ホーム スポーツ オリンピック・パラリンピック日程2021を総整理!東京2020の開催期間と競技開始日を徹底解説

オリンピック・パラリンピック日程2021を総整理!東京2020の開催期間と競技開始日を徹底解説

霧島 直人 霧島 直人 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

2021年のオリンピック・パラリンピックの日程を振り返るうえで、まず押さえておきたいのが、東京2020大会の正式な開催期間と実際の競技開始日の違いです。オリンピックは2021年7月23日から8月8日まで、パラリンピックは8月24日から9月5日まで開催されました。ただし、オリンピックでは開会式の2日前に競技が始まっており、開会式の日付だけでは全体のスケジュールを把握できません。

東京2020大会は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、2020年から2021年へ延期された異例の大会です。国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)などの公式発表、日本オリンピック委員会(JOC)の競技日程・結果アーカイブをもとに、開催期間、開会式・閉会式、競技別スケジュール、延期の経緯を整理します。2026年に過去の大会日程や結果を調べたい方にも役立つまとめです。

【2021年の開催期間】東京2020オリンピック・パラリンピックの日程一覧

オリンピックパラリンピック日程2021

東京2020大会のオリンピックは2021年7月23日(金)に開幕し、8月8日(日)に閉幕しました。大会期間は17日間です。続いてパラリンピックが8月24日(火)に開幕し、9月5日(日)に閉幕しました。

ここで注意したいのは、大会名に「2020」と付いていることです。開催年が2021年に変わった後も、公式名称は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のまま維持されました。IOC、IPC、日本政府、東京都、大会組織委員会などが延期後の日程を調整する際、大会名称を変更しないことも合意されています。

開会式と閉会式の日程を含め、両大会の基本情報をまとめると次のとおりです。

項目 東京2020オリンピック 東京2020パラリンピック
開催期間 2021年7月23日〜8月8日 2021年8月24日〜9月5日
開会式 2021年7月23日 2021年8月24日
閉会式 2021年8月8日 2021年9月5日
競技開始日 2021年7月21日 2021年8月25日
実施競技数 33競技 22競技
実施種目数 339種目 539種目

この日程は、IOCとIPCの公式大会情報、日本オリンピック委員会の東京2020大会アーカイブ、日本パラリンピック委員会が公表している大会概要と一致しています。

2026年に日程を調べる場合は、「東京2020」という名称だけを見て2020年の開催と判断しないことが大切です。大会の名称と実際の開催年を区別すれば、検索結果にある日付の食い違いも理解しやすくなります。

【競技開始日はいつ?】開会式より早く試合が始まった理由

2021年のオリンピック競技は、開会式当日の7月23日ではなく、7月21日(水)にスタートしました。最初に行われた競技の代表例が、福島県営あづま球場での女子ソフトボールと、各会場で行われた女子サッカーです。

日本オリンピック委員会の競技日程・結果アーカイブでは、7月21日のソフトボールや女子サッカーの試合を確認できます。開会式は大会全体を公式に開始するセレモニーですが、すべての競技がその日に始まるわけではありません。

競技によって試合数、必要な休養日、会場の利用条件が異なるため、開会式より前に予選を始めることがあります。東京2020では、17日間に33競技339種目を実施するため、競技日程を分散させる必要がありました。

競技別スケジュールを調べる際は、次のポイントを区別すると便利です。

  • 大会開催期間:開会式から閉会式までの公式な期間。
  • 競技開始日:実際の試合や予選が最初に行われた日。
  • 種目の決勝日:メダルが決まる日。予選開始日とは異なる。
  • 競技日程・結果:各種目の開始時刻、対戦カード、結果などを確認するための情報。

パラリンピックも同様です。開会式は8月24日ですが、競技は翌日の8月25日に始まりました。IPCの公式発表によると、この日は自転車競技の女子3,000メートル個人追い抜きなどで最初のメダルが決まり、水泳や車いすフェンシングなどでもメダルを懸けた競技が行われました。

つまり、「2021年オリンピックの開幕日」と「最初の競技が行われた日」は別の情報です。競技の開始日を知りたい場合は、開会式の日付だけでなく、競技別の日程表まで確認する必要があります。

【競技別スケジュール一覧】2021年の五輪・パラ競技を確認する方法

東京2020オリンピックでは33競技339種目、パラリンピックでは22競技539種目が実施されました。競技数が多いため、すべての日程を一度に把握しようとするより、競技名と確認したい日付を絞って調べる方法が効率的です。

オリンピックの競技日程では、7月21日のソフトボールや女子サッカーから大会が始まり、その後、水泳、体操、柔道、卓球など幅広い競技が進行しました。陸上競技は7月30日に始まり、8月8日の閉会式まで大会終盤の主要種目が続きました。

野球・ソフトボールやサッカーのように複数日にわたって試合を重ねる競技と、決められた日程で予選から決勝まで進む競技では、スケジュールの見方が異なります。決勝の日だけを確認したい場合は、日程表にあるメダル決定日の表示も参考になります。

パラリンピックの競技日程は、8月25日から9月5日までの期間に組まれました。陸上競技や水泳のほか、車いすバスケットボール、車いすラグビー、ボッチャ、ゴールボール、パラバドミントン、パラテコンドーなどが実施されています。

パラリンピックでは、競技の特性やクラス分けに応じて種目が設定されるため、同じ競技名でも種目ごとに実施日が異なります。たとえば陸上競技や水泳は複数日にわたって行われるため、競技全体の期間と個別種目の決勝日を分けて確認が必要です。

過去の競技日程や結果を調べる際は、次の公式資料が役立ちます。

  • 日本オリンピック委員会(JOC):東京2020オリンピックの競技日程・結果、競技別ページ、TEAM JAPANの記録。
  • 国際オリンピック委員会(IOC):大会の開催期間、開閉会式、東京2020大会に関する公式記録。
  • 国際パラリンピック委員会(IPC):パラリンピックの開催期間、競技スケジュール、競技別の大会情報。
  • 日本パラリンピック委員会(JPC):東京2020パラリンピックの大会概要や日本選手団に関する情報。

競技別の開始時刻や試合結果を探すなら、競技名と日付を組み合わせると情報を絞り込みやすくなります。たとえば「東京2020 陸上競技 日程」「東京2020 パラリンピック 水泳 結果」のように検索すれば、開催期間だけでは分からない個別の記録にもたどり着きやすくなります。

【なぜ延期された?】新型コロナウイルスによる開催延期の経緯

東京2020大会が2021年開催となった最大の理由は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大です。感染状況が急速に悪化し、選手や大会関係者の安全を確保することが難しくなったほか、各国の選手が十分な練習や予選に参加できない問題も生じていました。

IOCは当初、2020年7月24日から8月9日までの開催を予定していました。しかし、感染拡大に伴い、世界保健機関(WHO)の助言などを踏まえて対応を検討。2020年3月24日、IOCと東京2020組織委員会は大会を2020年以降、遅くとも2021年夏までに延期する方針を共同声明で発表しました。

その後、3月30日にIOC、IPC、東京2020組織委員会、東京都、日本政府などが新たな開催日程に合意しました。オリンピックは2021年7月23日〜8月8日、パラリンピックは同年8月24日〜9月5日に開催することが決まりました。

延期に至る経緯を整理すると、次の3点が重要です。

  • 感染症への対応:選手や大会関係者、国際社会の健康と安全を守る必要があった。
  • 競技環境の確保:感染拡大によって各国の選手の練習環境や予選大会に影響が及び、公平な競技準備が難しくなっていた。
  • 大会運営の再調整:各競技の国際連盟、各国・地域のオリンピック委員会、放送関係者などと日程や運営計画を組み直す必要があった。

延期は単純に開催日を1年ずらすだけの作業ではありませんでした。IOCの公式説明でも、選手の健康保護、競技への影響、世界のスポーツ日程との調整が主要な検討事項として示されています。予選や代表選考、会場、運営スタッフ、放送計画など、多数の関係者が連動する大会だからこそ、大規模な再調整が必要になったのです。

また、2020年3月24日の共同声明では、聖火を日本にとどめ、大会名称を「東京2020」のまま維持することも決まりました。これが、実際の開催年は2021年であるにもかかわらず、現在も東京2020という名称が使われる理由です。

【2026年に振り返る東京2020】大会名・競技数・日程の誤解を整理

東京2020大会の日程を調べるとき、混同しやすいのが「2020年大会」という名称と「2021年に実施された大会」という事実です。大会名は延期によって変更されませんでしたが、競技は2021年に行われました。この2つは矛盾する情報ではありません。

もう一つの注意点は、オリンピックとパラリンピックの開催期間を一つの日程として扱わないことです。オリンピックは8月8日に閉幕し、パラリンピックは8月24日に開幕しました。両大会の間には日程上の空白があるため、パラリンピックの競技日程を調べる場合は8月24日以降の公式スケジュールを確認する必要があります。

加えて、競技数と種目数も異なります。東京2020オリンピックは33競技339種目、パラリンピックは22競技539種目です。競技数はスポーツの分類を示し、種目数は実施される個別の種目を数えたものです。両者を同じ数字として扱うと、大会規模を正しく理解できません。

パラリンピックでは、東京2020大会でバドミントンとテコンドーが新競技として加わりました。競技の追加や種目構成の違いも、オリンピックとパラリンピックを比較するときに押さえておきたい点です。

過去の大会情報を利用する際は、開催期間、競技開始日、開閉会式、競技数、種目数の5項目を分けて確認すると、検索結果や複数の公式資料の違いを整理しやすくなります。とくに競技別の結果を探す場合は、大会全体の日程よりも個別競技の公式アーカイブを優先するのが確実です。

【プロの結論】東京2020の日程を正しく読み解く3つのポイント

東京2020大会の日程を理解するうえで、最も重要なのは、公式な大会期間と競技が実際に行われた期間を区別することです。オリンピックは7月23日に開会式を迎えましたが、競技は7月21日に始まりました。パラリンピックも、開会式の翌日から競技がスタートしています。

続いて、延期の経緯を日程とセットで理解することです。2020年3月24日の延期方針発表、3月30日の新日程決定という流れを押さえれば、なぜ2020年の大会名が残り、2021年に開催されたのかが分かります。

最後に、競技日程と結果は公式アーカイブで確認することです。SNSや検索結果の短い要約では、開会式の日付だけが紹介されたり、競技開始日が省略されたりすることがあります。特定の試合やメダル決定日を知りたい場合は、JOCやIPCの競技別記録まで確認することで、より正確な情報を得られます。

この3つの基準を使えば、単に日付を覚えるだけでなく、延期によって大会運営がどう変わったのか、競技スケジュールをどう読み取ればよいのかまで整理できます。

【オリンピックパラリンピック日程2021】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2021年の東京オリンピックはいつからいつまで開催されましたか?

A1:2021年7月23日から8月8日までです。開会式は7月23日、閉会式は8月8日でした。ただし、競技は開会式より早い7月21日に始まりました。

Q2:2021年の東京パラリンピックはいつからいつまで開催されましたか?

A2:2021年8月24日から9月5日までです。開会式は8月24日、閉会式は9月5日でした。競技は8月25日に始まりました。

Q3:東京2020大会はなぜ2021年に延期されたのですか?

A3:新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、選手や関係者の健康と安全を守る必要があったためです。IOCと東京2020組織委員会は2020年3月24日に延期方針を発表し、3月30日に新たな開催日程を決定しました。

Q4:2021年に開催されたのに、なぜ「東京2020」という名称なのですか?

A4:延期後も大会の公式名称を変更せず、「東京2020」のまま維持することが決まったためです。名称にある2020は大会の名称であり、実際の開催年を示すものではありません。

Q5:東京2020オリンピックとパラリンピックは、それぞれ何競技でしたか?

A5:オリンピックは33競技339種目、パラリンピックは22競技539種目です。競技数と種目数は別の数え方なので、比較するときは区別してください。

Q6:2021年の競技日程や試合結果はどこで確認できますか?

A6:オリンピックは日本オリンピック委員会(JOC)の東京2020競技日程・結果アーカイブ、パラリンピックは国際パラリンピック委員会(IPC)や日本パラリンピック委員会(JPC)の公式大会情報で確認できます。競技名と日付を指定すると、試合日や結果を探しやすくなります。

2021年の東京2020オリンピックは7月23日〜8月8日、パラリンピックは8月24日〜9月5日に開催されました。五輪競技は7月21日、パラ競技は8月25日に始まっており、開会式と最初の競技の日付は一致しません。

大会が2021年に延期された背景には、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大と、選手や関係者の安全を確保する必要性がありました。2020年3月の延期決定後、IOC、IPC、東京都、日本政府、大会組織委員会などが調整し、新しい日程が決まりました。

2026年に過去の競技日程や結果を調べるなら、開催期間、開閉会式、競技開始日を区別し、個別の試合については公式アーカイブで確認するのが基本です。「東京2020」という名称と2021年の開催実績を正しく理解すれば、五輪・パラリンピックの日程をより正確に把握できます。

同じカテゴリの記事

霧島 直人
コンテンツディレクター 霧島 直人
プロフィールを見る →

芸能担当15年。事務所の公式リリースと本人の公式SNSを一次情報とし、夕刊紙の報道は複数媒体が一致した場合だけ触れます。

おすすめの関連記事