鳥貴族と関ジャニ∞の関係は、グループのメンバーである大倉忠義の実家が、鳥貴族の創業者一家であることから生まれています。
父親の大倉忠司は、1985年に大阪府東大阪市で鳥貴族を創業した実業家です。一方、長男の大倉忠義は、同じ1985年に生まれ、芸能界で活動してきました。つまり、鳥貴族と大倉忠義は同い年です。
鳥貴族の40周年記念公式発表でも、忠義は忠司の長男であることが明記されています。単に有名人の実家が飲食店という話ではなく、創業者の息子が40周年という節目にブランドと正式にコラボレーションした事例です。
大倉忠司とはどんな人物?鳥貴族の創業者・経営者
大倉忠司(おおくら・ただし)は、鳥貴族を創業した実業家です。現在は株式会社エターナルホスピタリティグループの代表取締役社長CEOを務めています。
1985年5月1日に東大阪市で鳥貴族の1号店を開業。その後、均一価格という分かりやすい価格戦略を取り入れながら店舗を拡大しました。
2024年には海外展開と事業領域の拡大を見据えて、会社名を株式会社鳥貴族ホールディングスから株式会社エターナルホスピタリティグループへ変更。焼き鳥を中心に、世界市場を視野に入れた事業を進めています。
大倉忠義は鳥貴族の創業者の息子大倉忠義(おおくら・ただよし)は、SUPER EIGHTのメンバーとして活動するアイドル・俳優・プロデューサーです。
父親が経営する鳥貴族は、幼少期から身近な存在でした。忠司は事業拡大に力を注いでいたため、仕事で家を空けることも多かったと、忠義自身が2024年のテレビ番組で振り返っています。
一方で、忠義は芸能活動を続けるうえで、父親から仕事に対する考え方や人生の教えを受けてきました。2026年のテレビ出演でも、父親を尊敬する人物として挙げています。
親子でありながら、それぞれが異なる分野で実績を積み上げてきたことが、鳥貴族とSUPER EIGHTの関係を理解するうえで大切なポイントです。
【創業1985年】鳥貴族の1号店・俊徳店から始まった40年の歴史

鳥貴族の歴史は、1985年5月1日に大阪府東大阪市で開業した小さな焼き鳥店から始まりました。
最初の店舗は鳥貴族1号店「俊徳店」です。現在の全国規模のチェーンからは想像しにくいものの、創業当初は10坪ほどの小さな店舗でした。
創業者の大倉忠司が目指したのは、焼き鳥を通じて多くの人に喜んでもらえる店づくりです。鳥貴族という名前にも、お客様を貴族のようにもてなしたいという思いが込められています。
均一価格という独自の経営戦略鳥貴族の成長を支えた大きな特徴が、全品均一価格という仕組みです。
創業当初は3つの価格帯で営業していましたが、1986年に全品250円均一へと転換。お客様が価格を気にせず注文できる分かりやすさが、ブランドの特徴になりました。
その後、大阪を中心に出店を拡大し、2005年には東京都中野区に関東1号店を出店。2014年には株式上場を果たし、2016年には500店舗を達成しました。
こうした発展の過程で、鳥貴族は単なる個人経営の焼き鳥店から、上場企業が展開する全国的な外食ブランドへと変化していきました。
【親子関係と重要年表】鳥貴族とSUPER EIGHTの関係を時系列で整理
鳥貴族と大倉忠義の関係を理解するには、飲食事業と芸能活動の歴史を並べて見ると分かりやすくなります。
特に注目したいのは、2024年の新グループ名への改名、2025年の鳥貴族40周年、そして2026年の忠義自身の経営者としての活動です。
この年表から分かるのは、親子の関係が長年続いている一方、事業の継承と芸能活動は別々に発展していることです。
特に2024年以降は、忠義自身も会社を設立し、プロデューサーとして後進の育成に取り組むようになりました。親子それぞれが経営や組織づくりに携わるようになった点も興味深い変化です。
【2025年40周年コラボ】大倉忠義監修メニューと俊徳店復活の全貌
鳥貴族と大倉忠義の関係が広く知られるきっかけになったのが、2025年に実施された創業40周年記念コラボレーションです。
2025年4月21日、エターナルホスピタリティグループは、鳥貴族と大倉忠義の40周年記念企画を正式発表しました。
企業側が忠義にコラボを依頼し、本人が快諾したことで実現した企画です。創業者の長男であり、鳥貴族と同い年という背景が、40周年という節目に重なりました。
大倉忠義が監修した2つの限定メニューコラボメニューには、忠義のメンバーカラーであるグリーンが取り入れられました。
串ナゲットグリーン
ささみのチキンナゲット串8本に、のり塩をトッピングしたボリューム感のあるメニュー。
ニラ玉グリーン
むね串のタレ焼きに、ニラと半熟卵をたっぷり合わせた一品。
公式発表によると、各メニューは100万食限定、合計200万食で提供されました。価格は当時の全品均一価格改定に合わせて税込390円でした。
販売開始は2025年5月1日。数量限定のため、現在も通常販売されているメニューというわけではありません。40周年を記念した特別企画として位置づけられています。
父・大倉忠司との初の親子対談も実現今回の企画で特に注目されたのが、父子による対談動画です。
鳥貴族公式の40周年企画では、「これまで篇」と「これから篇」の2本の特別対談動画が制作されました。
創業から40年間の思い出を振り返るだけでなく、親子がそれぞれの立場から未来について語り合う内容です。長年、芸能人の息子と飲食企業の創業者という異なる立場で活動してきた2人が、同じブランドの歴史を共有する機会になりました。
なお、2024年7月の「しゃべくり007」では、忠司から忠義への応援メッセージがVTRで届けられています。これはテレビ番組での親子の初めてのやり取りとして紹介されたものです。2025年の企画は、2人が対談動画で一緒に出演する特別な機会だった点が異なります。
鳥貴族1号店・俊徳店が17年ぶりに復活もう一つの目玉が、創業の地である東大阪市の俊徳店の復活です。
2025年5月1日、創業40周年記念企画として、1号店を再現した俊徳店が期間限定でオープンしました。
店舗は当時の雰囲気を再現するため、黄色と赤色の看板、低い天井、柱や梁を生かした店内、大倉忠司が創業当時に手書きしていたPOPなど、細部にまでこだわって作られています。
当初は2025年10月31日で営業終了する予定でしたが、来店客から継続を望む声が寄せられたため、同年11月1日以降も営業を続けることが決定しました。
2026年11月時点でも鳥貴族の公式店舗情報に掲載されており、特別店舗として営業しています。JR俊徳道駅から徒歩約3分の場所にあり、2階には鳥貴族記念館も設けられています。
2026年11月時点の俊徳店情報
鳥貴族 俊徳店
所在地
大阪府東大阪市永和1丁目26-22
アクセス
JR俊徳道駅から徒歩約3分
営業時間
- 月~木:17:00~22:00
- 金・土:17:00~23:00
- 日:17:00~22:00
予約
公式店舗情報ではネット予約に対応
※営業時間・サービスは変更される場合があります。
出典:鳥貴族公式店舗情報
かつての1号店を懐かしむ人だけでなく、創業当時の鳥貴族を知らない世代にとっても、ブランドの原点を体験できる店舗になっています。
【2026年最新】大倉忠義の父親との関係とSUPER EIGHTの現在
2026年に入ってからも、大倉忠義と父親・忠司の関係はテレビ番組などで取り上げられています。
特に注目したいのが、2026年2月2日深夜放送のテレビ朝日系「MEGUMIママのいるBar」での発言です。
2026年2月、忠義が明かした父親からの教え2026年2月3日付の日刊スポーツによると、番組に出演した忠義は、憧れの人物を聞かれた際に父親を挙げました。
番組内では、パンサー向井慧から父親の教えや、経営者としての考え方を受け継いでいるのか質問されています。
これに対し、忠義は幼少期から父親に言われていた言葉として、次の内容を明かしました。
「人の長所を見ろ」
「夢を諦めるなら最初からするな」
忠義によれば、父親は芸能活動についても応援してくれており、不安定な仕事であっても挑戦を続けられるよう支えてくれたといいます。
この発言から見えてくるのは、父親が息子に飲食店経営の技術を教え込んできたという関係ではなく、仕事への向き合い方や挑戦する姿勢を伝えてきた親子関係です。
SUPER EIGHTは関ジャニ∞からなぜ改名した?鳥貴族と関ジャニ∞の関係を調べる人が混乱しやすいのが、グループ名の変更です。
旧グループ名の関ジャニ∞は、2024年2月4日からSUPER EIGHT(スーパーエイト)に改名しました。
改名はデビュー20周年を迎えるタイミングで発表されたものです。所属レーベルのINFINITY RECORDS公式発表でも、2024年2月4日付で新グループ名へ変更したことが告知されています。
したがって、関ジャニ∞とSUPER EIGHTは別グループではありません。同じグループの旧名称と現在の名称です。
2026年もグループは活動を続けています。公式情報では、2026年8月にEP「ダンダーラ」を発売し、デジタルシングル「再咲」もリリース。10月31日と11月1日には「KAMIGATA EXPO PARK FES 2026」への出演が案内されていました。
現在の大倉忠義は、鳥貴族の創業者の息子という立場だけでなく、SUPER EIGHTのメンバーとして音楽活動を続ける現役のタレントです。
大倉忠義は2026年、経営者としても活動している?ここで押さえておきたいのが、忠義自身も経営者としてのキャリアを築いている点です。
2024年7月29日、忠義はタレントのプロデュースや育成、新しいコンテンツの開発を目的とする会社J-pop Legacyを設立しました。本人が代表取締役を務めています。
これは鳥貴族の経営に参加するための会社ではありません。芸能・エンターテインメント分野で、自分の経験を生かして後輩の育成やコンテンツ制作を進めるための会社です。
2025年4月には、STARTO ENTERTAINMENTがJ-pop Legacyに対して、ジュニアの育成・発掘や対象アーティストのプロデュース業務の一部を委託すると発表しました。
加えて、J-pop Legacyの公式サイトでは、2026年6月にドキュメンタリーシリーズ「POTENTIAL 大倉忠義」の配信を発表。プロデューサーとしての活動や、後輩たちの成長を追う企画も展開しています。
2026年2月1日には、初著書『アイドル経営者』の発売記念会見も行いました。テレビ朝日系の報道によれば、忠義は経営について父親に相談することはなく、自身の会社については周囲のスタッフに教えてもらいながら取り組んでいると説明しています。
「まだ新米で周りのスタッフに教えてもらっている状況」
この発言は、父親の経営手腕をそのまま引き継ぐのではなく、自分の事業を自分の方法で学びながら進めていることを示しています。
【鳥貴族の継承説を検証】大倉忠義が父親の会社を継ぐ可能性は?
鳥貴族と大倉忠義の関係で、もう一つ大きな関心を集めているのが「将来、父親の会社を継ぐのか」という疑問です。
創業者の長男であり、自身も会社を経営しているとなれば、事業継承を想像する人がいるのも自然です。しかし、これまでの本人の発言と2026年の会社情報を照らし合わせると、鳥貴族を継ぐことが決まっているわけではありません。
2024年のテレビ番組で明かした「継がせない」という父の方針2024年7月29日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」で、忠義は鳥貴族の事業継承について質問されました。
そこで明かしたのが、父親から昔から「継がせない」と言われていたというエピソードです。
忠義によると、鳥貴族がまだ3店舗ほどだった頃から、その方針を聞かされていたとのこと。父親の考え方として、息子に会社を継がせることで組織が衰退するケースを避けたいという思いがあったことも紹介されました。
忠義自身も、当初は焼き鳥店を継ぐことを考えていなかったと、笑いを交えながら振り返っています。
2024年には父親の経営に関心を示す発言も一方、同じ番組では、忠義が飲食店経営について周囲に質問したり、父親の仕事を間近で見てみたいと話したりしていたことも明らかになりました。
父親の大倉忠司は、忠義が会社経営について意見を聞いてくることが増えたと紹介しています。また、父親の仕事に同行して、普段どのような人と会い、どのような仕事をしているのか知りたいという関心もあったようです。
ただし、経営に興味を持つことと、鳥貴族の後継者になることは別の話です。2024年の発言だけで事業承継が決まったと受け取るのは正確ではありません。
2026年現在、鳥貴族の経営トップは大倉忠司2026年の会社情報を確認すると、エターナルホスピタリティグループの代表取締役社長CEOは、引き続き大倉忠司です。
同社の公式会社概要では、2026年7月31日現在の代表者として忠司の名前が掲載されています。2026年9月11日発表の決算短信でも、代表取締役社長CEOは大倉忠司と記載されています。
つまり、40周年コラボが実現した後も、鳥貴族グループの経営責任者は父親です。忠義が鳥貴族の社長や後継者に就任したという公表はありません。
親子の事業を混同しないための比較| 比較項目 | 大倉忠司 | 大倉忠義 |
|---|---|---|
| 主な活動 | 外食・飲食事業 | 芸能・音楽・プロデュース |
| 代表的な事業 | 鳥貴族 | J-pop Legacy |
| 経営上の立場 | エターナルホスピタリティグループCEO | J-pop Legacy代表 |
| 2025年の活動 | 鳥貴族40周年 | 40周年コラボに参加 |
| 2026年の活動 | 鳥貴族グループの経営 | 芸能活動・後進育成 |
| 鳥貴族の継承 | 現経営トップ | 継承決定の公表なし |
この比較で重要なのは、忠義が経営者になったこと自体は事実でも、その会社は父親の鳥貴族とは異なるという点です。
親子で経営について関心を持ち、互いの活動を理解していることは、将来の選択肢を広げる可能性があります。しかし、現段階で世襲や事業継承を既定路線として扱う根拠はありません。
【プロの結論】鳥貴族と大倉忠義の関係から見える親子の新しい形
鳥貴族と大倉忠義の関係を深く見ると、単純な「有名人の実家」という枠には収まらないことが分かります。
父親の大倉忠司は、1985年に小さな焼き鳥店を立ち上げ、40年以上かけて外食ブランドを育ててきました。一方、忠義は芸能界でキャリアを積み、音楽活動や後輩の育成、コンテンツ制作など、自分自身の事業領域を築いています。
2025年の40周年コラボは、親子がそれぞれのキャリアを尊重しながら、共通する原点をブランド企画として形にした出来事でした。
ここから読み取れる要点は3つあります。
- 親子関係と事業継承は別物:創業者の息子だからといって、自動的に後継者になるわけではない。
- 経験の継承は経営権の継承と異なる:父親から受けた挑戦する姿勢や仕事への考え方は、忠義自身の活動にも生かされている。
- それぞれの分野で成長する可能性:飲食事業とエンターテインメント事業という異なる分野で、親子が独自の役割を果たしている。
今後、鳥貴族が世代交代を迎えるとしても、注目すべきなのは単に誰が創業者の息子なのかではありません。経営能力、組織運営、ブランドの理念を誰がどのように引き継ぐのかという点です。
忠義にとっても、父親の会社を継ぐことだけが経営者としての成功ではありません。自ら立ち上げたJ-pop Legacyで後進を育てる活動も、独立した経営者としての挑戦です。
【鳥貴族と関ジャニ∞の関係】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:鳥貴族と関ジャニ∞は直接関係があるのですか?
A1:直接の関係は大倉忠義を通じたものです。忠義の父親である大倉忠司が鳥貴族の創業者で、忠義はその長男です。2025年にはSUPER EIGHTとして40周年コラボにも参加しました。
Q2:大倉忠義の父親は誰ですか?
A2:鳥貴族の創業者である大倉忠司です。株式会社エターナルホスピタリティグループの代表取締役社長CEOを務めています。
Q3:大倉忠義は鳥貴族を継ぐのですか?
A3:2026年11月現在、鳥貴族を継承するという公式発表はありません。2024年には父親から昔から継がせないと言われていたと本人が説明しています。
Q4:関ジャニ∞は現在、何というグループ名ですか?
A4:現在の名称はSUPER EIGHTです。2024年2月4日に改名が発表されました。グループが解散したわけではなく、2026年も活動しています。
Q5:2025年の鳥貴族40周年コラボでは何をしたのですか?
A5:大倉忠義監修の「串ナゲットグリーン」「ニラ玉グリーン」の販売、父子初の特別対談動画の公開、1号店・俊徳店の復活などが実施されました。
Q6:鳥貴族の1号店・俊徳店は2026年も営業していますか?
A6:はい。2025年10月末で終了する予定でしたが、好評を受けて11月以降も営業を継続しました。2026年11月時点でも公式店舗情報に掲載されています。
Q7:大倉忠義自身も会社経営をしているのですか?
A7:はい。2024年7月にJ-pop Legacyを設立し、代表取締役を務めています。主な事業はタレントのプロデュースや育成、コンテンツ開発であり、鳥貴族の経営とは別です。
鳥貴族と関ジャニ∞の関係をつないでいるのは、創業者・大倉忠司と、その長男でSUPER EIGHTの大倉忠義という親子関係です。
1985年に東大阪市の俊徳店から始まった鳥貴族は、2025年に40周年を迎えました。その節目に忠義監修メニューや親子対談、1号店の復活が実現したことは、ブランドの歴史に残る出来事です。
2026年には忠義が父親から受けた教えを語り、自身の会社での活動も続けています。一方、鳥貴族グループの経営トップは引き続き忠司です。
鳥貴族の創業者の息子であることと、鳥貴族を継ぐことは同じではありません。親子でありながら、それぞれの分野で自分の道を切り開いていることこそ、この2人の関係の興味深いところです。
今後も鳥貴族の事業展開とSUPER EIGHTの音楽活動、そして大倉忠義のプロデューサーとしての挑戦に注目が集まりそうです。