- 血液型は非公表: トランプ大統領の血液型をA型・O型と断定できる公式資料は確認されていません。
- 2026年の健康診断: 5月26日にウォルター・リード国立軍医療センターで検査を受け、5月29日に結果が公表されました。
- 噂の真相: A型説には過去のネット上の言及がありますが、信頼できる一次資料による裏付けはありません。O型説も同様です。
【結論】トランプ大統領の血液型は公表されている?2026年最新の確認結果

2026年11月3日現在、ドナルド・トランプ大統領の血液型は公式には公表されていません。
ホワイトハウスが公開した2026年5月の健康診断報告書にも、ABO式血液型やRh式血液型を示す記載はありません。したがって、A型説とO型説のどちらについても、確定情報として扱うことはできません。
ここで区別したいのは、本人の血液型が医学的に判明していないということと、一般向けに公開されていないということです。医療機関が患者の血液型を把握している可能性はありますが、その情報が一般に公開されているとは限りません。
現段階での整理は次のとおりです。
- 公式発表:血液型の記載なし
- A型説:裏付けとなる公的資料なし
- O型説:裏付けとなる公的資料なし
- 公開情報からの確定:不可能
つまり、検索結果にA型やO型という表現が出てきても、それだけでトランプ氏の血液型が判明したことにはなりません。
【噂を検証】ドナルド・トランプのA型説とO型説はどこから広まった?
トランプ大統領の血液型を調べると、A型説とO型説という異なる情報に行き当たります。
しかし、両者の情報源をたどると、公式プロフィールや医療機関の診断書ではなく、インターネット上の推測や出典の明確でない言及が中心です。
A型説の出どころは日本のテレビ番組という情報?A型説については、2020年10月13日付の海外ブログ「The Rh Negative Blog」に、過去の日本のテレビ番組でトランプ氏の血液型がA型と紹介されたという趣旨の記述があります。
同ブログは、Rhマイナスに関する情報も取り上げています。
ただし、この記述には番組名や放送日時、該当映像、検査結果などの具体的な裏付けが示されていません。
そのため、日本のテレビ番組で本当にA型と紹介されたのか、その情報がどのような医療資料に基づいていたのかは確認できません。
A型説の存在と、A型であることの証明は別問題です。
O型説にも確かな裏付けはある?O型説についても、ホワイトハウスや本人による公式発表、医療機関の公開資料による裏付けは確認できません。
ネット上で血液型を推測する際には、性格や行動の印象から特定の血液型を連想するケースがあります。しかし、そうした連想は医学的な検査結果とは異なります。
A型説とO型説のどちらも、現段階では未確認情報という位置付けです。
A型説・O型説・公式情報の比較| 検証項目 | 情報の内容 | 確認状況 |
|---|---|---|
| A型説 | 2020年の海外ブログに日本のテレビ番組への言及 | 一次資料なし |
| O型説 | インターネット上の推測 | 公式裏付けなし |
| Rhマイナス説 | 海外ブログによる言及 | 医療資料なし |
| ホワイトハウスの発表 | 2026年健康診断報告書 | 血液型の記載なし |
| 本人の公式公表 | 血液型に関する確定発表 | 確認できず |
この比較から分かるのは、血液型の噂が複数存在しても、それぞれを裏付ける証拠の質が十分ではないということです。
【2026年最新】ホワイトハウスが公開したトランプ大統領の健康診断結果
血液型を調べるうえで重要なのが、2026年に公開されたトランプ大統領の健康診断資料です。
今回の資料は、ホワイトハウスの大統領専属医が作成した正式な医療報告書です。
5月26日にウォルター・リード国立軍医療センターで検査2026年5月26日、トランプ大統領はメリーランド州ベセスダにあるウォルター・リード国立軍医療センターで健康診断を受けました。
その結果は5月29日付の覚書として公表されています。
作成者は、米海軍大佐で大統領専属医を務めるショーン・P・バーバベラ医師(Sean P. Barbabella)です。
報告書によると、今回の検査では過去1年間の診断結果や検査データを確認したほか、複数の医療機関に所属する22人の専門医が評価に参加しました。
大統領本人が検査結果の公開を認めたことも記されています。
2026年の健康診断で公表された主な数値報告書に記載された主な数値は以下のとおりです。
| 検査項目 | 2026年の公表値 |
|---|---|
| 年齢 | 79歳 |
| 身長 | 75インチ(約190.5cm) |
| 体重 | 238ポンド |
| 安静時心拍数 | 73回/分 |
| 血圧 | 105/71mmHg |
| 血中酸素飽和度 | 98% |
| 体温 | 98.7°F |
| 認知機能検査 | 30点満点中30点 |
血液検査では、総コレステロール143mg/dL、HDLコレステロール70mg/dL、LDLコレステロール53mg/dL、中性脂肪104mg/dLが報告されています。
また、白血球数は4.9K/uL、ヘモグロビンは14.0、血小板数は202K/uLでした。
バーバベラ医師が説明した健康状態報告書では、心臓や肺、神経系などの機能について良好な評価が示されています。
一方、いくつかの所見も記載されました。
- 下肢には軽度のむくみがあるものの、前年より改善。
- 手の甲にはあざが見られ、頻繁な握手と心血管予防のためのアスピリン使用に関連するものと説明。
- 認知機能検査ではMoCAで30点満点。
- コレステロール管理のためロスバスタチンとエゼチミブを使用。
- 心血管予防のためアスピリンを使用。
バーバベラ医師は報告書の総括で、トランプ氏の健康状態を「excellent health」と評価し、大統領としての職務遂行に十分な状態であるとの見解を示しました。
この内容はAP通信やABCニュースなども報じています。
ただし、医師による健康評価と血液型の公表は別の問題です。今回の報告書は健康状態を評価するための資料であり、血液型を公開する目的の資料ではありません。
【公式医療記録を確認】血液検査の結果があっても血液型は分からない?
今回の調査で重要なのは、血液検査の数値が公開されているからといって、血液型まで判明するわけではないという医学的な違いです。
血液型検査と一般的な血液検査は別物健康診断で行われる血液検査には、さまざまな種類があります。
例えば、全血球計算(CBC)は赤血球、白血球、血小板などの数値を確認する検査です。
一方、ABO式血液型検査では、赤血球表面のA抗原・B抗原などを調べて血液型を判定します。Rh式についても別途確認します。
つまり、血球数やコレステロール値、血糖値が分かっていても、それだけでA型・B型・O型・AB型を判定することはできません。
英国のNHSも、血液型を知るには専用の血液検査が必要であり、一般診療で血液型が必ず調べられるわけではないと説明しています。
2026年の報告書に血液型がない理由2026年5月29日の報告書には、血球数や凝固関連の検査、心臓関連の数値などが記載されています。
しかし、ABO式やRh式の血液型判定結果は掲載されていません。
これは、健康診断報告書に血液型が記載されていないことと、本人が血液型を知らないことを混同してはいけない理由でもあります。
また、今回公開された資料は医療情報の全記録ではなく、ホワイトハウスが公表した健康診断の要約です。
したがって、公開された数値から血液型を逆算することもできません。
【性格との関係】トランプ大統領の言動から血液型を推測できる?
日本では、血液型と性格を結び付ける考え方が広く知られています。
一般的な血液型占いでは、A型は几帳面、O型はおおらか、B型は個性的、AB型は合理的といったイメージが語られます。
こうした分類をトランプ大統領の政治的な発言や行動に当てはめ、血液型を予想する記事や投稿が生まれることもあります。
しかし、政治家の性格やリーダーシップから血液型を判断する科学的な方法はありません。
日本と米国の大規模調査が示した結果2014年に心理学研究で発表された縄田健悟氏の研究は、血液型と性格の関係を検証した重要な論文です。
日本と米国の合計1万人以上の調査データを分析し、68項目のうち65項目で血液型による有意な差が認められませんでした。
加えて、血液型によって説明できる性格の違いは全体の0.3%未満という結果でした。
この研究は、日本心理学会の学術誌『心理学研究』に掲載されています。
別の研究では弱い関連性も報告されている一方、2015年にPLOS ONEで発表された研究では、日本人の健康な成人1,427人を対象に血液型と性格特性を調べています。
この研究では、持続性という特性について弱い関連性が報告されました。
ただし、研究者自身も結果は予備的なものであり、慎重な解釈が必要だとしています。
複数の研究を総合すると、血液型だけで個人の性格を判断できるほど確かな科学的根拠はありません。
トランプ氏の強い自己主張や交渉姿勢、政治的な判断をA型やO型という分類で説明することも適切ではないのです。
【プロの結論】トランプ大統領の血液型の噂を見極める3つの基準
トランプ大統領の血液型について調べる場合、重要なのは情報の出どころを見分けることです。
1. 本人やホワイトハウスによる公表か最も信頼性が高いのは、本人が公表した情報やホワイトハウスの公式資料です。
第三者のブログやまとめ記事に血液型が掲載されていても、公式資料への参照がなければ確定情報とはいえません。
2. 医療資料に具体的な検査結果があるか医療情報の場合は、ABO式やRh式の判定結果が明記されているかが判断基準になります。
血圧、コレステロール、血球数などの数値は血液型の証明にはなりません。
3. 性格や政治的な印象を根拠にしていないか「行動が大胆だからO型」「几帳面だからA型」といった説明は、血液型を裏付ける証拠にはなりません。
特に著名人の場合、本人の発言や政治的な評価が先行し、後から血液型のイメージが結び付けられることがあります。
血液型の噂を読む際には、事実と人物評価を切り離して考える必要があります。
【トランプ大統領の血液型】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:トランプ大統領の血液型はA型ですか?
A1:A型とする説は存在しますが、本人やホワイトハウスによる公式発表、信頼できる医療資料による裏付けは確認されていません。A型と断定することはできません。
Q2:ドナルド・トランプはO型という説もありますか?
A2:O型説もインターネット上で見られます。ただし、O型であることを証明する公式記録は確認されていません。
Q3:2026年の健康診断で血液型は判明しましたか?
A3:判明していません。2026年5月29日に公開された健康診断報告書には血球数や脂質などの検査結果がありますが、ABO式・Rh式血液型の記載はありません。
Q4:トランプ大統領の健康状態は現在どうなっていますか?
A4:2026年5月の公式報告書では、バーバベラ医師が心臓、肺、神経系などの機能を良好と評価しています。軽度の下肢のむくみや手のあざも記録されています。これは公表された検査時点での医師の評価です。
Q5:血液型からトランプ大統領の性格を判断できますか?
A5:科学的に確立された方法ではありません。日本と米国の大規模調査でも、血液型と性格の明確な関連性は確認されていません。
2026年11月3日時点で、ドナルド・トランプ大統領の血液型は公表されていません。
A型説には過去のインターネット上の言及があり、O型説も存在しますが、いずれも公式な医療資料による裏付けは確認できません。
2026年5月にはウォルター・リード国立軍医療センターで健康診断が行われ、ショーン・P・バーバベラ医師による詳細な報告書が公開されました。
その資料には血球数やコレステロール値、心臓や神経系の評価などが記されていますが、血液型は掲載されていません。
今回の要点は、健康診断の結果が公開されていることと、血液型が公表されていることは別だという点です。
今後、本人やホワイトハウスが血液型を正式に発表すれば状況は変わります。それまでは、A型説・O型説のいずれも確定情報ではなく、トランプ大統領の血液型は非公表というのが最も正確な答えです。