2026年11月3日現在、漫才日本一を決める「M-1グランプリ2026」は3回戦から準々決勝へと進む重要な局面を迎えている。大阪会場では10月29日・30日に行われた3回戦の結果、準々決勝進出者34組が決定。東京会場では11月2日から4日まで3回戦が開催されており、全国の準々決勝進出者が出そろうまで、あと一歩の段階だ。
今大会のエントリー総数は過去最多の12,663組。準々決勝は11月18日に大阪・なんばグランド花月、11月19日・20日に東京・ルミネtheよしもとで開催される。注目されるのは、豪快キャプテン、例えば炎、天才ピアニスト、フースーヤ、生姜猫、ドーナツ・ピーナツらの勝ち上がりだ。この記事では、大阪の準々決勝進出34組の完全一覧、東京の発表状況、開催日程、チケット情報、4分間のネタのルール、準決勝への選考までを整理する。
【最新速報】M-1グランプリ2026の準々決勝進出者と現在の発表状況

2026年大会で最初に準々決勝進出者が確定したのは大阪会場だ。
M-1グランプリ事務局は10月31日、大阪で実施された3回戦の審査結果を公表。10月29日・30日の2日間にわたる戦いを勝ち抜いた34組が、準々決勝への切符を手にした。
ABCマガジンやFANY Magazineの大会関連発表でも、この34組の名前が掲載されている。大阪会場の結果は、今年の大会の勢力図を把握するうえで重要な材料となる。
2026年11月3日時点の進出者発表状況- 大阪:34組が10月31日に発表済み。
- 東京:11月2日~4日に3回戦を開催中。進出者の公式発表はこれから。
- 全国の準々決勝進出者:東京の審査結果が加わった段階で確定する。
- 準決勝進出者:準々決勝が開催される前のため未決定。
ここで注意したいのは、ネット上で見かける「M-1グランプリ2026準々決勝進出34組」という表現だ。これは全国の進出者が34組という意味ではなく、あくまで大阪会場から進出した組数を示している。
東京の3回戦は11月4日まで続く。したがって、大阪の34組だけを見て2026年大会の準々決勝出場者がすべて決まったと判断するのは早い。
公式サイトのお知らせ欄では、10月31日付の「大阪3回戦審査結果のお知らせ」が掲載されている。東京の結果については、残る公演の審査終了後の公式発表が焦点となる。
【完全一覧】M-1グランプリ2026大阪3回戦突破の準々決勝進出34組
大阪会場から準々決勝へ進出したのは、以下の34組だ。M-1公式発表に基づくエントリー順で掲載する。順位や実力順を示したランキングではない。
大阪会場の準々決勝進出者一覧- もも
- ミケネ系
- いつもたいしゃ
- 彼岸花
- 国背負い
- 例えば炎
- ぐろう
- 天才ピアニスト
- チェリー大作戦
- 侍スライス
- マーティー
- 豪快キャプテン
- ナナ
- ごぞうろっぷ
- 幸のとり
- ぎょうぶ
- 銀鬼
- マグリット
- シカノシンプ
- タチマチ
- 天ロクの丘
- 華山
- 丸亀じゃんご
- 母性人
- ネイビーズアフロ
- オーパスツー
- チューリップフィクサー
- 愛凛冴
- 生姜猫
- フースーヤ
- ドーナツ・ピーナツ
- センリーズ
- 三遊間
- 空前メテオ
以上が大阪からの34組だ。名前を知っている実力派だけでなく、これから全国的な知名度を獲得していく可能性を持つ組も並んでいる。
大阪勢で注目したいコンビ・グループ今回の顔ぶれで注目したいのは、過去のM-1で準決勝まで進んだ実績を持つ組が複数含まれている点だ。
豪快キャプテンは2025年大会で決勝に進出した実績がある。前年の大舞台を経験した組が、今年も準々決勝を突破できるのかは大きな見どころとなる。
また、例えば炎、生姜猫、ドーナツ・ピーナツも2025年大会の準決勝進出組だ。前年の経験を持つ組が再び上位へ食い込むのか、それとも新しい勢力が一気に台頭するのか。大阪会場の準々決勝は、その勢力関係を見極める舞台になる。
天才ピアニスト、フースーヤ、ネイビーズアフロなど、異なる個性を持つ組がどのような4分間を披露するのかにも期待が集まる。
【日程・会場】なんばグランド花月とルミネtheよしもとで開催
M-1グランプリ2026の準々決勝は、2026年11月18日から20日までの3日間にわたって行われる。
開催地は大阪と東京の2都市。大阪は1公演、東京は2公演という構成だ。FANY Magazineが紹介した大会概要でも、以下の日程と会場が案内されている。
準々決勝の開催スケジュール- 11月18日(水)18:30開演:大阪・なんばグランド花月
- 11月19日(木)17:00開演:東京・ルミネtheよしもと
- 11月20日(金)17:00開演:東京・ルミネtheよしもと
開場時間、各組の出番順、出場者の公演別振り分けについては、個別の公式公演案内で確認したい。
大阪会場・なんばグランド花月の特徴大阪公演の会場は、吉本興業のお笑い文化を象徴する劇場として知られるなんばグランド花月(NGK)だ。
関西のお笑いファンにとってなじみ深い劇場であり、大阪を拠点とする漫才師にとっても、観客の反応を受けながら勝負できる重要な舞台となる。
11月18日の開演は18時30分。大阪会場の進出34組がすべて出演するかどうか、また東京組との具体的な振り分けなどは、出場者別の公式案内を確認する必要がある。
東京会場・ルミネtheよしもとの特徴東京公演の舞台となるのは、新宿にあるルミネtheよしもとだ。
11月19日と20日の2日間に分けて開催される。東京を中心に活動する芸人にとって、日頃の劇場活動で培った漫才を大舞台で披露する機会となる。
東京会場の3回戦は、準々決勝とは別のKANDA SQUARE HALLで11月2日から4日まで実施されている。会場を混同しないようにしたい。
チケットの販売状況と料金は?11月3日時点で、準々決勝のチケット料金や販売開始日時などの詳細は、公式の大会案内で後日発表とされている。
ここで注意したいのが、3回戦のチケット料金との混同だ。公式の3回戦公演案内では前売3,500円、当日4,000円という料金が掲載されているが、これは3回戦の料金であり、準々決勝の価格ではない。
準々決勝を現地観戦したい人は、M-1公式サイトの公演詳細とFANYチケットの案内を確認しておきたい。販売方法や抽選受付、一般発売の有無なども、正式な告知に従う必要がある。
【4分間の勝負】準々決勝のルールと過去大会の結果を比較
M-1グランプリの準々決勝で大きな意味を持つのが、1組あたり4分間というネタ時間だ。
公式エントリー情報によると、各ラウンドのネタ時間は次のように設定されている。
- 1回戦:2分
- 2回戦:3分
- 3回戦:3分
- 準々決勝:4分
- 準決勝:4分
- 敗者復活戦:4分
- 決勝:4分
準々決勝は、3回戦までの短いネタ時間から、決勝と同じ4分間の構成へ移る段階だ。
漫才では、冒頭のつかみ、設定の提示、ボケとツッコミの展開、終盤の盛り上がり、最後の一言まで、限られた時間の中で組み立てる必要がある。
短いネタで印象を残す技術と、4分間を使って観客を引き込む技術は必ずしも同じではない。序盤から笑いを積み重ねる構成力に加え、終盤まで勢いを維持できるかが見どころになる。
公式が示す審査基準は「とにかくおもしろい漫才」。審査員の採点によって結果が決定される。
歴代大会から見る準々決勝の厳しさ準々決勝の難しさは、過去の大会結果からも読み取れる。
2023年大会では準々決勝に123組が参加し、準決勝へ進んだのは30組。2025年大会では準々決勝に134組が参加し、準決勝進出者は30組だった。
2025年大会については、FANY Magazineが準々決勝の結果と30組の準決勝進出者を発表している。2023年大会についても、Quick Japan Webが123組から30組に絞られた経緯を報じている。
このように、準々決勝は単なる通過点ではない。実績のある人気芸人であっても敗退する可能性があり、4分間のネタの完成度が大きく問われる関門だ。
【注目の勝ち上がり候補】2026年の優勝候補につながる4組を分析
2026年の優勝候補を考えるうえで、準々決勝前に注目したいのが前年の準決勝進出実績だ。
大阪会場から進出した34組のうち、2025年大会の準決勝にも進んだ組は4組ある。前年の結果と今年の出場状況を整理すると、以下のようになる。
| 組名 | 2025年大会の実績 | 2026年大会での注目点 |
|---|---|---|
| 豪快キャプテン | 決勝進出 | 前年の決勝経験を今年の準々決勝に生かせるか |
| 例えば炎 | 準決勝進出 | 2年連続で上位ラウンドへ進めるか |
| 生姜猫 | 準決勝進出 | 前年の実績を超える勝ち上がりを実現できるか |
| ドーナツ・ピーナツ | 準決勝進出 | 4分間のネタで再び存在感を示せるか |
この4組は前年の準決勝進出という実績があり、2026年大会でも比較対象として注目しやすい存在だ。
豪快キャプテン:前年決勝進出の経験が強み大阪勢の中でも特に注目度が高いのが豪快キャプテンだ。2025年大会で準決勝を突破して決勝に進出した経験を持つ。
決勝の舞台を経験したことは、競技としてのM-1を考えるうえで大きな実績となる。2026年も準々決勝を通過し、再び上位進出を狙えるかが注目される。
例えば炎:前年の準決勝進出を再現できるか例えば炎も、2025年大会で準決勝まで進んだ実力派だ。前年の経験を持つ組として、2026年の4分間でどのような漫才を披露するのかが見どころとなる。
前年の結果だけで今年の勝ち上がりが保証されるわけではないが、準決勝経験を持つ組の仕上がりは、大会全体の流れを占う材料になる。
生姜猫・ドーナツ・ピーナツ:前年の勢いを継続できるか生姜猫とドーナツ・ピーナツも、2025年の準決勝進出組だ。
前年に上位ラウンドへ進んだ実績を持ちながら、今年は改めて3回戦を突破し、準々決勝へ進んだ。過去の実績に頼るのではなく、今年のネタでどれだけ観客と審査員を引きつけるかが焦点となる。
なお、現段階でこの4組を2026年の優勝確実候補と断定することはできない。東京の進出者もそろっておらず、準々決勝のネタも披露されていないためだ。今後は東京勢の顔ぶれも加えたうえで、実績と当日のネタの両面から比較する必要がある。
【準決勝への道】結果発表・ワイルドカード・公式動画の確認方法
準々決勝を突破した先に待っているのが準決勝だ。
2026年大会では、11月18日から20日の準々決勝が終わった後、審査結果を受けて準決勝進出者が決定する。11月3日時点では、準決勝進出者の顔ぶれや発表日時はまだ確定していない。
準々決勝から準決勝へ進むまでの流れ- 第1段階:大阪・東京の3回戦を突破する。
- 第2段階:11月18日~20日の準々決勝で4分間のネタを披露する。
- 第3段階:審査結果を受けて準決勝進出者が発表される。
- 第4段階:準決勝で決勝進出を目指す。
- 第5段階:決勝および敗者復活戦を経て、2026年王者が決まる。
準々決勝で敗退した組の中から、ワイルドカードなどの特別枠が設けられるかどうかについても、2026年大会の正式発表を確認する必要がある。過去の制度がそのまま今年も実施されるとは限らない。
公式YouTubeでは3回戦のネタ動画を順次公開大会を追いかけるファンにとって見逃せないのが、M-1公式YouTubeチャンネルで予定されている3回戦のネタ動画公開だ。
FANY Magazineの大会発表によると、大阪・東京の3回戦で披露されたネタのうち、準々決勝進出組を除いたネタ動画が順次公開される予定となっている。
準々決勝に進んだ組のネタは、この3回戦動画の公開対象から除かれる。したがって、YouTubeで見られるネタが必ずしも準々決勝進出者のネタとは限らない。
ABCラジオのM-1ラジオも11月6日から開始2026年大会では、ABCラジオの「M-1ラジオ~○○のチカラ~」も11月6日からスタートする。
放送は毎週金曜日の24時30分から25時まで、全13回の関西ローカル番組。歴代M-1王者やファイナリストが週替わりで登場する予定だ。
第1回は、とろサーモンの久保田かずのぶと、2025年王者のたくろうが出演予定。第2回には久保田かずのぶと金属バットの友保隼平が出演する予定となっている。
テレビや動画だけでなく、ラジオからも大会の背景や漫才師たちの魅力に触れられる機会が増える。
【よくある質問】M-1グランプリ2026の準々決勝に関するFAQ
Q1:M-1グランプリ2026の準々決勝はいつ開催されますか?
A1:2026年11月18日(水)から20日(金)までの3日間です。18日は大阪・なんばグランド花月で18時30分開演、19日と20日は東京・ルミネtheよしもとで17時開演です。
Q2:大阪の準々決勝進出者は何組ですか?
A2:34組です。10月29日・30日に大阪で開催された3回戦を突破し、10月31日に公式発表されました。
Q3:東京の準々決勝進出者は発表されましたか?
A3:2026年11月3日時点では、東京の進出者一覧は公式発表前です。東京3回戦は11月2日~4日にKANDA SQUARE HALLで開催されています。
Q4:準々決勝のネタ時間は何分ですか?
A4:1組4分です。M-1公式のエントリー情報では、準々決勝以降のネタ時間が4分と定められています。
Q5:準々決勝のチケット料金はいくらですか?
A5:11月3日時点では、2026年準々決勝のチケット料金や販売開始日時の詳細は後日発表とされています。3回戦の前売3,500円・当日4,000円とは別なので、公式発表を確認してください。
Q6:準々決勝の結果はいつ発表されますか?
A6:準々決勝の審査終了後に準決勝進出者が決定します。2026年の具体的な発表日時については、今後の大会公式発表が待たれます。
Q7:2026年の優勝候補は誰ですか?
A7:現段階で優勝候補を確定することはできません。大阪勢では、2025年に決勝へ進出した豪快キャプテンや、前年準決勝進出の例えば炎、生姜猫、ドーナツ・ピーナツなどが注目株です。東京の進出者と準々決勝のネタを踏まえて評価する必要があります。
M-1グランプリ2026は、過去最多12,663組がエントリーした大規模な大会となった。大阪では3回戦を突破した34組が準々決勝進出を決め、東京では11月4日の3回戦終了に向けて審査が続いている。
準々決勝は11月18日のなんばグランド花月、11月19日・20日のルミネtheよしもとで開催。1組4分のネタで準決勝進出を争う。
大阪勢では前年決勝進出の豪快キャプテン、準決勝進出実績を持つ例えば炎、生姜猫、ドーナツ・ピーナツが注目される。一方、東京勢の発表によって新たな有力候補が加わる可能性もある。
今後の注目要点は、東京の準々決勝進出者発表、準々決勝のチケット販売情報、11月18日~20日の審査結果、そして準決勝進出者の決定だ。
特に準々決勝は、4分間の漫才で決勝へつながる実力を示さなければならない重要な関門。過去の実績だけでは予測できない展開も、M-1ならではの魅力だ。大阪と東京の両会場からどの組が勝ち上がるのか、今後の公式発表とともに注目したい。
主な参照資料:M-1グランプリ公式サイト「日程・結果」「エントリー情報」「お知らせ」、ABCマガジン、FANY Magazine、Quick Japan Web。
(出典: m 1 準決勝(Yahoo!ニュース))