2026年の「踊りたくない芸人」は、通常の木曜放送に加え、日曜日の特別編を組み合わせた2夜構成となった。
テレビ朝日の公式番組情報とテレ朝POSTの告知では、両夜とも基本的に同じ出演者が登場する。第1夜は特別編、第2夜は通常放送枠という違いがある。
第1夜:2026年9月27日(日)- 放送時間:22時15分~23時09分
- 番組名:踊りたくない芸人・第1夜
- 放送局:テレビ朝日系24局(一部地域を除く)
- 放送時間:23時15分~翌0時15分
- 番組名:踊りたくない芸人・第2夜
- 放送局:テレビ朝日系24局(一部地域を除く)
第1夜が特別編として日曜日に放送され、第2夜は通常の木曜レギュラー枠に戻る構成だった。
2026年の出演者一覧踊りたくない芸人
| 出演者 | 所属 | 2026年の位置づけ |
|---|---|---|
| 小宮浩信 | 三四郎 | おなじみの常連 |
| 塙宣之 | ナイツ | 運動神経悪い芸人から参戦 |
| 加賀翔 | かが屋 | 常連メンバー |
| 赤木裕 | たくろう | 初参戦 |
| 阪本 | マユリカ | 常連メンバー |
| 秋定遼太郎 | 滝音 | 初参戦 |
| 三島達矢 | すゑひろがりず | 常連メンバー |
| 酒井貴士 | ザ・マミィ | 常連メンバー |
踊れる側のゲスト
| 出演者 | 所属・肩書き |
|---|---|
| 曽野舜太 | M!LK |
| 伊原六花 | 俳優 |
| 中嶋優月 | 櫻坂46 |
| 藤本敏史 | FUJIWARA |
MCは蛍原徹。芸人たちのダンスを見守るゲストには、アイドル、ダンス経験のある出演者、芸人という異なる立場のメンバーが集まった。
特にM!LKの曽野舜太は、楽曲の振り付けを知る本人として芸人たちにアドバイスする役割も担っている。
【課題曲を完全整理】Snow Man・M!LK・ILLITのダンスが話題に

2026年の企画で大きな見どころになったのが、人気アーティストの楽曲を使ったダンス企画だ。
今回の選曲は、懐かしいダンスナンバーだけでなく、SNSや動画配信サービスで話題になった最新のヒット曲も取り入れている。
第1夜の課題曲
M!LK「好きすぎて滅!」
2026年の企画を象徴する課題曲のひとつ。曽野舜太による振り付けのポイント解説もあり、秋定と三島が一緒に踊る場面が見どころになった。
モナキ「ほんまやでなんでやねんしらんけど」
第1夜の課題曲。基本ステップの練習を経て芸人たちが挑戦。酒井の力の入りすぎた動きや阪本の大胆なダンスが紹介された。
特に「好きすぎて滅!」は、2026年5月開催の「アメトーーク!初アリーナLIVE 来ないなんてありえなーーい2026」でも挑戦済みだった楽曲だ。
小宮は再び同じ曲に挑戦することへの不満を見せた一方、酒井や三島のダンスには新たな笑いが生まれた。曽野が秋定と三島に直接振り付けのポイントを伝える展開も見どころだった。
第2夜の課題曲
Snow Man「カリスマックス」
第2夜の最初の課題曲。テンポの速い振り付けに芸人たちが挑戦。赤木はスピードについていくのに苦戦し、酒井は振り付けを覚えるために話しながら踊る作戦を試した。
M!LK「爆裂愛してる」
累計ストリーミング再生数1億回超えと紹介された楽曲。爆発力のあるダンスに挑戦し、曽野が赤木と阪本に振り付けのポイントを伝授した。
ILLIT「It's Me」
中毒性のあるダンスで世界的に人気を集める楽曲。酒井の意外な弱点が明らかになり、中嶋優月も一緒に踊る展開が用意された。
マイケル・ジャクソン「BAD」
「皆で『マイケル』を踊ろう」という恒例の全員参加型企画で挑戦。芸人たちが1つの作品を再現する特別なコーナーとなった。
これらの第2夜の課題曲と企画内容は、放送当日のテレ朝POSTの記事でも紹介されている。
2夜の出演者・楽曲・関係性まとめ今回の出演者とアーティストの関係を整理すると、企画の構成が分かりやすい。
| エンティティ | 関係する出演者・楽曲 | 企画上の役割 |
|---|---|---|
| 三四郎・小宮浩信 | 好きすぎて滅! | 常連として参加 |
| ナイツ・塙宣之 | 踊りたくない芸人 | 運動神経悪い芸人から越境参加 |
| たくろう・赤木裕 | カリスマックス、爆裂愛してる | 初参戦 |
| 滝音・秋定遼太郎 | 好きすぎて滅! | 初参戦・曽野の指導を受ける |
| M!LK・曽野舜太 | 好きすぎて滅!、爆裂愛してる | アーティスト本人として指導 |
| Snow Man | カリスマックス | 第2夜の課題曲 |
| ILLIT | It's Me | 第2夜の課題曲 |
| マイケル・ジャクソン | BAD | 全員参加型ダンス企画 |
| 櫻坂46・中嶋優月 | ILLITのダンス企画 | 酒井と一緒に挑戦 |
今回の選曲には、男性アイドルグループ、女性グループ、海外アーティストの楽曲が含まれている。ジャンルの異なるダンスに挑戦させることで、芸人ごとの苦手な動きが浮き彫りになる構成だ。
【初参戦の理由】たくろう赤木と滝音・秋定はなぜ選ばれた?
2026年の出演者のなかでも、特に検索されているのが、たくろう・赤木裕と滝音・秋定遼太郎の初参戦だ。
同じ初参戦でも、2人のエピソードには明確な違いがある。
たくろう・赤木裕はダンスに自信があった?赤木は今回の新メンバーとして大きく紹介された。
テレ朝NEWSの放送告知によると、赤木は小学校・中学校・高校で野球をしていた経験を挙げ、自分はそれなりに踊れるという自信を見せていた。
しかし、実際のダンスではSnow Man「カリスマックス」の速いテンポに苦戦。
本人の自信と、振り付けを実際に踊る難しさのギャップが、今回の見どころのひとつになった。
ここで注目したいのは、スポーツ経験とダンスの習得能力は必ずしも一致しないことだ。
野球で培った運動能力があっても、音楽に合わせて細かな動きを連続させるダンスでは別の難しさが生まれる。
赤木の初参戦は、その違いを分かりやすく見せるキャスティングだった。
滝音・秋定遼太郎はオーディションを断っていた?秋定の参戦経緯は、今回の企画でも特に興味深い。
テレビ朝日の公式告知では、秋定は一度オーディションを断ったものの、「試しで踊ってみて」と勧められて踊った結果、合格したというエピソードが紹介されている。
つまり、最初から積極的に参加を希望していたというより、試しのダンスをきっかけに出演が決まった形だ。
このエピソードは、番組におけるオーディションの存在も明らかにしている。
ただし、オーディションの具体的な審査項目や合格基準、審査員の詳細までは公表されていない。
ナイツ・塙宣之はなぜ参加した?塙は「踊りたくない芸人」の新規参加者というより、「運動神経悪い芸人」からの越境参加という位置づけだ。
別の人気企画で知られる芸人を、ダンス企画に加えることで、既存メンバーとは異なる笑いの展開が期待できる。
ナイツとしての漫才で見せる知的なイメージと、身体表現を求められるダンス企画のギャップも興味深いポイントだ。
参加理由とオーディションの整理| 人物 | 参加の経緯 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 赤木裕 | 初参戦 | 野球経験を背景に自信を見せた |
| 秋定遼太郎 | オーディションを一度断った後、試しのダンスで合格 | 予想外の参戦経緯 |
| 塙宣之 | 運動神経悪い芸人から参加 | 別企画とのつながり |
この3人の参加は、単純にダンスが苦手な芸人を集めるだけではなく、異なるキャラクターや参加経緯を組み合わせる番組構成の面白さを示している。
【歴代メンバー】踊りたくない芸人はいつから始まった?
「踊りたくない芸人」は、2026年に突然始まった企画ではない。
テレビ朝日の公式バックナンバーをたどると、2017年4月30日に「踊りたくない芸人」が放送されている。
当初は、ダンスやリズム感に自信がない芸人たちが、流行のダンスに挑戦する企画としてスタートした。
2017年の初期メンバー2017年4月30日の放送では、以下の芸人が参加した。
- 千原ジュニア
- 博多大吉
- 田村亮
- 千鳥・大悟
- ジャルジャル・後藤淳平
- 三四郎・小宮浩信
見守る側には松本利夫、松井玲奈、FUJIWARA・藤本敏史が出演した。
同年9月の第2弾では、陣内智則やピース・又吉直樹らも加わっている。
当時の課題曲には「恋ダンス」「PERFECT HUMAN」「Rising Sun」などが登場。流行の振り付けを覚えようとする芸人たちの姿が笑いを生んだ。
歴代メンバーから2026年の常連へ企画が続くなかで、出演者も変化してきた。
| 時期 | 主な出演者 | 特徴 |
|---|---|---|
| 2017年4月 | 千原ジュニア、博多大吉、田村亮、大悟、小宮ら | 初期の企画 |
| 2017年9月 | 陣内智則、又吉直樹ら | 新メンバーが追加 |
| 2018年 | 千原ジュニア、陣内智則、大悟、小宮ら | 企画の継続と定着 |
| 2026年 | 小宮、加賀、阪本、三島、酒井ら | 個性的な常連メンバーが中心 |
| 2026年新規参戦 | 赤木、秋定、塙 | 新たなキャラクターが参加 |
ここで注目したいのが、三四郎・小宮の存在だ。
小宮は2017年の初期放送から出演者に名を連ね、2026年にも参加している。企画の歴史を語るうえで欠かせない存在といえる。
一方、現在はすゑひろがりず・三島やザ・マミィ・酒井など、身体の動きそのものに個性がある芸人も常連として定着している。
【企画の実態と評判】なぜ踊れない芸人のダンスが面白いのか?
この企画の面白さは、単純にダンスが下手なことだけではない。
本来の振り付けを再現しようと努力する芸人と、音楽に合わせて身体を動かすこと自体に苦戦する芸人。その違いが笑いにつながっている。
面白さを生む3つの要素1. 振り付けと身体の動きのギャップ
振り付けを頭で理解できても、身体が思うように動かない。
この頭と身体のズレが、独特のダンスを生み出す。
2. 芸人ごとに異なる苦手ポイント
小宮のように動きがばたつくタイプ、加賀のように身体がクネクネするタイプ、阪本のように先生を見ながら踊るタイプなど、苦手の表れ方が違う。
全員が同じように踊れないわけではないため、比較する楽しさが生まれる。
3. 踊れるゲストとの対比
曽野舜太や伊原六花、中嶋優月など、振り付けを理解している側が参加することで、芸人たちの動きとの違いが際立つ。
特にアーティスト本人による指導は、単なる珍ダンスの披露に終わらせない要素になっている。
2026年の企画に対する評価は?今回の放送については、肯定的な楽しみ方だけでなく、演出に対する批判的な意見も報道されている。
2026年9月30日付のSmart FLASH配信記事では、三島の独特な動きをめぐり、一部の視聴者から「変な動き選手権」のようになっているという趣旨の批判が出たと紹介された。
記事では、初期の企画がダンスを真剣に覚えようとする芸人たちの不器用さを笑いにしていたのに対し、近年は個性的な動きのインパクトが前面に出ているという変化も指摘されている。
この批判は、企画そのものが全面的に不評という意味ではない。一部の視聴者から演出の方向性について異論が出ているという話だ。
初期と現在では何が違う?| 比較項目 | 初期の企画 | 2026年の企画 |
|---|---|---|
| 主な笑い | 振り付けを覚えられない不器用さ | 個性の強い動きと苦手意識 |
| 出演者 | ダンスに縁の薄い芸人 | 常連と新規メンバーの混成 |
| 課題曲 | 当時の流行曲や定番ダンス | 最新のヒット曲やSNS話題曲 |
| 演出 | 挑戦と失敗の面白さ | 個人のキャラクターと対比 |
| 評価の論点 | 身体の不器用さ | わざとらしさとの境界 |
プロの視点で見ると、この企画の継続には、出演者の個性と企画の新鮮さをどう両立させるかという課題がある。
同じ芸人が何度も登場することには、視聴者がキャラクターを理解しやすくなるメリットがある。一方、初期のような新鮮な驚きを生み出すには、新メンバーの投入や課題曲の更新も必要だ。
2026年に赤木と秋定を初参戦させたことは、そうした新陳代謝の一例と考えられる。
【見逃し配信】アメトーーク踊りたくない芸人2026はどこで見られる?
2026年の第1夜・第2夜は、放送当時、TVerで無料の見逃し配信が案内されていた。
ただし、見逃し配信は無期限ではない。
TVerの配信状況放送終了後の無料見逃し配信
配信期間は各エピソードによって異なる
2026年10月1日のテレ朝POSTでは、最新回をTVerで無料配信すると案内していた。
一方、TVerの公式ヘルプによると、見逃し配信の基本的な期間は、放送終了後から次回放送の直前までとなっている。番組によって例外もある。
2026年11月1日時点では、通常の見逃し配信期間を過ぎている可能性が高い。 現在も視聴できるかは、TVerの番組ページで確認する必要がある。
視聴方法の整理| 視聴方法 | 内容 |
|---|---|
| 地上波テレビ | 2026年9月27日・10月1日に放送済み |
| TVer | 放送当時は期間限定で無料配信 |
| アメトーークCLUB | 番組関連の過去コンテンツを探す選択肢 |
| テレビ朝日公式バックナンバー | 放送日・出演者などの確認に利用可能 |
なお、テレビ朝日の公式バックナンバーでは、第1夜・第2夜の出演者情報を確認できる。
配信サービスで視聴できるかどうかと、公式番組ページに放送記録が残っているかどうかは別の話だ。見逃し配信が終了していても、公式情報から放送内容を確認することはできる。
【よくある質問】アメトーーク踊りたくない芸人に関するFAQ
Q1:2026年の踊りたくない芸人はいつ放送されましたか?
A1:第1夜は2026年9月27日(日)22時15分、第2夜は10月1日(木)23時15分から放送されました。
Q2:2026年の新メンバーは誰ですか?
A2:たくろうの赤木裕と滝音の秋定遼太郎です。また、ナイツの塙宣之も「運動神経悪い芸人」からの越境参加として出演しました。
Q3:三四郎の小宮浩信は2026年も出演しましたか?
A3:出演しました。2017年の初期放送から参加しているメンバーで、2026年の2夜にも登場しています。
Q4:ナイツの塙宣之はなぜ参加したのですか?
A4:「運動神経悪い芸人」からの越境留学生という位置づけで参加しました。通常の常連メンバーとは異なる経緯での出演です。
Q5:2026年の課題曲は何ですか?
A5:第1夜はモナキ「ほんまやでなんでやねんしらんけど」、M!LK「好きすぎて滅!」。第2夜はSnow Man「カリスマックス」、M!LK「爆裂愛してる」、ILLIT「It's Me」、マイケル・ジャクソン「BAD」などです。
Q6:秋定遼太郎はオーディションを受けたのですか?
A6:一度オーディションを断ったものの、試しに踊ってみるよう勧められ、その結果合格したとテレビ朝日の放送告知で紹介されています。
Q7:2026年の放送はTVerで見られますか?
A7:放送当時は無料見逃し配信が案内されていました。ただし、基本的な配信期間は次回放送直前までです。2026年11月1日時点の視聴可否はTVerで確認してください。
2026年の「アメトーーク!踊りたくない芸人」は、9月27日と10月1日の2夜構成で放送された。三四郎・小宮浩信、ナイツ・塙宣之、かが屋・加賀翔、マユリカ・阪本、すゑひろがりず・三島達矢、ザ・マミィ・酒井貴士に加え、たくろう・赤木裕と滝音・秋定遼太郎が参加した。
特に注目されたのは、Snow Man「カリスマックス」、M!LK「好きすぎて滅!」や「爆裂愛してる」、ILLIT「It's Me」といった人気曲への挑戦だ。加えて、マイケル・ジャクソン「BAD」の再現企画も盛り込まれ、幅広い世代の音楽を楽しめる内容となった。
この企画の魅力は、ダンスの上手さだけで出演者を評価するのではなく、それぞれの苦手な部分や個性が笑いに変わるところにある。初期メンバーから続く小宮の存在と、新たに加わった赤木・秋定の化学反応は、長寿企画ならではの見どころだった。
今後の放送でも、新しい出演者と課題曲の組み合わせによって、どのような珍ダンスが生まれるのか。出演者の個性を生かしながら、真剣に踊る面白さをどう届けるのかが、企画のさらなる発展を左右するポイントになりそうだ。