『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替え声優には、ウッディ役の唐沢寿明、バズ・ライトイヤー役の所ジョージをはじめ、シリーズおなじみの出演者と新たに参加した豪華キャストが集結しています。特に、フォーキー役の竜星涼、ギャビー・ギャビー役の新木優子、デューク・カブーン役の森川智之、ダッキーとバニーを演じるチョコレートプラネットの松尾駿・長田庄平は、本作を彩る注目の配役です。
2019年公開の本作は、2026年7月3日にシリーズ最新作『トイ・ストーリー5』が日本公開されたことで、改めて注目を集めています。ディズニー公式のキャスト情報を基準に、日本語版と英語版の声優、歴代キャストとのつながり、意外なカメオ出演まで整理します。
【結論】トイ・ストーリー4の日本語吹き替え声優は誰?主要キャストを紹介

『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替え版は、シリーズ初期から作品を支えてきた俳優・タレントと、個性的な新キャラクターを演じる新キャストの組み合わせが特徴です。
ディズニー公式の作品紹介ページには、主要な日本語吹き替えキャストとして12人が掲載されています。
特に注目したいのは、ウッディとバズの声が従来どおり唐沢寿明と所ジョージであること。そして、これまでの作品では登場していなかった新しいキャラクターに、俳優やお笑い芸人、ベテラン声優が起用されている点です。
2019年公開の作品概要| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | トイ・ストーリー4 |
| 原題 | TOY STORY 4 |
| 日本公開 | 2019年7月12日 |
| 製作 | ディズニー/ピクサー |
| 監督 | ジョシュ・クーリー |
| 脚本 | ステファニー・フォルソム |
| 音楽 | ランディ・ニューマン |
| ジャンル | アニメーション・アドベンチャー |
本作は『トイ・ストーリー3』でアンディとの別れを経験したウッディたちの、その後を描く物語です。
新しい持ち主ボニーのために作られた手作りおもちゃフォーキーとの出会いをきっかけに、ウッディはこれまでとは違う冒険へと向かいます。
また、長年登場していなかったボー・ピープが再登場することも大きな見どころです。
本作は第92回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞。シリーズ作品としての評価だけでなく、独立した映画作品としても高い評価を獲得しました。
【完全一覧】トイ・ストーリー4の日本語吹き替え声優と英語版キャスト12人
ここでは、ディズニー公式が掲載している主要キャラクター12人について、日本語版と英語版の配役を比較します。
出典:ディズニー公式『トイ・ストーリー4』作品・吹替キャスト情報。チョコレートプラネットの役名は松尾駿がダッキー、長田庄平がバニー。
1.唐沢寿明:ウッディ役日本語版ウッディを長年担当する俳優。カウボーイ人形としての正義感、仲間への責任感、時には不器用な優しさを表現している。
ウッディはシリーズの中心人物であり、アンディの一番のお気に入りだったカウボーイ人形です。
『トイ・ストーリー4』では、ボニーのために行動する一方、自分が本当に必要とされる場所について考えることになります。
唐沢寿明の吹き替えは、これまでの作品から続くウッディの人物像を維持しながら、年齢を重ねたキャラクターの心情にも寄り添っています。
2.所ジョージ:バズ・ライトイヤー役シリーズを通してバズを演じてきたタレント。スペース・レンジャーとしての勇敢さと、どこか天然なユーモアを併せ持つキャラクターを担当する。
バズはウッディの親友であり、仲間たちを大切にするスペース・レンジャーです。
本作では、ウッディと別行動を取る場面もあり、内なる声を頼りに判断するというコミカルな展開が描かれます。
所ジョージの親しみやすい声は、バズの真面目さと天然な一面の両方を際立たせています。
3.戸田恵子:ボー・ピープ役ボー・ピープ役を担当。かつての仲間でありながら、自分の意思で行動する独立した存在へと成長したボーを演じている。
本作で特に注目されるのが、ボー・ピープの再登場です。
『トイ・ストーリー2』以降、長く姿を見せていなかったボーは、本作で大きく印象を変えて登場します。
以前のボーはウッディを支える優しい存在でしたが、今回は自分自身の価値観を持ち、自由に生きるおもちゃとして描かれています。
戸田恵子の演技は、その変化を日本語版で伝える重要な要素になっています。
4.竜星涼:フォーキー役手作りおもちゃのフォーキー役。自分をおもちゃではなくゴミだと思い込んでしまう、独特なキャラクターを担当する。
フォーキーはボニーが工作で作った、先割れスプーンなどを材料とする手作りのおもちゃです。
自分はゴミ箱にいるべきだと考え、何度も逃げ出そうとします。
演じる竜星涼は俳優として知られ、フォーキー役では戸惑いや素朴さ、コミカルなリアクションを表現しています。
新しいキャラクターであるフォーキーは、作品全体のテーマである「おもちゃの存在意義」を考えるうえでも重要です。
5.新木優子:ギャビー・ギャビー役アンティークショップにいる人形ギャビー・ギャビー役。外見のかわいらしさと、複雑な内面を持つキャラクターを担当する。
ギャビー・ギャビーは1950年代風の引きひも人形です。
製造上の問題によって声の機能に不具合があり、長い間アンティークショップで過ごしてきました。
彼女が求めているのは、壊れたボイスボックスを直すことだけではありません。誰かに愛されたい、自分を必要としてほしいという願いも抱えています。
新木優子が演じるギャビー・ギャビーは、本作の物語を単純な善悪の対立ではなく、異なる事情を持つキャラクター同士のドラマへと広げています。
6.森川智之:デューク・カブーン役カナダ出身のスタントマン人形デューク・カブーン役。自信に満ちた外見と、過去の失敗による心の傷を併せ持つキャラクターを演じる。
デューク・カブーンは、バイクに乗るスタントマンのおもちゃです。
大きなアクションを得意とする一方、かつて持ち主を失望させた経験から、自分の能力に自信を持てない一面もあります。
英語版でデュークを演じるのは、俳優のキアヌ・リーヴスです。
日本語版では、幅広い役柄を演じてきた森川智之が担当しています。英語版と日本語版で声の印象を比べると面白いキャラクターの一人です。
【続投と新キャスト】チョコレートプラネットの松尾駿・長田庄平も出演
『トイ・ストーリー4』の配役を理解するには、シリーズから続投したキャストと、新しいキャラクターのために参加したキャストを分けて見ると分かりやすくなります。
続投組と新キャストの違いシリーズを支えてきた続投組
- 唐沢寿明:ウッディ
- 所ジョージ:バズ・ライトイヤー
- 戸田恵子:ボー・ピープ
- 日下由美:ジェシー
- 三ツ矢雄二:レックス
- 咲野俊介:ハム
本作で新しいキャラクターを担当した主な出演者
- 竜星涼:フォーキー
- 新木優子:ギャビー・ギャビー
- 森川智之:デューク・カブーン
- 松尾駿:ダッキー
- 長田庄平:バニー
なお、ボー・ピープはシリーズの初期作品にも登場していましたが、『トイ・ストーリー3』には登場していません。『トイ・ストーリー4』で再登場したキャラクターです。
チョコレートプラネットはどのキャラクターを担当?
ダッキー:松尾駿
バニー:長田庄平
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの2人が、移動遊園地の景品であるぬいぐるみコンビを担当した。
ダッキーとバニーは、移動遊園地のゲームコーナーに置かれた景品のおもちゃです。
2人は毒舌でおしゃべりな性格で、ウッディたちとの掛け合いが物語にテンポのよい笑いを加えています。
英語版では、ダッキーをキーガン=マイケル・キー、バニーをジョーダン・ピールが担当しています。
どちらもコメディー分野で知られる人物であり、日本語版でもお笑い芸人の2人を起用したキャスティングは、キャラクターの掛け合いと相性のよい組み合わせです。
注目したいのは、2人の役割が明確に分かれていることです。松尾駿がダッキー、長田庄平がバニーであり、コンビで一つのキャラクターを演じているわけではありません。
【脇役・カメオも網羅】ボニーやHIKAKINの声優は誰?
主要キャラクター以外にも、日本語吹き替え版には多くの出演者が参加しています。
吹替キングダムのキャストデータには、ディズニー公式の主要キャスト一覧に掲載されていない脇役も記録されています。
主なサブキャラクターの吹き替え担当| キャラクター | 日本語吹き替え |
|---|---|
| ボニー | 中村優月 |
| ボニーのパパ | 内野孝聡 |
| ボニーのママ | 堀越真己 |
| ドーリー | 田中敦子 |
| トリクシー | 許綾香 |
| スリンキー・ドッグ | 辻親八 |
| ミスター・ポテトヘッド | 辻萬長 |
| ミセス・ポテトヘッド | 松金よね子 |
| コンバット・カール | 三宅健太 |
| バターカップ | ふくまつ進紗 |
| アンディ | 髙橋玲生 |
| ウェンディ先生 | 久嶋志帆 |
| ハーモニー | 梅崎音羽 |
このほか、アンティークショップにいる人形やエイリアンなどにも複数の声優が参加しています。
HIKAKINがイーグル・トイ役で出演イーグル・トイの声を担当したカメオ出演者。主要キャストとは別枠で注目される参加者の一人。
2026年7月3日付のシネマトゥデイの記事では、HIKAKINが劇中のワシのおもちゃ「イーグル・トイ」の声を担当していることが紹介されました。
ウッディとボー・ピープがアンティークショップで出会う場面に登場するキャラクターです。
主要キャストのように長時間登場するわけではないため、見逃しやすい出演者でもあります。
こうしたカメオ出演は、映画を繰り返し鑑賞する際の楽しみの一つです。メインキャストだけでなく、短い登場シーンの声にも注目すると、新しい発見があります。
【歴代比較】トイ・ストーリーの日本語吹き替え声優はどう変わった?
『トイ・ストーリー4』のキャストをより深く理解するには、シリーズ全体の配役の変化を押さえておくことも大切です。
シリーズでは、主要人物の声を長年同じ出演者が担当してきました。一方、作品ごとに新しいおもちゃが登場するため、その都度新しいキャストが加わっています。
歴代シリーズで続いている主な配役| キャラクター | 日本語吹き替え | 主な出演作品 |
|---|---|---|
| ウッディ | 唐沢寿明 | 1〜5 |
| バズ | 所ジョージ | 1〜5 |
| ボー・ピープ | 戸田恵子 | 1・2・4・5 |
| ジェシー | 日下由美 | 2〜5 |
| レックス | 三ツ矢雄二 | 1〜5 |
歴代キャストの情報は、アニメイトタイムズのシリーズ声優一覧でも確認できます。
ウッディとバズはシリーズの中心として続投唐沢寿明と所ジョージは、初期作品からウッディとバズを演じています。
この2人の配役が継続していることは、シリーズの世界観を維持するうえで大きな意味があります。
長年作品を見てきた視聴者にとって、キャラクターの声は外見と同じくらい重要な記憶の一部です。
声が変わらないことで、作品をまたいでも同じ人物として自然に受け入れられます。
ボー・ピープの再登場はシリーズの大きな転換点ボー・ピープは『トイ・ストーリー3』では姿を見せませんでした。
しかし『トイ・ストーリー4』では、以前とは異なる自立したキャラクターとして復帰します。
この変化は、単なる懐かしいキャラクターの再登場ではありません。
ウッディが自分の生き方を考えるうえで、ボーの存在が重要な意味を持つようになっています。
新キャラクターの追加によって広がる吹き替えの表現シリーズ初期は、ウッディやバズを中心とする仲間たちの関係性が物語の軸でした。
一方、『トイ・ストーリー4』では、フォーキーやギャビー・ギャビーなど、異なる事情や価値観を持つ新キャラクターが物語を動かします。
そのため、従来の声優陣だけでなく、竜星涼や新木優子、森川智之などを起用することで、作品に新しい印象が加わりました。
【2026年最新】トイ・ストーリー5公開後の声優情報と4との違い
2026年のシリーズ最新情報として押さえておきたいのが、『トイ・ストーリー5』の日本公開です。
ディズニー公式によると、最新作は2026年7月3日に日本公開されました。新作では、ボニーがタブレットに夢中になることをきっかけに、おもちゃたちが新たな問題に直面します。
トイ・ストーリー5でも続投する日本語版声優ディズニー公式が掲載している『トイ・ストーリー5』の日本版声優には、次の出演者が含まれています。
| 声優 | 役名 |
|---|---|
| 唐沢寿明 | ウッディ |
| 所ジョージ | バズ・ライトイヤー |
| 日下由美 | ジェシー |
| 竜星涼 | フォーキー |
| 三ツ矢雄二 | レックス |
| 咲野俊介 | ハム |
| 戸田恵子 | ボー・ピープ |
| 森川智之 | デューク・カブーン |
ほかにも広瀬アリス、佐野勇斗、井上和、松井ケムリらが新キャラクターなどを担当しています。
ここで重要なのは、『トイ・ストーリー4』の出演者全員が、そのまま『トイ・ストーリー5』にも出演するというわけではないことです。
例えば、4で印象的な役を演じた新木優子やチョコレートプラネットの2人は、5のディズニー公式日本版声優一覧には掲載されていません。
作品ごとのキャラクター構成やキャスト発表を区別して確認することが大切です。
2026年7月3日には金曜ロードショーでも4を放送2026年7月3日には、『トイ・ストーリー5』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」で『トイ・ストーリー4』が本編ノーカット放送されました。
この放送を機に、唐沢寿明や所ジョージらおなじみのキャストに加え、竜星涼、新木優子、チョコレートプラネットなどの配役が改めて紹介されています。
加えて、HIKAKINのカメオ出演も注目ポイントとして取り上げられました。
【プロの結論】4と5はキャストの継続性に注目すると理解しやすいシリーズ作品の吹き替えを比較する際、単純に出演者の知名度だけで判断するのは十分ではありません。
重要なのは、次の3つです。
1. シリーズの一貫性: 唐沢寿明と所ジョージのように、長年同じキャラクターを担当する出演者がいること。
2. 新キャラクターとの相性: フォーキーやギャビー・ギャビーなど、従来とは違う性格のキャラクターに適した出演者が起用されていること。
3. 作品ごとの配役の違い: 4と5では登場人物や物語の中心が異なるため、キャスト一覧も分けて確認すること。
日本語版を楽しみたい人には、シリーズを通して視聴する方法がおすすめです。
一方、声優の演技やオリジナル版の表現を比較したい人には、英語版と日本語版を同じ場面で見比べる楽しみ方もあります。
【トイ・ストーリー4の日本語吹き替え声優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:トイ・ストーリー4のウッディの日本語声優は誰ですか?
ウッディ役は唐沢寿明です。シリーズ初期から担当しており、『トイ・ストーリー4』でも引き続き演じています。英語版はトム・ハンクスです。
Q2:バズ・ライトイヤーとボー・ピープの声優は誰ですか?
バズ・ライトイヤー役は所ジョージ、ボー・ピープ役は戸田恵子です。英語版では、それぞれティム・アレンとアニー・ポッツが担当しています。
Q3:フォーキーやギャビー・ギャビーの声優は誰ですか?
フォーキー役は竜星涼、ギャビー・ギャビー役は新木優子です。英語版ではフォーキーをトニー・ヘイル、ギャビー・ギャビーをクリスティナ・ヘンドリックスが演じています。
『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替え版は、唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子らシリーズを支えてきた出演者と、竜星涼、新木優子、森川智之、チョコレートプラネットなどの新しい顔ぶれが組み合わさった作品です。
特に押さえておきたい配役は次のとおりです。
- ウッディ:唐沢寿明
- バズ・ライトイヤー:所ジョージ
- ボー・ピープ:戸田恵子
- フォーキー:竜星涼
- ギャビー・ギャビー:新木優子
- デューク・カブーン:森川智之
- ダッキー:松尾駿
- バニー:長田庄平
英語版ではトム・ハンクスやティム・アレン、キアヌ・リーヴスらが参加しており、日英それぞれの演技を比較する楽しみもあります。
2026年には『トイ・ストーリー5』も公開され、唐沢寿明や所ジョージをはじめとするシリーズの主要キャストの活躍は続いています。
『トイ・ストーリー4』を改めて見るなら、ウッディとボー・ピープの関係、フォーキーの成長、そしてダッキーとバニーの掛け合いに注目してみてください。 声優それぞれの個性を知ってから鑑賞すると、キャラクターの魅力をさらに深く楽しめます。