『トイ・ストーリー4』の声優は誰が担当しているのでしょうか。日本語吹き替え版では、ウッディ役の唐沢寿明、バズ・ライトイヤー役の所ジョージをはじめ、フォーキー役の竜星涼、ボー・ピープ役の戸田恵子、デューク・カブーン役の森川智之など、実力派の俳優・声優が集結しています。加えて、チョコレートプラネットの松尾駿と長田庄平、新木優子、HIKAKINといった話題性のある出演者も見逃せません。
2019年公開の本作は、おなじみのキャラクターが活躍する一方、新しいおもちゃとの出会いや、ウッディ自身の生き方を描いた作品です。2026年10月現在はシリーズ最新作『トイ・ストーリー5』も日本で公開されており、歴代キャストの続投や交代にも関心が集まっています。ここでは、日本語吹き替え版と英語版の声優一覧、配役の特徴、過去作からの変更点、2026年時点の最新情報を整理します。
【声優一覧】『トイ・ストーリー4』日本語吹き替え版と英語版を比較

『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替え版は、シリーズを支えてきたキャストと、新キャラクターに起用された俳優・声優の組み合わせが特徴です。英語版ではトム・ハンクスやティム・アレンが長年演じてきたキャラクターを担当し、日本語版でも唐沢寿明と所ジョージがそれぞれの役を引き継いでいます。
ディズニー公式の作品情報と映画.comのキャスト資料をもとに、主要キャラクターの配役を比較しました。
| キャラクター | 日本語吹き替え版 | 英語版 |
|---|---|---|
| ウッディ | 唐沢寿明 | トム・ハンクス |
| バズ・ライトイヤー | 所ジョージ | ティム・アレン |
| ボー・ピープ | 戸田恵子 | アニー・ポッツ |
| フォーキー | 竜星涼 | トニー・ヘイル |
| デューク・カブーン | 森川智之 | キアヌ・リーブス |
| ダッキー | 松尾駿(チョコレートプラネット) | キーガン=マイケル・キー |
| バニー | 長田庄平(チョコレートプラネット) | ジョーダン・ピール |
| ギャビー・ギャビー | 新木優子 | クリスティナ・ヘンドリックス |
| ギグル・マクディンプルズ | 竹内順子 | アリー・マキ |
| ジェシー | 日下由美 | ジョーン・キューザック |
| レックス | 三ツ矢雄二 | ウォーレス・ショーン |
| ハム | 咲野俊介 | ジョン・ラッツェンバーガー |
| スリンキー・ドッグ | 辻親八 | ブレイク・クラーク |
| ミスター・ポテトヘッド | 辻萬長 | ドン・リックルズ(過去の録音音声) |
| ミセス・ポテトヘッド | 松金よね子 | エステル・ハリス |
このほか、ボニー役は中村優月が担当しています。主要キャラクターだけでなく、ギグル・マクディンプルズやジェシーなど、物語を支えるキャラクターにもシリーズ経験者が参加しています。
なお、イーグル・トイは日本語吹き替え版でHIKAKINが声を担当したゲストキャラクターです。主要キャストの一覧だけでは見落としやすいため、出演者を詳しく知りたい人は押さえておきたいポイントです。
【新キャラクター】竜星涼・新木優子・森川智之らの配役に注目
『トイ・ストーリー4』の魅力は、従来の仲間たちに加えて、個性の異なる新しいおもちゃが登場することです。日本語版では、俳優や声優、お笑い芸人がそれぞれのキャラクターを演じ、作品に異なるテンポや感情表現を加えています。
フォーキー役:竜星涼
フォーキーは、ボニーが工作で作った手作りのおもちゃです。自分をおもちゃではなくゴミだと思い込んで逃げ出してしまい、ウッディが彼を追いかけることから物語が動き始めます。
英語版を担当するのはトニー・ヘイル。日本語版では俳優の竜星涼が声を担当しています。フォーキーは自分の存在価値を理解できず、周囲のおもちゃたちの常識にも戸惑うキャラクターです。その不安定さや純粋さをどう表現するかが、役の見どころになっています。
ギャビー・ギャビー役:新木優子
ギャビー・ギャビーは、アンティークショップにいる腹話術人形です。子どもに愛されたいという願いを抱えており、物語の中で単純な善悪だけでは割り切れない存在として描かれます。
英語版はクリスティナ・ヘンドリックス、日本語版は新木優子が担当しています。見た目のかわいらしさだけでなく、孤独や切実な願いを持つキャラクターであることが、配役を楽しむうえでのポイントです。
デューク・カブーン役:森川智之
デューク・カブーンは、カナダ出身のスタントマンをモデルにしたおもちゃです。自信に満ちたような振る舞いの一方、過去の経験から失敗を恐れる一面も持っています。
英語版を担当するのはキアヌ・リーブス。日本語版は森川智之です。森川は幅広いアニメ・洋画吹き替えで知られる声優で、勢いのある場面と繊細な感情が表れる場面の両方が見どころになります。
ダッキー&バニー役:チョコレートプラネット
ダッキーは松尾駿、バニーは長田庄平が担当しています。2体は移動遊園地の景品で、毒舌やコミカルな掛け合いが特徴です。英語版ではダッキーをキーガン=マイケル・キー、バニーをジョーダン・ピールが演じています。
日本語版では、普段からコンビとして活動する2人がペアのキャラクターを演じる点も注目されています。お笑いの掛け合いに慣れたキャストならではのテンポ感が、作品のユーモアを支えています。
イーグル・トイ役:HIKAKIN
HIKAKINが演じるのは、ウッディとボー・ピープがアンティークショップで出会うワシのおもちゃ、イーグル・トイです。シネマトゥデイは2019年の報道で、HIKAKINの出演シーンを紹介しました。主要キャラクターではないため、初めて観ると聞き逃す可能性もあるゲスト出演です。
【声優交代の理由】ハムやスリンキーはなぜキャストが変わった?
『トイ・ストーリー4』では、おなじみのキャラクターにも日本語吹き替え声優の交代が見られます。ただし、すべての変更が本作で起きたわけではありません。過去作からの交代と、英語版での音声の扱いを区別すると、キャストの変遷が理解しやすくなります。
ハム:大塚周夫から咲野俊介へ
ブタの貯金箱ハムは、第1作から第3作まで大塚周夫が日本語吹き替えを担当し、『トイ・ストーリー4』では咲野俊介が引き継いでいます。大塚は2015年に亡くなっており、交代はシリーズのキャスト変遷の一つです。
スリンキー・ドッグ:永井一郎から辻親八へ
バネの胴体を持つ犬のおもちゃ、スリンキー・ドッグは、第1作から第3作まで永井一郎が担当し、第4作から辻親八に交代しました。永井は2014年に亡くなっています。新たな担当者によって、ウッディたちの仲間としてのスリンキーが引き続き登場しています。
ミスター・ポテトヘッドは日本語版と英語版で事情が異なる
ミスター・ポテトヘッドは、日本語版では第1作・第2作の名古屋章から、第3作以降の辻萬長へと交代していました。したがって、第4作で新たに交代したキャラクターではありません。
一方、英語版のミスター・ポテトヘッドはドン・リックルズが担当していました。リックルズは2017年に亡くなりましたが、第4作では過去の録音音声を使用してキャラクターを登場させています。日本語版と英語版では事情が異なるため、「声優が交代した」という情報だけで一括りにしないことが大切です。
こうした変更は、作品の世界観を一新するために一律でキャストを入れ替えたものではありません。シリーズを長く支えてきた担当者の逝去などを背景に、キャラクターの声を引き継いでいます。
【歴代声優を比較】『トイ・ストーリー』シリーズで変わったこと、変わらないこと
シリーズを通して大きな軸になっているのは、ウッディ役の唐沢寿明とバズ・ライトイヤー役の所ジョージです。2人は第1作から第4作、そして2026年公開の第5作まで同じキャラクターを演じ続けています。長年親しまれてきた声が維持されることで、作品をまたいでもキャラクターの印象がつながります。
ボー・ピープ役の戸田恵子も重要な存在です。ボーは第3作には登場せず、第4作で再登場しました。戸田も同役に復帰し、以前とは異なる自立した姿のボーを演じています。過去作を観ている人ほど、キャラクターの変化と声の連続性を一緒に楽しめるでしょう。
一方、第4作ではフォーキーやギャビー・ギャビー、デューク・カブーン、ダッキー&バニーなど、新たなキャラクターに新しいキャストが加わりました。シリーズの中心人物を長年の担当者が支え、新しい物語を担うキャラクターに別の俳優や声優を起用する構成です。
歴代キャストを比較するときは、「担当者が変わったキャラクター」「以前からの担当者が復帰したキャラクター」「第4作で初登場したキャラクター」の3つに分けると整理しやすくなります。とくにボー・ピープのような復帰キャラクターは、単なる声優変更とは意味が異なります。
【2026年最新】『トイ・ストーリー5』でも続投した声優と新たな変更点
2026年10月現在、シリーズ最新作『トイ・ストーリー5』は日本で7月3日に劇場公開され、10月2日にはデジタル購入配信が始まりました。ディズニー公式の作品ページでは、ウッディ役の唐沢寿明、バズ役の所ジョージ、フォーキー役の竜星涼らが日本版声優として掲載されています。
第4作で登場したキャラクターのうち、フォーキー役の竜星涼やデューク・カブーン役の森川智之、ボー・ピープ役の戸田恵子、ダッキー役の松尾駿、バニー役の長田庄平なども第5作に参加しています。シリーズの中心人物だけでなく、第4作で印象を残したキャラクターたちの継続も確認できます。
一方、ミスター・ポテトヘッドの日本語吹き替えは、第4作の辻萬長から第5作では遠藤純一に変わっています。第4作のキャスト情報と2026年の最新キャスト情報を混同しないことが、歴代声優を調べる際のポイントです。
また、第5作では新キャラクターも登場します。ディズニー公式の日本版声優情報には、タブレットのリリーパッド役の広瀬アリス、スマーティー・パンツ役の佐野勇斗、スナッピー役の井上和、アトラス役の松井ケムリなどが掲載されています。新作のキャストと第4作のキャストを照らし合わせると、シリーズが受け継いでいる部分と、新たに加わった部分の両方が見えてきます。
【プロの結論】吹き替え版と英語版はどちらを観るべき?
『トイ・ストーリー4』をこれから観るなら、どちらの音声を選ぶかは、作品に何を求めるかで決めるのがおすすめです。
日本語吹き替え版がおすすめの人
- ストーリーを日本語でスムーズに理解したい人
- 唐沢寿明と所ジョージによる、おなじみのウッディとバズを楽しみたい人
- 竜星涼やチョコレートプラネットなど、日本語版独自のキャスティングに興味がある人
- HIKAKINのゲスト出演を含め、日本語版の声の演出を楽しみたい人
英語版がおすすめの人
- トム・ハンクスやティム・アレンによるオリジナルの演技を味わいたい人
- キアヌ・リーブスやトニー・ヘイルなど、英語版キャストの表現を聴きたい人
- 英語のリスニング練習を兼ねて、字幕と音声を比較したい人
両方を観る場合は、まず日本語吹き替え版でストーリーを把握し、次に英語版でキャラクターの話し方や感情表現の違いを確認すると、配役の面白さがより伝わります。
声優情報を調べる際に注意したいのは、作品ごとのキャストを混同しないことです。第4作の担当者と第5作の担当者が同じとは限らず、過去の録音音声が使われたキャラクターもいます。公式の作品情報で対象作品を確認したうえで、報道記事や吹き替え専門の資料と照合すると、交代の経緯を正しく把握できます。
【トイストーリー 4 声優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:『トイ・ストーリー4』のウッディとバズの声優は誰ですか?
A1:日本語吹き替え版では、ウッディ役を唐沢寿明、バズ・ライトイヤー役を所ジョージが担当しています。英語版では、それぞれトム・ハンクスとティム・アレンが声を担当しています。
Q2:フォーキーやダッキー&バニーの声優は誰ですか?
A2:フォーキーは日本語版が竜星涼、英語版がトニー・ヘイルです。ダッキーは松尾駿(チョコレートプラネット)、バニーは長田庄平(チョコレートプラネット)が担当し、英語版ではキーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピールが演じています。
Q3:『トイ・ストーリー4』で声優が交代したのはなぜですか?
A3:代表例はハム役とスリンキー・ドッグ役です。ハムは大塚周夫から咲野俊介へ、スリンキー・ドッグは永井一郎から辻親八へ交代しています。いずれも歴代担当者の逝去が背景にあります。ミスター・ポテトヘッドについては、日本語版の交代は第3作からで、英語版の第4作ではドン・リックルズの過去の録音音声が使用されました。
『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替え版は、唐沢寿明と所ジョージを中心とするおなじみのキャストに、竜星涼、新木優子、森川智之、チョコレートプラネットなどが加わった作品です。英語版にもトム・ハンクス、ティム・アレン、キアヌ・リーブスらが参加しており、両方の音声を比較することでキャラクターの表現を異なる角度から楽しめます。
声優交代の背景には、担当者の逝去やキャラクターの再登場など、それぞれ異なる事情があります。2026年公開の『トイ・ストーリー5』では続投するキャストがいる一方、担当者が変わったキャラクターもいます。作品名と担当時期を分けて確認することが、歴代声優を正しく理解する近道です。
初めて観る人は日本語吹き替え版で物語に入り込み、シリーズのファンは英語版との比較や歴代キャストの変遷にも注目してみてください。声の違いを知ることで、おなじみのおもちゃたちの個性や、新しい仲間たちの魅力をさらに深く味わえます。
参照資料:ディズニー公式作品ページ、映画.com、シネマトゥデイ、アニメイトタイムズの掲載情報を照合しています。