元SKE48の野島樺乃(のじま・かの)さんは、2026年現在、ソロアーティストとして活動の幅を広げている。2021年6月にSKE48を卒業した後、女性ボーカルグループ「et-アンド-」のリーダーを務め、同グループの解散を経て、2025年4月にソロアーティストとして本格始動した。
2026年6月24日には、ソロ活動後初となるCD作品『ICON』をリリース。昭和歌謡の名曲4曲を収録したカバーミニアルバムは、SNSでの歌唱動画の反響をきっかけに実現した作品だ。加えて、11月には東京・大阪・愛知・福岡を巡る初の全国ツアー「KANO NOJIMA PROLOGUE TOUR」を開催する。25歳を迎えた彼女は、アイドル時代に培った歌唱力を武器に、新たな歌手人生を切り開いている。
【2026年最新】野島樺乃の現在は?ソロ活動と『ICON』、全国ツアーに注目

2026年11月3日現在、野島樺乃さんは株式会社ゼストに所属するソロアーティストとして活動している。
2025年4月16日に配信シングル「One」でソロデビューを果たしてから、音楽制作、ストリートライブ、ワンマンライブ、昭和歌謡のカバーなどを積極的に展開。2026年は初のCD作品と全国ツアーという大きな節目を迎えた。
2026年6月24日発売『ICON』はソロ初のCD作品2026年の活動を語るうえで欠かせないのが、カバーミニアルバム『ICON』だ。
本作はソロアーティストとして初めてのディスク作品であり、昭和を代表する名曲4曲を収録している。
- 「私はピアノ」/サザンオールスターズ・高田みづえ
- 「真夜中のドア~Stay With Me」/松原みき
- 「駅」/竹内まりや
- 「年下の男の子」/キャンディーズ
作品の出発点になったのは、昭和100年を記念したイベントで披露した「私はピアノ」だった。
野島さんが歌う同曲の動画はSNSで大きな反響を呼び、Instagramでは100万回再生を突破。動画を見てライブに足を運ぶ新しいファンも増え、フル音源を聴きたいという声がCD制作につながった。
所属事務所ゼストの発表によると、昭和歌謡のカバー動画の総再生数は500万回を突破している。アイドル時代からのファンだけでなく、彼女の歌声をきっかけに知ったリスナーが増えている点は見逃せない。
『ICON』というタイトルには、野島樺乃自身が令和の歌謡曲シンガーの象徴的な存在になりたいという願いが込められている。単なる懐メロの再現ではなく、若い世代の歌手が昭和の名曲をどう受け継ぐかという挑戦でもある。
11月8日から初の全国ツアーがスタート『ICON』の発売に続く大きなニュースが、初の全国ツアー「KANO NOJIMA PROLOGUE TOUR」だ。
2026年11月8日の東京公演を皮切りに、大阪、愛知、福岡の4都市を巡る。東京・大阪・愛知では昼夜2公演、福岡では1公演が予定されており、合計7公演という構成だ。
- 11月8日(日):東京・GRIT at Shibuya
- 11月14日(土):大阪・PLUSWINHALL VILLEBOA
- 11月15日(日):愛知・Lion cafe
- 11月20日(金):福岡・ROOMS
東京・大阪・愛知公演は1部が開場13時30分、開演14時、2部が開場17時、開演17時30分。福岡公演は開場18時30分、開演19時の予定となっている。
ツアータイトルの「PROLOGUE」は序章を意味する。2026年の全国ツアーは、ソロ歌手としての活動を次の段階へ進めるための重要な挑戦だ。
これまで各地のストリートライブやフリーライブで観客との接点を積み重ねてきた野島さんにとって、複数都市を巡る全国ツアーは、その活動をより広い規模へ発展させる機会となる。
【プロフィール】野島樺乃の年齢・身長・出身地・所属事務所
野島樺乃さんは2001年9月6日生まれ。愛知県瀬戸市出身の歌手だ。
2026年11月3日時点では25歳。身長164cmというスタイルに加え、幼少期から磨いてきた歌唱力と豊かな表現力を持ち味としている。
野島樺乃の基本プロフィール- 名前:野島樺乃(のじま・かの)
- 生年月日:2001年9月6日
- 年齢:25歳(2026年11月3日時点)
- 出身地:愛知県瀬戸市
- 身長:164cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:株式会社ゼスト
- 職業:ソロアーティスト、歌手
- 趣味:ドライブ、コーヒー店巡り、グルメ、韓国ドラマ鑑賞、散歩など
- 特技:歌唱、ビブラート、ヘアメイクなど
以上は所属事務所ゼストの公式プロフィールを中心に整理した情報だ。
7歳から合唱団で歌を学んだ幼少期野島さんの歌唱力を理解するうえで注目したいのが、音楽との出会いの早さである。
所属事務所のプロフィールによると、彼女は7歳から地元の合唱団で歌い始めた。つまり、SKE48に加入する以前から、歌を表現する経験を積んでいたことになる。
アイドルとして活動する中で急に歌唱力が開花したというより、幼少期からの積み重ねが2019年の大きな受賞につながったと考えられる。
現在の昭和歌謡カバーで見せる、歌詞の意味を丁寧に伝える表現力にも、こうした長年の音楽経験が生きている。
【経歴・年表】SKE48加入から歌唱力No.1、卒業までの転換点
野島樺乃さんのキャリアには、大きく分けてSKE48時代、et-アンド-時代、ソロアーティスト時代という3つの段階がある。
それぞれの時期で活動形態は変化しているが、中心にあるのは一貫して「歌手として成長したい」という思いだ。
野島樺乃の主な活動歴| 時期 | 出来事・活動 | 主な実績・意味 |
|---|---|---|
| 2008年ごろ | 合唱団で歌を学び始める | 7歳から歌唱経験を積む |
| 2015年 | SKE48の7期生として加入 | アイドル活動を開始 |
| 2019年1月 | 第1回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 | 初代グランプリを獲得 |
| 2019年 | SKE48の25thシングル「FRUSTRATION」 | 初選抜入り |
| 2021年6月30日 | SKE48を卒業 | 約6年間のアイドル活動に一区切り |
| 2021年7月以降 | et-アンド-のリーダーとして活動 | 女性ボーカルグループで約4年間活動 |
| 2025年3月31日 | et-アンド-解散 | グループ活動を終了 |
| 2025年4月16日 | 「One」配信リリース | ソロアーティストとして始動 |
| 2025年7月・11月 | 「サマーバイブス」「ADORABLE」配信 | ソロ名義の作品を継続的に発表 |
| 2026年6月24日 | カバーミニアルバム『ICON』発売 | ソロ初のCD作品をリリース |
| 2026年11月 | KANO NOJIMA PROLOGUE TOUR | 4都市7公演の初全国ツアー |
野島さんの名前を音楽ファンに広く知らしめた出来事が、2019年1月11日に開催された「第1回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」だ。
この大会は、グループ内での人気や選抜実績ではなく、歌唱力そのものを競う企画だった。AKB48公式発表によると、立候補した155人による予選が行われ、決勝を勝ち抜いた野島さんが初代チャンピオンに輝いた。
当時17歳だった彼女は、決勝でミュージカル『リトル・マーメイド』の楽曲「パート・オブ・ユア・ワールド」を披露。ファイナルでは「春風」を歌い、優勝を勝ち取った。
この受賞によって、SKE48劇場でのソロ公演、シングル選抜入り、優勝賞品としてのオリジナルソロ曲など、歌を中心とした活動の機会が広がった。
注目すべきなのは、当時の野島さんが、グループ内での選抜経験がなかったことだ。人気や知名度とは別の評価軸で実力を認められたことが、その後のキャリアに大きな影響を与えた。
SKE48卒業の理由は?歌手への夢が次の道を選ばせた野島さんは2021年4月21日、SKE48劇場で開催されたチームS公演で卒業を発表した。最終活動日は同年6月30日。2015年の加入から約6年間にわたる活動に幕を下ろした。
卒業後の進路は、芸能界からの引退ではなかった。同じゼストに所属する女性ボーカルグループ「&(アンド)」で、新たな音楽活動を始めることが発表された。
当時の本人コメントでは、歌唱力大会での優勝をきっかけに歌の仕事が増え、そのたびに歌う楽しさを実感していたと説明している。
「私の夢は、歌で人の心を動かせるような歌い手になることです」
この言葉は、SKE48卒業の方向性を理解するうえで重要だ。卒業は単なるグループ活動からの離脱ではなく、歌手という目標に向けたキャリア選択だった。
2026年6月のガラスガールのインタビューでも、本人は歌手になりたくてアイドルになったことや、20歳の時点で次の道を考えていたことを語っている。
アイドルとしての活動を続けることよりも、個人の歌い手として成長する道を選んだ。その判断が、現在のソロ活動につながっている。
【et-アンド-の活動と解散】リーダーとして過ごした約4年間
SKE48卒業後の野島さんを語るうえで、et-アンド-の存在は欠かせない。
同グループは、作曲家・菊池一仁さんが楽曲プロデュースを手がける女性ボーカルグループ。野島さんはリーダーとして活動を牽引した。
4人組グループとして2021年に始動et-アンド-は、野島樺乃さん、モラレスきあらさん、栗本優音さん、山崎カノンさんによる4人組としてスタートした。
2021年7月から活動を開始し、同年8月にはデジタルシングル「#tokyo」をリリース。続いて「Eenie, meenie, miney」「Newton」などの作品を発表し、2021年11月にはアルバム『toi et moi』をリリースした。
その後も「花心」「夏海月」「宵宵」「恋のせい、」「祭歳」「ディソナンス」「Bubble Hour」「Mammamia」などを発表。グループとしての音楽性を広げていった。
野島さんにとっては、SKE48時代とは異なり、グループ全体の音楽やメンバー間の役割を考える立場を経験した期間でもある。
2025年3月31日に解散を発表2025年1月24日、et-アンド-の公式サイトは、メンバーと今後について何度も話し合いを重ねた結果、3月31日をもって解散すると発表した。
最終ライブは3月15日、代官山UNITで開催された「et-アンド- One Man Live ~The Last~」。約4年間の活動を締めくくるステージとなった。
解散発表の中で野島さんは、コロナ禍で観客の声出しが制限されていたデビュー当時を振り返り、グループで得た経験が自身の音楽観や人生観に影響を与えたと感謝を伝えている。
一方、公式発表が示した解散の理由は、メンバー同士で今後について話し合った結果というものだった。特定のメンバー間の不仲やトラブルが原因だとする発表はない。
2025年4月19日公開のUSENのインタビューでは、野島さん自身も最後のライブについて、メンバーと最後まで自分たちらしく楽しく迎えようと話し合っていたと振り返っている。
約4年間のグループ活動は、ソロ歌手として再出発するための経験を積んだ期間でもあった。
【ソロアーティストとしての実力】代表曲「One」と昭和歌謡カバーの魅力
2025年4月から始まったソロ活動では、野島さんは自身の歌声だけで聴き手と向き合うスタイルへ移行した。
グループの一員として歌うのではなく、楽曲の選択や表現、ライブでの見せ方まで、自分の名前で届ける必要がある。そこにソロアーティストとしての新しい挑戦がある。
ソロデビュー曲「One」はなでしこリーグ公式テーマソング2025年4月16日に配信された「One」は、野島樺乃さんのソロデビュー曲だ。
同曲は「2025プレナスなでしこリーグ1部」のYouTube配信公式テーマソングに起用された。野島さん自身も作詞に携わっており、歌手としてだけでなく、言葉を生み出すクリエイターとしての一面も示している。
その後、7月23日に「サマーバイブス」、11月5日に「ADORABLE」を配信リリース。ソロアーティストとしての作品を継続的に発表してきた。
特に「ADORABLE」は、自身が作詞を手がけた初の恋愛ソングとして注目された。USENのインタビューでは、恋愛における日常の何気ない瞬間や、相手を愛おしく思う気持ちを歌詞に込めたことを語っている。
昭和歌謡カバーが新しいファン層を獲得野島さんのソロ活動を大きく変えたのが、昭和歌謡のカバー動画だ。
2025年秋のワンマンライブでは昭和歌謡を中心としたセットリストを披露。加えて、ストリートライブや昭和100年を記念したイベントへの出演を通じて、往年の名曲を自分なりに表現する取り組みを続けてきた。
2026年6月24日のガラスガールのインタビューでは、「私はピアノ」の動画を投稿した後、Instagramのフォロワーが約3万人増えたと説明している。アイドル時代を知らず、歌声をきっかけにライブへ足を運ぶ人も現れたという。
カバーに対する野島さんの姿勢にも特徴がある。原曲の歌手の歌い方をそのまま再現するのではなく、原曲を聴き込んだうえで、自分ならどう表現するかを考えている。
2026年のインタビューでは、竹内まりやさんの「駅」が特に難しかったと明かした。本人の歌い方に似てしまうため、自分自身の表現を見つけるまで時間をかけたという。
これは、カバー歌手として重要な視点だ。原曲への敬意を保ちながら、別の歌い手が歌う意味を生み出さなければならないからだ。
歌唱力の評価を裏付ける実績と舞台活動野島さんの歌唱力を評価する際、最も分かりやすい客観的な実績は、2019年のAKB48グループ歌唱力No.1決定戦での優勝である。
7歳から合唱団で歌を学び、10代で48グループの歌唱力を競う大会の初代王者となった経歴は、長年の訓練と実績を示している。
加えて、2025年10月には舞台『1845 巴里の憂鬱~Les Misérablesより~』で主演を務めた。音楽活動に加え、舞台での表現にも取り組んでいる。
歌唱力を単純に高音の出しやすさや声量だけで判断するのは難しい。野島さんの場合は、歌詞の物語性を伝える表現力、原曲の魅力を尊重しながら自分の解釈を加える力、そしてライブで観客と向き合う経験が強みになっている。
初めて聴く人におすすめしたい3つの入り口- 歌唱力を知りたい人:「私はピアノ」などの昭和歌謡カバー。声の表情や歌詞の伝え方に注目したい。
- オリジナル曲を聴きたい人:ソロデビュー曲「One」。本人が作詞にも携わった作品で、現在の音楽的な方向性を知ることができる。
- 新しい表現を知りたい人:「ADORABLE」。作詞を通じた恋愛観や、ソロ歌手としての個性を感じられる。
【結婚・彼氏・熱愛】野島樺乃の恋愛事情は?公表情報と楽曲の関係
野島樺乃さんについて検索されることが多いのが、結婚しているのか、彼氏がいるのか、過去に熱愛報道があったのかというプライベートの話題だ。
2026年11月3日時点で、本人や所属事務所から結婚や交際相手についての公式発表は確認できない。結婚歴や子どもについても、公表された情報は見当たらない。
恋愛ソング「ADORABLE」は実際の交際を意味するのか恋愛の話題が検索される背景には、2025年11月にリリースされた「ADORABLE」の存在もある。
この楽曲では、彼氏のTシャツを着て朝を迎えたり、コーヒーを入れたりする日常の恋愛風景が描かれている。
ガラスガールの2025年11月のインタビューでは、野島さんは楽曲の主人公となるカップルの関係性や、半同棲を想定した日常の場面など、歌詞の設定について説明している。
しかし、これは楽曲の登場人物についての創作上の設定であり、本人に実際の交際相手がいるという告白ではない。
加えて、2026年の『ICON』インタビューでも、収録曲の恋愛描写について、自分自身の経験とは異なる部分があることを語っている。作品に登場する恋愛と本人の私生活を同一視することはできない。
結婚願望や恋愛観について分かっていること過去のインタビューでは、恋愛ソングを書くことへの関心や、将来出会いたい相手についての考えを語っている。
また、2025年のインタビューでは、占いで恋愛運や結婚運を尋ねることがあると話していた。本人にとって恋愛が関心のあるテーマであることはうかがえるが、具体的な結婚予定を示した発言ではない。
したがって、現状の情報から整理できるのは次のとおりだ。
- 結婚発表:確認できる公式発表なし
- 彼氏の公表:確認できる公式発表なし
- 確定した熱愛報道:確認できる情報なし
- 恋愛観:インタビューや自身の作詞した楽曲で語っている
恋愛をテーマにした楽曲が増えたことと、実際の交際状況は別の話だ。現在の野島さんについては、音楽活動を中心に公表情報を捉えるのが適切だろう。
【FAQ】野島樺乃に関するよくある質問
Q1:野島樺乃は2026年現在、何歳ですか?
A1:2001年9月6日生まれで、2026年11月3日時点では25歳です。愛知県瀬戸市出身です。
Q2:野島樺乃の身長は何cmですか?
A2:所属事務所ゼストの公式プロフィールによると164cmです。
Q3:野島樺乃がSKE48を卒業した理由は何ですか?
A3:歌手として成長したいという夢が大きな理由です。2019年の歌唱力大会優勝後に歌の仕事が増え、歌う楽しさを実感したことを本人が説明しています。卒業後はボーカルグループet-アンド-に参加しました。
Q4:et-アンド-はなぜ解散したのですか?
A4:2025年1月24日の公式発表では、メンバーと今後について何度も話し合った結果と説明されています。活動終了日は2025年3月31日です。個別のトラブルが解散理由だったという公式発表はありません。
Q5:野島樺乃のソロデビュー曲は何ですか?
A5:2025年4月16日に配信された「One」です。2025プレナスなでしこリーグ1部のYouTube配信公式テーマソングに起用され、野島さん自身も作詞に参加しています。
Q6:2026年発売の『ICON』には何曲収録されていますか?
A6:4曲です。「私はピアノ」「真夜中のドア~Stay With Me」「駅」「年下の男の子」が収録されています。2026年6月24日に発売されたソロ初のCD作品です。
Q7:野島樺乃は結婚していますか?彼氏はいますか?
A7:2026年11月3日時点で、結婚や交際相手について本人・所属事務所から公式発表は確認できません。恋愛ソングの歌詞を実際の交際の証拠とすることもできません。
Q8:野島樺乃の2026年全国ツアーはいつ、どこで開催されますか?
A8:「KANO NOJIMA PROLOGUE TOUR」は11月8日の東京公演からスタートし、大阪、愛知、福岡を巡る4都市7公演です。11月20日の福岡公演まで予定されています。
野島樺乃さんのキャリアを振り返ると、SKE48での約6年間、et-アンド-のリーダーとして過ごした約4年間、そして2025年からのソロ活動という3つの段階が見えてくる。
その中心にあるのは、歌で人の心を動かしたいという一貫した目標だ。
2019年のAKB48グループ歌唱力No.1決定戦で初代グランプリを獲得した実績は、彼女の歌手としての原点になった。SKE48卒業後もグループ活動を通じて経験を積み、2025年には「One」でソロデビューを実現した。
2026年には、昭和歌謡の魅力を自分の声で伝える『ICON』を発売。SNSでのカバー動画の反響を実際のCD作品へとつなげ、11月には初の全国ツアーへと歩みを進める。
特に注目したいのは、アイドル時代の知名度だけに頼らず、歌声そのものを入り口に新しいファンを獲得している点だ。ストリートライブ、SNSでの発信、昭和歌謡のカバー、オリジナル曲という複数の活動を組み合わせ、自分の音楽を届ける方法を模索している。
2026年11月の全国ツアーは、その積み重ねがどのようなステージへ結実するのかを確かめる機会となる。
アイドル出身という肩書だけでは説明できない、ひとりの歌い手としての野島樺乃。『ICON』をきっかけに昭和歌謡を歌うシンガーとしての存在感を高めながら、オリジナル楽曲でもどのような表現を見せていくのか。今後の活動にも期待が集まる。