2026年のサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)は、FIFAワールドカップでグループFを2位で突破し、ラウンド32ではブラジル代表と激闘を繰り広げた。さらに9月のウルグアイ戦、ベネズエラ戦、10月のキリンカップサッカー2026でも結果を残し、森保ジャパンは次の戦いに向けて着実に歩みを進めている。
2026年11月2日現在、最新の試合結果は10月5日のニュージーランド戦で、日本が2-1で勝利してキリンカップを制した。この記事では、日本サッカー協会(JFA)の公式記録を基準に、スコットランド戦からワールドカップ、9〜10月の親善試合までを日付順に整理。オランダ、チュニジア、ブラジル、ウルグアイ、ベネズエラとの対戦結果や森保ジャパンの年間戦績、11月の次戦日程まで詳しく紹介する。
【最新結果】サッカー日本代表は10月5日のニュージーランド戦に勝利!

2026年のサッカー日本代表の最新試合は、10月5日に東京・国立競技場で開催されたキリンカップサッカー2026の決勝戦だ。
日本はニュージーランド代表と対戦し、2-1で勝利。上田綺世と堂安律がゴールを決め、優勝を果たした。
この試合では、森保一監督がこれまでの3バックから4バックへ変更。4-2-3-1の布陣を採用し、攻撃の幅を広げる新たな戦術に挑戦した。
JFAの公式試合レポートによると、上田が28分に先制点を挙げたものの、32分にニュージーランドのベン・オールドに同点ゴールを許した。その後、71分に堂安が勝ち越しゴールを決め、日本が勝利を収めた。
試合では日本がシュート20本を放ったのに対し、ニュージーランドのシュートは3本。攻守両面で主導権を握った内容だった。
なお、この勝利によって日本は9月から10月にかけての4連戦を、エクアドル戦のPK勝利を含む4連勝で終えている。単に結果を残しただけでなく、複数のフォーメーションを使い分ける戦術的な収穫もあった。
2026年11月2日現在、今日開催されたSAMURAI BLUEの試合はなく、10月5日のニュージーランド戦が最新の公式試合結果となっている。
【W杯全4戦】オランダ・チュニジア・スウェーデン・ブラジルとの結果
2026年の日本代表にとって最大の舞台となったのが、6月に開幕したFIFAワールドカップ2026だ。
日本はグループFに入り、オランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦。1勝2分けの勝ち点5を獲得し、グループ2位でノックアウトステージへ進出した。
日本対オランダ:2-2で引き分け、粘り強さを証明2026年6月15日(日本時間):日本 2-2 オランダ
ワールドカップ初戦の相手は、欧州の強豪オランダだった。
日本は後半に入って2度リードを許す苦しい展開となったが、最後まで攻撃の姿勢を崩さなかった。
57分には中村敬斗がゴールを決めて同点に追いつく。さらに試合終盤の89分、鎌田大地がゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。
JFAの公式レポートでも、2度のビハインドを追いついた試合として紹介されている。強豪相手に最後まで勝負を諦めなかったことは、グループステージを戦ううえで大きな意味を持った。
日本対チュニジア:4-0の快勝でグループ突破に前進2026年6月21日(日本時間):日本 4-0 チュニジア
第2戦ではチュニジア代表を相手に、日本が圧倒的な攻撃力を発揮した。
得点者は以下の通り。
- 4分:鎌田大地
- 31分:上田綺世
- 69分:伊東純也
- 83分:上田綺世
上田はこの試合で2得点を記録。日本はワールドカップにおける1試合4得点という新たな記録を打ち立てた。従来の最多得点だった2010年大会のデンマーク戦での3得点を上回る結果となった。
特に注目されたのは、攻撃の連動性だ。中村敬斗の縦への仕掛け、鎌田のポジショニング、上田の決定力が組み合わさり、チュニジアの守備を崩した。
この勝利で日本はグループステージ突破に大きく近づいた。
日本対スウェーデン:1-1で勝ち点1を獲得2026年6月26日(日本時間):日本 1-1 スウェーデン
第3戦はグループ突破を懸けた重要な一戦となった。
日本は56分、堂安律と上田綺世の連係から前田大然が先制点を記録。しかし62分にスウェーデンのアンソニー・エランガに同点ゴールを許した。
その後は両チームとも追加点を奪えず、試合は1-1で終了した。
日本は3試合を終えて1勝2分け、勝ち点5。グループFの2位となり、自力でラウンド32進出を決めた。
日本対ブラジル:先制するも1-2で逆転負け2026年6月30日(日本時間):日本 1-2 ブラジル
ラウンド32では、サッカー王国ブラジルと対戦した。
日本は29分、佐野海舟が相手のパスをカットしてそのまま前進し、ペナルティーエリア手前から右足でシュート。日本が先制に成功した。
しかし、ブラジルは後半に攻撃を修正。56分にカゼミーロのヘディングシュートで同点に追いつき、後半アディショナルタイムにはガブリエウ・マルティネッリが逆転ゴールを決めた。
日本は1-2で敗れ、ラウンド32で大会を終えた。
JFAの公式レポートでは、今回が日本にとってラウンド32突破を目指す5度目の挑戦だったことも伝えられている。グループステージでは強豪相手に勝ち点を積み上げたものの、決勝トーナメントでの勝負強さという課題が残った。
2026年W杯グループFの最終順位- 1位:オランダ(勝ち点7)
- 2位:日本(勝ち点5)
- 3位:スウェーデン(勝ち点4)
- 4位:チュニジア(勝ち点0)
日本は3試合で1勝2分け、無敗でグループステージを終えた。FIFAの大会最終順位情報でも、日本はグループFの2位として記録されている。
「日本がこれから世界のトップを目指していく中で、常にグループステージを自力で突破するということを今大会もまた続けることができました」
森保一監督(JFA公式試合レポートより)
【日付順一覧】サッカー日本代表の2026年全11試合の結果
ここでは、JFAの2026年SAMURAI BLUE試合日程・結果をもとに、3月から10月までの全11試合を整理する。
以下の日付はJFAの公式記録に合わせた日本時間表記。海外開催試合では、現地日付と日本の日付が異なる場合がある。
| 日付 | 大会・対戦相手 | 日本の結果 | 試合のポイント・関係 |
|---|---|---|---|
| 3月29日 | KIRIN WORLD CHALLENGE スコットランド |
1-0 勝利 | 欧州遠征の初戦を白星で飾る |
| 4月1日 | KIRIN WORLD CHALLENGE イングランド |
1-0 勝利 | ウェンブリーで強豪イングランドを撃破 |
| 5月31日 | キリンチャレンジカップ アイスランド |
1-0 勝利 | 小川航基が得点。W杯前の国内最終戦 |
| 6月15日 | FIFAワールドカップ オランダ |
2-2 引き分け | 中村敬斗、鎌田大地が得点 |
| 6月21日 | FIFAワールドカップ チュニジア |
4-0 勝利 | 上田綺世が2得点。W杯日本代表最多得点を更新 |
| 6月26日 | FIFAワールドカップ スウェーデン |
1-1 引き分け | 前田大然が得点。グループ2位で突破 |
| 6月30日 | FIFAワールドカップ ブラジル |
1-2 敗戦 | 佐野海舟が先制するも逆転負け |
| 9月24日 | キリンチャレンジカップ ウルグアイ |
3-1 勝利 | 松木玖生、塩貝健人、上田綺世が得点 |
| 9月28日 | キリンチャレンジカップ ベネズエラ |
2-1 勝利 | 上田綺世の2得点で逆転勝利 |
| 10月1日 | キリンカップサッカー エクアドル |
0-0 PK勝利 |
鈴木彩艶のセーブでPK戦を制して決勝進出 |
| 10月5日 | キリンカップサッカー決勝 ニュージーランド |
2-1 勝利 | 上田綺世、堂安律が得点。大会優勝 |
この一覧から分かる通り、2026年の日本代表は10月5日までに公式戦・国際試合を11試合消化した。
JFAの勝敗表示を集計すると、8勝2分け1敗。エクアドル戦は90分間では0-0だったが、PK戦を制して公式日程上は勝利として記録されている。
特に注目したいのは、3〜5月の欧州遠征と国内強化試合で3連勝し、ワールドカップでもグループ突破を果たしたことだ。大会終了後も9〜10月に4連勝を達成しており、年間を通じて結果を積み上げている。
【9〜10月の検証】ウルグアイ・ベネズエラ戦からキリンカップ優勝へ
ワールドカップ終了後、森保ジャパンは9月と10月に国内で強化試合を実施した。対戦相手には南米の強豪ウルグアイ、ベネズエラ、エクアドルが含まれ、2027年のアジアカップを見据えた戦力確認という意味でも重要なシリーズだった。
9月24日:日本対ウルグアイは3-1宮城県のキューアンドエースタジアムみやぎで開催されたキリンチャレンジカップ2026では、日本がウルグアイを3-1で下した。
得点者は松木玖生、塩貝健人、上田綺世の3人。新戦力の松木と塩貝がゴールを決め、上田も得点を記録した。
JFAの試合レポートは、この試合を新たなメンバーが活躍した新しいスタートとして位置付けている。森保監督の下で、これまで代表経験の少なかった選手にも出場機会が与えられた点は見逃せない。
9月28日:日本対ベネズエラは2-1広島のエディオンピースウイング広島で行われたベネズエラ戦では、日本が2-1で逆転勝利を収めた。
この試合の主役は上田綺世だった。上田が2得点を挙げ、チームを勝利に導いた。
森保監督はウルグアイ戦から先発メンバーを大幅に変更し、瀬古歩夢を除く10人を入れ替えて試合に臨んだ。新戦力を積極的に試すなかで結果を残したことは、選手層の拡充という観点からも大きな収穫だ。
JFAによれば、日本はこの勝利によってベネズエラとの通算対戦で、90分間で初めて勝利を収めた。
10月1日:エクアドル戦はPK勝利キリンカップサッカー2026の初戦で、日本はエクアドルと対戦した。
90分間では互いに得点を奪えず、0-0で終了。その後のPK戦ではGK鈴木彩艶が相手のキックをセーブし、日本のキッカー5人も全員が成功させた。
日本はPK戦を制して決勝進出を決定。エクアドルはFIFAワールドカップ2026で32強入りした実力のある相手であり、強度の高い試合を経験できたことも収穫だった。
森保監督は試合後、エクアドルのような強度とクオリティーを持つ相手との対戦を通じて、自分たちがさらに向上させるべき部分を確認できたと振り返っている。
10月5日:ニュージーランドを破りキリンカップ優勝決勝ではニュージーランドに2-1で勝利し、日本がキリンカップサッカー2026のタイトルを獲得した。
この試合で注目されたのは、3バックから4バックへの変更だ。
森保監督は4-2-3-1を採用し、上田を1トップに配置。2列目には堂安、久保建英、前田大然を起用した。後半には伊東純也や中村敬斗らも投入し、攻撃の活性化を図った。
JFAの試合レポートでは、9〜10月の4連戦で複数の戦術を試しながら、最終的に4連勝を達成したことが報告されている。
この結果は、特定の先発メンバーだけに依存しないチームづくりが進んでいることを示す。ワールドカップ後の代表強化において、若手と経験豊富な選手を組み合わせる動きが鮮明になった。
【次戦速報】11月のブラジル・パラグアイ戦と今後の日程
2026年11月2日時点で、SAMURAI BLUEの次戦は11月14日に予定されているブラジル代表戦だ。
舞台はシンガポールナショナルスタジアム。11月13日から17日に開催される「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」に日本代表が参加する。
11月の日本代表試合日程- 11月14日(土)19:15(日本時間):日本代表 vs ブラジル代表
- 11月17日(火)22:10(日本時間):日本代表 vs パラグアイ代表
この大会には、日本、ブラジル、パラグアイ、シンガポールの4カ国が参加する。
注目は、ワールドカップのラウンド32で敗れたブラジルとの再戦だ。6月の対戦では日本が先制しながら1-2で逆転負けを喫しただけに、11月の試合はその後の成長を測る機会になる。
ただし、今回のシリーズは通常のトーナメント方式とは異なる。JFAの大会概要によると、各試合は90分間で終了し、延長戦やPK戦は実施されない。また、最終順位も決定されない。勝敗にかかわらず、日本はブラジル、パラグアイの両方と対戦する。
2026年12月以降の予定11月のシンガポール遠征後には、12月30日に大阪のパナソニック スタジアム 吹田でキリンチャレンジカップ2026が予定されている。対戦相手は11月2日時点で未定だ。
さらに2027年1月には、AFCアジアカップ・サウジアラビア大会が控えている。JFAが公表している日本代表のグループステージ日程は以下の通り。
- 2027年1月11日:インドネシア戦(ジェッダ)
- 2027年1月16日:タイ戦(リヤド)
- 2027年1月20日:カタール戦(リヤド)
ワールドカップ後の強化試合は、単なる親善試合ではない。新戦力の発掘、戦術の選択肢の拡大、そしてアジアカップに向けたチームの完成度を高めるための重要な機会となる。
【プロの結論】2026年の森保ジャパンを評価する3つのポイント
2026年の日本代表の戦績を評価する際には、勝ち負けの数字だけでなく、対戦相手のレベル、大会の重要度、試合内容を分けて考える必要がある。
1. 強豪国相手にも戦える攻撃力オランダ戦の2-2、チュニジア戦の4-0は、攻撃面での成長を示す結果だった。中村敬斗、鎌田大地、上田綺世、伊東純也らが得点に絡み、複数の選手がゴールを生み出せる構成になっている。
一方、ブラジル戦では先制後に押し込まれ、相手の戦術変更に対応しきれなかった。強豪相手に先制する力と、リードを守り切る力は別の課題として捉える必要がある。
2. 選手層の拡大と戦術の柔軟性9〜10月の試合では、松木玖生、塩貝健人らの新戦力が結果を残した。ベネズエラ戦では先発メンバーを大幅に変更し、キリンカップ決勝では4バックを採用するなど、森保監督は複数の選択肢を検証している。
国際大会では負傷や累積警告、対戦相手の戦術によって先発メンバーを変更せざるを得ない。選手層の厚さとシステム変更への対応力は、今後の大会で重要な評価基準となる。
3. 2027年アジアカップに向けた課題ワールドカップではグループFを2位で突破したものの、ブラジル戦では後半の守備対応に課題が残った。
また、エクアドル戦のように90分間で得点できない試合もある。相手が守備を固めた際の崩し方や、試合終盤の攻守の切り替えは、引き続き改善が求められる部分だ。
11月のブラジル、パラグアイとの対戦では、こうした課題に対してどのような修正が見られるかが注目される。
サッカー日本代表の2026年試合結果に関するよくある質問(FAQ)
Q1:サッカー日本代表の2026年最新の試合結果は?
A1:2026年10月5日のキリンカップサッカー2026決勝で、日本はニュージーランドに2-1で勝利した。上田綺世と堂安律が得点し、日本が大会優勝を果たしている。
Q2:日本対オランダの試合結果は?
A2:2026年6月15日(日本時間)のFIFAワールドカップ2026グループステージ初戦は2-2の引き分けだった。中村敬斗と鎌田大地が得点し、日本は2度のビハインドを追いついた。
Q3:日本対チュニジアの試合結果は?
A3:2026年6月21日(日本時間)の試合で、日本が4-0で勝利した。鎌田大地、上田綺世(2得点)、伊東純也がゴールを決めた。
Q4:日本対ブラジルのワールドカップの結果は?
A4:2026年6月30日(日本時間)のラウンド32で、日本はブラジルに1-2で敗れた。佐野海舟のゴールで先制したものの、後半に2失点して敗退が決まった。
Q5:日本対ウルグアイ、ベネズエラの結果は?
A5:9月24日のウルグアイ戦は3-1、9月28日のベネズエラ戦は2-1で、いずれも日本が勝利した。ベネズエラ戦では上田綺世が2得点を記録している。
Q6:日本代表の次の試合はいつ?
A6:2026年11月14日(土)19時15分(日本時間)のブラジル戦が次戦の予定だ。続いて11月17日(火)22時10分(日本時間)にパラグアイと対戦する。どちらもシンガポールで開催される。
Q7:森保ジャパンの2026年の戦績は?
A7:10月5日までのJFA公式日程・結果を集計すると、11試合で8勝2分け1敗となる。エクアドル戦は90分間では0-0だったが、PK戦を制して勝利扱いとなっている。
2026年のサッカー日本代表は、ワールドカップでグループFを2位で突破し、ラウンド32でブラジルに敗れた。その後はウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル、ニュージーランドとの試合で結果を残し、10月5日のキリンカップ優勝で秋の活動を締めくくった。
10月5日までの年間戦績は8勝2分け1敗。上田綺世の得点力、新戦力の台頭、3バックと4バックを使い分ける戦術の幅は、今後の日本代表を評価するうえで注目すべき要素だ。
次の大きな注目カードは11月14日のブラジル戦。ワールドカップでの敗戦を経て、森保ジャパンがどのような修正を見せるのかが焦点となる。
2027年1月にはアジアカップも控えている。日本代表の最新結果を確認する際は、試合速報だけでなく、JFAの公式記録に掲載される勝敗、得点者、試合日程、大会順位を合わせてチェックしたい。