ホーム スポーツ 柏対水戸の2026年全3試合を総括!得点者・スタメン・スタッツと通算成績を徹底比較

柏対水戸の2026年全3試合を総括!得点者・スタメン・スタッツと通算成績を徹底比較

黒田 慎平 黒田 慎平 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2026年の柏レイソル対水戸ホーリーホックは、J1公式戦で3度対戦し、柏が2勝、水戸が1勝という結果になりました。3月22日は柏が3-0で完勝した一方、4月19日は水戸が2-0でリベンジ。さらに8月8日の2026/27明治安田J1リーグ開幕戦では、柏が2-1で競り勝っています。

注目したいのは、3試合で勝敗だけでなく試合内容も大きく変化したことです。得点者、スタメン、シュート数、枠内シュート、退場者の有無を比較すると、柏のパスワークと水戸の積極的なプレッシングという両チームの特徴が浮かび上がります。

【2026年最新】柏対水戸の試合結果は?3試合の勝敗を時系列で整理

柏対水戸

2026年の柏対水戸は、3月と4月に開催された「明治安田J1百年構想リーグ」と、8月に開幕した「2026/27明治安田J1リーグ」にまたがる対戦です。

最初に、3試合の結果を整理します。

- 2026年3月22日:柏レイソル 3-0 水戸ホーリーホック
- 2026年4月19日:水戸ホーリーホック 2-0 柏レイソル
- 2026年8月8日:柏レイソル 2-1 水戸ホーリーホック

3月22日は三協フロンテア柏スタジアムで柏が3点を奪い、無失点で勝利しました。4月19日は舞台をケーズデンキスタジアム水戸に移し、水戸が2得点を挙げて勝利。8月8日は再び柏のホームで対戦し、柏が開幕戦を白星で飾っています。各試合の結果はJリーグ公式記録でも確認できます。

2026年の直接対決だけを見ると、柏が2勝1敗でリードしています。ただし、4月19日の水戸の勝利は、単なる一時的な勢いでは片付けられません。柏の退場によって試合展開が変化したことに加え、水戸がプレッシングから得点につなげた点も重要です。

【完全比較】柏対水戸の得点者・スタメン・シュート数一覧

3試合の内容を比較するうえで重要なのが、先発メンバーと攻撃スタッツです。

Jリーグ公式の試合記録を中心に、各試合の得点者、先発11人、シュート数をまとめました。

試合 結果・得点者 柏のスタメン 水戸のスタメン シュート数(枠内) 3月22日 百年構想リーグ第8節 三協フロンテア柏スタジアム 柏 3-0 水戸 15分 中川敦瑛 31分 オウンゴール 83分 瀬川祐輔 GK 小島亨介 DF 三丸拡、古賀太陽、久保藤次郎、山之内佑成 MF 小泉佳穂、小見洋太、中川敦瑛、原川力 FW 細谷真大、山内日向汰 GK 西川幸之介 DF ダニーロ、飯田貴敬、大森渚生、板倉健太 MF 大崎航詩、山﨑希一、真瀬拓海、山本隼大 FW 多田圭佑、五木田季晋 柏 15本(5本) 水戸 9本(0本) 4月19日 百年構想リーグ第11節 ケーズデンキスタジアム水戸 水戸 2-0 柏 60分 多田圭佑 65分 渡邉新太 33分 久保藤次郎が退場 GK 小島亨介 DF 三丸拡、古賀太陽、久保藤次郎、馬場晴也 MF 小泉佳穂、小見洋太、戸嶋祥郎、中川敦瑛 FW 細谷真大、山内日向汰 GK 西川幸之介 DF ダニーロ、飯田貴敬、大森渚生、板倉健太 MF 大崎航詩、仙波大志、真瀬拓海、マテウス・レイリア FW 渡邉新太、多田圭佑 柏 6本(3本) 水戸 9本(3本) 8月8日 2026/27 J1第1節 三協フロンテア柏スタジアム 柏 2-1 水戸 5分 垣田裕暉 36分 小泉佳穂 68分 内野航太郎(PK) GK 小島亨介 DF 古賀太陽、久保藤次郎、杉岡大暉、原田亘 MF 遠藤渓太、小泉佳穂、熊坂光希、中川敦瑛 FW 垣田裕暉、山内日向汰 GK 西川幸之介 DF 大森渚生、木本恭生、板倉健太、真瀬拓海 MF 鳥海芳樹、仙波大志、舩橋佑、山本隼大 FW 渡邉新太、内野航太郎 柏 9本(7本) 水戸 15本(4本)

出典:Jリーグ公式試合記録、柏レイソル公式試合結果、水戸ホーリーホック公式試合記録、Football LAB。シュート数の括弧内は枠内シュート数。

この比較から分かるのは、柏が3試合すべてでシュート数を上回ったわけではないということです。

3月22日は柏がシュート数、枠内シュート数ともに優勢でした。4月19日は水戸がシュート数で上回り、8月8日も水戸が15本を放っています。

一方、8月8日の枠内シュートは柏が7本、水戸が4本でした。攻撃回数だけでなく、どれだけゴールを脅かすシュートを打てたかが勝敗を左右したと考えられます。

【3月22日の結果】柏が3-0で水戸を圧倒!中川敦瑛と瀬川祐輔が得点

柏レイソル勝利


柏レイソル 3-0 水戸ホーリーホック

2026年3月22日・16時キックオフ
明治安田J1百年構想リーグ EAST第8節

得点経過:前半の2得点で試合の主導権を握る

柏は前半15分、中川敦瑛のゴールで先制しました。

続く31分には相手のオウンゴールによって追加点。前半のうちに2点のリードを確保し、試合を優位に進めます。

後半83分には瀬川祐輔がゴールを決め、最終スコアは3-0。柏がホームで完封勝利を収めました。

得点経過は以下のとおりです。

- 15分:中川敦瑛
- 31分:オウンゴール
- 83分:瀬川祐輔

瀬川のゴールは、小泉佳穂の右サイドからのクロスに反応して決めたものです。中川と小泉が攻撃の組み立てに関わり、瀬川が最後を仕留める形が見られました。

スタッツから見える柏の優位性

この試合で特に注目したいのが、枠内シュートの差です。

項目 柏 水戸
シュート数 15 9
枠内シュート 5 0
コーナーキック 4 3
ゴール 3 0

柏は15本のシュートを放ち、そのうち5本を枠内に飛ばしました。一方、水戸は9本のシュートを記録したものの、枠内シュートは0本でした。

この数字は、柏が単にボールを保持しただけでなく、実際にゴールへつながる攻撃を作れていたことを示しています。

水戸にとっては、攻撃の回数を得点機会へ変換できなかったことが大きな課題となりました。

【4月19日の結果】水戸が2-0で柏にリベンジ!久保藤次郎の退場が転機に

水戸ホーリーホック勝利


水戸ホーリーホック 2-0 柏レイソル

2026年4月19日・13時キックオフ
明治安田J1百年構想リーグ EAST第11節

33分の退場で試合の流れが変わる

4月19日の対戦は、3月22日とは大きく異なる展開になりました。

試合序盤、水戸は積極的なプレッシングで柏のビルドアップを制限。柏も細谷真大や山内日向汰を中心にチャンスを作りましたが、得点には至りませんでした。

そして33分、試合を左右する出来事が発生します。

柏の久保藤次郎が、水戸の仙波大志の足を踏みつけたプレーについて、オンフィールドレビュー後に判定が変更され、レッドカードで退場となりました。

柏は残り時間を10人で戦うことになります。

多田圭佑と渡邉新太が5分間で2得点

数的優位を得た水戸は、後半に攻撃を加速させます。

- 60分:多田圭佑

左サイドからの攻撃を起点に、真瀬拓海のパスを受けた多田が右足でシュート。水戸が先制しました。

- 65分:渡邉新太

水戸のプレッシングが柏のGKへのバックパスのミスを誘発。ボールを奪った多田からのパスを渡邉が決め、2-0としました。

短時間で2得点を挙げた水戸は、そのままリードを守り切ります。

この試合のシュート数は水戸9本、柏6本。枠内シュートは両チームとも3本でした。

また、ボール支配率は水戸53%、柏47%。数的優位を生かして水戸が試合をコントロールしたことが数字にも表れています。

柏にとっての敗因は退場だけではない

久保の退場が試合を難しくしたのは間違いありません。

しかし、柏の課題はそれだけではありませんでした。

試合後、リカルド・ロドリゲス監督は、11対11で試合が進んでいれば、より勝利に値するプレーができたという認識を示す一方、10人で長時間戦う難しさにも言及しました。

また、古賀太陽も失点の防止や決定機を仕留める必要性を振り返っています。

この試合は、水戸のプレッシングが柏のビルドアップに対して有効に機能した一戦でもありました。

3月の完敗から約1か月後、水戸が戦い方を維持しながら結果につなげたことは、両チームの力関係を考えるうえで見逃せないポイントです。

【8月8日の結果】柏が2-1で開幕戦勝利!垣田裕暉と小泉佳穂が活躍

柏レイソル勝利


柏レイソル 2-1 水戸ホーリーホック

2026年8月8日・19時キックオフ
2026/27明治安田J1リーグ第1節

柏が前半に2点を先行

8月8日の試合は、2026/27明治安田J1リーグの開幕戦として開催されました。

柏は序盤から攻撃の形を作り、開始5分に先制します。

久保藤次郎のクロスに反応した垣田裕暉が、ペナルティエリア中央から右足でゴール。柏が早い時間帯にリードを奪いました。

さらに36分、中川敦瑛のアシストから小泉佳穂が追加点を記録。小泉はペナルティエリア手前から左足でゴール右上に決め、前半を2-0で折り返しました。

水戸は内野航太郎のPKで反撃

後半に入ると、水戸も反撃を開始します。

64分、柏の杉岡大暉のハンドによって水戸がPKを獲得。68分に内野航太郎がキッカーを務め、右足でゴール右下に決めました。

これで2-1となり、水戸にも追いつく可能性が生まれます。

終盤には水戸がCKやクロスからチャンスを作りましたが、柏の守備陣が対応。試合は2-1で終了しました。

シュート数では水戸が上回るも柏が勝利

8月8日の試合は、スタッツを見ると興味深い特徴があります。

項目 柏 水戸
シュート数 9 15
枠内シュート 7 4
ボール支配率 51% 49%
パス成功率 85.2% 83.3%
コーナーキック 1 5

出典はJリーグ公式記録およびFootball LABです。

水戸はシュート数で柏を6本上回りました。しかし、枠内シュートでは柏が7本、水戸が4本という結果です。

この数字から読み取れるのは、攻撃回数と決定機の質は必ずしも一致しないということです。

柏は少ないシュート数でも枠内への精度を高め、前半の2得点を確保しました。一方、水戸は後半に攻勢を強めたものの、同点に追いつくことはできませんでした。

8月8日の柏の勝利は、攻撃の効率と決定力が結果に結び付いた試合だったと評価できます。

【通算対戦成績】柏と水戸はどちらが強い?スタジアムとシーズンの違いも解説

2026年の3試合だけでなく、過去の対戦まで含めると、柏が優勢です。

柏対水戸の通算成績

2026年8月8日の試合前にJリーグ公式の試合速報で掲載されていた過去対戦成績は、柏の6勝2分2敗でした。

その後、8月8日に柏が勝利したため、この試合を加えた通算成績は次のようになります。


柏レイソル側から見た通算成績



7


勝利


2


引き分け


2


敗戦

11試合・柏の勝率63.6%
2026年8月8日終了時点。Jリーグ公式の試合前対戦成績に同日の柏の勝利を加算。

Jリーグ公式の試合速報には、8月8日の試合前時点で柏の6勝2分2敗という数字が掲載されていました。そこに同日の勝利を加えると、11試合で7勝2分2敗となります。

歴史的には柏が優勢ですが、2026年の直接対決では水戸も勝利しています。通算成績だけを見て、現在の力関係まで判断するのは適切ではありません。

三協フロンテア柏スタジアムとケーズデンキスタジアム水戸

2026年の対戦では、ホームスタジアムも試合内容に関わる要素となりました。


柏レイソルのホームスタジアム。3月22日と8月8日の対戦会場となり、柏がいずれも勝利しています。


水戸ホーリーホックのホームスタジアム。4月19日の対戦会場となり、水戸が2-0で勝利しました。

2026年の結果だけを見ると、柏はホームで2勝、水戸はホームで1勝という内訳です。

百年構想リーグと2026/27 J1リーグは別の大会

もう一つ注意したいのが、2026年のJリーグのシーズン構成です。

Jリーグは2026/27シーズンから、従来の春秋制から秋春制へ移行しました。

その移行期間に開催されたのが、2026年の明治安田J1百年構想リーグです。

今回の3試合を大会別に整理すると、次のようになります。

- 3月22日:J1百年構想リーグ EAST第8節
- 4月19日:J1百年構想リーグ EAST第11節
- 8月8日:2026/27明治安田J1リーグ第1節

2026/27シーズンは8月7日に開幕し、J1は2027年6月6日まで開催される予定です。通常のJ1リーグ戦は20クラブによるホーム&アウェイの38節で構成されます。

したがって、3月・4月の百年構想リーグと8月以降の2026/27 J1リーグは、同じJ1カテゴリーの対戦でも大会区分が異なります。

2026年の柏対水戸を調べる際は、この区別を押さえておくと、順位や成績を混同せずに済みます。

【柏対水戸のFAQ】試合結果・得点者・スタメンに関するよくある質問

Q1:柏対水戸の2026年の対戦結果は?

A1:2026年は3試合が開催されました。3月22日は柏が3-0、4月19日は水戸が2-0、8月8日は柏が2-1で勝利しています。柏の2勝1敗です。

Q2:2026年8月8日の柏対水戸の得点者は誰?

A2:柏は5分に垣田裕暉、36分に小泉佳穂が得点しました。水戸は68分に内野航太郎がPKを決めています。

Q3:2026年4月19日に水戸が勝った理由は?

A3:33分に柏の久保藤次郎が退場し、水戸が数的優位になったことが大きな転機でした。その後、多田圭佑と渡邉新太が60分、65分に連続得点し、2-0で勝利しました。

Q4:柏と水戸の通算対戦成績は?

A4:2026年8月8日終了時点では、柏から見て7勝2分2敗です。11試合で柏が勝ち越しています。

Q5:柏対水戸の試合会場はどこ?

A5:柏のホームゲームは三協フロンテア柏スタジアム、水戸のホームゲームはケーズデンキスタジアム水戸で開催されます。2026年は柏のホームで2試合、水戸のホームで1試合が行われました。

Q6:2026年の柏対水戸でシュート数が多かったのはどちら?

A6:3月22日は柏が15本、水戸が9本。4月19日は水戸が9本、柏が6本。8月8日は水戸が15本、柏が9本でした。シュート数だけでなく、枠内シュートも比較することが試合内容を理解するポイントです。

2026年の柏レイソル対水戸ホーリーホックは、3試合を通じて両チームの特徴がはっきり表れたカードでした。

3月22日は柏が中川敦瑛、瀬川祐輔らの活躍で3-0の完勝。4月19日は水戸がプレッシングと数的優位を生かして2-0で勝利しました。そして8月8日は柏が垣田裕暉、小泉佳穂のゴールで2-1と競り勝っています。

2026年の対戦成績は柏の2勝1敗、通算成績も柏の7勝2分2敗です。

ただし、試合内容を詳しく見ると、水戸は4月に柏のビルドアップを制限し、8月にもシュート数で柏を上回っています。柏にとって水戸は、通算成績だけでは測れない難しさを持つ相手です。

【プロの結論】

今後の柏対水戸を分析するなら、注目すべき要点は3つあります。

1. 柏のパスワークが水戸のハイプレスをどこまで回避できるか。
2. 水戸がボール奪取から決定機を作り、得点につなげられるか。
3. シュート数だけでなく、枠内シュートと決定力でどちらが上回るか。

2026年の3試合は、柏の攻撃力と水戸の戦術的な対応力がぶつかった好対照の記録です。次回の直接対決でも、過去の勝敗だけでなく、先発メンバー、退場者、シュート精度、試合の主導権を合わせて見ることが、勝敗を読み解く鍵になります。

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黒田 慎平
デジタルマーケター 黒田 慎平
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リーグ公式記録と大会発表を出典に、選手コメントは会見の逐語録から引用。数値は試合後に公式記録で確認します。

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