神聖かまってちゃんのメンバーは、2026年現在、の子・mono・みさこ・ユウノスケの4人です。2008年の結成以来、インターネットを通じた独自の音楽活動と、感情をむき出しにした楽曲・ライブパフォーマンスで支持を集めてきました。現在は、ボーカル・ギターのの子、キーボードのmono、ドラムのみさこ、ベースのユウノスケという編成で活動しています。
かつてベースを担当していたちばぎんは、2020年1月に脱退しました。その後、2019年のオーディションで選ばれたユウノスケがサポートメンバーを経て2024年に正式加入。さらに2026年には新曲のリリースや全国ツアー、対バンイベントなど、精力的な活動を続けています。ここでは公式プロフィールや本人インタビュー、最新の活動発表をもとに、メンバーの担当・加入経緯・歴代の変遷を整理します。
【結成は2008年】神聖かまってちゃんのプロフィールとバンドの原点

神聖かまってちゃんは、千葉県を拠点に活動を始めた日本のインターネットポップロックバンドです。
結成の中心となったのは、ボーカル・ギターのの子とキーボードのmono。2人は幼稚園時代からの同級生で、幼少期からのつながりがバンドの出発点になっています。
その後、ベースを担当するちばぎんや、インターネットのメンバー募集をきっかけに加入したみさこが加わり、4人編成の基盤が整いました。
インターネットで注目を集めた独自の活動スタイル神聖かまってちゃんが注目された理由の一つは、一般的な音楽業界のプロモーションとは異なる活動方法でした。
自宅でのトーク配信、路上でのゲリラライブ、自作ミュージックビデオの公開など、インターネットを積極的に活用。動画配信を通じて、従来の音楽メディアだけでは出会えなかったリスナーにも存在を知られるようになりました。
2009年には一般公募枠で「SUMMER SONIC 09」に出演。2010年3月には初のCD作品となるミニアルバム『友だちを殺してまで。』を発売しました。
同年12月にはワーナーミュージック・ジャパンのレーベルunBORDEから『つまんね』、インディーズレーベルのPERFECT MUSICから『みんな死ね』を同時リリース。インディーズでの活動とメジャー展開を並行する独自の立ち位置も話題になりました。
結成時期は2008年、活動の原型はそれ以前から結成時期については、2008年という年が公式のバンド紹介やファンクラブ関連の告知で示されています。一方、2010年のJ-WAVE出演時、の子はmonoとの活動の始まりを2007年ごろと振り返っています。
つまり、2人によるバンドの原型が生まれた時期と、現在につながるバンド編成が整った時期には違いがあります。2008年結成という紹介は、こうした初期の形成過程を踏まえたものです。
【現メンバーは4人】の子・mono・みさこ・ユウノスケの担当とプロフィール
現在の神聖かまってちゃんは、4人それぞれの個性が組み合わさった編成です。公式プロフィールでは、の子がボーカル・ギター、monoがキーボード、みさこがドラム、ユウノスケがベースを担当しています。
1.の子|ボーカル・ギター・作詞作曲の子は、神聖かまってちゃんの中心人物として、ボーカルとギターを担当しています。
自身の体験や感情を率直な言葉に変え、独特のメロディーと組み合わせる音楽性が特徴です。楽曲制作の中心を担い、バンドの世界観を形作ってきました。
代表的な楽曲には「ロックンロールは鳴り止まないっ」「23才の夏休み」「フロントメモリー」「僕の戦争」などがあります。
特に「僕の戦争」は、テレビアニメ『進撃の巨人 The Final Season』のオープニングテーマとして2021年にリリースされ、海外のアニメファンにもバンドの名前が広がるきっかけになりました。
の子は1985年6月16日生まれとメディアプロフィールで紹介されています。2026年11月時点では41歳です。
2.mono|キーボード・バンドの初期メンバーmonoはキーボードを担当するメンバーで、の子とは幼稚園時代からの同級生です。
バンドの初期から活動をともにしてきた人物であり、神聖かまってちゃんの音楽を支える重要な存在です。
キーボードの音色は、ギターを中心としたロックサウンドに独特の広がりを加えています。バンドの初期形成を知るうえでも欠かせないメンバーです。
2025年のROCKIN'ON JAPANのインタビューでは、monoとみさこの人間性がバンドの個性を支えていることについて、の子やメンバーが語っています。
公式サイトの2026年の案内では、monoの誕生日は12月16日とされています。
3.みさこ|ドラム・鈴姫みさことしても活動みさこは、神聖かまってちゃんのドラム担当です。別の音楽活動では「鈴姫みさこ」という名前でも知られています。
加入のきっかけは、インターネット上のメンバー募集でした。大学時代に軽音楽活動をしていたみさこは、自身が関わっていたバンドのメンバー募集を行っていました。その後、の子から声をかけられ、神聖かまってちゃんに参加することになります。
ドラマーとしての経験に加え、作詞などの活動にも取り組んでいます。また、アイドルグループ「バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」のメンバーとしても活動しており、複数の音楽シーンを横断するキャリアを持っています。
所属事務所のプロフィールでは、誕生日は10月11日と紹介されています。
4.ユウノスケ|2019年のオーディションから正式加入したベーシストユウノスケは、現在の神聖かまってちゃんでベースを担当しています。
加入のきっかけは、ちばぎんの脱退に伴って実施されたベース担当者のオーディションでした。2019年に選出され、サポートメンバーとして活動を開始しています。
その後、約4年間のサポート活動を経て、2024年5月24日に正式メンバーとして加入することが公式発表されました。
2025年1月のROCKIN'ON JAPANのメンバー全員インタビューでは、ユウノスケが神聖かまってちゃんの楽曲を聴いて音楽に深く興味を持つようになったことや、オーディションを受けた当時の心境が語られています。
また、の子は同インタビューで、ユウノスケを選んだ理由として演奏技術だけでなく、人間性やバンドとの相性も重視したと説明しています。
公式サイトの2026年の案内では、誕生日は11月16日とされています。
【歴代メンバーの変遷】ちばぎんの脱退とユウノスケの加入を時系列で整理
神聖かまってちゃんの歴史を理解するうえで、大きな転換点となったのがベース担当者の交代です。
初期から長く活動してきたちばぎんが脱退を発表し、その後のオーディションを経てユウノスケが加入しました。この交代によって、現在の4人編成につながる新体制が成立しています。
メンバー変遷の年表| 時期 | 出来事 | メンバー・編成 |
|---|---|---|
| 2007年ごろ | の子とmonoを中心にバンドの原型が形成される | の子・mono |
| 2008年 | 結成。ネットのメンバー募集を通じてみさこが加入 | の子・mono・ちばぎん・みさこ |
| 2009年 | SUMMER SONIC 09に出演 | 4人編成 |
| 2010年 | 初のCD作品を発売し、メジャー展開を開始 | ちばぎん在籍時代 |
| 2019年 | ちばぎんの脱退を発表。後任ベースのオーディションを実施 | 新体制への移行準備 |
| 2020年1月13日 | Zepp DiverCityでのツアーファイナルをもってちばぎんが脱退 | の子・mono・みさこを中心とした3人編成 |
| 2019年〜2020年 | オーディションで選出されたユウノスケがサポートとして活動開始 | ユウノスケがベースを担当 |
| 2024年5月24日 | ユウノスケの正式加入を公式発表 | 現在の4人編成 |
| 2025〜2026年 | 新体制でのアルバム・新曲・ライブ活動を展開 | の子・mono・みさこ・ユウノスケ |
ちばぎんは、2019年9月2日に脱退を正式発表しました。実際の脱退日は、2020年1月13日です。
脱退の舞台となったのは、ツアー「メランコリー×メランコリー」の最終公演である東京・Zepp DiverCityでのライブでした。
ちばぎんは脱退発表時のコメントで、バンドの初期にはの子の才能を世に届けるために奔走し、その後は音楽をより良くするために試行錯誤してきたという趣旨を振り返っています。
また、脱退までの最後の1年は自分のために音楽をやりたいという思いも明かしていました。
ちばぎんは単なるベース担当ではなく、バンドの初期から長年活動をともにしてきた人物です。そのため、脱退はバンドの歴史における大きな節目となりました。
ユウノスケはなぜ正式加入まで約4年かかった?ユウノスケは2019年にオーディションで選ばれましたが、すぐに正式メンバーになったわけではありません。
2020年3月からサポートベーシストとして活動し、ライブや音楽制作を通じてバンドとの関係を築いていきました。そして2024年5月24日、正式加入が発表されます。
2025年のメンバーインタビューでは、オーディション時点でのユウノスケの演奏面の成長や、メンバーとの相性についても話題になりました。
特に興味深いのは、の子がユウノスケの選考で人間性も重視していたという点です。長年続いてきたバンドに新しいメンバーが加わる場合、演奏技術だけでなく、既存メンバーとの関係性や音楽的な方向性も重要になります。
ユウノスケの正式加入は、単なるベース担当者の交代ではなく、バンドが新しい段階へ進んだことを示す出来事でした。
【ちばぎん脱退後の変化】新体制で神聖かまってちゃんの音楽はどう変わった?
メンバー交代によって変わったのは、ベースを演奏する人物だけではありません。コーラスの組み合わせやライブでの演奏感、メンバー同士の関係性にも新しい要素が加わりました。
ちばぎんには長年の活動で培われた独自の存在感がありました。一方、ユウノスケは比較的若い世代のメンバーで、の子・mono・みさことは世代的な違いもあります。
約15歳の世代差が生む新しい関係性2025年のROCKIN'ON JAPANのインタビューでは、の子が自分たちとユウノスケには約15歳の年齢差があると説明しています。
ユウノスケ自身は15〜16歳ごろに「ロックンロールは鳴り止まないっ」を聴いたことを振り返っており、神聖かまってちゃんが音楽に興味を持つきっかけになった存在だったと話しています。
つまり、ユウノスケは単にオーディションで選ばれたベーシストというだけではなく、もともとバンドの音楽に影響を受けた世代の人物でもあります。
新体制初のフルアルバム『団地テーゼ』新体制の成果を知るうえで重要なのが、2025年1月22日にCD発売されたアルバム『団地テーゼ』です。デジタル配信は1月15日に開始されました。
ユウノスケが正式加入してから初めてのフルアルバムであり、4人の新しい関係性が作品として表れた節目の一枚です。
ROCKIN'ON JAPANのメンバー全員インタビューでは、ユウノスケの加入によって生まれたコーラスの変化や、ライブで感じられる新鮮さについても語られています。
ちばぎんが在籍していた時代の音楽性をそのまま再現するのではなく、新しいメンバーの個性を取り入れながらバンドの根本的な世界観を継続している点が、新体制の特徴です。
【2026年最新活動】新曲・コラボ・ライブツアーの予定と実績
2026年の神聖かまってちゃんは、音源制作だけでなく、ワンマンライブやフェス、他アーティストとのコラボレーションにも取り組んでいます。
花譜とのコラボ曲「放課後ボーダーライン」2026年4月29日には、バーチャルシンガーの花譜とのコラボレーション楽曲「放課後ボーダーライン」が配信リリースされました。
楽曲の作詞・作曲はの子が担当し、編曲はの子と木村篤史(glasswerks)によるものです。
バンドの枠を超えたコラボレーションは、神聖かまってちゃんの音楽が異なる表現ジャンルとも接点を持っていることを示しています。
「無気力ボーイ/中年日誌」をリリース2026年8月19日には、7インチシングル『無気力ボーイ/中年日誌』が発売されました。
収録された2曲は、DMM TVオリジナルバラエティー『オードリー若林 in アップデートストライキ〜時代的に言いにくいおじさん芸能人のリアルな本音〜』のテーマソングに採用されています。
「無気力ボーイ」は疾走感のあるバンドサウンド、「中年日誌」は日常に潜む心の揺れや葛藤を描くミディアムナンバーとして紹介されています。
新体制での活動が定着したなかで、2026年も新しい楽曲を発表していることは、現在のバンドを知るうえで要点です。
2026年のライブ活動2026年には、全国8都市を回るワンマンツアー「14歳の保健室」を開催。加えて、8月20日には渋谷LOVEZで10th Anniversary「Net Generation.2026」を開催しました。
10月5日・6日には、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで全席指定のワンマンライブ「プロト・エデン」2DAYSも開催されています。
そして、2026年11月以降の注目公演が東名阪対バンツアー「17歳の処方箋」です。
- 11月3日: 京都・ボロフェスタ2026出演。
- 11月19日: 愛知・NAGOYA CLUB QUATTRO。ゲストはドレスコーズ。
- 11月20日: 大阪・GORILLA HALL OSAKA。ゲストはヤバイTシャツ屋さん。
- 12月27日: 東京・恵比寿LIQUIDROOM。ゲストはZAZEN BOYS。
2026年11月現在、公式発表から確認できる活動を見ると、現メンバー4人によるライブや音源制作が継続していることが分かります。
【メンバーの年齢は?】誕生日とプロフィールの公開情報を整理
神聖かまってちゃんのメンバーの年齢を調べる際には、誕生日と生年を分けて確認する必要があります。
の子については、1985年6月16日生まれというプロフィール情報があり、2026年11月時点で41歳です。
一方、公式サイトや所属事務所のプロフィールでは、mono・みさこ・ユウノスケについて誕生日の月日が案内されているものの、全員の生年が同じ形式で公開されているわけではありません。
- の子: 6月16日生まれ。1985年生まれ、2026年11月時点で41歳。
- mono: 12月16日生まれ。
- みさこ: 10月11日生まれ。
- ユウノスケ: 11月16日生まれ。
なお、2025年のメンバーインタビューでは、の子たちとユウノスケの間に約15歳の世代差があることも明かされています。
年齢の数字だけでメンバーの関係性を判断するよりも、幼なじみとして長年活動してきたメンバーと、ファンとしてバンドに親しんだ後に加入したメンバーという背景の違いに注目すると、現在の4人編成をより深く理解できます。
【神聖かまってちゃんのメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:神聖かまってちゃんの現在のメンバーは何人ですか?
A1:2026年現在は4人です。の子(ボーカル・ギター)、mono(キーボード)、みさこ(ドラム)、ユウノスケ(ベース)で活動しています。
Q2:神聖かまってちゃんの元メンバーは誰ですか?
A2:代表的な元メンバーは、ベース・コーラスを担当していたちばぎんです。2020年1月13日の「メランコリー×メランコリー」ツアーファイナルをもって脱退しました。
Q3:ユウノスケはいつ神聖かまってちゃんに加入しましたか?
A3:2019年のオーディションで選出され、2020年3月からサポートベーシストとして活動しました。2024年5月24日に正式メンバーとして加入しています。
Q4:神聖かまってちゃんはいつ結成されましたか?
A4:公式の紹介では2008年結成です。の子とmonoを中心とした活動の原型は、それ以前の2007年ごろから始まっていたと本人が振り返っています。
Q5:みさこは神聖かまってちゃん以外でも活動していますか?
A5:はい。鈴姫みさこの名前で「バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」のメンバーとしても活動しています。
Q6:2026年も神聖かまってちゃんは活動していますか?
A6:活動しています。2026年には「放課後ボーダーライン」「無気力ボーイ/中年日誌」などの音源展開に加え、「14歳の保健室」ツアーや「プロト・エデン」などのライブを実施。11月・12月にも「17歳の処方箋」ツアーが予定されています。
神聖かまってちゃんの現在のメンバーは、の子・mono・みさこ・ユウノスケの4人です。
2008年の結成から、インターネットを中心とした活動、2010年のメジャーデビュー、アニメ主題歌への起用など、独自の音楽活動を積み重ねてきました。
歴代メンバーの変遷で大きな節目となったのは、2020年1月のちばぎん脱退です。その後、サポートメンバーとして活動していたユウノスケが2024年に正式加入し、現在の4人体制が整いました。
新体制ではアルバム『団地テーゼ』を発表し、2026年にも新曲やコラボレーション、ライブ活動を継続しています。
神聖かまってちゃんを理解するうえで大切なのは、単純に現在のメンバー名を覚えるだけではありません。の子・mono・みさこが築いてきた初期からの音楽性、ちばぎんが支えた時代、そしてユウノスケが加わった新しい表現をつなげて見ることです。
メンバーが変わっても、神聖かまってちゃんらしい音楽と表現への姿勢は続いています。2026年以降も、4人がどのような作品やライブを生み出していくのか注目されます。
主な確認資料: 神聖かまってちゃん公式プロフィール・公式発表、PERFECT MUSIC、ROCKIN'ON JAPANのメンバーインタビュー、音楽ナタリー、各公演の公式告知。