元モーニング娘。の後藤真希の弟は、元ダンスボーカルユニット「EE JUMP」のメンバーとして活動していた後藤祐樹(ごとう・ゆうき)です。2000年に芸能界デビューし、姉の知名度もあって注目を集めましたが、2002年の芸能活動引退、2007年の銅線窃盗事件による逮捕、2008年の懲役5年6か月の実刑判決と、波乱の経歴をたどりました。
その後、芸能活動への復帰や格闘技イベントへの出場を経て、2023年8月には千葉県八街市議会議員選挙で初当選。2026年11月現在は40歳で、市議会での質問活動に加え、就労継続支援B型事業所の運営や保護猫活動にも取り組んでいます。姉・後藤真希との現在の関係や、BreakingDown、タトゥーをめぐる話題も含め、これまでの歩みを整理します。
【人物プロフィール】後藤真希の弟は後藤祐樹!年齢や生い立ちを紹介

後藤真希の弟の名前は後藤祐樹です。1986年7月10日生まれ、東京都出身。2026年11月現在は40歳です。
芸能界では「ユウキ」という名前で活動し、2000年にソニンと男女2人組のダンスボーカルユニット「EE JUMP」を結成してデビューしました。
当時の後藤真希はモーニング娘。の人気メンバーとして活躍しており、弟の祐樹も「ゴマキの弟」という話題性を持つ存在でした。ただし、祐樹自身も歌手として活動し、ユニットのメンバーとして人気を獲得しています。
後藤祐樹は4人きょうだいの末っ子として育ち、本人も過去のインタビューで、幼いころから姉たちにかわいがられていたと振り返っています。芸能界での成功と挫折、その後の人生の転換には、家族の存在も大きく関係していました。
2008年の日刊スポーツの人物紹介では、生年月日やEE JUMPでの活動歴、芸能界を離れた経緯などが紹介されています。また、2025年のSmart FLASHのインタビューでも、本人が過去の経験や現在の活動について語っています。
後藤祐樹の基本プロフィール- 名前:後藤祐樹(ごとう・ゆうき)
- 生年月日:1986年7月10日
- 出身地:東京都
- 年齢:40歳(2026年11月現在)
- 姉:後藤真希
- 元所属ユニット:EE JUMP
- 芸能活動:2000年デビュー、2022年に芸能活動再開を報告
- 現在の公職:千葉県八街市議会議員
- 当選:2023年8月、初当選
- 主な活動:市議会、福祉事業、保護猫活動など
【経歴・年表】EE JUMPデビューから逮捕、市議会議員への転身まで
後藤祐樹の人生を理解するうえで重要なのが、芸能界での活動、事件による転落、社会復帰、そして地方政治への挑戦という4つの段階です。
単に元アイドルが政治家になったという経歴ではありません。芸能界を離れた後、刑事事件による服役を経験し、社会復帰を経て、地域住民から票を得て議員になったという点に特徴があります。
後藤祐樹の主な経歴一覧EE JUMPの活動歴についてはCDJournal、逮捕と判決については日刊スポーツ、議員への転身については八街市の公表資料や報道各社の選挙結果が確認材料になります。
EE JUMP時代はどのような活動をしていた?EE JUMPは、後藤祐樹とソニンによる男女ユニットです。
2000年に「LOVE IS ENERGY!」でデビューし、翌2001年には「おっととっと夏だぜ!」がオリコンチャート初登場5位を記録しました。明るくリズミカルな楽曲と、当時のテレビ出演などを通じて人気を集めています。
しかし、後藤は2001年に仕事をキャンセルして約半年間活動を休止。その後、2002年には未成年でのキャバクラ飲酒が報じられ、芸能活動から離れることになりました。2002年4月にはユウキが脱退し、ユニットも解散しています。
当時はまだ10代前半から半ばという若さでした。芸能活動の急激な拡大と、本人の生活や行動との間に生じたギャップが、その後の人生にも影響を与えることになります。
【逮捕理由と判決】後藤祐樹の銅線窃盗事件とは?懲役5年6か月の経緯
後藤祐樹の経歴を語るうえで避けられないのが、2007年に発覚した銅線窃盗事件です。
芸能界を引退して一般社会で働いていた後藤は、建設工事現場に侵入して銅線を盗み、転売する行為に関与するようになりました。2007年10月20日、警視庁は窃盗容疑で後藤を逮捕したと報じられています。
逮捕された理由は何だったのか?2007年7月には、仲間とともに東京都江戸川区の工事現場に侵入し、銅線約80束を盗んだ疑いが持たれました。当時の報道では、盗まれた銅線の売買価格は約100万円相当とされています。
加えて、東京都渋谷区の工事現場で起きた事件も裁判で審理されました。2007年9月27日の事件では、工事現場から銅線約1200メートル、時価約19万円相当を奪い、警備員に暴行して鼻の骨を折るなどのけがを負わせたとされています。
このため、事件は単純な窃盗だけではなく、建造物侵入や強盗致傷などを含む重大な刑事事件として扱われました。
検察側は、生活費を得ることを目的とした犯行であり、動機に酌量の余地はないとして懲役8年を求刑しています。
2008年5月21日に懲役5年6か月の判決東京地裁は2008年5月21日、後藤祐樹に対して懲役5年6か月の実刑判決を言い渡しました。検察側の求刑は8年だったため、判決は求刑を下回る内容となりました。
判決では、犯行が計画的で悪質だったことなどが指摘されています。銅線を盗んだだけでなく、警備員にけがを負わせたことも重大な判断材料となりました。
この事件によって、かつてEE JUMPのメンバーとして活動していた後藤の人生は大きく変わります。
本人は後年のインタビューで、服役期間を人生の分岐点として振り返っています。刑務所での生活を美化することはできないとしながらも、家族に同じ思いをさせたくないという気持ちが、その後の生き方を変えるきっかけになったと語っています。
また、服役中には勉強に取り組み、漢字検定や英語検定の勉強を通じて、自分にも努力によって成果を得られるという自信を持てたことを、過去のインタビューで明かしています。
【2026年最新】後藤祐樹の現在の仕事は?八街市議会議員としての活動
2026年11月現在、後藤祐樹は千葉県八街市議会議員として活動しています。
2023年の初当選から3年余りが経過し、かつての芸能活動や事件に関する話題だけでなく、地方議員としてどのような政策課題を扱っているのかにも注目が集まっています。
2023年の八街市議選で1415票を獲得して初当選後藤が立候補したのは、2023年8月27日に投開票された千葉県八街市議会議員選挙です。
定数20人に対して24人が立候補する選挙で、後藤は1415票を獲得して初当選しました。得票数は、公明党新人候補と並ぶ2位タイでした。
選挙戦では、2021年6月に八街市で発生した児童5人が死傷した交通事故を背景に、通学路の安全や道路整備の問題などを訴えていました。
後藤は2018年に八街市へ移住し、地域住民との交流を重ねてきました。選挙への立候補理由についても、移住後に支えてくれた地域住民に恩返しをしたいという思いを説明しています。
当選翌日の会見では、市議になったことをゴールとせず、市民に貢献したいという趣旨の抱負を述べました。
2026年の議会活動で取り上げたテーマ後藤の現在の議会活動は、八街市議会の公式インターネット議会中継や一般質問の記録から確認できます。
2026年2月19日の第1回定例会では代表質問を行い、令和8年度予算の編成方針や歳入確保、予算配分について質問しました。そのほか、野良猫の避妊・去勢に関する周知や、子どもの安全対策も取り上げています。
続く2026年6月5日の第2回定例会では個人質問を行いました。質問内容には、野良猫問題の新たな周知方法、公民館で営利目的のイベントを行う場合の対応、市営グラウンドの利用手続きが含まれています。
加えて、いじめや不登校の現状、関係機関との連携、今後の課題についても質問しています。
これらの記録からは、後藤が芸能・格闘技関連の話題だけではなく、地域住民の日常生活に関わる行政課題を議会で扱っていることが分かります。
後藤祐樹の現在の活動内容1. 八街市議会議員
市議として予算、防犯、教育、動物問題などを取り上げています。八街市の公式議員名簿では、無所属、会派「Move it!八街 政治は生活」、当選1期として掲載されています。
2. 就労継続支援B型事業所
2025年4月には八街市内に就労継続支援B型事業所を開設しました。一般企業での就労が難しい障害のある人に対して、自立や就労に向けた支援を行う取り組みです。
3. 保護猫・動物愛護活動
以前から取り組んできた保護犬活動に加え、保護猫活動にも力を入れています。2025年のインタビューでは、保護した猫との生活や、地域での動物保護活動についても紹介されました。
4. 芸能・メディア関連の活動
2022年には芸能事務所EXCELLINGへの所属と、約20年ぶりとなる芸能活動再開を報告しました。その後もメディアのインタビューなどに登場し、過去の経験や地域活動について発信しています。
2026年3月には、銅線窃盗事件の経験を踏まえ、金属価格の高騰に伴う盗難問題について取材に応じました。過去の事件を振り返るだけでなく、現在の地域防犯にも結びつけて発言している点が特徴です。
【姉弟関係】後藤祐樹と後藤真希は現在も交流している?
後藤真希と後藤祐樹の関係についても、検索されることの多いテーマです。
結論からいえば、報道で確認できる範囲では、2人は芸能活動の時期が離れた後も、家族行事や親族の集まりなどで交流しています。
2022年には家族そろって登山2022年11月、後藤祐樹は父親の命日に合わせて、姉の後藤真希ら家族と登山をしたことを自身のSNSで報告しました。
このときは親族も含めた家族写真を公開し、きょうだいや家族が現在も仲良く過ごせていることについて、両親への感謝とともに発信しています。
日刊スポーツやスポニチもこの投稿を取り上げ、後藤家の家族行事として紹介しました。
2023年のお正月にも姉弟で親族宅を訪問2023年1月には、後藤祐樹が後藤真希とともに親族宅へ新年のあいさつに訪れたことを報告しています。
この投稿では、姉の家族と一緒に親族を訪問した様子が紹介されました。後藤家には20歳までお年玉を渡すという家族の習慣があることも明かされ、家族のつながりを大切にする姿勢がうかがえました。
芸能ニュースでは、姉弟の写真や家族の交流に注目が集まりました。
市議選への挑戦も姉・真希が応援2023年の八街市議選に出馬した際にも、姉の後藤真希が祐樹を応援していたことが報じられています。
日刊スポーツの取材に対し、祐樹は選挙前にLINEで応援のメッセージを受け取ったほか、電話でも励ましの言葉をかけられていたと説明しました。
一方、当選翌日の会見では、選挙後はまだ姉と連絡を取っていないとも話しています。こうした報道から分かるのは、姉弟が公の場で過度に私生活を見せるのではなく、それぞれの活動を尊重しながら家族として交流しているということです。
【タトゥー・BreakingDown】後藤祐樹の格闘技活動と現在の考え方
後藤祐樹の名前が再び広く注目されるきっかけとなったのが、2021年から2022年にかけての格闘技関連の活動です。
朝倉未来との対戦企画に出演2021年11月、後藤はABEMAの企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」に挑戦者として参加しました。
対戦相手は格闘家の朝倉未来。後藤はこの企画への参加を通じて再び注目を集めましたが、試合では45秒で敗れています。
この企画に参加した背景には、首に入れていた鯉のタトゥーを消したいという思いもありました。服役中に母親から首の入れ墨だけは消してほしいと言われ、その約束を果たしたいと考えていたことを後年の取材で明かしています。
BreakingDown第4回・第6回大会にも出場朝倉未来との対戦企画とは別に、後藤は格闘技イベント「BreakingDown」にも出場しました。
2022年3月21日の第4回大会では、りょうちんとのフェザー級スペシャルワンマッチに出場し、3対0の判定勝ちを収めています。
さらに同年11月の第6回大会にも出場。たくとの試合では2度の延長にもつれ込む激戦の末に勝利しました。
試合後、後藤はBreakingDownへの出場を最後にする考えを表明しています。その理由として、これからチャンスをつかみたい若い選手に出場枠を譲りたいという趣旨を説明しました。
つまり、朝倉未来との2021年のABEMA企画と、2022年のBreakingDown出場は、それぞれ別のイベントです。混同しないことが経歴を理解するポイントになります。
タトゥーは現在どうなっている?後藤のタトゥーについては、2025年10月のSmart FLASHのインタビューが詳しく伝えています。
後藤は16歳のころに初めてタトゥーを入れたと振り返っています。その後、首の鯉のタトゥーについては、母親との約束を守るためにレーザー除去を開始。施術には約2年かかったと説明しました。
一方、首以外のタトゥーについては、胸、背中、両腕などに計13か所あると同インタビューで紹介されています。
後藤は、現在のタトゥーについて、若いころのような単なる格好よさではなく、家族や愛犬など、自分にとって大切な存在や記憶を表すものになっていると説明しています。
市議会議員という公職に就いていることと、個人の身体表現をどう考えるかは別の問題です。議員としての評価は、外見だけでなく、政策や議会での活動、地域への取り組みを通じて判断する必要があります。
【プロの結論】後藤祐樹を評価するなら芸能歴より2026年の議会活動を見る
後藤祐樹の経歴は、芸能界での成功、未成年時代の問題行動、重大な刑事事件、服役、社会復帰、地方議員への転身という大きな変化を含んでいます。
しかし、2026年の後藤を理解するうえで、過去の事件や「ゴマキの弟」という知名度だけを基準にするのは十分ではありません。
現在の立場は、八街市民から選ばれた市議会議員です。市議会議員として評価されるべきなのは、どのような課題を取り上げ、行政に何を求め、実際に地域の改善につなげたかという点です。
今後注目したい3つの評価ポイント1. 議会質問が具体的な政策につながっているか
野良猫問題、子どもの安全、いじめや不登校、防犯など、2026年の質問テーマには市民生活に密接した課題が並んでいます。今後は質問した事実だけでなく、市の回答や予算措置、具体的な施策の実現状況を確認が必要です。
2. 福祉事業が継続的な成果を生んでいるか
就労継続支援B型事業所の開設は、議員活動とは別の社会貢献の取り組みです。実際の支援内容、利用者への支援体制、事業の継続性などが評価のポイントになります。
3. 過去の経験を地域の防犯に生かせているか
2026年3月の取材では、自身の銅線窃盗事件を振り返りながら、金属盗難の増加や地域防犯について意見を述べています。過去の経験を単なる話題づくりに終わらせず、地域の安全対策にどう結びつけるかが注目されます。
後藤の歩みには、過去の過ちを背負いながら社会との接点を取り戻してきたという側面があります。ただし、更生したという評価と、議員としての実績評価は分けて考えるべきです。市民にとって大切なのは、選挙で得た信頼に対して、どのような具体的成果を返しているかという点です。
【後藤真希の弟】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:後藤真希の弟の名前は何ですか?
A1:後藤祐樹です。1986年7月10日生まれで、2000年にソニンとのユニットEE JUMPのメンバーとしてデビューしました。現在は千葉県八街市議会議員として活動しています。
Q2:後藤祐樹はなぜ逮捕されたのですか?
A2:2007年、建設工事現場に侵入して銅線を盗み、転売した事件などに関与したためです。また、警備員にけがを負わせた強盗致傷事件も審理され、2008年5月21日に懲役5年6か月の実刑判決を受けました。
Q3:後藤祐樹は2026年現在何をしていますか?
A3:八街市議会議員として活動しています。2026年には予算、防犯、野良猫問題、教育などについて議会で質問しています。また、就労継続支援B型事業所や保護猫活動にも取り組んでいます。
Q4:後藤真希と後藤祐樹は現在も仲が良いのですか?
A4:2022年の家族登山や2023年のお正月の親族訪問など、姉弟で交流している様子が報道されています。2023年の市議選でも、後藤真希が弟を応援していたことが伝えられています。
Q5:後藤祐樹はBreakingDownに出場したことがありますか?
A5:あります。2022年3月の第4回大会と同年11月の第6回大会に出場しました。第4回大会ではりょうちんに判定勝ちし、第6回大会でも勝利しています。その後、本人は大会からの引退を表明しました。
Q6:後藤祐樹のタトゥーはすべて消えたのですか?
A6:すべてが消えたわけではありません。母親との約束を理由に首の鯉のタトゥーをレーザーで除去しましたが、2025年10月のインタビューでは、胸や背中、腕などに13か所のタトゥーがあると紹介されています。
後藤真希の弟である後藤祐樹は、EE JUMPのメンバーとして2000年にデビューした元アイドルです。その後、2007年の銅線窃盗事件による逮捕と2008年の懲役5年6か月の実刑判決を経験しました。
服役後は社会復帰を目指し、2022年に芸能活動を再開。2023年8月には千葉県八街市議会議員選挙で1415票を獲得して初当選しました。
2026年現在は市議として予算や防犯、教育、動物問題などに取り組み、福祉事業や保護猫活動にも活動の幅を広げています。姉の後藤真希とも、家族行事などを通じた交流が報道されています。
後藤祐樹の現在を知るために重要なのは、過去の芸能活動や事件だけで人物像を決めつけないことです。これから注目すべきなのは、八街市議会での発言がどのような政策につながり、地域住民の生活にどのような変化をもたらすのかという点です。
芸能人の弟から地方議員へ。後藤祐樹の次の評価は、知名度や過去の話題ではなく、これから積み重ねる議会活動と地域での実績によって決まっていきます。