メルペイにお金をチャージする方法は、銀行口座からの入金と、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMを使った現金チャージの3種類です。2026年10月時点で、メルカリ公式ヘルプセンターが案内する通常のチャージ手数料はいずれも無料。最低入金額は原則1,000円ですが、1日の上限額や事前に必要な手続きはチャージ方法によって異なります。
特に注意したいのが、メルペイ本人確認の必要性、銀行口座の登録条件、チャージ完了後の取り消しができない点です。チャージできない場合も、本人確認の状況や利用上限、アプリの設定を確認すれば、原因を切り分けやすくなります。ここでは、メルカリ公式ヘルプセンターの各案内をもとに、操作手順からトラブル時の対処法まで整理します。
【メルペイチャージの仕組み】使える入金方法は3種類

メルペイチャージとは、メルカリのアプリ内にあるメルペイ残高へ資金を入金し、メルカリでの買い物やメルペイ対応店舗での支払いなどに使えるようにする仕組みです。通常のチャージ元は、登録済みの「お支払い用銀行口座」、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMに限られます。
メルカリ公式ヘルプセンターの「チャージとは」では、これら3つの方法についてチャージ手数料が無料と案内されています。一方、クレジットカードや他の決済サービスからメルペイ残高へ直接チャージする方法には対応していません。
また、メルペイの「チャージ払い」は、通常のチャージ方法と少し意味が異なります。メルカリで商品を購入する際に、銀行口座から残高へチャージして支払う仕組みであり、ATMから現金を入金する方法そのものではありません。
メルペイを使ううえでは、残高へのチャージと、メルペイのクレジット利用分の支払いも区別する必要があります。クレジット利用分の清算には別の手続きや条件があるため、単純に残高を増やしたい場合は、通常のチャージ案内を確認するのが基本です。
【2026年最新】メルペイチャージ手数料・最低金額・上限額を比較
メルペイチャージ方法を選ぶ際は、手数料だけでなく、最低入金額と1日の利用上限額を比較することが大切です。公式ヘルプセンターに掲載されている通常のチャージ条件を
| 比較項目 | 銀行口座チャージ | セブン銀行ATM | ローソン銀行ATM |
|---|---|---|---|
| チャージ元 | 登録済みの銀行口座 | 現金(紙幣) | 現金(紙幣) |
| 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 最低入金額 | 1回1,000円 | 1回1,000円 | 1回1,000円 |
| 入金単位 | 公式案内の金額条件を確認 | 1,000円単位 | 1,000円単位 |
| 1日の入金上限 | 20万円 | 99,000円 | 99,000円 |
| 本人確認 | 必要 | 必要 | 必要 |
| 事前の銀行口座登録 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 主な注意点 | メルペイ残高が100万円以上ある場合は追加チャージ不可 | 硬貨での入金不可、おつりなし | 硬貨での入金不可、おつりなし |
※上限額は通常のチャージに関する公式案内に基づきます。セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの1日99,000円という上限は、両ATMの入金額を合算したものです。利用目的やサービスによって異なる条件が適用される場合もあります。
銀行口座チャージの通常の1日上限は20万円です。メルペイ残高が100万円以上ある場合は、追加でチャージできません。ATMチャージは1回1,000円から1,000円単位で、1日に利用できる金額はセブン銀行ATMとローソン銀行ATMを合わせて99,000円までです。
ここで覚えておきたいのは、「チャージ手数料が無料」であることと、「入出金に関するすべての手数料が無料」であることは別だという点です。チャージした残高を銀行口座へ戻したい場合は振込申請が必要で、所定の振込手数料が発生します。
【操作手順】銀行口座・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからチャージする方法
銀行口座からチャージする普段からメルペイを使い、銀行口座を登録している人には、アプリ内で手続きが完了する銀行口座チャージが便利です。ATMへ出向く必要がなく、手元に現金を用意する必要もありません。
- メルカリアプリを開き、「おさいふ」から残高のチャージ画面へ進む。
- 登録済みの「お支払い用銀行口座」を選択する。
- チャージしたい金額を指定する。
- 金額と口座情報を確認し、「チャージする」をタップする。
画面の名称や配置はアプリのバージョンによって異なる場合があります。銀行口座をまだ登録していない場合は、先に登録手続きが必要です。登録できるのは原則として本人名義の口座で、事前に「アプリでかんたん本人確認」を完了しておく必要があります。
初回のチャージなどではSMS認証を求められる場合があります。認証画面が表示された場合は、案内に従って手続きを進めてください。
セブン銀行ATMから現金チャージするセブン銀行ATMを利用する方法は、銀行口座をメルペイに登録していない人でも使えます。必要なのは、メルカリアプリをインストールしたスマートフォンと紙幣です。セブン銀行の口座を持っている必要はありません。
- アプリの「おさいふ」から残高のチャージ画面を開く。
- 「チャージ方法」から「ATMからのチャージ」「セブン銀行ATM」を選択する。
- アプリで「QRコードを読み取る」をタップする。
- セブン銀行ATMの画面で「チャージ」「QRチャージ」を選択し、画面の案内に従う。
- ATMに表示されるQRコードをアプリで読み取る。
- スマートフォンに表示された企業番号をATMへ入力する。
- 案内に従って紙幣を投入し、入金を完了する。
チャージが完了すると、アプリ内の通知で案内されます。最低入金額は1回1,000円で、1,000円単位の入金です。硬貨は使えず、おつりも出ないため、投入する紙幣と入金額をあらかじめ確認しておきましょう。
ローソン銀行ATMから現金チャージするローソン銀行ATMを使う場合も、基本的な準備はセブン銀行ATMと同じです。ローソン銀行の口座を持っていなくても、対象のATMから現金を入金できます。
- アプリの「おさいふ」から残高のチャージ画面を開く。
- 「チャージ方法」から「ATMからのチャージ」「ローソン銀行ATM」を選択する。
- 「QRコードを読み取る」をタップする。
- ローソン銀行ATMで「スマホでの取引」を選び、画面の案内に従う。
- ATM画面のQRコードを読み取り、アプリに表示された企業番号を入力する。
- 確認画面を進み、紙幣を投入して入金を完了する。
こちらも手数料は無料で、最低入金額は1回1,000円、1,000円単位です。硬貨による入金や、おつりの受け取りには対応していません。
ATMを利用するときは、画面に表示されたQRコード画像を他人に送ったり、共有したりしないことも重要です。メルカリ公式ヘルプセンターも、ATMを利用した詐欺への注意を呼びかけています。
【原因を特定】メルペイチャージできないときの確認ポイント
チャージできない場合、必ずしも銀行口座やATMに問題があるとは限りません。本人確認の未完了、利用上限への到達、アプリの設定など、複数の原因が考えられます。まずは、表示されているエラーメッセージを確認しましょう。
1.「アプリでかんたん本人確認」が完了していないメルペイの通常チャージでは、銀行口座・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMのいずれを利用する場合も、「アプリでかんたん本人確認」が必要です。銀行口座を登録していることだけでは、必要な本人確認が完了しているとは限りません。
メルカリ公式ヘルプセンターの本人確認案内では、マイページに「本人確認済みバッジ」が表示されていれば、アプリでかんたん本人確認が完了していると説明されています。審査中の場合は、結果が通知されるまで待つ必要があります。
2.最低入金額や1日の上限を超えている1,000円未満の金額を指定していないか、銀行口座からの入金が1日20万円に達していないかを確認してください。ATMの場合は、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの利用額を合算して99,000円が上限です。
銀行口座チャージでは、残高が100万円以上ある場合も追加チャージできません。上限に達しているときは、別の方法へ切り替える前に、どの上限が適用されているかを確認することが大切です。チャージ元を変えても、本人確認など共通の利用条件が解消されるわけではありません。
3.銀行口座の登録や認証に問題がある銀行口座チャージができない場合は、登録済みの口座が正しいか、本人名義の口座であるか、必要なSMS認証が完了しているかを確認しましょう。金融機関によっては、口座登録やチャージが一時的に利用できない場合もあります。
銀行側のメンテナンスなどで口座チャージができない場合は、公式案内やアプリのエラー表示を確認してください。銀行口座を使えないときでも、本人確認が完了していれば、条件を満たすセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMでの現金チャージを検討できます。
4.チャージボタンが表示されないチャージ画面そのものが見つからない場合は、メルペイの支払い方法の設定を確認してください。公式ヘルプセンターによると、チャージボタンは、お店での支払い方法を「残高(売上金含む)」に設定している場合に表示されます。
アプリの表示はバージョンによって異なる場合があります。案内された場所にボタンがないときは、最新版のアプリで表示を確認し、設定を見直しましょう。
5.エラーが解消しない場合画面に表示されたエラー内容を確認して再度操作しても改善しない場合は、メルカリ事務局へ問い合わせるのが確実です。問い合わせ時には、発生した日時、金額、チャージ方法、表示されたエラー内容を整理しておくと、状況を説明しやすくなります。
【トラブル対処】メルペイチャージが反映されない・取り消したい場合
チャージしたのに残高が増えない場合メルペイチャージが反映されないときは、まずアプリ内の通知と残高を確認しましょう。セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでは、チャージ完了時にアプリ内の通知で案内されます。通知の有無と、実際の残高を照らし合わせることが最初の確認ポイントです。
続いて、「おさいふ」から残高履歴を開き、入金の状況を確認します。アプリの表示が一時的に更新されていない可能性も考えられるため、画面を開き直して状態を確かめてください。
入金が完了したか判断できない場合は、同じ操作を何度も繰り返すのではなく、エラー表示やATMの取引結果を確認しましょう。銀行口座から引き落とされたのにメルペイ残高へ反映されない場合や、ATMで現金を投入したのに残高が変わらない場合は、取引情報を控えて事務局へ問い合わせてください。
間違えてチャージした場合、取り消しはできる?メルカリ公式ヘルプセンターの「チャージ(入金)を取り消したい」では、チャージ完了後の取り消しはできないと案内されています。銀行口座からの入金でも、ATMからの現金チャージでも、完了後にアプリ上で入金をキャンセルすることはできません。
誤って多くチャージした場合など、メルペイ残高を現金として受け取りたいときは、振込申請によって銀行口座への入金を申請できます。ただし、所定の振込手数料が発生するため、チャージ時に無料だった金額をそのまま手数料なしで戻せるとは限りません。
この仕組みを踏まえると、買い物に必要な金額が決まっている場合は、必要額を確認してからチャージするのが合理的です。特にATMでは、おつりが出ないため、入金額の確認を忘れないようにしましょう。
【プロの結論】自分に合うメルペイチャージ方法の選び方
3つの方法はすべて通常のチャージ手数料が無料ですが、使いやすさは利用環境によって変わります。銀行口座を登録できる人と、現金で入金したい人では、優先すべき条件が異なります。
- 銀行口座チャージが向いている人:本人確認と口座登録が済んでいて、ATMへ行かずにアプリ内で入金したい人。通常の1日上限は20万円です。
- セブン銀行ATMチャージが向いている人:セブン銀行ATMを利用しやすく、手持ちの紙幣をメルペイ残高に移したい人。セブン銀行の口座は不要です。
- ローソン銀行ATMチャージが向いている人:ローソン店舗内のATMを利用しやすく、銀行口座を登録せずに現金を入金したい人。ローソン銀行の口座は不要です。
- すぐに確認すべき人:チャージができない人や本人確認が未完了の人。別のチャージ方法を試す前に、本人確認と利用条件を確認しましょう。
注意したいのは、ATMチャージが銀行口座の登録を必要としないからといって、本人確認まで不要になるわけではない点です。本人確認は3つの方法に共通する条件です。
また、メルペイ残高へのチャージを、クレジットカードや他の電子決済サービスから行いたい人には、現在案内されている通常のチャージ方法は適していません。利用可能なチャージ元を確認したうえで、銀行口座または現金によるATM入金を選ぶ必要があります。
費用面では、通常のチャージ方法の間に手数料の差はありません。選択の基準は、入金できる場所、銀行口座登録の有無、1日の上限、本人確認の状況です。加えて、チャージ完了後は取り消せないことを考慮し、必要額だけを入金するのが失敗を防ぐポイントです。
【メルペイチャージ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:メルペイは銀行口座がなくてもチャージできますか?
A1:はい。セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMから現金でチャージできます。ATMを利用するために、それぞれの銀行口座を持つ必要はありません。ただし、メルペイのチャージには「アプリでかんたん本人確認」が必要です。
Q2:メルペイの最低チャージ金額はいくらですか?
A2:通常のチャージは1回1,000円からです。セブン銀行ATMとローソン銀行ATMは1,000円単位で入金します。なお、メルカリの商品購入時に利用する「チャージ払い」では、残高不足額が1,000円未満の場合に最低チャージ金額が3,000円となる例外があります。
Q3:メルペイにチャージしたお金はキャンセルできますか?
A3:チャージ完了後の取り消しはできません。残高を現金として受け取りたい場合は振込申請を利用できますが、所定の振込手数料がかかります。入金前に金額を確認してください。
2026年10月時点のメルペイチャージは、銀行口座・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの3種類が基本です。通常のチャージ手数料はいずれも無料で、最低入金額は原則1,000円。銀行口座の通常の1日上限は20万円、コンビニATMは2種類を合算して99,000円です。
チャージできない場合は、本人確認の完了状況、口座登録とSMS認証、最低入金額、利用上限、アプリの支払い設定を順番に確認しましょう。入金が反映されない場合は通知と残高履歴を確認し、解決しなければ事務局へ問い合わせるのが適切です。
最も重要なのは、チャージ後に取り消しができないことを理解し、必要な金額だけを入金することです。手数料だけでなく、上限額や現金の準備、口座登録の手間まで比較すれば、自分の使い方に合ったチャージ方法を選びやすくなります。