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【2016年の続編】『アブノーマル・クライシス』で鈴木亮平が再び変態仮面に!

霧島 直人 霧島 直人 • 更新: • 公開: • 読了約 8 分
目次

続編は2016年5月14日に公開

前作の反響を受けて制作されたのが、2016年公開の『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』だ。

鈴木亮平が引き続き色丞狂介を演じ、福田雄一監督も続投。上映時間は118分で、前作よりもスケールアップしたアクションと物語が展開される。

続編のストーリーでは、狂介と愛子の関係に変化が生じる。加えて、世界中からパンティーが消えていくという異常事態が発生。変態仮面は、これまで以上に強力な敵と対峙することになる。

前作の基本設定を引き継ぎながら、恋愛関係やヒーローとしての成長を描いた作品となっている。

続編で加わった新キャスト

前作の主要キャストに加え、新たな出演者も参加した。

キャスト 役柄・立ち位置
鈴木亮平 色丞狂介/変態仮面
清水富美加 姫野愛子
柳楽優弥 真琴正
水崎綾女 新キャスト
皆川猿時 新キャスト
新井浩文 新キャスト
やべきょうすけ 新キャスト
ムロツヨシ 前作から続投
安田顕 前作から続投

※役名の詳細が作品データベースで確認できる人物については役名を記載し、それ以外は出演者として整理している。

鈴木亮平は続編への出演を迷わなかった

2016年5月の映画.comのインタビューでは、鈴木が続編への出演について語っている。

当時、鈴木はNHK連続テレビ小説『花子とアン』などへの出演によって、全国的な知名度を高めていた。

そのため、イメージを考えれば異色のヒーロー役を再び引き受けない選択肢もあったはずだ。しかし、本人は続編への出演に迷わなかった。

「そこは迷わなかった。もともと、自分たちで始めたことですから」

加えて、鈴木はシリーズを自身の代表作と位置付けながら、乗り越えるべき壁でもあると語っている。

この発言は、変態仮面という役を単発の話題作として捉えていなかったことを示している。

第3作は公開されている?三部作構想との違い

続編のインタビューで鈴木は、ヒーロー作品なら三部作が格好いいという考えも語っていた。

ただし、これは当時の構想や意欲を示す発言であり、第3作の制作・公開決定を意味するものではない。

2026年11月時点で作品記録から確認できる劇場公開作は、2013年の第1作と2016年の第2作だ。

したがって、三部作構想と実際に公開された作品数は区別して理解する必要がある。

【作品の評価と見どころ】変態仮面はどんな人におすすめ?

変体仮面鈴木亮平

『HK/変態仮面』は、一般的なヒーロー映画とはかなり異なる作品だ。

その魅力を理解するには、作品の特徴をいくつかの観点から見るとよい。

① 原作の奇抜さを実写で再現した映像表現

最大の特徴は、原作の独特なビジュアルを実写で再現した点だ。

漫画なら誇張表現として成立するポージングや身体の動きを、実際の俳優が演じることで独特のインパクトが生まれている。

特に鈴木亮平の肉体改造は、原作のキャラクターを再現するための重要な要素となった。

② 福田雄一監督ならではのコメディ演出

福田雄一監督は、シリアスな状況と大胆なギャグを組み合わせる演出で知られている。

本作でも、主人公が悪と戦うヒーロー映画の基本構造を維持しながら、変態仮面という設定を最大限に活用している。

単に過激な見た目を楽しむだけでなく、登場人物の真剣さと状況のばかばかしさのギャップも見どころだ。

③ 鈴木亮平の俳優としての振り幅

鈴木亮平の魅力は、身体を大きく変化させる役作りだけではない。

変態仮面では大胆な身体表現とコメディを披露し、その後は歴史上の人物や人間ドラマの登場人物など、幅広い役柄に挑戦している。

『HK/変態仮面』は、鈴木が身体表現を武器とする俳優として広く認識されるきっかけの一つとなった作品だ。

どんな人におすすめできる?

- おすすめできる人: 原作漫画のファン、福田雄一監督のコメディが好きな人、鈴木亮平の肉体改造やアクションに興味がある人。
- 好みが分かれやすい人: 下ネタや露出の多い衣装、かなり誇張されたギャグが苦手な人。
- 続編まで楽しみたい人: 主人公と愛子の関係や、変態仮面の能力・アクションの変化を追いたい人。

作品の評価を考える際には、一般的なヒーロー映画と同じ基準だけでなく、原作の再現度、コメディとしての演出、俳優の身体表現という3つの観点を持つと理解しやすい。

【変態仮面と鈴木亮平に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:鈴木亮平はなぜ変態仮面に出演したのですか?

小栗旬が原作の映画化を熱望し、鈴木亮平に主人公役を推薦したことがきっかけです。鈴木自身も以前から実写化に意欲を持っており、福田雄一監督との出会いを経て企画が具体化しました。

Q2:鈴木亮平は変態仮面の役作りで本当に15kg増量したのですか?

はい。2013年のインタビューで、15kg増量した後に脂肪を落として身体を仕上げたことが紹介されています。準備期間は約1年間で、食事やトレーニング、ポージングの研究にも取り組みました。

Q3:『HK/変態仮面』の続編はありますか?

あります。2016年5月14日に『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が公開されました。鈴木亮平、清水富美加らが続投し、柳楽優弥などの新キャストも加わっています。

鈴木亮平と『HK/変態仮面』の関係は、単に人気漫画の実写映画で主演を務めたというだけではない。

2013年の映画化には、小栗旬による原作の映画化への熱意と、鈴木亮平への推薦があった。福田雄一監督が企画に加わり、鈴木自身も出演に積極的な意思を示したことで、異色のヒーロー映画が実現した。

加えて、鈴木は約1年間の準備期間を設け、15kg増量した後に脂肪を落とす肉体改造を実施。食事管理や筋力トレーニングだけでなく、約200種類のポージング研究やアクションにも取り組んだ。

2016年には続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が公開され、本人もシリーズを代表作の一つとして語っている。

【プロの結論】変態仮面が鈴木亮平の俳優人生に残したもの

この作品から読み取れる最大の要点は、役柄の特殊性を俳優自身の表現力に変えたことだ。

変態仮面は、一般的な俳優イメージだけを考えれば出演をためらう可能性のある役柄だった。しかし鈴木は、原作への理解と実写化への意欲を優先し、身体的な準備まで含めて役に向き合った。

その後の肉体改造を伴う出演作にもつながる経験となり、鈴木亮平という俳優の表現の幅を知るうえで重要な作品となっている。

2026年に改めて作品を振り返るなら、パンティーをかぶる奇抜なヒーローという表面的な設定だけでなく、その裏側にある俳優の準備、出演者同士の信頼、原作を実写化しようとした制作陣の熱意にも注目したい。

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霧島 直人
コンテンツディレクター 霧島 直人
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芸能担当15年。事務所の公式リリースと本人の公式SNSを一次情報とし、夕刊紙の報道は複数媒体が一致した場合だけ触れます。

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