2026年11月3日現在、フジテレビ系で放送されているテレビアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』は、9月27日放送の第1180話をもって2026年の地上波新作放送を終了しています。次回の最新話は2027年に放送されることが公式に告知されましたが、具体的な再開日や放送時間はまだ発表されていません。
2026年4月5日に始まった新章「エルバフ編」は、年間最大26話という新しい制作方針のもとで展開されました。従来の毎週放送を前提とした編成から、作品の制作体制と原作の再現性を重視する方式へ移行しています。現在の放送状況に加え、BSフジやフジテレビTWOの再放送、FOD・TVerを含む動画配信サービスの違いも気になるところです。
【最新情報】フジテレビのワンピースは現在どうなっている?次回放送日は2027年

最初に押さえておきたいのは、2026年9月27日がテレビアニメ『ONE PIECE』の年内最後の放送だったという事実です。
この日に放送されたのは、第1180話「絶望のエルバフ 悪魔の契約〝黒転支配(ドミ・リバーシ)〟」。放送時間は日曜日の23時15分から23時45分まででした。
番組終了後、公式スタッフアカウントから次回放送についての告知が行われ、2027年に新作放送が再開されることが明らかになりました。
「年内最後のTVアニメ『ONE PIECE』ご視聴ありがとうございました。次回は2027年放送!詳しい放送時期は続報をお待ちください。」
この発表で重要なのは、2027年の放送再開自体は告知されている一方、具体的な月日までは決まっていないことです。
フジテレビ公式番組表でも次回日時は未掲載フジテレビの公式番組ページでは、第1180話の放送日時が「前回の放送日時」として掲載されています。そのうえで、次回については「次の放送日時は情報が入り次第掲載いたします」と案内されています。
つまり、2027年の放送再開は決定していても、11月3日時点で次回放送日を特定できる公式番組情報は出ていません。
ネット上で見かける「2027年1月再開」「2027年4月再開」といった具体的な日程については、公式発表による確定情報と区別する必要があります。
日曜23時15分の放送枠はどうなった?フジテレビでは、2026年10月11日から日曜日23時15分~23時45分の枠で『ドラゴンボール超 ビルス』の放送が始まりました。
これは、これまで『ワンピース』が放送されていた時間帯です。したがって、現在の同時間帯を確認しても『ワンピース』の最新話は放送されていません。
ただし、放送枠が別作品に切り替わったことと、シリーズ自体が終了したことは別問題です。『ワンピース』は2027年の新作放送が告知されており、打ち切りと判断する根拠はありません。
【2026年の時系列】エルバフ編開始から第1180話までの放送経緯
今回の放送休止を理解するには、2025年秋に発表された制作方針の変更までさかのぼる必要があります。
テレビアニメ『ONE PIECE』は、長年にわたって週1回の放送を基本としてきました。しかし、原作漫画の物語が世界の核心に近づくにつれ、アニメ制作にも新しい方針が導入されました。
2025年10月28日、公式番組「ONE PIECE NEWS」で2026年からの制作スケジュール変更が発表されています。
2026年の主な出来事| 時期 | 関係する主体・出来事 | 内容と現在の意味 |
|---|---|---|
| 2025年10月28日 | 東映アニメーション・制作方針発表 | 2026年から年間最大26話の新体制を発表。 |
| 2025年12月28日 | エッグヘッド編 | エッグヘッド編が最終回を迎える。 |
| 2026年1~3月 | アニメ制作 | 公式発表による3か月間の充電期間。 |
| 2026年4月5日 | フジテレビ系地上波 | 新章エルバフ編の放送開始。 |
| 2026年9月27日 | 第1180話 | 年内最後の新作テレビ放送。 |
| 2026年10月11日 | フジテレビ | 日曜23時15分枠で『ドラゴンボール超 ビルス』がスタート。 |
| 2027年 | ONE PIECE公式スタッフ | 新作放送再開を告知。具体的な日程は未発表。 |
この流れから分かるのは、2026年の放送休止が突然発生したわけではないということです。年初の制作休止、4月の新章開始、9月の年内最終放送という段階を踏んでいます。
また、第1180話の放送後に2027年の再開が発表されたことで、今回の休止は少なくとも公式に予定されている放送スケジュールの一部として捉えられます。
【放送休止の理由】年間最大26話という新しい制作方針の意味
今回の変更で最も注目されるのが「年間最大26話」という数字です。
東映アニメーションと『ONE PIECE』公式が発表した新しい制作方針では、2026年から年間最大26話を放送する体制へ移行しました。
従来のように年間を通して毎週放送することを基本とするのではなく、制作期間と放送期間を区切り、作品の内容をより濃密に届ける方向へ舵を切った形です。
原作1話分をアニメ1話分として描く方針新体制で特に重視されているのは、原作漫画とアニメの進行ペースです。
公式発表では、今後の『ONE PIECE』について、原作1話分をアニメ1話分として放送することを念頭に置いた制作方針に挑戦すると説明されています。
長期連載漫画をテレビアニメ化する場合、原作に追いつかないように物語の進行を調整する必要があります。過去には回想や総集編、原作の展開をゆっくり進める演出などが使われてきました。
今回の方針変更は、そうした従来の制作上の調整に頼るのではなく、原作の物語をより適切なテンポで映像化する狙いがあります。
年間最大26話は必ず26話放送するという意味ではないここで誤解しやすいのが「年間最大26話」という表現です。
これは年間26話の放送を保証する数字ではありません。あくまで新作放送の上限を示すものであり、毎年必ず26話を制作・放送するという約束ではありません。
また、2026年9月27日の第1180話以降に放送がないことだけを理由に、制作上の重大トラブルや予算不足が原因だと断定することもできません。
制作側が公表している中心的な理由は、作品の世界観をより深く描くための制作体制強化と、原作に沿った物語の凝縮です。
1月から3月の休止と9月以降の休止は同じなのか実は、2026年には性質の異なる2つの休止期間があります。
1月から3月は、公式が事前に告知していたアニメ制作の充電期間です。一方、9月27日以降は、年間最大26話という新体制での年内放送終了に伴う休止です。
両者を一括りにして「制作が間に合わなくなった」と説明するのは正確ではありません。
現段階で明らかになっているのは、2027年に放送を再開するということと、年間の制作・放送方針が変更されたことです。9月以降の休止について、これ以上の個別事情や再開月は公式発表されていません。
【地上波・BS・CSを比較】フジテレビのワンピースはどこで見られる?
『ワンピース』をテレビで視聴する際に注意したいのが、フジテレビ系地上波、BSフジ、フジテレビTWOの違いです。
同じ作品名が番組表に掲載されていても、放送しているエピソードや目的は異なります。
地上波・BS・CSの放送内容の違い| 放送・配信主体 | 放送時間・内容 | 視聴時の注意点 |
|---|---|---|
| フジテレビ系地上波 | 従来は毎週日曜23:15~23:45。2026年9月27日が年内最終放送。 | 最新のエルバフ編を放送するメイン枠。次回は2027年。 |
| BSフジ | 毎週金曜25:00~25:30。2026年11月は第995~998話を予定。 | 地上波の最新話ではなく、過去エピソードの再放送。 |
| フジテレビTWO | 空島編、アラバスタ編、ゾウ編など各シリーズを編成。 | CSの再放送枠。地上波の最新話とは放送内容が異なる。 |
| FODなどの動画配信 | エルバフ編を含む見放題配信を実施。 | サービスによって対象話数や更新日が異なる。 |
BSフジの公式番組ページでは、『ワンピース』は毎週金曜日の25時から25時30分まで放送されています。
25時は翌土曜日の午前1時に相当します。金曜日の夜に視聴する場合、日付が変わった後の時間帯になる点に注意してください。
2026年11月の放送予定は次のとおりです。
- 11月6日:第995話「討入り!受け継ぐおでんの意志」
- 11月13日:第996話「鬼ヶ島激動 ルフィ全面戦争開始」
- 11月20日:第997話「月下の戦い 狂戦士“月の獅子”」
- 11月27日:第998話「ゼウスの反逆!? ナミ絶体絶命!」
このようにBSフジでは、地上波のエルバフ編ではなく、過去のワノ国編にあたるエピソードを楽しめます。
最新話の続きが見たい人には向きませんが、過去のストーリーを振り返りたい人にとっては選択肢になります。
フジテレビTWOは過去のシリーズを中心に編成フジテレビTWOは、ドラマ・アニメを中心に放送するCSチャンネルです。
『ワンピース』についても、空島・黄金の鐘編、アラバスタ編、ゾウ編、シャボンディ諸島編など、複数のシリーズが番組として掲載されています。
ただし、各シリーズの番組ページでは、2026年10月時点で次回放送日が未定と案内されているものがあります。11月以降の具体的な放送予定については、フジテレビTWOの週間番組表で確認する必要があります。
地上波の新作放送とCSの再放送を混同しないことが、視聴先を選ぶうえで大切です。
【見逃し配信】FOD・TVerと全11の配信サービスを比較
テレビ放送が休止している期間でも、『ワンピース』の過去エピソードや配信済みのエルバフ編を楽しむ方法はあります。
2026年3月28日の公式発表では、エルバフ編が4月9日から全11サービスで順次見放題配信されることが告知されました。
エルバフ編の公式発表済み見放題配信サービス11社- FOD
- Prime Video
- U-NEXT
- dアニメストア
- アニメ放題
- Lemino
- DMM TV
- ABEMA
- Hulu
- Netflix
- Disney+
これらは公式に発表された見放題配信サービスです。ただし、サービスごとに配信開始時刻や対象エピソードが異なる場合があります。
FODはフジテレビ作品をまとめて楽しみたい人向けFODはフジテレビが展開する動画配信サービスです。
『ワンピース』のエルバフ編は、公式発表された11の見放題サービスの一つとしてFODでも配信されています。
フジテレビ系のドラマやバラエティーなども一緒に楽しみたい人には、作品の視聴先をまとめやすい選択肢です。
TVerは無料の見逃し配信を確認する選択肢TVerは、民放各局の番組を無料で視聴できる公式配信サービスです。
『ワンピース』についても、過去のエッグヘッド編などで期間限定の無料配信が実施されており、2026年のエルバフ編についても見逃し配信先として紹介されています。
ただし、TVerは全番組・全エピソードを常時配信するサービスではありません。見逃し配信には視聴期限があり、過去の全話を自由にさかのぼれるわけではない点に注意してください。
特に地上波放送が休止している現在は、最新の新作が追加される状況と、過去に配信された話数が視聴できる状況を分けて考える必要があります。
公式配信ページでは最新話の更新日も確認できるONE PIECE.comのアニメ配信ページでは、第1話から最新話までの見放題配信情報が案内されています。最新話は原則として地上波放送後の木曜日に更新される旨も記載されています。
ただし、2026年9月27日を最後に地上波の新作放送が終了しているため、木曜日になれば必ず新しいエピソードが追加されるという意味ではありません。
配信先を選ぶ際は、次の基準が分かりやすいでしょう。
- 最新話の期間限定無料配信を探す:TVerの配信対象と期限を確認。
- エルバフ編をまとめて見たい:FODやU-NEXTなど公式発表済みの見放題サービスを確認。
- 過去シリーズを振り返りたい:全話・対象シリーズの配信状況を各サービスで確認。
- テレビで再放送を楽しみたい:BSフジやフジテレビTWOの番組表を確認。
【声優・制作陣】田中真弓が演じるルフィとエルバフ編の見どころ
『ワンピース』の長期シリーズを支えているのは、物語だけではありません。長年にわたりキャラクターを演じてきた声優陣の存在も、作品の大きな魅力です。
主人公モンキー・D・ルフィを演じるのは、声優の田中真弓さんです。
田中さんはテレビアニメ『ONE PIECE』の放送開始以来、ルフィ役を担当しています。1999年に始まった作品が2026年も続いていることを考えると、ルフィというキャラクターと声の表現が長い時間をかけて結びついてきたことが分かります。
麦わらの一味の主要声優一覧- モンキー・D・ルフィ:田中真弓
- ロロノア・ゾロ:中井和哉
- ナミ:岡村明美
- ウソップ:山口勝平
- サンジ:平田広明
- トニートニー・チョッパー:大谷育江
- ニコ・ロビン:山口由里子
- フランキー:木村昴
- ブルック:チョー
- ジンベエ:宝亀克寿
2026年3月のAnimeJapan 2026では、エルバフ編に登場するロキ役を中村悠一さんが担当することも発表されました。麦わらの一味の冒険に新たなキャラクターが加わり、声優陣にも新しい顔ぶれが登場しています。
エルバフ編は物語の核心に近づく重要な章エルバフは、巨人族が暮らす土地として原作でも長く存在感を示してきた場所です。
アニメのエルバフ編では、麦わらの一味が新たな冒険へ進み、巨人族との関係や世界の大きな謎に関わる展開が描かれています。
第1180話では、イムに憑依された軍子を中心とする脅威が描かれ、ドリーやブロギーら巨人族も重大な危機に直面しました。
年内最終話が大きな緊張感を残す展開だったこともあり、2027年の続編を待つ視聴者にとっては、次回の放送情報が大きな関心事になっています。
【2027年の放送再開】いつから見られる?今後の確認ポイント
2027年の放送再開について、現時点で確定しているのは「2027年に次回の新作を放送する」という情報です。
具体的な再開月、初回放送日、放送時間、年間の話数配分などは、今後の公式発表を待つ必要があります。
再開日を確認するなら公式情報を優先再開情報を確認する際は、次の3つをチェックすると効率的です。
- フジテレビ公式番組ページ:次回の放送日時と番組編成を確認する。
- ONE PIECE.com:新作の放送決定、各話情報、声優発表などを確認する。
- ONE PIECE公式スタッフアカウント:放送再開や制作スケジュールの告知を確認する。
特に、SNSや動画サイトで流通する「再開日決定」という情報は、公式発表と照合することが大切です。
休止期間中にどの視聴方法を選ぶべきか今後の楽しみ方は、視聴したい内容によって変わります。
エルバフ編の続きが気になる人は、まず第1180話までの内容を整理しておくと、2027年の再開時に物語へ戻りやすくなります。
一方、過去の冒険をもう一度見たい人は、BSフジやCSの再放送、見放題サービスを利用する方法があります。
最新話の無料視聴を重視するなら、TVerの配信対象と公開期間を確認するのが合理的です。
地上波の放送再開だけに注目するのではなく、再放送と配信を使い分けることで、休止期間も作品を楽しめます。
【フジテレビのワンピース】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:フジテレビのワンピースは2026年9月27日で終了したのですか?
A1:2026年の地上波新作放送が終了したという意味です。シリーズそのものが終了したわけではなく、公式スタッフは次回を2027年に放送すると告知しています。
Q2:ワンピースの次回放送日はいつですか?
A2:2027年に放送再開することは発表されていますが、2026年11月3日時点で具体的な日付や月は未発表です。フジテレビ公式番組ページにも次回日時は掲載されていません。
Q3:2026年の年間最大26話とはどういう意味ですか?
A3:新作アニメの年間放送数に上限を設ける制作方針です。必ず26話を放送するという意味ではありません。原作1話分をアニメ1話分として描くことを念頭に、制作体制を強化する狙いがあります。
Q4:ワンピースはTVerやFODで見逃し配信されていますか?
A4:FODはエルバフ編の公式見放題配信先11サービスに含まれています。TVerについても期間限定の見逃し配信が案内される場合があります。ただし、対象話数と配信期限はサービスごとに確認してください。
Q5:BSフジのワンピースは地上波の最新話ですか?
A5:いいえ。BSフジでは過去エピソードを放送しています。2026年11月は第995話から第998話までの放送予定で、地上波のエルバフ編とは内容が異なります。
Q6:フジテレビTWOでもエルバフ編を見られますか?
A6:フジテレビTWOでは過去シリーズの再放送番組が掲載されています。地上波の最新エピソードを放送する枠とは異なるため、エルバフ編の視聴を目的とする場合は、公式の配信サービス情報も確認してください。
Q7:ルフィ役の声優は誰ですか?
A7:ルフィ役は田中真弓さんです。テレビアニメの放送開始以来、主人公モンキー・D・ルフィの声を担当しています。
2026年11月3日現在、フジテレビ系のテレビアニメ『ONE PIECE』は、第1180話を最後に年内の新作放送を終了しています。次回は2027年に放送されることが発表されていますが、具体的な再開日はまだ明らかになっていません。
今回の休止の背景には、2026年から導入された年間最大26話という制作方針があります。原作1話分をアニメ1話分として描くことを重視し、作品の物語と映像表現をより充実させるための体制変更です。
また、地上波の新作放送が休止していても、BSフジでは過去エピソードが放送され、フジテレビTWOでは各シリーズの再放送番組が編成されています。FODやU-NEXTなどの見放題サービス、TVerの期間限定配信も視聴方法の選択肢になります。
今後、特に注目したいのは2027年の再開日、エルバフ編の続きとなる第1181話以降の放送予定、そして新しい年間制作スケジュールです。
現時点で押さえるべき結論は明確です。『ワンピース』は終了したのではなく、年間最大26話の新体制のもとで2027年の新作放送を待っている段階です。
主な確認資料: フジテレビ公式番組情報、ONE PIECE.com公式ニュース・アニメ配信情報、東映アニメーションの制作スケジュール発表、BSフジ公式番組表、フジテレビTWO公式番組情報、オリコンニュース。