- 生年月日:1975年12月17日
- 出身地:ウクライナ・キーウ
- 2026年11月現在:50歳
- 代表作:『バイオハザード』シリーズ、『フィフス・エレメント』など
- アリス役:映画版全6作品
ミラ・ジョヴォヴィッチは、モデルとして活動した後、俳優としてハリウッドでキャリアを築いた人物です。1997年の『フィフス・エレメント』ではリー・ルー役を演じ、独特の存在感で国際的な知名度を獲得しました。
その後、2002年の『バイオハザード』でアリス役に抜擢されます。アクション、SF、ホラーの要素を組み合わせた作品の中心人物となり、シリーズが続くにつれて、彼女自身の代表的な役柄として定着しました。
特筆すべきなのは、アリスが単なるゾンビと戦うヒロインではないことです。作品が進むごとに、戦闘能力、身体的な変化、過去の秘密が明らかになり、物語の中心にいる人物から、アンブレラ社の陰謀そのものを左右する存在へと変化していきます。
カプコンの公式発表によると、2016年までに制作された映画版全6作品の世界興行収入は累計約12億ドル。ゲーム原作の実写映画として大規模な商業的成功を収めたシリーズです。ミラが長期間主演を務めたことは、その成功を支えた大きな要因でした。
【公開順】バイオハザード映画シリーズ全6作を一覧で確認

ミラ・ジョヴォヴィッチが主演した映画版は、2002年から2016年までに公開された全6作品です。日本での劇場公開順に並べると、以下のようになります。
この6作品は同じ世界観の連続した物語です。初めて視聴する場合は、公開順に見るのが最も分かりやすい方法です。
第1作『バイオハザード』(2002年)
物語の舞台は、巨大製薬企業アンブレラ社が管理する地下研究施設「ハイブ」です。アリスは記憶を失った状態で目覚め、特殊部隊とともに地下施設へ向かいます。
研究所ではT-ウイルスが流出し、職員たちはゾンビ化。人工知能レッドクイーンが施設を封鎖したことで、内部に残された人々は逃げ場を失います。
シリーズの原点となる作品であり、ホラー要素と閉鎖空間の緊張感が際立っています。アリスの過去をすべて明かさない構成も、続編への興味を引き出しました。
第2作『バイオハザードII アポカリプス』(2004年)
舞台はラクーンシティ。第1作で発生した感染事故が都市全体に広がり、市民が次々とアンデッドへ変貌します。
アリスはゲーム版でもおなじみのジル・バレンタインやカルロスらと行動をともにします。加えて、アンブレラ社が投入した人間兵器ネメシスとの対決も見どころです。
第1作よりも大規模なアクションが増え、ゲーム版のキャラクターが映画の世界観に本格的に組み込まれた作品です。
第3作『バイオハザードIII』(2007年)
感染拡大から時間が経過し、世界は荒廃した砂漠へと変わっています。アンデッドが地上を支配する状況で、アリスは生存者たちと行動します。
この作品では、アリスの身体に生じた異変や超人的な能力が物語の重要な要素になります。アンブレラ社による実験も本格化し、主人公の存在そのものが企業の研究対象となっていきます。
第4作『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)
アリスは生存者たちを救うためにロサンゼルスへ向かいます。そこで刑務所に身を潜める人々と出会い、安全な場所を求めた脱出劇が始まります。
シリーズ初期の閉鎖空間型ホラーから、広大な舞台を使ったアクション映画へと方向性が大きく広がった作品です。3D映像を積極的に取り入れたことも特徴です。
第5作『バイオハザードV リトリビューション』(2012年)
アンブレラ社の巨大な実験施設が中心となり、アリスは自分の過去や敵の正体に向き合うことになります。
シリーズでおなじみのキャラクターが複数登場し、過去の出来事を振り返るような展開も特徴です。アクションの規模がさらに大きくなり、最終章へつながる重要な作品となりました。
第6作『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016年)
人類滅亡の危機が迫るなか、アリスは再びラクーンシティのハイブへ戻ります。T-ウイルスを止めるための抗ウイルス剤をめぐり、アンブレラ社との最後の戦いに挑みます。
最大の見どころは、アリスの出生に関わる真実が明らかになることです。第1作から続いてきた記憶喪失、アンブレラ社の陰謀、レッドクイーンの存在がひとつの物語としてつながります。
2016年12月23日の日本公開は世界最速でした。シリーズの区切りとして、アリスの物語を最後まで見届けたい人には欠かせない作品です。
【正体の核心】アリス・アバーナシーとT-ウイルスの秘密
アリス・アバーナシーは何者なのか?映画版の主人公アリスは、ゲーム版の主人公をそのまま映画化した人物ではありません。映画オリジナルのキャラクターとして設定され、ゲームとは独立した物語を担っています。
第1作では、アンブレラ社の地下施設ハイブに関係する警備担当者として登場します。ところが、目覚めたときには記憶を失っており、自分が何者なのかも分からない状態です。
物語の序盤では、彼女の記憶とアンブレラ社の実験がどのように関係しているのかが分かりません。続編を通じて、アリスの身体能力や遺伝的な秘密が徐々に明らかになります。
そして『ザ・ファイナル』で判明する重要な事実が、アリスはアンブレラ社創設者ジェームズ・マーカスの娘、アリシア・マーカスをもとに作られたクローンだということです。
つまり、アリスは単なるアンブレラ社の元職員ではありません。アンブレラ社の歴史とT-ウイルスをめぐる陰謀の中心に位置する存在だったのです。
アンブレラ社とT-ウイルスの関係アンブレラ社は、映画シリーズにおける主要な敵対組織です。表向きは巨大製薬企業ですが、地下施設では危険な生物兵器の研究が進められていました。
その研究と深く関わるのがT-ウイルスです。第1作では、ハイブでウイルスが漏洩し、研究員たちが感染。死亡した人間がアンデッドとして動き出すという大惨事を引き起こします。
感染の拡大を防ぐため、人工知能レッドクイーンは施設を封鎖します。しかし、その判断によって内部に取り残された人々も犠牲になり、事態はさらに深刻化しました。
シリーズを通じて重要なのは、T-ウイルスが単なるゾンビ発生の原因ではないことです。アンブレラ社の権力争い、人体実験、アリスの出生、そして人類の存続までをつなぐ物語の中心的な要素になっています。
『ザ・ファイナル』を見る前に知っておきたいこと最終章を理解するには、次の3点を押さえておくと物語が分かりやすくなります。
- アリスはアンブレラ社の実験と深い関係を持つ人物。
- アリシア・マーカスはアンブレラ社の創設者の娘であり、アリスの出生の秘密に関係する。
- レッドクイーンは単なる敵ではなく、アンブレラ社の過去とアリシアに結びつく重要な存在。
第1作から第5作までに散りばめられた謎が、第6作で回収される構成です。最終作だけを見ても大筋は理解できますが、シリーズ全体を見てから視聴すると、人物関係や展開の意味がより明確になります。
【制作の舞台裏】ポール・W・S・アンダーソン監督とミラの関係
- 2002年:映画『バイオハザード』でミラと出会う
- 2009年:ミラと結婚
- シリーズ全6作の脚本・製作に参加
- 第1・4・5・6作を監督
ミラ・ジョヴォヴィッチのアリス役を語るうえで欠かせない人物が、ポール・W・S・アンダーソン監督です。
2人は2002年の第1作の撮影現場で出会いました。アンダーソンはシリーズの脚本や製作を担当し、作品によっては監督も務めています。2009年には結婚し、映画制作と私生活の両面で長くパートナーシップを築いてきました。
2026年3月の米誌PEOPLEのインタビューでも、ミラは夫婦が同じ映画業界にいながら異なる役割を担っていることが、良好な関係につながっていると説明しています。ミラはキャラクターやセリフを重視し、アンダーソンは監督として別の視点から作品を支えるという関係です。
また、2人は『バイオハザード』以外にも『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』や『モンスターハンター』などで協力してきました。単発の出演と監督という関係を超え、長期的な創作パートナーになっていることが分かります。
全6作で監督を務めたわけではないここは混同されやすいポイントです。ポール・W・S・アンダーソンは全6作品の監督ではありません。
- 第1作:ポール・W・S・アンダーソン
- 第2作:アレクサンダー・ウィット
- 第3作:ラッセル・マルケイ
- 第4作:ポール・W・S・アンダーソン
- 第5作:ポール・W・S・アンダーソン
- 第6作:ポール・W・S・アンダーソン
一方、脚本・製作の面では全6作品に関わっています。そのため、監督が異なる第2作や第3作にも、シリーズ全体の基本的な世界観が受け継がれています。
また、ミラは2025年の『ロストランズ 闇を狩る者』で初めて映画プロデューサーとしても参加しました。同作の監督もアンダーソンが務めており、2人の協力関係が現在まで続いていることを示す作品です。
【ゲーム版との違い】アリスはなぜゲームに登場しない?吹き替えは本田貴子
映画版のアリスはゲーム版に登場する?答えは、登場しません。アリスはミラ・ジョヴォヴィッチが演じる映画オリジナルのキャラクターであり、カプコンのゲーム版における正規の主人公ではありません。
ゲーム版の代表的なキャラクターには、ジル・バレンタイン、クリス・レッドフィールド、クレア・レッドフィールド、レオン・S・ケネディなどがいます。
映画版では、こうしたゲームの人気キャラクターも登場しますが、アリスを中心にストーリーが組み立てられています。そのため、ゲームと映画では人物関係や出来事の順序、キャラクターの役割が異なります。
映画版とゲーム版の違いを比較| 比較項目 | 映画版 | ゲーム版 |
|---|---|---|
| 主人公 | アリス | ジル、クリス、レオンなど |
| 物語 | 映画オリジナルの連続した物語 | ゲームごとのストーリー |
| 戦闘 | 主人公の身体能力を生かした大規模アクション | プレイヤー操作による戦闘 |
| 恐怖演出 | 映像的なゾンビ・怪物との戦闘 | 探索、資源管理、突然の襲撃 |
| アンブレラ社 | アリスの出生や陰謀と深く関係 | シリーズを通じた主要な敵対組織 |
アンダーソン監督は2026年のGameSpotの取材でも、ゲームの展開をそのまま映画に移すのではなく、独自のストーリーを作る意図があったと説明しています。ゲームを知っている観客が展開や裏切りを事前に予想できてしまうことを避け、ホラー映画としての意外性を残す考え方です。
この制作方針が、ゲーム版との違いを生み出した大きな理由です。映画はゲームの再現作品というより、同じ世界観を使った独立したアクションホラーとして発展しました。
アリス役の日本語吹き替え声優は本田貴子ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスの日本語吹き替えを担当した代表的な声優の一人です。
日本語吹き替え版でアリスの声を担当しているのは、本田貴子です。
本田貴子の声は、アリスの冷静さや強い意志、戦闘時の緊迫感を表現するうえで印象的な存在です。海外俳優の演技に日本語の感情表現を重ねることで、字幕版とは異なる魅力が生まれています。
ただし、吹き替え版にはソフト版、劇場公開版、テレビ放送版などの違いがあります。作品や収録バージョンによって担当声優が異なる場合もあるため、配信サービスで視聴する際は音声情報を確認するのがおすすめです。
ミラ・ジョヴォヴィッチのアクション演技に対する評価ミラの演技については、アクション面を評価する声と、作品の脚本やゲーム再現度に厳しい意見の両方があります。
特に評価されてきたのは、格闘シーンでの身体表現、動きの速さ、映像の中での存在感です。映画評論サイトのRotten Tomatoesによるアンダーソン監督作品のアクション分析でも、『リトリビューション』の格闘シーンや『アフターライフ』の戦闘演出が取り上げられています。
一方、ゲーム版のキャラクターやストーリーを重視するファンからは、アリス中心の展開や超人的な能力が原作のサバイバルホラーとは違うという指摘もあります。
この違いを理解すると、評価が分かれる理由も見えてきます。ミラのアリスは、ゲームの主人公を再現したキャラクターではなく、映画ならではのアクションヒロインとして設計されているのです。
【2026年最新】Worldbreaker・ロストランズ・Protectorの現在地
2026年11月現在、ミラ・ジョヴォヴィッチは『バイオハザード』以外のアクション映画やファンタジー作品にも活動の幅を広げています。
特に注目したいのは、『Worldbreaker』『ロストランズ 闇を狩る者』『Protector』の3作品です。なお、公開年と最新出演作の順序を整理すると、少し意外な事実が見えてきます。
『Worldbreaker』(2026年)『Worldbreaker』は、ブラッド・アンダーソン監督によるSFアクション映画です。2026年1月30日に米国で劇場公開されました。
物語は、異次元から侵略してきた怪物によって世界が危機に陥るという設定です。父親が娘を島に隠し、生き残るための訓練を行うという親子のサバイバルが描かれます。
共演者にはルーク・エヴァンスらが名を連ねています。ミラは『バイオハザード』で培ったアクションの経験を生かせるジャンルの作品に、再び出演しています。
『ロストランズ 闇を狩る者』(In the Lost Lands/2025年)『ロストランズ 闇を狩る者』は、作家ジョージ・R・R・マーティンの短編を原作とするファンタジーアクション映画です。
ミラが演じるのは、強大な魔力を持つ魔女グレイ・アリス。デイヴ・バウティスタ演じるガンスリンガーのボイスとともに、危険な土地を旅する物語です。
監督はポール・W・S・アンダーソン。2025年に公開された作品で、ミラは俳優だけでなくプロデューサーとしても参加しました。
PEOPLEの2026年のインタビューでは、ミラが同作で初めてプロデューサーとして映画制作に参加したことが紹介されています。長年、監督と主演俳優という立場で協力してきた2人の関係に、新しい役割が加わった作品です。
『Protector』(2026年)こそ現在の最新作2026年の出演作を公開日順に整理する場合、見落とせないのが『Protector』です。
2026年3月6日に公開された本作で、ミラはニッキー役を演じています。かつて戦場で活躍した女性が、娘を誘拐されたことをきっかけに、犯罪組織や警察、軍を相手に戦うアクション映画です。
監督はアドリアン・グランバーグ。マシュー・モディーンらが共演しています。
ミラの公式サイトでも『Protector』が2026年の最新映画として掲載されています。そのため、2026年11月時点の最新出演作を尋ねられた場合、『Worldbreaker』だけでなく『Protector』も押さえておく必要があります。
2026年の新作『Resident Evil』はミラ版の続編ではないもうひとつ、2026年の『バイオハザード』関連ニュースで注意したいのが、新しい実写映画の公開です。
ザック・クレッガー監督による新作『Resident Evil』は、2026年9月18日に米国で公開されました。主演はオースティン・エイブラムズで、医療品の配達員ブライアンが感染の広がる街で生き残ろうとする物語です。
この作品は、ミラが主演したアンダーソン版6作品の続編ではありません。別の物語として再構築された新作です。したがって、ミラがアリス役として復帰したという意味でもありません。
シリーズを追いかけている人は、次の3つを区別すると混乱しません。
- 2002~2016年:ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアリス版全6作品。
- 2021年:『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』による別の実写リブート。
- 2026年:ザック・クレッガー監督による新しい実写映画。
同じゲームシリーズを原作としていても、物語の連続性や登場人物は異なります。
【プロの結論】ミラ版バイオハザードはどんな人におすすめ?
ミラ・ジョヴォヴィッチ版の『バイオハザード』は、ゲームを忠実に再現した映画を期待する人よりも、独立したアクションホラー作品として楽しみたい人に向いています。
作品の評価を考える際は、次の3つの視点が重要です。
1. ゲームの再現度より映画独自の世界観を楽しめるかゲーム版との違いを欠点と捉えるか、映画ならではの創造性と捉えるかで評価は大きく変わります。アリスというオリジナル主人公を中心にしたことで、ゲーム版にはない連続したストーリーが生まれました。
2. アクションとホラーのどちらを重視するか第1作は閉鎖された研究施設での恐怖演出が強く、第2作以降は大規模な戦闘やアクションが増えていきます。純粋なサバイバルホラーを期待すると後半の方向性に違和感を覚える可能性がありますが、アクション映画として見るとシリーズの進化を楽しめます。
3. アリスの物語を最後まで見届けたいか第6作『ザ・ファイナル』では、アリスの正体やアンブレラ社の目的が明らかになります。最初の作品で生まれた謎を回収する意味でも、全6作を順番に視聴する価値があります。
映画シリーズが世界的な興行成功を収めた背景には、ゲームの知名度だけでなく、ミラ・ジョヴォヴィッチという俳優を中心に据えた独自のブランド構築がありました。彼女は単にゲームキャラクターを演じたのではなく、アリスという映画オリジナルのヒロインを長年にわたって育て上げたのです。
【バイオハザードとミラ・ジョヴォヴィッチ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチは何役ですか?
A1:映画版全6作品で主人公アリスを演じています。アンブレラ社とT-ウイルスをめぐる事件に巻き込まれ、最終的には人類の運命を左右する戦いに挑む女性です。
Q2:ミラ・ジョヴォヴィッチ版バイオハザードは全何作ですか?
A2:全6作品です。2002年の『バイオハザード』から、2016年の『バイオハザード:ザ・ファイナル』まで公開順に見ると、ストーリーを理解しやすくなります。
Q3:アリスはゲーム版にも登場しますか?
A3:アリスは映画オリジナルのキャラクターで、ゲーム版の正規キャラクターではありません。ジルやクレア、レオンなど、ゲーム版の人物とは別の設定で物語が作られています。
Q4:アリスの正体は何ですか?
A4:『ザ・ファイナル』で、アンブレラ社創設者の娘アリシア・マーカスをもとに作られたクローンであることが明らかになります。
Q5:アリスの日本語吹き替え声優は誰ですか?
A5:代表的な吹き替え担当は本田貴子です。ただし、作品やテレビ放送版・ソフト版などの収録バージョンによって異なる場合があります。
Q6:ミラ・ジョヴォヴィッチの2026年最新出演作は何ですか?
A6:2026年3月6日公開の『Protector』です。そのほか、同年1月公開の『Worldbreaker』、2025年公開の『ロストランズ 闇を狩る者』にも出演しています。
Q7:ミラ・ジョヴォヴィッチは新作バイオハザードにも出演しますか?
A7:2026年公開のザック・クレッガー監督版『Resident Evil』は別の物語として制作された作品で、ミラ主演のアリス版の続編ではありません。
ミラ・ジョヴォヴィッチは、2002年から2016年まで全6作品でアリスを演じ、映画版『バイオハザード』の象徴的な存在となりました。
アリスはゲーム版には存在しないオリジナルキャラクターですが、アンブレラ社やT-ウイルス、アリシア・マーカスの秘密を結びつける中心人物として、独自の物語を完成させました。
また、ポール・W・S・アンダーソン監督との長期的な協力関係も、シリーズの継続を支えた重要な要素です。2人は映画制作のパートナーとして現在も活動を続けています。
2026年11月現在、ミラは『Worldbreaker』『Protector』などの新作を通じてアクション俳優としての活動を継続しています。『ロストランズ 闇を狩る者』ではプロデューサーにも挑戦し、表現者としての役割も広げています。
ミラ版『バイオハザード』をこれから見るなら、2002年の第1作から2016年の『ザ・ファイナル』まで、公開順に視聴するのが最もおすすめです。アリスの正体を知ったうえで第1作を振り返ると、シリーズ全体に仕掛けられた物語のつながりを、また違った視点から楽しめます。