神奈川県横浜市泉区にある「味噌ラーメン 雪ぐに」は、新潟県妙高市の味噌文化を横浜で味わえる人気ラーメン店です。新潟の名店「食堂ミサ」で修業した店主が2015年に開業し、特注の毘沙門味噌、自家製麺、豚・鶏・魚介を組み合わせたスープを武器に、ラーメン好きから支持を集めています。
2026年の最新情報で注目したいのは、看板の味噌ラーメンだけではありません。かんずりを使った辛味噌ラーメン、甘エビの旨みを凝縮した一杯、ピリ辛の味噌つけ麺まで、味噌を軸に異なる楽しみ方が用意されています。公式メニューの価格、受賞歴、口コミで見られる評価、営業時間とアクセスを整理し、初訪問で後悔しない選び方を紹介します。
【人気の理由】雪ぐにの味噌ラーメンは何が違う?3つのこだわり

雪ぐにの特徴は、単に濃厚な味噌スープを提供することではありません。味噌の選定、麺の製造、スープの組み立てをそれぞれ独立した工程として考え、最終的に一杯の中で調和させている点にあります。
1.熟成期間の異なる「毘沙門味噌」をブレンド公式サイトによると、雪ぐには新潟県妙高市の太田醸造に特注した味噌を使用しています。熟成期間の異なる数種類の毘沙門味噌を組み合わせ、季節ごとに醸造元と相談しながら配合を調整しているのが特徴です。
公式が挙げる味わいの特徴は、乳酸菌由来のさわやかな酸味。味噌の濃厚さだけを前面に出すのではなく、熟成による風味や酸味を組み合わせることで、スープ全体に奥行きを持たせています。一般的な味噌ラーメンとの違いを知りたい人は、まず看板の味噌ラーメンから試すのがおすすめです。
2.複数の小麦を組み合わせた自家製麺麺も雪ぐにの重要な個性です。公式サイトでは、新潟県産の小麦「夏黄金」「ゆきちから」をはじめ、「きたほなみ」「ゆめちから」「もち小麦」など、複数の小麦を組み合わせて自家製麺を作ると説明しています。
加えて、季節に応じて加水量や小麦粉の配合を変える工夫もあります。濃厚な味噌スープを受け止める麺の食感と、小麦そのものの香りを両立させようとする設計です。毎朝仕込む自家製麺という点も、雪ぐにの魅力を語るうえで欠かせません。
3.豚・鶏・魚介を合わせるトリプルスープ公式サイトとTRYラーメン大賞の紹介によれば、雪ぐには豚、鶏、魚介のスープをそれぞれ炊き、最後に組み合わせています。TRYの紹介では、濃厚な動物系のだしにニンニクの香りをまとわせた味噌ラーメンとして評価されています。
ここで重要なのは、味噌だけで味を成立させているわけではないという点です。味噌の風味、動物系のコク、魚介の旨み、香味野菜の香りが重なり、厚みのある味わいを生み出します。味噌ラーメン好きはもちろん、スープの構成まで楽しみたい人にも向いた一杯です。
出典:雪ぐに公式サイト、TRYラーメン大賞公式Web版。
【メニュー一覧と価格】2026年はどれを選ぶ?味噌・辛味噌・甘エビを比較
雪ぐにの初訪問で迷いやすいのが、定番の味噌ラーメンと個性の異なるメニューの選択です。公式サイトに掲載されている価格を基準に、特徴を比較します。過去のグルメ情報サイトには以前の価格が残っていることもあるため、現在の予算を考える際は公式メニューを優先するのが確実です。
| メニュー | 公式掲載価格 | 味・特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| 味噌ラーメン | 1,200円 | 毘沙門味噌とトリプルスープを味わう看板商品 | 初訪問、王道の味噌好き |
| 辛味噌ラーメン | 1,250円 | 新潟の香辛料・かんずりを使用。辛さを選べる | 辛味と味噌の組み合わせが好き |
| 甘エビ味噌ラーメン | 1,350円 | 甘エビを殻ごとすり潰したペーストを使用 | エビの旨みや個性的な味噌を楽しみたい人 |
| 味噌つけ麺(ピリ辛) | 並1,300円、大1,400円、特大1,500円 | 氷水で締めた麺を、酸味と辛味のあるつけ汁で味わう | 麺の食感やつけ麺が好きな人 |
| 醤油ラーメン | 1,000円 | 新潟県産の生醤油などを使用した生姜醤油系 | 味噌以外も試したい人 |
| 塩ラーメン | 1,000円 | 佐渡の深海塩、ホタテ、利尻昆布などを使用 | 塩味やだしの風味を楽しみたい人 |
価格・商品説明は雪ぐに公式サイトの掲載内容に基づきます。限定麺など、時期によって提供状況が変わる商品は別途確認が必要です。
味噌ラーメンと辛味噌ラーメン、どちらがいい?初めて訪れるなら、まずは味噌ラーメンを選ぶのが基本です。味噌そのものの風味とスープのコクを確かめやすく、雪ぐにの味づくりを知る入口になります。
一方、辛味噌ラーメンには、新潟の特産品である香辛料「かんずり」が使われています。辛さは0〜5から選択でき、公式メニューでは6辛以上は50円追加と案内されています。単純に唐辛子の辛さを足すというより、辛味と香辛料の風味を味噌に重ねたい人向けです。
辛さに強くない人は、まず0辛から試すと選びやすくなります。辛さの感じ方には個人差があるため、普段から辛い料理を食べるかどうかを基準に選びましょう。山椒の追加については、注文時に対応状況を確認するのがおすすめです。
甘エビ味噌ラーメンはどんな人に向いている?甘エビ味噌ラーメンの特徴は、甘エビを殻ごとすり潰したペーストを使っていることです。看板の味噌ラーメンとは異なる、エビ由来の旨みや香りを楽しめる一杯として位置づけられます。
定番の味噌ラーメンを一度食べたことがある人や、海鮮系の風味が好きな人に向いています。初訪問でどちらを選ぶか迷った場合は、雪ぐにらしさの基準を知るなら味噌、個性を優先するなら甘エビ味噌、という選び方が合理的です。
味噌つけ麺も見逃せない公式メニューの味噌つけ麺は、ピリ辛で酸味のあるつけ汁と、氷水で締めた麺を組み合わせた商品です。並盛だけでなく大盛・特大も選べます。
ラーメンの熱いスープを飲み進めるスタイルとは違い、麺の締まった食感とつけ汁の味を交互に楽しめるのが魅力です。つけ麺が好きな人や、麺そのものの食感を重視する人は候補に入れておきたいメニューです。
【口コミ・評判】高評価の一方で、行列や味の濃さには注意
雪ぐにの評判を確認するうえで参考になるのが、グルメ口コミサイトの評価と実際の訪問記録です。食べログの店舗ページでは、2025年の「ラーメン KANAGAWA 百名店」に選出され、評価は3.83、口コミは1,123件と掲載されています。評価や投稿数は随時変動するため、これらは掲載時点の参考値です。
また、2026年秋の口コミには、平日でも長い列ができたという記録が複数見られます。店内外の待ち時間が長くなる日があることは、訪問計画に入れておきたいポイントです。
評判のポイント1:ニンニクの香りと濃厚な味噌口コミやラーメン専門メディアの紹介では、味噌のコクに加えて、ニンニクの香りや炒めた具材の風味が印象に残る要素として挙げられています。TRYラーメン大賞も、動物系だしとニンニクの芳香を雪ぐにの特徴として紹介しています。
味噌の濃厚さや香味野菜の風味を求める人には、満足度につながりやすい構成です。反対に、ニンニクの香りが苦手な人や、あっさりした味を最優先する人は、注文時に調整できるかを確認するとよいでしょう。
評判のポイント2:チャーシューやトッピングを楽しめる公式メニューには、吊るし焼きチャーシュー、低温調理のレアチャーシュー、巻きバラチャーシューなど、複数の種類が掲載されています。チャーシュー全種乗せも用意されているため、肉の食感や調理法の違いを楽しみたい人にとって選択肢が豊富です。
味玉、メンマ、ネギ、岩のり、野菜増しなどの追加も可能です。まずは基本のラーメンを食べ、気に入った具材を次回以降に追加する方法なら、初回から予算が膨らみすぎるのを防げます。
評判のポイント3:待ち時間は満足度を左右する2026年秋の口コミには、開店前からの待機や、入店まで40分以上かかったという記録もあります。ただし、これは個々の訪問記録であり、毎回同じ時間だけ待つことを意味しません。曜日、天候、到着時刻、店内の混雑によって状況は変わります。
待ち時間をできるだけ抑えたいなら、休日の昼どきだけに訪問を集中させず、平日や営業状況を確認したうえで計画を立てるのが現実的です。行列がある場合に備えて、時間に余裕を持って出かけましょう。
口コミを読むときに気をつけたいこと味噌ラーメンの評価は、味の濃さ、ニンニクの強さ、麺の食感、価格に対する満足度など、個人の好みに左右されます。ひとつの低評価や絶賛コメントだけで判断するより、複数の口コミで繰り返し言及されている特徴を確認するほうが、訪問後のミスマッチを防げます。
特に雪ぐには、味噌の濃厚さや香味野菜の風味を楽しむタイプの店です。あっさりしたスープを期待している人は、メニューの特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。
【修業の経緯と受賞歴】食堂ミサから横浜へ、雪ぐにの歩み
雪ぐにの背景を理解するうえで欠かせないのが、新潟県妙高市の「食堂ミサ」です。店主の柴田雅大氏は、故郷・新潟の味を広めたいという思いから食堂ミサで修業し、2015年に横浜市泉区中田で独立開業しました。
上越市・妙高市の合同求人求職ポータルに掲載された食堂ミサの企業情報では、柴田氏は約2年6カ月にわたって修業したと紹介されています。以前は旅行代理店の営業職で働いており、飲食業は未経験からのスタートでした。調理を一から学び、調理師免許も取得したという経緯があります。
単に既存のレシピを持ち込むだけではなく、地元で親しんだ味噌ラーメンを関東で提供するために経験を積み、独立後も味づくりを続けてきた点が、雪ぐにの成り立ちを特徴づけています。
TRYラーメン大賞の歴代順位雪ぐには、ラーメン専門誌の評価でも存在感を示しています。講談社系のTRYラーメン大賞公式Web版では、名店部門「みそ」において複数年にわたる受賞・ランクインが確認できます。
| 掲載年度・回 | 部門 | 順位・得票 |
|---|---|---|
| 2022年 | 名店部門 みそ | 9位 |
| 2023年 | 名店部門 みそ | 5位 |
| 2024年 | 名店部門 みそ | 7位 |
| 2025年 | 名店部門 みそ | 6位 |
| 第26回(2025-2026)公式Web版 | 名店部門 みそ | 6位・58ポイント |
TRYラーメン大賞の第26回公式Web版は2026年8月30日付で公開され、雪ぐにの味噌ラーメンを6位、58ポイントとして紹介しています。解説では、毘沙門味噌2種のブレンド、豚・鶏・魚介のスープ、自家製中細麺、吊るし焼きの豚モモチャーシューが評価の要素として挙げられています。
ここで注目したいのは、順位の数字だけではありません。味噌、麺、スープ、チャーシューという一杯を構成する複数の要素が、専門家の紹介でも具体的に言及されている点です。口コミで人気があるだけでなく、料理の構成そのものが専門的な評価の対象になっていることが分かります。
【2026年最新店舗情報】営業時間・アクセス・駐車場・予算を整理
雪ぐには、横浜市営地下鉄ブルーラインの中田駅から徒歩圏内にあります。初訪問では営業時間だけでなく、駐車場の台数、支払い方法、行列を見越した到着時刻も確認しておくと安心です。
店舗基本情報- 店名:味噌ラーメン 雪ぐに
- 住所:神奈川県横浜市泉区中田東2-6-13
- 最寄り駅:横浜市営地下鉄ブルーライン 中田駅
- アクセス:中田駅1番出口から徒歩約3〜5分
- 月〜土の営業時間:11:00〜14:30ラストオーダー、18:00〜20:30ラストオーダー
- 日曜日:11:00〜15:00ラストオーダー、昼営業のみ
- 定休日:水曜日
- 駐車場:4台分と案内
- 予約:TRYラーメン大賞の店舗情報では不可
- 支払い:TRYラーメン大賞の店舗情報では現金のみ
営業時間は雪ぐに公式サイトの店舗案内、駅からの所要時間・駐車場・支払い方法などはTRYラーメン大賞の店舗情報を参考にしています。店舗側の都合で変更される場合があるため、出発前に公式の営業カレンダーと公式Xで最新情報を確認してください。
駐車場は4台分。車で訪れる場合は早めの確認をTRYラーメン大賞の店舗情報では、駐車場は4台と案内されています。ただし、台数には限りがあり、混雑時に必ず駐車できるわけではありません。満車時の対応や利用場所については、店舗の最新案内を確認するのが確実です。
駅から徒歩でもアクセスできるため、駐車場の混雑を避けたい人には公共交通機関も選択肢になります。駅からの徒歩時間には幅があるため、初めて訪れる場合は余裕を持って移動しましょう。
雪ぐにの予算はいくら必要?ラーメン単品の公式価格は1,000〜1,350円です。追加トッピングやご飯ものを注文するかどうかで、最終的な支払額は変わります。
- ラーメン1杯:1,000〜1,350円
- 味噌ラーメン+ライス小:1,350円
- 味噌ラーメン+味玉:1,350円
- 味噌ラーメン+チャーシュー全種乗せ:1,850円
- 味噌ラーメン+ライス小+味玉:1,500円
上記は公式掲載価格を足し合わせた目安で、飲み物などは含みません。初訪問なら1人1,500〜2,000円程度を想定しておくと、ラーメンにトッピングやライスを追加する選択肢も取りやすくなります。チャーシューを多めに楽しみたい場合や複数のサイドメニューを頼む場合は、2,000円以上を見込んでおくとよいでしょう。
トッピング・ご飯もの・お土産も充実公式メニューでは、吊るし焼きチャーシュー各種とレアチャーシューが各150円、巻きバラチャーシューが200円、チャーシュー全種乗せが650円です。ネギは200円、味玉・各種メンマ・岩のり・野菜増しなどは各150円、生卵は50円で掲載されています。
ご飯ものはライス小150円、中200円、大250円、ネギメンマライス250円、チャーシューライス400円です。妙高産コシヒカリを使ったライスは、濃厚な味噌スープと合わせて食べたい人に向いています。
自宅で楽しみたい人向けには、お土産味噌ラーメン1,100円、毘沙門味噌500gが600円、生かんずり700円も公式サイトに掲載されています。店内で食べるだけでなく、味噌や新潟の食材を持ち帰れるのも特徴です。価格や販売状況は公式メニューで確認してください。
【プロの結論】初訪問で失敗しない雪ぐにの選び方
雪ぐにを初めて訪れるなら、最初の一杯は味噌ラーメンがおすすめです。毘沙門味噌のブレンド、自家製麺、トリプルスープという店の基本を一度に味わえるため、ほかのメニューを選ぶ際の比較基準になります。
2回目以降は、好みに応じて選択肢を広げてみましょう。辛味と香辛料の風味が好きなら辛味噌、エビの旨みを楽しみたいなら甘エビ味噌、麺の食感を重視するなら味噌つけ麺という選び方ができます。
また、評判のよい人気店だからといって、誰にでも同じ満足度が保証されるわけではありません。味噌の濃厚さやニンニクの風味を好む人には向いていますが、あっさりしたスープが好きな人や長時間並ぶのが苦手な人は、メニュー選びや訪問時間を慎重に考えたいところです。
料理の魅力を最大限に楽しむには、味だけでなく、価格、待ち時間、アクセスまで含めて計画することが大切です。特に週末や祝日は混雑の可能性を考え、公式の営業情報を確認してから訪問することをおすすめします。
【味噌ラーメン雪ぐに】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:雪ぐにで一番おすすめのメニューは何ですか?
A1:初訪問なら、看板の味噌ラーメンがおすすめです。毘沙門味噌のブレンドや自家製麺、豚・鶏・魚介のスープなど、雪ぐにの基本的な特徴を楽しめます。2回目以降は辛味噌や甘エビ味噌、味噌つけ麺も候補になります。
Q2:辛味噌ラーメンの辛さは選べますか?
A2:公式メニューでは辛さ0〜5を選べると案内されています。6辛以上は50円追加です。辛さの感じ方は人それぞれなので、辛い料理が得意でなければ低い段階から試すのがよいでしょう。
Q3:雪ぐにの味噌ラーメンはいくらですか?
A3:公式サイトの掲載価格は1,200円です。辛味噌ラーメンは1,250円、甘エビ味噌ラーメンは1,350円、味噌つけ麺は並盛1,300円です。トッピングやライスを追加する場合は、その分の予算も必要です。
Q4:雪ぐにの営業時間と定休日は?
A4:公式サイトでは月〜土が11:00〜14:30ラストオーダー、18:00〜20:30ラストオーダー、日曜日が11:00〜15:00ラストオーダーの昼営業のみで、水曜日が定休日と案内されています。臨時休業や営業変更もあり得るため、訪問前に公式の営業カレンダーを確認してください。
Q5:中田駅から歩いて行けますか?駐車場はありますか?
A5:中田駅1番出口から徒歩約3〜5分です。TRYラーメン大賞の店舗情報では駐車場4台と案内されています。混雑時は満車になる可能性もあるため、公共交通機関も検討すると安心です。
Q6:雪ぐには予約できますか?
A6:TRYラーメン大賞の店舗情報では予約不可とされています。行列ができる日もあるため、待ち時間を見込んで予定を組むことをおすすめします。
味噌ラーメン雪ぐにの人気を支えているのは、新潟県妙高市の毘沙門味噌、複数の小麦を使った自家製麺、豚・鶏・魚介を合わせるトリプルスープという、具体的な味づくりへのこだわりです。TRYラーメン大賞の名店部門「みそ」でも複数年にわたり評価され、2026年に公開された第26回の公式Web版では6位・58ポイントを獲得しています。
初めて訪れる人は味噌ラーメン1,200円を基準に、辛味噌1,250円、甘エビ味噌1,350円、味噌つけ麺並1,300円から好みの一杯を選ぶとよいでしょう。トッピングやライスを加える場合は、1人1,500〜2,000円程度を目安にすると計画を立てやすくなります。
営業時間は変更される場合があり、人気店ならではの待ち時間も想定しておきたいところです。公式の営業カレンダーを確認し、余裕を持って訪問することが、雪ぐにの味を気持ちよく楽しむための第一歩です。