2026年11月現在、『モアナと伝説の海』のキャストを調べると、2016年のアニメ版、2024年公開の『モアナと伝説の海2』、そして2026年公開の実写版という3作品の情報が見つかります。特に注目したいのは、モアナ役がアウリイ・クラヴァーリョからキャサリン・ランガイアへ変わった一方、マウイ役のドウェイン・ジョンソンは3作品を通して続投していることです。
日本語吹き替え版にも大きな変化があります。アニメ版と続編では屋比久知奈がモアナを演じていますが、2026年の実写版ではME:IのTSUZUMIが担当。尾上松也はマウイ役を続投し、タラおばあちゃんやトゥイの吹き替え声優も変更されています。ディズニー公式の作品情報をもとに、キャスト一覧と続投・変更のポイントを整理します。
【2016年アニメ版】モアナと伝説の海のオリジナルキャスト・声優一覧

海に選ばれた少女モアナが、島の危機を救うために半神半人の英雄マウイと旅に出る物語。ポリネシアの文化や伝承を背景にした世界観と、登場人物の歌声が作品の大きな魅力になっています。
モアナ役はアウリイ・クラヴァーリョモアナは、海を愛し、自分の進むべき道を探す少女。家族や島の人々を大切にしながらも、決められた役割だけにとどまらず、自分の意志で大海原へ旅立ちます。
日本語吹き替え版では、屋比久知奈がモアナを担当しました。歌唱と演技の両方が必要な役柄であり、屋比久の歌声も日本語版の大きな魅力になっています。
マウイ役はドウェイン・ジョンソンマウイを演じたのは、ハリウッド俳優のドウェイン・ジョンソンです。
マウイは巨大な釣り針を持つ半神半人の英雄。自信満々で少し自分勝手なところがある一方、人間に愛されたいという思いも抱えています。
日本語吹き替えは歌舞伎俳優の尾上松也が担当。コミカルな会話から力強い歌唱まで、マウイの個性を表現しています。
2016年版の主要キャスト一覧| キャラクター | オリジナルキャスト | 日本語吹き替え |
|---|---|---|
| モアナ | アウリイ・クラヴァーリョ | 屋比久知奈 |
| マウイ | ドウェイン・ジョンソン | 尾上松也 |
| タラおばあちゃん | レイチェル・ハウス | 夏木マリ |
| トゥイ | テムエラ・モリソン | 安崎求 |
| シーナ | ニコール・シャージンガー | 中村千絵 |
| タマトア | ジェマイン・クレメント | ROLLY |
| ヘイヘイ | アラン・テュディック | 公式主要吹き替えキャスト欄に記載なし |
ディズニー公式の作品ページでは、アニメ版の公開日と主要キャスト、日本語吹き替えキャストが掲載されています。なお、表のヘイヘイについては、オリジナル版の担当者と日本語版の主要吹き替え欄に掲載された情報を区別しています。
2016年版の大きな特徴は、モアナとマウイの掛け合いだけでなく、タラおばあちゃんやトゥイなど、島の家族・共同体を支える人物にも実力派の声優陣が配置されていることです。
【モアナと伝説の海2】続投キャストと新キャラクターの声優一覧
『モアナと伝説の海2』は、2024年12月6日に日本で劇場公開されました。
物語は前作の冒険から3年後。成長したモアナが、世界を再びつなぐために新しい仲間と航海へ出ます。
注目点は、モアナとマウイの主要キャストが前作から続投したことです。
モアナ役は引き続き屋比久知奈英語版ではアウリイ・クラヴァーリョ、日本語吹き替え版では屋比久知奈が引き続きモアナを担当しています。
前作から成長したモアナは、島を守る少女という立場から、より広い世界と人々をつなぐ存在へと変化しました。
声の担当者を変えずに続編を制作することで、前作からの人物像や感情のつながりも保たれています。
マウイ役もドウェイン・ジョンソンと尾上松也が続投マウイ役は、英語版がドウェイン・ジョンソン、日本語版が尾上松也です。
前作でモアナと冒険を共にしたマウイは、続編でも重要なパートナーとして登場します。
新キャラクターと日本語吹き替え声優続編では、モアナの新しい冒険を支える仲間たちが登場します。
| キャラクター | オリジナルキャスト | 日本語吹き替え |
|---|---|---|
| モアナ | アウリイ・クラヴァーリョ | 屋比久知奈 |
| マウイ | ドウェイン・ジョンソン | 尾上松也 |
| マタンギ | アフィマイ・フレーザー | ソニン |
| ケレ | デヴィッド・フェイン | 山路和弘 |
| モニ | フアラライ・チャン | 小関裕太 |
| ロト | ローズ・マタフェオ | 鈴木梨央 |
| シメア | カリーシ・ランバート=ツダ | 増留優梨愛 |
| ヘイヘイ | アラン・テュディック | Alistair Abell |
| トゥイ村長 | テムエラ・モリソン | 安崎求 |
| シーナ | ニコール・シャージンガー | 中村千絵 |
| タラおばあちゃん | レイチェル・ハウス | 夏木マリ |
| タウタイ・ヴァサ | ジェラルド・ラムジー | 山野井仁 |
新キャラクターの中でも、特にマタンギ役のソニン、モニ役の小関裕太、ロト役の鈴木梨央が注目されています。
また、日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」はME:IとTe Vakaによるパフォーマンスです。
ここで注意したいのは、ME:Iの楽曲参加と、2026年実写版でのTSUZUMIの声優起用は別の話だということ。続編のエンドソングへの参加が、そのままキャラクターの吹き替え担当を意味するわけではありません。
【2026年実写版】モアナ役キャサリン・ランガイアと日本語吹き替えキャスト
2026年の実写版『モアナと伝説の海』では、アニメーションで描かれてきた冒険が、実際の俳優による演技と映像表現で再構成されています。
日本での劇場公開日は2026年7月31日。米国では7月10日に公開されました。
モアナ役はキャサリン・ランガイアディズニーが2024年6月に発表したキャスティング情報では、彼女がモアナ役に選ばれたことが公表されました。
アニメ版でモアナの声を担当したアウリイ・クラヴァーリョとは別の俳優です。
ただし、アウリイ・クラヴァーリョが実写版の制作から離れたわけではありません。ディズニーの公式発表では、彼女は実写版の製作総指揮に名を連ねています。
つまり、実写版ではモアナを演じる俳優は交代しましたが、オリジナル版を支えた人物が制作側として関わっているのです。
マウイ役はドウェイン・ジョンソンが続投実写版でもマウイ役を担当するのはドウェイン・ジョンソンです。
2016年のアニメ版では声でマウイを演じ、2024年の続編でも同じ役を担当。そして2026年の実写版では、俳優本人がマウイを演じています。
この継続性は3作品を比較したときの大きな特徴です。
実写版の海外キャスト一覧| キャラクター | 俳優 |
|---|---|
| モアナ | キャサリン・ランガイア |
| マウイ | ドウェイン・ジョンソン |
| タラおばあちゃん | レナ・オーウェン |
| トゥイ | ジョン・トゥイ |
| シーナ | フランキー・アダムズ |
| タマトア | ジェマイン・クレメント(声の出演) |
| ベビー・モアナ(4歳) | エマ・プアヒ=シャパジアン |
| ベビー・モアナ(8歳) | アマイア・マソリ |
監督はトーマス・ケイル。脚本はジャレド・ブッシュとデイナ・ルドゥー・ミラーが担当しています。
実写版の日本語吹き替え声優一覧実写版の日本語吹き替えでは、モアナ役にTSUZUMI(ME:I)が起用されました。
| キャラクター | 日本語吹き替え声優 |
|---|---|
| モアナ | TSUZUMI(ME:I) |
| マウイ | 尾上松也 |
| タラおばあちゃん | キムラ緑子 |
| トゥイ | 福井晶一 |
| シーナ | 真瀬はるか |
| タマトア | ROLLY |
| ベビー・モアナ(4歳) | 倉田瑛茉 |
| ベビー・モアナ(8歳) | 沢田つかさ |
特に注目されるのがTSUZUMIの起用です。
ディズニー公式の2026年7月8日の発表では、TSUZUMIは本作で声優に初挑戦すると紹介されています。モアナの芯の強さや葛藤、前に進もうとする思いを声で表現する役割を担いました。
一方、マウイ役の尾上松也はアニメ版から続投。実写版の吹き替えでも劇中歌「俺のおかげさ」を披露しています。
このように、実写版ではモアナ役を新しい世代のキャストに託しながら、マウイ役にはシリーズを支えてきた声優を起用する構成になっています。
【3作品のキャスト比較】続投した俳優と変更された声優は誰?
ここまでの情報を整理すると、キャストの変化には一定の傾向があります。
モアナ役はアニメーションから実写への移行に伴って交代しましたが、マウイ役は海外版・日本語版の両方で継続しています。
主要キャラクターを比較すると、次のようになります。
| キャラクター | 2016年アニメ版 | 2024年『2』 | 2026年実写版 |
|---|---|---|---|
| モアナ(海外) | アウリイ・クラヴァーリョ | アウリイ・クラヴァーリョ | キャサリン・ランガイア |
| モアナ(日本語) | 屋比久知奈 | 屋比久知奈 | TSUZUMI |
| マウイ(海外) | ドウェイン・ジョンソン | ドウェイン・ジョンソン | ドウェイン・ジョンソン |
| マウイ(日本語) | 尾上松也 | 尾上松也 | 尾上松也 |
| タラおばあちゃん(日本語) | 夏木マリ | 夏木マリ | キムラ緑子 |
| トゥイ(日本語) | 安崎求 | 安崎求 | 福井晶一 |
| シーナ(日本語) | 中村千絵 | 中村千絵 | 真瀬はるか |
※各作品のディズニー公式キャスト情報に基づく主要人物の比較。
モアナ役は作品の形式に合わせて交代最も大きな変更はモアナ役です。
2016年と2024年のアニメ版ではアウリイ・クラヴァーリョと屋比久知奈が担当していますが、2026年実写版ではキャサリン・ランガイアとTSUZUMIに交代しています。
これは単純なキャスト変更ではありません。
アニメーションでは声や歌唱によってキャラクターの個性を表現しますが、実写版では俳優自身の身体表現や表情も作品の重要な要素になります。
異なる表現形式に合わせてキャストを再構成した点に注目したいところです。
マウイ役は3作品で一貫している一方、マウイ役は海外版がドウェイン・ジョンソン、日本語版が尾上松也で一貫しています。
特に実写版では、アニメ版で声を担当したドウェイン・ジョンソンが本人として登場するため、キャラクターと演者の結びつきがさらに強くなりました。
日本語吹き替えでも尾上松也が続投しているため、アニメ版に親しんだ人にとっても、マウイの声に大きな連続性があります。
タラおばあちゃんとトゥイは変更日本語吹き替えで見逃せないのが、家族に関わるキャラクターの変更です。
タラおばあちゃんは、2016年と2024年には夏木マリ、2026年の実写版ではキムラ緑子が担当しています。
トゥイについても、安崎求から福井晶一へ変更されました。
シーナ役も中村千絵から真瀬はるかに変わっています。
一方、タマトア役のROLLYはアニメ版と実写版の両方で日本語吹き替えを担当しています。
このように、主要キャラクターのすべてが一律に交代したわけではなく、役柄ごとに続投と変更が分かれています。
【モアナと伝説の海の声優歴代】屋比久知奈・尾上松也・TSUZUMIの役割
シリーズの日本語吹き替えを振り返ると、特に屋比久知奈、尾上松也、TSUZUMIの3人が重要な存在です。
屋比久知奈:アニメ版モアナを支えた声屋比久知奈は、2016年のアニメ版と2024年の続編でモアナを担当しています。
同じキャラクターを長期にわたって演じることで、少女だったモアナが成長していく過程を声で表現してきました。
アニメ版のモアナを思い浮かべたときに、屋比久の声をイメージする人も多いでしょう。
尾上松也:3作品すべてでマウイ役尾上松也は、2016年、2024年、2026年の3作品すべてで日本語版マウイを担当しています。
歌舞伎俳優としての活動に加え、映画の吹き替えでもマウイの豪快さやユーモアを表現してきました。
特に、ドウェイン・ジョンソン本人が演じる実写版でも続投している点は、シリーズの吹き替えキャストの中でも際立っています。
TSUZUMI:2026年実写版で声優に初挑戦ME:IのTSUZUMIは、2026年実写版でモアナ役を担当しました。
これまでの屋比久知奈によるアニメ版のモアナとは異なるアプローチで、実写版の主人公を演じています。
ディズニー公式の発表では、TSUZUMIの声優初挑戦が紹介され、歌唱や演技への取り組みも作品の見どころとして取り上げられました。
なお、TSUZUMIがME:Iのメンバーであることと、ME:Iが『モアナと伝説の海2』の日本版エンドソングに参加したことは、関連はありますが、それぞれ別のキャスティング情報です。
【プロの結論】モアナと伝説の海のキャスト比較で押さえたい3つのポイント
3作品のキャストを比較すると、単なる出演者の入れ替え以上の意味が見えてきます。
第一に、アニメ版と続編はキャストの継続性を重視しています。モアナ役のアウリイ・クラヴァーリョと屋比久知奈、マウイ役のドウェイン・ジョンソンと尾上松也が続投したことで、作品間の人物像が自然につながっています。
第二に、実写版では表現形式に合わせたキャスティングが行われています。モアナ役にはキャサリン・ランガイア、吹き替えにはTSUZUMIが起用されました。実写ならではの演技と、日本語版独自の歌唱・演技表現を組み合わせた構成です。
第三に、すべてのキャラクターが同じ条件で交代しているわけではありません。マウイのように継続する役もあれば、タラおばあちゃんやトゥイのように実写版で新しい俳優・声優に引き継がれた役もあります。
作品を比較するときは、次の3つを分けて考えると情報を整理しやすくなります。
- 海外版キャスト: 実際に声を担当する俳優、または実写版で演じる俳優。
- 日本語吹き替えキャスト: 日本語音声でキャラクターを担当する声優・俳優。
- エンドソング担当: 作品の主題歌やエンドソングを歌うアーティスト。
この区別を意識すれば、アウリイ・クラヴァーリョとキャサリン・ランガイアの違いや、屋比久知奈とTSUZUMIの役割の違いも理解しやすくなります。
【モアナと伝説の海のキャスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:モアナ役の日本語吹き替え声優は誰ですか?
A1:2016年のアニメ版と2024年の『モアナと伝説の海2』では屋比久知奈です。2026年の実写版ではME:IのTSUZUMIが担当しています。
Q2:マウイ役は誰が演じていますか?
A2:海外版は3作品ともドウェイン・ジョンソンです。日本語吹き替え版も3作品を通して尾上松也が担当しています。
Q3:アウリイ・クラヴァーリョは2026年の実写版に出演していますか?
A3:実写版でモアナを演じているのはキャサリン・ランガイアです。アウリイ・クラヴァーリョは実写版の製作総指揮に参加しており、モアナ役としての出演とは異なる立場で作品に関わっています。
2026年現在、『モアナと伝説の海』のキャストは、2016年アニメ版、2024年の続編、2026年実写版の3作品で整理すると分かりやすくなります。
モアナ役は、アニメ版のアウリイ・クラヴァーリョ、日本語吹き替えの屋比久知奈から、実写版のキャサリン・ランガイア、日本語吹き替えのTSUZUMIへと変わりました。
一方、マウイ役はドウェイン・ジョンソンが海外版で続投し、日本語版でも尾上松也が担当しています。
タラおばあちゃんやトゥイなどのキャストにも変更があり、実写版ならではの新しい顔ぶれがそろいました。
キャスト情報を調べる際は、作品名だけで判断せず、アニメ版・続編・実写版のどの作品なのか、さらに海外版と日本語吹き替え版のどちらなのかを確認することが大切です。
それぞれの作品で異なる魅力を持つキャスト陣。声優の演技や俳優本人の表現にも注目しながら見比べると、モアナの冒険をより深く楽しめます。
編集上の重要な確認点: 2026年実写版の日本公開日は7月31日、米国公開日は7月10日です。日本公開日を基準にした記事にしています。ディズニー公式作品情報とキャスティング発表が根拠です。