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Mリーグセミファイナル2026-27最新ルールは?進出条件・試合数・ポイント持ち越しを徹底解説

桜庭 芽衣 桜庭 芽衣 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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Mリーグのシーズン終盤に向けて、ファンの注目が集まる大きな関門が「セミファイナルシリーズ」です。レギュラーシーズンを勝ち抜いた10チーム中6チームだけが進出でき、さらに20試合を戦ってファイナル進出4チームに残らなければなりません。レギュラーシーズンの成績がそのまま優勝争いに直結するわけではなく、ポイントの半分持ち越しという独特の仕組みも勝敗を左右します。

2026年11月2日時点のMリーグ2026-27は、9月14日に開幕したレギュラーシーズンの開催期間中です。一般社団法人Mリーグ機構が発表した今季の大会概要では、全10チームが各120試合、全300試合を戦い、上位6チームがセミファイナルへ進出する方式が継続されています。セミファイナルの日程や実際の進出チームは、レギュラーシーズンの結果を待つ段階です。

【まず押さえたい】Mリーグセミファイナルの進出条件と基本ルール

mリーグセミファイナル

Mリーグのセミファイナルは、レギュラーシーズンの成績上位6チームが参加する第2ステージです。全10チームで争うレギュラーシーズンとは異なり、ここからはファイナル進出枠をめぐる直接的なポイント争いが始まります。

進出条件はレギュラーシーズンの最終順位6位以内

進出条件はシンプルで、レギュラーシーズン終了時点のチームポイントが上位6位以内に入ることです。個人のMVP順位やトップ獲得回数だけで進出が決まるわけではありません。所属選手全員の対局結果を合算したチームポイントが基準になります。

7位以下の4チームはレギュラーシーズンで敗退し、そのシーズンの優勝争いから外れます。一方、6位で通過したチームにも優勝の可能性は残されています。過去にはレギュラーシーズン6位から年間優勝を達成したチームもあります。

セミファイナルからファイナルへの進出条件

セミファイナルに進んだ6チームは、各20試合を戦います。その終了時点でのポイント順位上位4チームがファイナルへ進出し、5位と6位は敗退です。

つまり、レギュラーシーズンで6位以内に入ることが第一関門、セミファイナルで4位以内に入ることが第二関門です。レギュラーシーズンの順位が高いチームはポイント面で有利なスタートを切れますが、そのアドバンテージが優勝を保証するわけではありません。

【試合数を整理】セミファイナルは各20試合、全30試合

Mリーグ2026-27のセミファイナルシリーズは、6チームが参加し、各チーム20試合、シリーズ全体で30試合を実施する予定です。

1試合には4チームが出場するため、6チームの出場回数を合計した120回を4で割ると、全30試合になります。

  • 参加チーム:6チーム
  • 1チームあたりの試合数:20試合
  • シリーズ全体の試合数:30試合
  • ファイナル進出:上位4チーム
  • セミファイナル敗退:下位2チーム

ファイナルシリーズは4チームに絞られ、各チーム16試合、全16試合を実施します。セミファイナルより参加チームが少なくなる一方、優勝が決まる最終ステージだけに、1試合の結果が順位に与える影響も大きくなります。

なお、試合数は選手個人の出場回数ではなく、チームとしての対局数です。誰が何試合に出場するかという選手起用の問題と、チームに割り当てられた試合数は分けて考える必要があります。

【最重要ルール】ポイント半分持ち越しの計算方法を具体例で解説

セミファイナルを理解するうえで、最も重要なのがポイントの半分持ち越しです。レギュラーシーズンで獲得した要点はリセットされず、最終ポイントを2分の1にした数値がセミファイナルの開始ポイントになります。

持ち越しポイントの計算式

セミファイナル開始ポイント=レギュラーシーズン最終ポイント×0.5

例えば、レギュラーシーズンをプラス697.3ポイントで終えたチームなら、697.3を半分にした348.65ポイントが基準となり、公式表示では小数第1位までの数値で確認できます。実際に2025-26シーズンのEX風林火山は、レギュラーシーズンの697.3ポイントを持ち越し、セミファイナルをプラス348.7ポイントからスタートしました。

ここで注意したいのは、持ち越したポイントにセミファイナルで獲得したポイントが加算されるという点です。単に前シーズンの成績を参考資料として残すのではなく、実際の順位を決める数字として機能します。

ファイナルでも要点はさらに半分になる

セミファイナルを突破した場合も、ポイントの持ち越しは続きます。セミファイナル終了時点の累計ポイントを半分にして、ファイナルのスタートポイントとします。

例えば、セミファイナル終了時にプラス446.6ポイントだったチームは、ファイナルではプラス223.3ポイントを持ってスタートします。2025-26シーズンの実際のファイナル開始時にも、この方式が採用されました。

したがって、ポイントの流れは次のようになります。

  • レギュラーシーズン:獲得ポイントを確定する。
  • セミファイナル:レギュラーシーズンの累計ポイントを半分にして開始する。
  • ファイナル:セミファイナル終了時の累計ポイントをさらに半分にして開始する。
麻雀の着順ポイントも理解すると順位表が読みやすい

Mリーグでは、対局の素点に順位点を加算してチームポイントを算出します。基本となる順位点は、1着プラス50ポイント、2着プラス10ポイント、3着マイナス10ポイント、4着マイナス30ポイントです。3万点返しを基準にした素点も反映されるため、単にトップを取った回数だけではチームの順位を判断できません。

例えば、トップを取っても僅差の勝利であれば獲得要点は限定的です。一方、大きなトップを取れば素点部分も加わり、順位点以上のプラスを得られます。反対に4着によるマイナスが続くと、持ち越しで得たアドバンテージも急速に縮小します。

【2026-27最新順位表】11月2日時点のセミファイナル進出ボーダー

2026年11月2日の試合終了時点で、Mリーグ2026-27は全300試合中108試合を消化しています。レギュラーシーズンはまだ序盤から中盤に向かう段階ですが、すでに上位争いとセミファイナル進出ボーダーには明確なポイント差が生まれています。

2026-27シーズンの暫定チーム順位
順位 チーム名 ポイント 状況
1位 KADOKAWAサクラナイツ +337.3 進出圏内
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +212.2 進出圏内
3位 BEAST X +119.2 進出圏内
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +47.1 進出圏内
5位 U-NEXT Pirates −7.0 進出圏内
6位 赤坂ドリブンズ −9.1 進出ボーダー
7位 セガサミーフェニックス −37.8 ボーダー外
8位 渋谷ABEMAS −145.9 ボーダー外
9位 EARTH JETS −210.3 ボーダー外
10位 EX風林火山 −305.7 ボーダー外

※2026年11月2日の試合終了時点。レギュラーシーズンの暫定順位であり、セミファイナル進出チームは確定していません。要点は各チームの累計値です。

注目は6位ドリブンズと7位フェニックスの28.7ポイント差

この時点で特に注目したいのが、6位の赤坂ドリブンズと7位のセガサミーフェニックスの争いです。両チームの差はわずか28.7ポイント。1試合の結果によって順位が入れ替わる可能性を十分に残しています。

上位ではKADOKAWAサクラナイツがプラス337.3ポイントで首位に立ち、2位のKONAMI麻雀格闘倶楽部にも125.1ポイント差をつけています。ただし、全120試合のうち各チームの消化数は42〜44試合にとどまっています。残り試合が多く、現在の順位だけで最終的な進出チームを判断することはできません。

また、現時点の7位以下がそのままセミファイナル敗退になるわけでもありません。レギュラーシーズンの最終順位がすべてであり、11月の順位はあくまで途中経過です。

【制度の変遷】2018年から2026-27までセミファイナルはどう変わった?

Mリーグは2018年に7チームでスタートしましたが、現在のセミファイナル制度が導入されたのは2019-20シーズンです。大会規模の拡大に合わせてレギュラーシーズンやポストシーズンの試合数も変更されてきました。

主な制度変更のポイント
  • 2018-19シーズン:初年度はセミファイナルがなく、レギュラーシーズン上位4チームがファイナルへ進出。
  • 2019-20シーズン:セミファイナル制度を導入。レギュラーシーズン上位6チームが各16試合を戦い、上位4チームがファイナルへ進出する方式に。
  • 2022-23シーズン:セミファイナルが各20試合、ファイナルが全16試合となる現在につながる試合数へ変更。
  • 2023-24シーズン:BEAST Japanext(現BEAST X)が加わり、参加チームが9チームに拡大。
  • 2025-26シーズン:EARTH JETSが加わって10チーム体制となり、レギュラーシーズンは各120試合に拡大。
  • 2026-27シーズン:10チーム・各120試合のレギュラーシーズン、6チームによるセミファイナル、4チームによるファイナルという方式を継続。

特に大きな転換点は、セミファイナルの導入です。レギュラーシーズンからファイナルへ直接進む方式では、終盤までの長い戦いを勝ち抜いたチームの実力を、短期決戦でもう一度競う機会がありませんでした。

セミファイナルを設けたことで、レギュラーシーズンの成績を尊重しながら、ファイナルに進むチームを改めて選抜できるようになりました。ポイントを半分持ち越す制度も、前段階の努力と次のステージでの競争を両立させる仕組みです。

【歴代の勝ち上がり】セミファイナルを突破したチームと歴代優勝チーム

Mリーグの歴史を振り返ると、レギュラーシーズンの順位と年間優勝は必ずしも一致していません。セミファイナルで順位を上げるチームもあれば、レギュラーシーズンの貯金を生かしてそのまま優勝まで進むチームもあります。

Mリーグ歴代優勝チーム一覧
  • 2018-19:赤坂ドリブンズ
  • 2019-20:U-NEXT Pirates
  • 2020-21:EX風林火山
  • 2021-22:KADOKAWAサクラナイツ
  • 2022-23:渋谷ABEMAS
  • 2023-24:U-NEXT Pirates
  • 2024-25:セガサミーフェニックス
  • 2025-26:EX風林火山

2025-26シーズン終了時点で、最多優勝はEX風林火山とU-NEXT Piratesの2回です。直近の2025-26シーズンはEX風林火山が最終ポイントプラス268.8で優勝し、2020-21シーズン以来となる2度目のタイトルを獲得しました。

レギュラーシーズンの順位が低くても優勝できる

歴代の勝ち上がりを見ると、興味深い傾向があります。2019-20シーズンのU-NEXT Piratesはレギュラーシーズン6位からセミファイナル4位で突破し、最終的に優勝しました。2021-22シーズンのKADOKAWAサクラナイツも、レギュラーシーズン6位からセミファイナル1位に浮上して年間優勝を達成しています。

反対に、レギュラーシーズン1位のチームが必ず優勝するわけでもありません。2020-21シーズンのEX風林火山はレギュラーシーズン4位、セミファイナル4位から優勝しました。2024-25シーズンのセガサミーフェニックスも、レギュラーシーズン3位、セミファイナル3位から頂点に立っています。

この結果は、セミファイナルが単なる通過儀礼ではないことを示しています。レギュラーシーズンで築いたポイントの優位性を維持できるか、短期決戦で順位を上げられるかが、最終的なチーム成績を大きく左右します。

2025-26シーズンのセミファイナル進出6チーム

直近の2025-26シーズンでは、EX風林火山、KONAMI麻雀格闘倶楽部、BEAST X、赤坂ドリブンズ、セガサミーフェニックス、TEAM RAIDEN / 雷電の6チームがセミファイナルに進出しました。

このうちファイナルに勝ち上がったのは、EX風林火山、BEAST X、KONAMI麻雀格闘倶楽部、TEAM RAIDEN / 雷電の4チームです。セガサミーフェニックスと赤坂ドリブンズはセミファイナルで敗退しました。

最終的にはEX風林火山が優勝、KONAMI麻雀格闘倶楽部が2位、TEAM RAIDEN / 雷電が3位、BEAST Xが4位となりました。レギュラーシーズンの成績だけでは見えないチームの底力が、ポストシーズンで表れたシーズンでした。

【プロの結論】ファイナル進出を左右するのはポイント差と短期決戦への対応力

セミファイナルを観戦する際、順位表の順位だけを見ていると、チームごとの本当の優位性を見誤ることがあります。重要なのは、持ち越しポイントを含めた累計ポイントと、4位のファイナル進出ラインまでの距離です。

観戦時に注目したい3つの判断基準

1つ目は、持ち越しポイントの大きさです。レギュラーシーズン上位チームは、セミファイナルの開始時点で有利な位置に立てます。ただし、半分に圧縮されるため、圧倒的なリードであっても逆転の余地は残ります。

2つ目は、4位と5位のポイント差です。ファイナル進出枠は4つしかありません。首位争いも見どころですが、4位と5位の差が小さいときは、ボーダー付近のチーム同士の直接対決が特に重要になります。

3つ目は、ラスを避ける安定感です。大きなトップは順位を押し上げますが、4着によるマイナスは持ち越しポイントを削る要因になります。短いシリーズでは、攻めるべき局面と失点を抑える局面の見極めが勝ち上がりに直結します。

こんな見方をするとMリーグがもっと面白くなる
  • レギュラーシーズンの成績を重視する人は、持ち越しポイントと首位チームのリードに注目。
  • 逆転劇を楽しみたい人は、4位と5位の差、下位チームの追い上げに注目。
  • 選手の戦術を深く見たい人は、トップを狙う攻撃と4着回避の判断に注目。

特にセミファイナルでは、レギュラーシーズンのように長い期間でポイントを積み上げる余裕がありません。20試合という限られた対局数で、チーム全体がどのようにポイントを管理するかが見どころです。

【Mリーグセミファイナル】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:Mリーグのセミファイナルには何チームが進出しますか?
A1:レギュラーシーズン上位6チームが進出します。全10チームのうち7位以下の4チームはレギュラーシーズンで敗退となります。

Q2:セミファイナルは何試合行われますか?
A2:各チーム20試合、6チーム合計で30試合です。セミファイナル終了時の上位4チームがファイナルに進みます。

Q3:ポイント半分持ち越しとは何ですか?
A3:前のステージで獲得した累計ポイントを2分の1にして、次のステージへ持ち越す仕組みです。レギュラーシーズンからセミファイナル、セミファイナルからファイナルへ進む際に適用されます。

Q4:セミファイナルの日程はいつですか?
A4:2026-27シーズンのレギュラーシーズンは2027年3月2日まで開催予定です。8月20日に発表された公式日程資料にはレギュラーシーズンの日程が記載されていますが、セミファイナルの具体的な開催日程は同資料では公表されていません。最新の開催日程はMリーグ機構の公式発表で確認できます。

Q5:レギュラーシーズン6位からでも優勝できますか?
A5:可能です。2019-20シーズンのU-NEXT Piratesと2021-22シーズンのKADOKAWAサクラナイツは、いずれもレギュラーシーズン6位から年間優勝を達成しました。

Q6:2025-26シーズンのMリーグ優勝チームはどこですか?
A6:EX風林火山です。2026年5月15日のファイナル最終日で優勝を決め、チームとして2度目の年間タイトルを獲得しました。

Mリーグセミファイナルは、レギュラーシーズン上位6チームが各20試合を戦い、上位4チームがファイナルへ進む重要なステージです。前のステージのポイントを半分持ち越す仕組みによって、レギュラーシーズンの努力が反映される一方、短期決戦での逆転も十分に起こり得ます。

2026-27シーズンは11月2日時点でKADOKAWAサクラナイツが首位、赤坂ドリブンズが6位につけています。特に6位と7位の差は28.7ポイントであり、今後のレギュラーシーズンの結果次第で進出争いは大きく変わる可能性があります。

歴代の優勝チームを見ても、レギュラーシーズンの順位だけで最終結果を予測することはできません。ポイントの持ち越し、4位と5位のボーダー争い、短期決戦での安定感。この3つを押さえておけば、Mリーグ2026-27のセミファイナルとファイナルをより深く楽しめます。

主な根拠資料:一般社団法人Mリーグ機構の2026-27シーズン公式概要、2019年のセミファイナル制度発表、2025-26シーズン公式最終結果、2026年11月2日時点のチーム順位速報、歴代シーズン記録。

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経歴・家族構成・活動歴は公式プロフィールと過去の会見記録を突き合わせて記載。確認できない伝聞は本文で明示します。

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