ホーム 芸能人プロフィール・現在 追手風部屋の親方は誰?大翔山・山崎直樹の経歴と2026年最新の役職を徹底解説

追手風部屋の親方は誰?大翔山・山崎直樹の経歴と2026年最新の役職を徹底解説

霧島 直人 霧島 直人 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

2026年現在、追手風部屋を率いているのは、元前頭二枚目の大翔山として活躍した追手風直樹親方(おいてかぜ・なおき)です。本名は山崎直樹。1966年7月7日生まれ、石川県鳳珠郡穴水町出身で、日本大学経済学部を卒業した元学生横綱・アマチュア横綱という経歴を持っています。

現役時代は最高位前頭二枚目まで昇進し、金星3個、敢闘賞1回を獲得。1995年11月場所で現役を引退した後、1998年10月1日に追手風部屋を創設しました。2026年には日本相撲協会の理事にも選出され、名古屋場所の地方場所部長を務めています。現在の所属力士や元小結・遠藤との関係も含め、親方の歩みと部屋の現在を詳しく見ていきます。

【追手風部屋の親方は誰?】元前頭二枚目・大翔山のプロフィールと現在

追手風部屋親方

追手風部屋の師匠は、年寄名跡「追手風」を襲名している追手風直樹親方です。

現役時代の四股名は大翔山。現在の親方としての名前と現役時代の四股名が異なるため、検索時に別人と誤解する人もいますが、両者は同一人物です。

日本相撲協会の公式プロフィールでは、本名、生年月日、出身地、現役時代の最高位などが公開されています。

追手風直樹親方の基本プロフィール
項目 詳細
現在の名前 追手風直樹
読み方 おいてかぜ・なおき
本名 山崎直樹
現役時代の四股名 大翔山(だいしょうやま)
生年月日 1966年7月7日
年齢 60歳(2026年11月3日現在)
出身地 石川県鳳珠郡穴水町
出身高校 金沢高校
出身大学 日本大学経済学部
現役時代の最高位 前頭二枚目
所属部屋 追手風部屋
日本相撲協会での役職 理事
主な担当 地方場所部長(名古屋)
部屋の創設 1998年10月1日

出典は日本相撲協会の年寄プロフィールと追手風部屋公式サイトです。

本名は山崎直樹、2026年現在は60歳

追手風親方の本名は山崎直樹です。

1966年7月7日生まれで、2026年11月3日時点では60歳。出身地は石川県鳳珠郡穴水町です。

同じ穴水町出身の力士としては、元小結・遠藤も知られています。遠藤も追手風部屋に所属していた力士で、師匠と弟子という関係に加え、同郷という共通点もあります。

石川県出身の力士が追手風部屋から活躍してきたことは、部屋の特色を理解するうえでも興味深いポイントです。

2026年現在も追手風部屋の師匠を務める

追手風親方は、現在も追手風部屋の師匠として弟子の育成に携わっています。

一方、2026年は日本相撲協会の理事にも選出され、部屋の運営だけでなく協会全体の業務にも関わる立場となりました。

親方として弟子を育てる仕事と、協会理事として大相撲全体を支える仕事。その両方を担っていることが、2026年現在の追手風親方の大きな特徴です。

【日本大学時代から大翔山の現役時代へ】学生横綱から前頭二枚目に昇進した経歴

追手風親方の経歴で特に注目したいのが、日本大学時代の圧倒的な実績です。

大学卒業後に角界入りする力士は珍しくありませんが、追手風親方は学生相撲の頂点を経験してから大相撲に進んだ実力者でした。

日本大学経済学部で学生横綱・アマチュア横綱を獲得

追手風親方は日本大学経済学部に進学し、相撲部で実績を積みました。

追手風部屋の公式プロフィールによれば、大学3年時にアマチュア横綱、4年時に学生横綱を獲得。その他の大会実績も含め、学生時代に獲得したタイトルは合計12に上ります。

この実績は、当時の学生相撲界でも高い評価を受けるものでした。

特に、アマチュア横綱と学生横綱は、それぞれ異なる大会で学生相撲の頂点に立ったことを示す称号です。両方を獲得した経験は、プロ入り後の出世を支える大きな土台になりました。

1989年に立浪部屋から初土俵

1989年、日本大学経済学部を卒業した山崎直樹は立浪部屋に入門しました。

初土俵は1989年1月場所。学生時代の実績を評価され、幕下60枚目格付け出しで大相撲の土俵に上がっています。

幕下付け出しは、一定のアマチュア実績を持つ選手が通常の新弟子より高い番付から出発できる制度です。

大学時代に培った技術と実績を背景に、プロ入り後も順調に番付を上げました。

- 1989年1月:幕下60枚目格付け出しで初土俵
- 1990年1月場所:幕下優勝
- 1990年3月場所:幕下優勝
- 1990年5月場所:新十両、十両優勝
- 1990年9月場所:新入幕

初土俵からわずか8場所で十両に昇進し、10場所目には幕内入りを果たしています。

大翔山の最高位は前頭二枚目

現役時代の四股名は大翔山です。

最高位は前頭二枚目。幕内では22場所を務め、三賞では敢闘賞を1回獲得しました。

また、横綱に勝った力士に与えられる金星も3個記録しています。

大翔山の得意技は右四つ、寄り切り、下手投げ。四つに組んで相手の体勢を崩し、寄りや投げで勝負を決める相撲を得意としていました。

一方で、現役後半には病気やけがによって思うように体が動かなくなったことも、本人が公式サイトで振り返っています。

1995年11月場所を最後に現役を引退。29歳で力士生活に区切りをつけ、その後は親方として後進の育成に進みました。

大翔山の現役時代の成績一覧
項目 成績
初土俵 1989年1月場所
新十両 1990年5月場所
新入幕 1990年9月場所
最高位 前頭二枚目
引退場所 1995年11月場所
生涯戦歴 266勝252敗33休
現役在位 42場所
幕内戦歴 153勝176敗1休
幕内在位 22場所
十両優勝 1回
幕下優勝 2回
敢闘賞 1回
金星 3個
幕内優勝 0回

注目すべきなのは、幕内優勝こそなかったものの、十両優勝1回、幕下優勝2回、金星3個という実績を残したことです。

特に、学生相撲のトップから短期間で幕内に昇進したスピードは、追手風親方の現役時代を象徴する実績といえます。

【1998年に追手風部屋を創設】親方としての転身と歴代師匠の関係

現役引退後の追手風親方は、年寄名跡を襲名して指導者の道に進みました。

そして1998年10月1日、友綱部屋から独立して追手風部屋を創設します。

現在の追手風部屋を理解するうえで、この1998年が重要な起点です。

友綱部屋から独立した1998年10月1日

追手風部屋は、1998年10月1日に発足しました。

独立当初の内弟子はわずか2人。現在のように幕内力士や十両力士を複数抱える規模とは大きく異なる、小さなスタートでした。

日刊スポーツの2024年の取材記事では、独立当初のちゃんこ事情についても紹介されています。

追手風親方は、部屋を立ち上げた当初の状況を振り返り、最初の約1年半は自らちゃんこの作り方を教えていたと語っています。

このエピソードから見えてくるのは、親方が単に稽古を指導するだけでなく、弟子たちの生活基盤まで自ら整えていたということです。

部屋創設後、最初の関取が誕生

1999年1月場所には、追手風部屋から最初の関取となる追風海が誕生しました。

部屋創設から間もない時期に関取を輩出できたことは、新しい部屋にとって大きな前進でした。

その後も追風海は関脇まで昇進。さらに黒海、遠藤、大栄翔、翔猿など、幕内で活躍する力士を送り出していきます。

2021年1月場所には大栄翔が幕内初優勝を果たしました。これは追手風部屋にとって初めての幕内優勝でもあり、創設から約23年を経て、部屋の歴史に残る大きな成果となりました。

追手風部屋の歴代親方はどうなっている?

ここで注意したいのが、「追手風部屋の歴代親方」と「追手風という年寄名跡の歴代襲名者」は別の話だという点です。

現在の草加市にある追手風部屋は、1998年に独立して以来、創設者である追手風直樹親方が師匠を務めています。

そのため、現在の部屋の歴代師匠を調べる場合、複数の親方が代替わりしてきたわけではありません。

一方、追手風親方は第11代追手風とされます。この数字は年寄名跡の継承に関するものであり、現在の部屋で11人の師匠が交代したという意味ではありません。

追手風部屋の所在地

追手風部屋の所在地は、埼玉県草加市瀬崎です。


追手風部屋の基本情報


埼玉県草加市瀬崎5-32-22

郵便番号:340-0022
日本相撲協会公式の相撲部屋紹介に掲載されている所在地です。

草加市に拠点を置く追手風部屋は、時津風一門に所属しています。東京都内ではなく埼玉県にあることも、部屋の所在地を調べる際に押さえておきたいポイントです。

【大栄翔・翔猿・遠藤との関係】追手風部屋を支える力士たち

追手風親方の指導者としての実績を語るうえで、所属力士の存在は欠かせません。

特に大栄翔、翔猿、遠藤は、追手風部屋の名前を広く知らしめた代表的な力士です。ただし、2026年現在の現役力士と引退後の親方は区別する必要があります。

2026年11月場所の主な所属力士

日本相撲協会の2026年11月場所の部屋情報によると、追手風部屋には19人の力士が所属し、関取は3人です。

力士・関係者 2026年現在の状況 追手風部屋との関係
大栄翔 西前頭四枚目 現役幕内力士
翔猿 西十両二枚目 現役十両力士
日翔志 西十両七枚目 現役十両力士
遠藤 現役引退 年寄・北陣として所属
追手風直樹 日本相撲協会理事 部屋の師匠

大栄翔は追手風部屋初の幕内優勝力士

大栄翔(だいえいしょう)は、追手風部屋を代表する現役力士です。

2021年1月場所で幕内初優勝を果たし、部屋にとっても初めての幕内優勝をもたらしました。

突き押しを得意とし、前に出る力強い相撲が特徴です。

2026年11月場所では西前頭四枚目に位置しています。日本相撲協会のプロフィールによると、幕内優勝1回、殊勲賞5回、技能賞2回、金星6個という実績を持っています。

翔猿は機動力を武器にする小結経験者

翔猿(とびざる)は、東京都江戸川区出身の力士です。

本名は岩崎正也。日本大学相撲部を経て2015年1月場所に初土俵を踏みました。

小柄な体格を生かした俊敏な動きや、相手の懐に飛び込むような攻めが持ち味です。2022年11月場所には小結に昇進しています。

2026年11月場所では西十両二枚目。幕内で長く活躍してきた実績を持つ力士が、再び上位を目指す位置にいます。

遠藤は2025年11月に引退、現在は北陣親方

遠藤(えんどう)については、2026年現在の状況を正しく理解しておく必要があります。

遠藤は石川県鳳珠郡穴水町出身で、追手風親方と同郷です。日本大学を卒業後、2013年3月場所に追手風部屋から初土俵を踏み、最高位は小結まで昇進しました。

長年にわたって幕内で活躍し、技能賞4回、殊勲賞1回、敢闘賞1回、金星7個を記録しています。

しかし、2025年11月場所を最後に現役を引退。日本相撲協会は同年11月1日、引退と年寄「北陣」の襲名を承認したと発表しました。

そのため、2026年現在の遠藤は現役力士ではなく、北陣親方として追手風部屋に所属する年寄です。

大栄翔と翔猿が現役力士として土俵で戦う一方、遠藤は親方として角界に残っています。こうした世代の移り変わりも、追手風部屋の現在を理解するうえで重要です。

【2026年最新】追手風親方は日本相撲協会の理事に選出、現在の役職は?

2026年の追手風親方を語るうえで、大きな転換点となったのが日本相撲協会の理事就任です。

部屋の師匠として長年弟子を育ててきた追手風親方は、2026年3月の役員改選で新理事に選ばれました。

2026年3月に新理事へ選出

2026年3月23日、日本相撲協会は評議員会を開催し、理事などの役員を選任しました。

この改選で、追手風親方は新理事の一人に選出されています。

同じタイミングで新たに理事となった親方には、元大関・武双山の藤島親方、元小結・浜ノ嶋の尾上親方、元関脇・玉春日の片男波親方がいます。

日刊スポーツの報道でも、元前頭・大翔山の追手風親方が新理事に選ばれたことが伝えられました。

現在の担当は地方場所部長(名古屋)

2026年10月16日現在の日本相撲協会公式の職務分掌では、追手風親方の担当は地方場所部長(名古屋)となっています。

地方場所部長は、東京以外で開催される本場所に関わる協会業務を担当する役職です。

名古屋場所の運営に関わる立場であり、部屋の師匠としての仕事とは別に、協会運営にも携わっています。

ここで混同しやすいのが、理事と理事長の違いです。

追手風親方は日本相撲協会の理事ですが、理事長ではありません。理事長は元横綱・北勝海の八角親方です。

この違いを理解しておくと、2026年の協会内での追手風親方の立場を正確に把握できます。

親方の仕事は部屋の運営だけではない

相撲部屋の師匠には、弟子の稽古指導だけでなく、日常生活の管理や新弟子の育成、部屋の運営など幅広い役割があります。

さらに理事になると、協会全体の業務にも関わることになります。

追手風親方の場合、長年にわたって部屋を率いてきた経験があり、2026年には協会の役員としても役割を担うようになりました。

部屋の成長を支える立場から、大相撲全体の運営を支える立場へと活動の幅が広がっている点は、現在の経歴における重要な変化です。

【追手風親方の指導方針】強さだけでなく礼節を重視する育成哲学

追手風部屋の特徴を考えるうえでは、親方自身が掲げる指導方針にも注目したいところです。

追手風部屋の公式サイトには、親方自身の挨拶が掲載されています。

そこでは、現役時代に果たせなかった夢を弟子に託す思いと、力士を育てるうえで大切にしている考え方が語られています。

「強いだけでなく礼節を重んじる」という考え方

追手風親方は、部屋の指導目標について次のように述べています。

強いだけでなく礼節を重んじ、人間として完成した力士を育てることを目標に精進致します。

この言葉から読み取れるのは、勝敗や番付だけを重視するのではなく、力士としての人間性も育てようとする姿勢です。

大相撲では、土俵上の技術や体力はもちろん、礼儀、規律、共同生活への適応なども求められます。

相撲部屋は単なるトレーニング施設ではありません。弟子たちは共同生活を送りながら、稽古と日常生活の両面で力士として成長していきます。

そのため、礼節を重視する指導方針は、部屋全体の文化を形成する重要な要素です。

自身の経験を弟子の育成に生かす

追手風親方は、現役時代の後半に病気やけがで思うように体が動かなくなり、引退を余儀なくされた経験を公式サイトで振り返っています。

学生相撲で頂点を極め、プロ入り後も短期間で幕内に昇進した一方、力士としてのキャリアを思い描いた形で終えられなかったという背景があります。

その経験から、親方としては自分が果たせなかった夢を弟子に託すという考えを示しています。

これは単なる精神論ではありません。

力士の能力を伸ばすには、技術だけでなく、けがへの対応、日々の体調管理、稽古を継続できる環境も欠かせません。

長年の指導経験を持つ親方が、弟子の成長を支える立場にあることは、部屋の強みの一つです。

日本大学とのつながりも部屋の特徴

追手風部屋には、日本大学出身の力士が多く所属してきました。

その背景には、親方自身が日本大学相撲部の出身であり、学生相撲の環境や大学時代の経験をよく理解していることがあります。

代表的な例が、元小結・遠藤や翔猿です。

両者とも日本大学を経て追手風部屋に入門しています。

学生相撲からプロへの進路を考える選手にとって、大学の先輩が親方として部屋を率いていることは、進路選択の一つの要素になり得ます。

もっとも、追手風部屋の強さを大学出身者の多さだけで説明することはできません。

大栄翔のように大学進学とは異なる経歴を持つ力士も活躍しています。重要なのは、出身校や入門経路だけでなく、本人の資質に応じた育成と、継続的に稽古できる環境です。

【プロの結論】追手風部屋と親方の実績を正しく理解する3つのポイント

追手風部屋親方を調べる際には、名前や肩書だけでなく、現役時代、部屋創設後の歩み、現在の協会での役割を分けて考えることが大切です。

特に、次の3点を押さえると、検索情報の混同を避けられます。

1. 大翔山と追手風親方は同一人物

大翔山は現役時代の四股名で、追手風は現在の年寄名です。本名は山崎直樹。1966年7月7日生まれで、2026年現在60歳です。

2. 現在の追手風部屋は1998年創設

1998年10月1日に友綱部屋から独立しました。創設者である追手風直樹親方が現在も師匠を務めています。年寄名跡の代数と部屋の歴代師匠の人数は、同じ意味ではありません。

3. 2026年は協会理事としても活動

2026年3月に新理事へ選出され、10月16日現在の公式職務分掌では地方場所部長(名古屋)を担当しています。

追手風部屋は、大栄翔の幕内優勝をはじめ、数々の実績を積み重ねてきました。今後は現役力士の成績だけでなく、親方としての後進育成と、協会理事としての活動にも注目が集まります。

【追手風部屋の親方】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:追手風部屋の親方の本名は何ですか?

A1:本名は山崎直樹です。現役時代は大翔山という四股名で活躍し、引退後に年寄名跡「追手風」を襲名しました。

Q2:追手風親方は2026年現在何歳ですか?

A2:1966年7月7日生まれで、2026年11月3日現在60歳です。出身地は石川県鳳珠郡穴水町です。

Q3:追手風親方の現役時代の最高位は何ですか?

A3:前頭二枚目です。現役時代は大翔山として266勝252敗33休、敢闘賞1回、金星3個を記録しています。

Q4:追手風部屋はいつ創設されましたか?

A4:1998年10月1日です。追手風親方が友綱部屋から独立して創設しました。

Q5:追手風親方は日本相撲協会の理事ですか?

A5:はい。2026年3月に新理事に選出されました。2026年10月16日現在、地方場所部長(名古屋)を担当しています。

Q6:追手風部屋には大栄翔や翔猿が所属していますか?

A6:はい。2026年11月場所では、大栄翔が西前頭四枚目、翔猿が西十両二枚目で所属しています。日翔志も西十両七枚目に位置しています。

Q7:遠藤は現在も追手風部屋の力士ですか?

A7:遠藤は2025年11月場所を最後に現役を引退しました。現在は年寄・北陣を襲名し、追手風部屋に所属する親方として活動しています。

追手風部屋を率いる追手風直樹親方は、元前頭二枚目・大翔山として活躍した元力士です。

本名は山崎直樹。石川県鳳珠郡穴水町出身で、日本大学経済学部時代には学生横綱やアマチュア横綱を獲得し、合計12のタイトルを手にしました。

1989年に初土俵を踏み、1990年には新十両、同年9月には新入幕。最高位前頭二枚目まで昇進し、金星3個、敢闘賞1回という実績を残しました。

引退後は1998年10月1日に追手風部屋を創設。小規模なスタートから追風海、黒海、遠藤、大栄翔、翔猿などの関取を育て、2021年には大栄翔が部屋初の幕内優勝を達成しました。

そして2026年には、日本相撲協会の理事に就任。地方場所部長(名古屋)としても活動しています。

今後の追手風部屋を見る際には、次の3つの視点が重要です。

- 現役力士の成績: 大栄翔、翔猿、日翔志がどこまで番付を上げられるか。
- 後進の育成: 日本大学とのつながりや、礼節を重視する指導方針が次世代の関取育成にどう生かされるか。
- 協会での活動: 理事として名古屋場所の運営などにどのような役割を果たしていくか。

追手風親方は、学生相撲の頂点から大相撲の幕内、そして相撲部屋の師匠へと歩んできた人物です。2026年以降も、部屋の成績と協会での活動の両面から、その手腕に注目したいところです。

同じカテゴリの記事

霧島 直人
コンテンツディレクター 霧島 直人
プロフィールを見る →

芸能担当15年。事務所の公式リリースと本人の公式SNSを一次情報とし、夕刊紙の報道は複数媒体が一致した場合だけ触れます。

おすすめの関連記事