ホーム 芸能人プロフィール・現在 井手上漠の読み方・現在は?2026年の活動と性別観、豊胸公表の経緯を徹底解説

井手上漠の読み方・現在は?2026年の活動と性別観、豊胸公表の経緯を徹底解説

霧島 直人 霧島 直人 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

「いてがみばく」と検索している人が探しているのは、モデル・タレントとして活躍する井手上漠(いでがみ・ばく)です。2018年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで注目を集めて以来、モデル、俳優、美容分野の発信者として活動の幅を広げてきました。

2026年は、本人が2025年に豊胸手術を受けたことを公表し、自分の身体や生き方について改めて語ったことでも話題になりました。加えて、11月13日公開予定の映画『呪いのスマホ』への出演も控えています。プロフィールや経歴、ジェンダーレスという自己表現の意味、美容本やブランドの実績まで、本人の発信と所属事務所の公式プロフィール、報道資料をもとに整理します。

【井手上漠の読み方は「いでがみばく」】プロフィールと基本情報

いてがみばく

井手上漠の読み方は「いでがみ・ばく」です。「いてがみ」と読まれることもありますが、正しくは「いでがみ」です。所属事務所ディスカバリーネクストの公式プロフィールでも、ローマ字表記は「BAKU IDEGAMI」とされています。

2003年生まれで、島根県隠岐郡海士町の出身。ジェンダーレスな自己表現と印象的なビジュアルで知られ、モデルやタレントの仕事に加え、俳優、美容、ファッションの分野にも活動を広げています。

井手上漠が広く知られるきっかけとなったのは、2018年の第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストです。受賞したのはグランプリではなく、DDセルフプロデュース賞。コンテストを通じて注目を集め、その後、テレビや雑誌、広告などへと活躍の場を広げました。

また、井手上漠を理解するうえで欠かせないのが、美容への継続的な関心です。見た目の美しさだけでなく、自分自身をどう表現するかという考え方も発信してきました。2023年にはハリウッド国際メイクアップアーティスト検定1級を取得し、美容を専門的に学んだ経験を仕事にも結びつけています。

【ジュノン受賞後の経歴】井手上漠の歩みを年表で整理

井手上漠の経歴は、コンテストでの受賞からモデル活動へ進み、テレビ出演、俳優業、美容の専門的な活動へと広がってきた点が特徴です。所属事務所の公式プロフィールに掲載された情報を中心に、主な節目をまとめました。

時期 主な出来事・活動 注目ポイント
2003年 島根県隠岐郡海士町に生まれる 自然豊かな島で育つ
2018年 第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト DDセルフプロデュース賞を受賞
2019年 テレビ番組やミュージックビデオに出演 「行列のできる法律相談所」、サカナクション「モス」など
2021年 フォトエッセイ『normal?』を発売 自身の生き方や「普通」という概念を発信
2021~2023年 テレビ・ラジオ番組に出演 『超無敵クラス』や『井手上漠 ベルガモットナイト』など
2022年 ジェンダーレスファッションブランド「BAAKU」を発表 ファッションのプロデュースにも進出
2023年 メイクアップ関連資格を取得 美容分野の専門性を強化
2024年 ドラマ出演やメイク監修など 『顔に泥を塗る』でドラマ全体のメイクを監修
2025年 美容本『自信がつく美容、美容でつく自信』を発売 美容と自己肯定感をテーマに発信
2025年10月 ドラマ『セラピーゲーム』に出演 俳優としての出演歴を重ねる
2026年11月13日予定 映画『呪いのスマホ』公開 篠宮かおる役で出演予定

出典:ディスカバリーネクスト公式プロフィール、映画『呪いのスマホ』公式公開情報、出版社の発表資料。映画の公開日は2026年10月28日時点の予定です。

この年表から見えてくるのは、井手上漠の活動が外見を生かしたモデル業だけにとどまらないことです。エッセイや美容本で自分の考えを言葉にし、ブランドのプロデュースやメイク監修にも携わっています。

テレビや広告で知名度を高めながら、自分自身の経験や専門知識を独自のコンテンツに変えてきたことが、活動の幅を広げる基盤になっています。

【ジェンダーレスの理由】性別について本人はどう発信してきた?

井手上漠を語る際によく使われる「ジェンダーレス」という言葉。これは、本人が男性・女性という二つの区分だけで自分を説明することにこだわらず、自分らしい在り方を発信してきたことと関係しています。

本人は過去のインタビューで、性別について「男性でもあるし、女性でもある。もしくは男性でもないし、女性でもない」といった趣旨を説明しています。「性別ないです」という自己紹介も、性別の枠に縛られたくない、他人から特定の枠に当てはめられたくないという考えに基づくものです。

幼い頃から、かわいいものや美しいもの、髪型やファッションに関心があったと本人は語っています。しかし、好きな服やメイクを選ぶことと、自分の性別をどう認識するかは、同じ問題ではありません。井手上漠の発信を読み解く際には、外見の印象だけで本人のアイデンティティを決めつけないことが大切です。

また、本人は過去のインタビューで、男性・女性のどちらかになりたいわけではないという考えを説明しています。外見を女性的に見せることがあるからといって、本人が女性になりたいと考えていると推測することはできません。ジェンダー表現、性自認、恋愛対象はそれぞれ異なる概念です。

東京都の若者向け情報サイト「TOKYO YOUTH HEALTHCARE」のインタビューでも、井手上漠は自身の経験をもとに、相手の生き方を理解しきれなくても否定せず、認め合うことの大切さを語っています。

こうした発信は、ジェンダーに悩む人だけに向けられたものではありません。「自分らしさ」を他人の基準で決めなくてもよいというメッセージは、服装や美容、進路など、さまざまな場面で周囲の期待に悩む人にもつながります。

【豊胸手術を公表した経緯】2025年の手術と2026年の本人発信

2026年に井手上漠の名前が改めて大きく報じられた出来事の一つが、豊胸手術の公表です。本人は2026年5月、自身のXを通じてnoteの記事を紹介し、2025年に豊胸手術を受けていたことを明らかにしました。記事の題名は「私の体の秘密。」です。

本人の説明によると、手術を決めるまでには複雑な気持ちがあり、術後には強い痛みや、自分の身体が変わることへの不安も経験したといいます。手術を簡単な決断として描いたのではなく、恐怖や迷いを含めて自身の心境を言葉にした点が特徴です。

その一方で、本人は女性になりたかったわけではないという考えも示しています。男性か女性かという区分に自分を当てはめることよりも、どう在れば自分が自然でいられるかを大切にしたという説明です。手術についても、本人の感性と身体の関係を考えた選択として語られています。

noteの文章では、身体の変化を経て「自分の感性に体が追いついてきた」という趣旨の心境も明かしました。加えて、これからの自分が変わっていく可能性を肯定し、「井手上漠の第二章を、静かに始めます」と締めくくっています。

この公表を理解するうえで押さえたいのは、豊胸手術を受けた事実と、本人の性自認を同一視しないことです。身体にどのような変化を求めるかは個人によって異なります。手術を受けたことだけを根拠に、本人の性別や将来の生き方まで断定することはできません。

また、本人が公表したのは、自分の身体と選択についての経験です。医療上の詳細や公表されていない私的な情報まで、本人の発信を超えて推測する必要はありません。

【井手上漠の現在・2026年最新】出演作と映画『呪いのスマホ』

2026年10月28日時点で、所属事務所の公式プロフィールには、井手上漠の俳優活動として2025年のドラマ『セラピーゲーム』や、2026年11月公開予定の映画『呪いのスマホ』が掲載されています。モデルや美容分野に加え、映像作品への出演も継続していることが分かります。

映画『呪いのスマホ』は2026年11月13日に全国公開予定のホラー作品です。監督・脚本は山元環。早瀬憩、窪塚愛流、井手上漠、坂巻有紗、萩原護、砂田将宏、平松想乃らが出演します。井手上漠の役名は、所属事務所の公式プロフィールによると篠宮かおるです。

物語では、事故で親友を亡くした女子高生が、古いスマートフォンにまつわる呪いに巻き込まれます。スマートフォンに届く、自分が死ぬ場面を描いたAI動画が恐怖を引き起こすという設定です。身近なデジタル機器を題材にしたホラー作品として、公開前から作品情報が告知されています。

井手上漠の出演歴をたどると、テレビ番組への出演に始まり、ドラマでの役柄、メイク監修、映画への出演と、表現の場が広がっていることが分かります。『顔に泥を塗る』ではドラマ全体のメイクを監修しており、演技と美容の双方に知識を生かしている点も特徴です。

なお、映画の公開予定と実際の公開後の評価は別の情報です。公開前の段階で、興行成績や作品への評価が確定したかのように扱うことはできません。公開後は、映画の公式発表や信頼できる作品レビューを確認することで、出演作としての評価をより具体的に把握できます。

【美容本・BAAKU・世間の反応】井手上漠の活動が支持される理由

井手上漠の活動を理解するうえで、モデルや俳優の仕事と並んで重要なのが、美容を通じた自己表現です。2025年2月26日には、初の美容本『自信がつく美容、美容でつく自信』を扶桑社から発売しました。美容テクニックに加え、自信や内面の考え方も扱った一冊です。

本書では、スキンケア、メイク、メンズメイク、愛用アイテム、内面のケアなど、幅広いテーマを取り上げています。橋本環奈との美容対談も収録されており、井手上漠が長年培ってきた美容への関心を、具体的な知識として共有する内容になっています。

美容への関心は、芸能活動を始めてから突然生まれたものではありません。本人はインタビューで、小学生の頃から美容が好きだったことや、芸能界で活動するなかで美容を専門的に学びたいと考えたことを説明しています。専門学校で学び、資格を取得した経験は、美容を単なる見た目の演出ではなく、専門性のある仕事として追求する姿勢につながっています。

また、2022年には自身がプロデュースするジェンダーレスファッションブランド「BAAKU」を発表しました。ファッションの分野でも、男性向け・女性向けという既存の区分だけでは捉えきれない自己表現を打ち出してきたことが分かります。

ただし、ブランドの発表実績と、2026年現在の販売状況や新作展開は区別して考える必要があります。現在のラインアップや販売情報を確認する場合は、ブランド側の最新告知が判断材料になります。

井手上漠の評判については、外見の美しさやファッションセンスへの反応だけでなく、自分の考えを率直に言葉にする姿勢も話題になっています。2026年5月の豊胸手術の公表後には、本人の選択を尊重する声や、経験を語ったことへの感謝を示す反応が報道されました。

一方、SNS上では、本人の外見や身体の変化をめぐってさまざまな反応が生じることもあります。ただし、一部のコメントを世間全体の意見とみなすことはできません。反応の数や個別の投稿だけで、井手上漠に対する社会全体の評価を断定するのは難しいところです。

美容本やブランドの活動に共通しているのは、他人からどう見られるかだけでなく、自分自身がどう感じるかを重視する姿勢です。美容を通じて自信を育てるという考え方は、井手上漠がこれまで発信してきた「自分らしさ」というテーマともつながっています。

【いてがみばく】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:井手上漠の正しい読み方は?
A1:正しくは「いでがみばく」です。2003年生まれのモデル・タレント・俳優で、2018年の第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでDDセルフプロデュース賞を受賞しました。

Q2:井手上漠はなぜジェンダーレスと呼ばれているの?
A2:本人が男性・女性という二つの区分だけで自分を説明することにこだわらず、「性別ないです」という表現で自身の考えを発信してきたためです。外見だけで本人の性自認を決めつけず、本人の言葉を踏まえて理解することが大切です。

Q3:井手上漠が豊胸手術を公表したのはいつ?
A3:2026年5月です。本人はnoteの記事「私の体の秘密。」で、2025年に豊胸手術を受けたことと、その際に感じた不安や身体の変化について説明しました。

Q4:井手上漠は2026年にどのような活動をしている?
A4:モデル、タレント、美容分野での発信に加え、俳優としても活動しています。所属事務所の公式プロフィールには、映画『呪いのスマホ』の篠宮かおる役が掲載されており、同作は2026年11月13日に全国公開予定です。

Q5:井手上漠の美容本のタイトルは?
A5:『自信がつく美容、美容でつく自信』です。2025年2月26日に扶桑社から発売され、スキンケアやメイク、メンズメイク、内面のケアなどを取り上げています。

【プロの結論】井手上漠の現在を理解するために押さえたいこと

井手上漠は、2018年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞をきっかけに、モデルやタレントとして知名度を高めてきました。その後は俳優業、美容本の出版、メイク監修、ファッションブランドのプロデュースへと活動を広げています。

2026年の大きな節目となったのは、前年に豊胸手術を受けたことを本人が公表したことです。本人は身体の変化や葛藤を自分の言葉で説明し、性別の枠に自分を当てはめるのではなく、自分にとって自然な在り方を探していく姿勢を示しました。

また、11月13日公開予定の映画『呪いのスマホ』への出演は、俳優としての活動を追ううえで注目したい動きです。美容やファッションの分野で培ってきた表現力と、映像作品での演技が今後どのようにつながっていくかも見どころになります。

井手上漠について情報を調べる際は、三つのポイントを意識すると理解しやすくなります。第一に、本人が語った性別観や身体についての考えと、周囲が抱くイメージを混同しないこと。第二に、受賞歴や出演歴は所属事務所の公式プロフィールで確認すること。第三に、SNSの個別の反応を世間全体の評価と同一視しないことです。

「いてがみばく」という検索語の先にいるのは、特定のイメージだけでは説明できない、一人の表現者です。モデル、俳優、美容の専門家として活動しながら、自分の生き方についても発信を続ける井手上漠。その現在を知るには、過去の肩書だけでなく、本人が発信してきた言葉と新たな仕事の両方を追うことが大切です。

同じカテゴリの記事

霧島 直人
コンテンツディレクター 霧島 直人
プロフィールを見る →

芸能担当15年。事務所の公式リリースと本人の公式SNSを一次情報とし、夕刊紙の報道は複数媒体が一致した場合だけ触れます。

おすすめの関連記事