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【東京水陸両用バスはどこで乗れる?】2つの乗り場とコースの違い

雨宮 理沙 雨宮 理沙 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

東京のお台場で水陸両用バスに乗るなら、まず確認したいのが出発場所だ。スカイダック台場とTOKYO NO KABAは、運行会社も乗り場も異なる。駅からの距離だけでなく、乗車後にどのような観光を楽しみたいかによって選ぶと失敗しにくい。

スカイダック台場は東京テレポート駅から徒歩1分

スカイダック台場の発着場所は、東京都江東区青海1丁目2-1にある「お台場SKYツーリストインフォメーション」前だ。

最寄りはりんかい線の東京テレポート駅で、徒歩約1分。ゆりかもめを利用する場合は青海駅から徒歩約8分となる。

お台場パノラマコースでは、街中を走行した後に東京湾へ進入し、海上からレインボーブリッジを見上げる景色を楽しめる。

東京テレポート駅を利用する人や、ダイバーシティ東京 プラザなど青海エリアの施設と組み合わせて観光したい人に便利な立地だ。

TOKYO NO KABAはアクアシティお台場1階

一方、TOKYO NO KABAの乗り場は、アクアシティお台場1階のシーサイド入口車寄せバス乗り場。

住所は東京都港区台場1-7-1。ゆりかもめ台場駅から徒歩約5分、りんかい線東京テレポート駅から徒歩約10分となる。

受付場所はアクアシティお台場の建物内ではなく、1階の車寄せにある専用乗り場だ。公園内やスロープ付近と間違えないようにしたい。

出発15分前までに乗り場へ到着する必要がある。

アクアシティお台場には飲食店やショップが集まっているため、乗車前後に食事や買い物を組み込みやすいのもメリットだ。

東京都の観光情報サイトGO TOKYOでも、両サービスはお台場の水辺を楽しむ代表的な水陸両用バスとして紹介されている。

【料金・所要時間・コース比較】2026年はどちらがお得?

東京水陸両用バス

東京水陸両用バスの料金を比較すると、スカイダック台場の通常コースは平日大人3,600円、休日などの特定日は4,000円。TOKYO NO KABAは平日3,800円、土日祝4,200円となっている。

つまり、通常料金ではスカイダックのほうが大人1人につき200円安い。

ただし、所要時間や観光内容も違うため、単純に料金だけで判断するのは早い。

2026年の主要サービス比較
比較項目 スカイダック台場 TOKYO NO KABA
運行会社 日の丸自動車興業 フジエクスプレス
主なコース お台場パノラマコース お台場周遊コース
発着場所 東京テレポート駅前 アクアシティお台場1階
大人・平日 3,600円 3,800円
大人・休日 4,000円 4,200円
子供・平日 1,800円 1,900円
子供・休日 2,000円 2,100円
乳幼児 500円 500円
所要時間 約50分 約35分
運行日 日付ごとの不定期運行 金曜日・土休日が中心
予約 インターネット予約 インターネット予約
特徴 東京港とレインボーブリッジの眺望 カバをモチーフにした車両と3D音響

※料金は税込み。子供料金はスカイダックが4~12歳、TOKYO NO KABAが4歳から小学生まで。13歳以上は大人料金。乳幼児は座席なしで大人の膝上に乗車する条件がある。

※スカイダックの料金は通常のお台場パノラマコースを基準としている。特定日やイベント企画では別料金となる場合がある。

お台場パノラマコースは約50分の東京港観光

スカイダック台場の看板コースが「お台場パノラマコース」だ。

東京テレポート駅前を出発し、お台場の街並みを巡ってから東京港へ進入。海上ではレインボーブリッジを下から眺めることができる。

陸上では街の景色を高い位置から眺め、海上では水面に近い視点で東京のウォーターフロントを楽しめるのが特徴だ。

所要時間は約50分。短時間で陸上観光と水上クルーズの両方を体験したい人に向いている。

TOKYO NO KABAは約35分のコンパクトな周遊

TOKYO NO KABAは通常約35分のコースで、スカイダックよりも短時間で楽しめる。

青いカバをモチーフにした独特の車体デザインが特徴で、車内には臨場感のある3D音響システムを搭載している。

水上ではレインボーブリッジをくぐる体験も楽しめる。ガイドによる案内とともに、お台場の商業施設やランドマークを巡る内容だ。

乗車時間を短くしたい人や、アクアシティお台場でのショッピング・食事と組み合わせたい人には選びやすい。

なお、スカイダックの公式予約ページでは集合から解散まで約60分を見込む案内もある。実際の観光時間と集合・解散を含む予定時間は区別しておきたい。

【運行日・時刻表】2026年11月の乗車スケジュール

東京水陸両用バスは、毎日同じ時刻に運行する路線バスとは異なる。曜日や季節、潮位、イベントなどによって便数が変わるため、乗車日を決めてから公式予約ページで確認する方法が確実だ。

スカイダック台場の運行日・時刻表

スカイダック台場のお台場パノラマコースは、不定期運行となっている。土日祝日は運行する日があるものの、平日も含めて日付ごとに設定便が異なる。

2026年11月の公式掲載スケジュールでは、次のような出発時刻が確認できる。

- 11月3日:10時10分、13時50分
- 11月4日:10時10分
- 11月7日:10時10分、13時50分
- 11月8日:10時10分、13時50分
- 11月14日:10時10分、13時50分
- 11月15日:10時10分、13時50分

このように、同じ週末でも運行便数が変わる。掲載時刻は11月の通常コースの例であり、ゴジラ探索航路の便とは別に確認する必要がある。

また、交通規制やイベントによってルートが変更される場合もある。

TOKYO NO KABAの運行日・時刻表

TOKYO NO KABAは、2026年10月以降の運行ダイヤに注意したい。

公式サイトに掲載されている出発時刻は次のとおり。

金曜日
- 13時10分
- 14時00分
- 15時40分
- 16時30分

土休日
- 9時50分
- 10時40分
- 11時30分
- 13時10分
- 14時00分
- 15時40分
- 16時30分

12時20分と14時50分には臨時便が設定される場合もある。17時30分発は4~9月の季節設定となっている。

金曜日以外の平日は基本的に運休日だ。

なお、掲載ダイヤは臨時便や運休などによって変更される可能性がある。出発日を選んで予約画面を確認してほしい。

【予約方法を解説】当日でも乗れる?事前予約の注意点

東京水陸両用バスは、事前予約を利用するのが基本だ。特に土日祝日や期間限定イベントは、希望する時間帯の席が確保できるとは限らない。

スカイダック台場の予約方法

スカイダックは公式予約サイトから申し込む。

基本的な流れは以下のとおり。

1. 公式予約サイトでスカイダック台場のコースを選択する。
2. お台場パノラマコース、またはゴジラ探索航路を選ぶ。
3. 乗車希望日と出発時刻を指定する。
4. 大人・子供・乳幼児の人数を入力する。
5. 料金や予約内容を確認して決済する。
6. 予約完了後、指定された時間までに乗り場へ向かう。

2025年7月以降、通常の事前予約はオンライン受付が基本となっている。一般的な予約受付は催行日の30日前から開始される。

ゴジラ探索航路については、2026年10月16日15時から予約受付が始まった。

イベントコースでは座席がシステムによって自動的に割り振られるため、座席位置を自由に指定できない点にも注意したい。

通常コースは出発15分前、ゴジラ探索航路のグッズ付きプランでは指定された集合時刻、原則として出発20分前の案内に従う必要がある。

TOKYO NO KABAの予約方法

TOKYO NO KABAも公式サイトからオンライン予約する。

予約受付は乗車日の1か月前から始まり、出発時刻の10分前まで受け付ける仕組みだ。

支払いは事前クレジットカード決済となっており、完全キャッシュレス制を採用している。

現金を持参して乗り場で購入する方式ではないため、当日乗車を希望する場合も事前にインターネットから予約する必要がある。

また、出発時刻までに乗車できなかった場合は取消扱いとなり、返金されない旨が公式サイトに記載されている。

乗り場には出発15分前までに到着しておきたい。

【2026年限定】ゴジラ探索航路とは?期間・料金・特別演出

2026年のお台場水陸両用バスで、特に注目されるのがスカイダック台場の「東京湾水陸両用哨戒作戦 ゴジラ探索航路」だ。

日の丸自動車興業が映画『ゴジラ-0.0』とのコラボレーション企画として発表したもので、2026年11月3日から2027年2月28日まで運行する。

11月3日は映画公開日であり、ゴジラの日でもある。映画の世界観と東京湾の景色を組み合わせた期間限定企画となっている。

田中美央さんの録り下ろしボイスが楽しめる

この企画の特徴は、映画『ゴジラ-0.0』に登場する元雪風駆逐艦長・堀田辰雄の声を担当する田中美央さんの録り下ろし特別アナウンスだ。

映画のBGMも組み合わせられ、東京湾でゴジラを探索する作戦に参加するような演出が用意されている。

ただし、車内のすべての案内が特別ボイスになるわけではない。通常の観光案内はスカイダックのアテンダントが担当する。

また、通常の「お台場パノラマコース」では、この特別アナウンスは楽しめない。予約時にコース名を間違えないようにしたい。

ゴジラ探索航路のルートと所要時間

公式発表によるルートは次のとおり。

東京テレポート駅前
→ フジテレビ
→ お台場海浜公園
→ レインボーブリッジ(航路)
→ 第六台場(航路)
→ お台場海浜公園
→ デックス東京ビーチ
→ 東京テレポート駅前

周遊時間は約50分。

陸上の観光だけでなく、東京湾からレインボーブリッジや第六台場を眺められることが大きな見どころだ。

映画の世界観を楽しみながら、普段は陸上から見ることの多いお台場の景色を水上から体験できる。

ゴジラ探索航路の料金

通常の乗車券に加え、数量限定のオリジナルグッズ付きチケットが用意されている。

平日
- 大人・乗車のみ:3,600円
- 子供・乗車のみ:1,800円
- 大人・グッズ付き:5,600円
- 子供・グッズ付き:3,800円

土日祝・特定日
- 大人・乗車のみ:4,000円
- 子供・乗車のみ:2,000円
- 大人・グッズ付き:6,000円
- 子供・グッズ付き:4,000円

グッズ付きプランは乗車料金に2,000円を追加する仕組みだ。

セット内容は以下の4点。

- オリジナルキービジュアルのクリアファイル
- デザインデコシール
- スカイダックチョロQ(東京デザイン)
- オリジナルショッパー

数量限定のため、なくなり次第終了となる。

なお、当日の運行状況によっては通常デザイン車両での運行となる場合がある。その場合でも特別アナウンスは楽しめると案内されている。

【水陸両用バスの仕組みと悪天候対策】雨の日は運休する?

水陸両用バスは、見た目こそ大型観光バスに近いが、陸上と水上の両方を移動できる専用車両だ。

通常の観光バスに単純に浮力を持たせただけではなく、水上で航行するための構造や推進装置を備えている。

陸上から海へ入る仕組み

水陸両用バスの最大の見どころは、道路からそのまま水面へ進入する瞬間だ。

スカイダックでは、専用のスロープから東京湾に入水する。入水前には風や潮の流れを確認し、海上走行へ移行する。

陸上ではタイヤを使って走行し、水上では船として航行する仕組みだ。

TOKYO NO KABAについては、車両の仕様として以下の数値が公開されている。

- 定員:38名
- 全長:11.9メートル
- 車幅:2.49メートル
- 重量:13.86トン
- 航海速力:6.0ノット

水上ではプロペラによる推進と舵による方向制御を行う。つまり、陸上の乗り物から船へと役割を切り替えて進むのだ。

東京都の観光公式サイトGO TOKYOでも、風や潮流を確認してから入水する様子や、レインボーブリッジの下を通過する体験が紹介されている。

悪天候による運休・欠航の条件

水陸両用バスで見落としやすいのが、天候と海の状態による運休だ。

通常の路線バスと異なり、道路の状況だけでなく、風速、波、水位、潮位なども運行判断に関係する。

ゴジラ探索航路の公式案内では、次のような条件による運休の可能性が示されている。

- 風速10メートル以上の強風
- 落雷
- 潮位低下
- 車両故障などのトラブル

TOKYO NO KABAも、風や雷、霧、水位などの影響で運休・運行中止となる場合がある。

ここで注意したいのは、雨が降っただけで必ず運休するわけではないことだ。雨量だけでなく、海上の安全を確保できるかどうかが判断材料となる。

乗車前に準備しておきたい服装と持ち物

水上走行中は風や水しぶきの影響を受ける。季節に合わせた服装が欠かせない。

特にスカイダックは窓がない構造のため、冬場は防寒着、雨天時はレインコートを用意したい。

傘や日傘は使用できないため、雨具はレインコートを選ぶのが基本だ。

また、帽子や小物は風で飛ばされる可能性がある。スマートフォンで写真を撮る場合も、落下防止に気を配りたい。

TOKYO NO KABAでは、車両への乗降に8段の階段があり、車椅子用リフトも設置されていない。自力でタラップを上り下りできない場合は利用が難しい。

両サービスとも車内にトイレはないため、出発前に済ませておくと安心だ。

【東京水陸両用バスに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:東京水陸両用バスはどこで乗れますか?

A1:お台場では2か所から乗車できます。スカイダック台場は東京テレポート駅から徒歩約1分のお台場SKYツーリストインフォメーション前、TOKYO NO KABAはアクアシティお台場1階のシーサイド入口車寄せが乗り場です。

Q2:2026年の東京水陸両用バスの料金はいくらですか?

A2:スカイダック台場のお台場パノラマコースは大人3,600円(平日)、4,000円(休日などの特定日)。TOKYO NO KABAは大人3,800円(平日)、4,200円(土日祝)です。子供料金や乳幼児料金も設定されています。

Q3:スカイダックとTOKYO NO KABAはどちらがおすすめですか?

A3:約50分かけて東京港やレインボーブリッジ周辺を楽しみたいならスカイダック、約35分のコンパクトな観光やカバ型車両の体験を楽しみたいならTOKYO NO KABAがおすすめです。

Q4:東京水陸両用バスは予約なしでも乗れますか?

A4:空席があれば当日でも予約できる場合があります。ただし、TOKYO NO KABAは当日も事前のネット予約が必要です。スカイダックも事前のオンライン予約が基本となるため、確実に乗りたい場合は前もって申し込みましょう。

Q5:ゴジラ探索航路はいつまで運行していますか?

A5:2026年11月3日から2027年2月28日までの期間限定企画です。映画『ゴジラ-0.0』とのコラボレーションで、田中美央さんによる特別アナウンスや数量限定グッズ付きチケットが用意されています。

Q6:雨の日でも東京水陸両用バスに乗れますか?

A6:雨だけで必ず運休するわけではありません。ただし、強風、雷、霧、潮位や水位の変化などで運休・中止になることがあります。乗車当日は各運行会社の公式運行情報を確認してください。

Q7:東京水陸両用バスからレインボーブリッジを見られますか?

A7:はい。どちらのサービスも海上からレインボーブリッジを楽しめるコースを設定しています。橋の下を通過する水上からの景色は、陸上観光とは異なる魅力があります。

2026年のお台場で東京水陸両用バスを楽しむなら、スカイダック台場とTOKYO NO KABAの違いを把握しておくことが大切だ。

料金を抑えながら約50分の東京港観光を楽しみたい人には、スカイダック台場のお台場パノラマコースが候補になる。一方、アクアシティお台場を拠点に、約35分の周遊とカバ型車両のユニークな体験を楽しみたい人にはTOKYO NO KABAが向いている。

加えて、2026年11月3日から始まったゴジラ探索航路は、映画ファンにとって見逃せない期間限定企画だ。レインボーブリッジや第六台場を巡りながら、特別アナウンスと東京湾の景色を楽しめる。

ただし、水陸両用バスは天候や潮位によって運行状況が変わる。予約しただけで安心せず、乗車前にも運行情報を確認したい。

失敗しないための要点は3つ。

- 乗りたいコースを決めてから乗り場を確認する。
- 希望日と出発時刻を公式予約画面で確認する。
- 悪天候による運休や集合時刻の変更に備える。

街から海へと景色が切り替わる瞬間は、水陸両用バスならではの醍醐味だ。お台場観光の予定に合わせて、自分に合った一便を選んでほしい。

主な情報確認先: 日の丸自動車興業の2026年10月15日付プレスリリース、スカイバス東京公式予約・コース情報、TOKYO NO KABA公式運行案内、東京都観光公式サイトGO TOKYO、港区観光協会。

編集上の注意: スカイダックの通常コースとゴジラ探索航路は別プランです。また、予約ページには集合から解散まで約60分の案内もあるため、記事中では周遊時間と集合時間を含む予定時間を区別しています。

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デジタルマーケター 雨宮 理沙
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レーベル公式のリリースとライブ主催者の発表を一次情報とし、セットリストや動員は公式発表で再確認します。

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