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【歴代人気企画】みなさんのおかげでしたを代表する名物コーナー6選

雨宮 理沙 雨宮 理沙 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
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番組が長く愛された最大の理由の一つは、記憶に残る企画を次々と生み出したことです。とんねるずの2人が持つ自由な発想と、ゲストの意外な一面を引き出す演出が組み合わさり、ほかの番組では見られない独自のバラエティーが成立していました。

1. 新・食わず嫌い王決定戦

「新・食わず嫌い王決定戦」は、番組を代表する人気企画です。芸能人2組がそれぞれ複数の料理を食べ、その中に隠された苦手な食べ物を相手に見破られないように振る舞います。

出演者は食事をしながら自然な会話を交わしますが、相手の表情や食べ方、料理への反応から苦手な一品を探る心理戦が展開されます。

この企画の魅力は、普段のトーク番組では見られない芸能人の素顔が表れることでした。俳優、女優、歌手、スポーツ選手など幅広いジャンルの著名人が出演し、食の好みを通して意外な個性を見せました。

単純なゲームでありながら、会話、駆け引き、リアクションが自然に生まれる完成度の高い企画でした。

2. 博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~

2004年に始まった「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」は、番組終了後も独立した特番として続いた代表的な企画です。

一般的なモノマネ番組との違いは、誰もが知っている有名人の声や顔を再現することだけを目的にしていない点です。スポーツ選手の一瞬の動作、テレビ番組の何気ない場面、特定の職業の人が見せる独特の癖など、非常に細かな観察を笑いに変えていました。

加えて、ネタが終わると出演者がステージの床から落下する独特の演出も人気を集めました。芸の細かさと予想外の落下が組み合わさり、番組独自の笑いを生み出していたのです。

プロだけでなく一般参加者にも挑戦の機会があり、無名の芸人が注目されるきっかけにもなりました。2010年には関連DVDがオリコンのバラエティー・お笑い部門で上位を独占したことも報じられています。

3. きたなトラン

「きたなトラン」は、見た目は古く、決してきれいとはいえないものの、料理がおいしい飲食店を紹介するグルメ企画です。

当初は「きたなシュラン」という名称で展開され、その後「きたなトラン」へと名称が変わりました。店舗の外観や内装だけで判断せず、実際に料理を食べて評価するという逆転の発想が特徴でした。

一般的なグルメ番組が有名店や高級店を取り上げることが多い中、地域に根付いた個性的な飲食店にスポットを当てた点が新鮮でした。

お店の人とのやり取りや、出演者の率直な感想も見どころでした。料理の魅力だけでなく、店主の人柄や店の歴史まで伝わる企画として支持されました。

4. 男気ジャンケン

「男気ジャンケン」は、ジャンケンに勝った人が男気を見せて、参加者全員分の支払いを引き受けるという逆転の発想が特徴の企画です。

普通のジャンケンでは負けた人が支払う展開を想像しますが、この企画では勝者が支払うことになります。高額な買い物や食事の支払いをめぐり、出演者が男気を競う展開が笑いにつながりました。

テレビディレクターのマッコイ斉藤氏は、番組企画の誕生について、出演者やスタッフの食事の場で生まれた遊びや、企画会議での発想がきっかけになったと振り返っています。

日常の何気ない遊びをテレビ向けの企画へ発展させた、番組らしい制作スタイルを象徴するコーナーでした。

5. 全落・水落シリーズ

「全落・水落シリーズ」は、ゴルフ大会をモチーフにした大規模なドッキリ企画です。

出演者が何も知らずにロケへ参加する中、ゴルフ場などに設置された落とし穴へ落下するという仕組みで、落ち方やリアクションをゴルフの競技になぞらえて評価します。

石橋貴明はゴルフ解説者風のキャラクターを演じ、木梨憲武はリポーターや仕掛け人として企画を盛り上げました。

単純に驚かせるだけではなく、落とし穴の配置や出演者の動き、実況まで含めて一つの競技のように見せたことが特徴です。

6. 買うシリーズ

「買うシリーズ」も、番組を語るうえで外せない企画です。

出演者が高額な時計や自動車などを購入する展開を中心に、買い物をめぐる心理的な駆け引きや、購入を決断する瞬間を笑いに変えていました。

普段のテレビ出演では見えにくい芸能人の金銭感覚や人間関係が表れることもあり、視聴者に強い印象を残しました。マッコイ斉藤氏の振り返りによれば、この企画もプライベートでの買い物をめぐる出来事が発想の源になったといいます。

これらの企画に共通しているのは、決まった型を繰り返すだけではなく、出演者の反応や現場の空気を生かして笑いを作る点です。企画そのものだけでなく、とんねるずとスタッフの関係性も番組の魅力を支えていました。

【最終回の内容】2018年3月22日に何が放送された?

みなさんのおかげでした

2018年3月22日の最終回は「さいごのうたばん」と題した音楽企画でした。

長寿番組の最終回というと、数時間にわたる大規模な特別番組を想像する人も少なくありません。しかし、この日は通常の1時間枠で放送されました。最終回を大げさな演出で飾るのではなく、番組らしい音楽と笑いで締めくくったことが印象に残っています。

野猿と松田聖子が登場

最終回では、番組スタッフによって結成された音楽ユニット「野猿」のメンバーが集結しました。

野猿は1998年から2001年まで活動したユニットで、番組から生まれた音楽プロジェクトの代表例です。スタッフが出演者とともに音楽活動を行うという試みは、当時のテレビバラエティーならではの企画でした。

加えて、前身番組「とんねるずのみなさんのおかげです」の第1回ゲストだった松田聖子も出演。過去の音楽企画や番組の名場面を振り返る構成となりました。

最後は「情けねえ」の熱唱

番組のラストを飾ったのは、とんねるずの楽曲「情けねえ」でした。

2人は1991年に発売したこの楽曲を歌い、歌詞の一部を番組に合わせて変更しました。「この国を滅ぼすなよ」という部分を「バラエティを滅ぼすなよ」に、「この国をおちょくるなよ」という部分を「フジテレビをおちょくるなよ」に置き換えたのです。

歌い終えた2人は、最後におなじみの別れの言葉を口にしました。

バーイ、センキュー!

この締めくくりは、番組を長く見てきたファンにとって象徴的な場面となりました。スポーツニッポンやデイリースポーツも、最終回の歌唱と2人の別れの言葉を詳しく報じています。

また、フジテレビ公式サイトに掲載された視聴者メッセージには、最終回を惜しむ声や、野猿の再登場を喜ぶ声、再びとんねるずの番組を見たいという希望が寄せられていました。最終回は、番組が視聴者の日常に深く根付いていたことを感じさせる放送でもありました。

【2026年現在】番組は復活した?とんねるずと名物企画の現在

2026年11月現在、「とんねるずのみなさんのおかげでした」のレギュラー放送は復活していません。ただし、番組が生み出した企画や、とんねるずのフジテレビ出演が完全に途絶えたわけではありません。

2024年にはとんねるずがフジテレビで共演

大きな節目となったのが、2024年10月19日に放送された土曜プレミアム「とんねるず特番」です。

フジテレビの公式発表によると、石橋貴明と木梨憲武の2人がそろって同局の番組に出演するのは、2018年3月22日の「みなさんのおかげでした」最終回以来、約6年半ぶりでした。

これは、かつての看板コンビがフジテレビの番組で再び共演したという意味で、長年のファンにとって注目度の高い出来事でした。ただし、単発特番への出演であり、「みなさんのおかげでした」のレギュラー復活とは異なります。

細かすぎて伝わらないモノマネは独立特番に

番組終了後も継続して注目されてきたのが、「細かすぎて伝わらないモノマネ」です。

2018年以降は「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」として独立した特番になり、フジテレビで放送されました。2024年には夏と冬の2回の放送があり、12月7日の回には石橋貴明とアンタッチャブルが出演しています。

フジテレビは同企画について、マニアックなモノマネやアンダーグラウンドな芸にも光を当て、プロ・アマ問わず新しい才能を発掘してきた番組と紹介しています。

これは、元の番組が終了しても、人気企画そのものには独立したコンテンツとして成立する力があったことを示しています。

2025年以降の放送状況と2026年の見通し

一方、2025年夏には「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」の放送が見送られました。

2025年9月のフジテレビの説明では、石橋の療養状況などを考慮した総合的な判断であり、その先の放送については未定とされました。同局は人気企画であるとの認識も示しています。

2026年11月3日時点では、「みなさんのおかげでした」のレギュラー放送復活や、2026年版の「細かすぎて伝わらないモノマネ」の放送を確定事項として扱える公式告知は確認できません。過去の放送実績と今後の予定は分けて考える必要があります。

現在の評判は?なぜ今も語り継がれるのか

「みなさんのおかげでした」が現在も話題に上がる理由は、単に長寿番組だったからではありません。

第一に、名物企画の独自性です。食わず嫌い王の心理戦、細かすぎるモノマネの着眼点、全落・水落シリーズの大がかりな演出など、企画名を聞いただけで内容を思い出せるほど印象的なコーナーがそろっていました。

第二に、番組から生まれた人材やコンテンツです。野猿のような音楽プロジェクト、細かすぎて伝わらないモノマネから注目を集めた芸人など、番組の枠を超えて活躍する存在を生み出しました。

第三に、視聴者それぞれの記憶と結びついていることです。フジテレビの公式メッセージ欄には、学生時代に見ていた人、家族で楽しんでいた人、毎週の放送を生活の一部にしていた人からの投稿が残されています。

もっとも、公式サイトに掲載された投稿は視聴者全体を対象にした統計調査ではありません。番組を惜しむ声が存在したことを示す資料として見るのが適切です。

2026年現在の番組の評価を整理すると、次のようになります。

- 企画力を振り返りたい人: さまざまな名物コーナーが生まれた番組として楽しめる。
- モノマネや若手芸人の発掘に関心がある人: 独立特番となった「細かすぎて伝わらないモノマネ」に注目したい。
- とんねるずの共演を見たい人: 2024年の特番など、実際に放送された共演実績を確認するのがおすすめ。
- 現在も毎週放送されている番組を探している人: すでにレギュラー放送は終了しているため、現在の放送番組と過去のアーカイブを区別する必要がある。

【よくある質問】みなさんのおかげでしたに関するFAQ

Q1:みなさんのおかげでしたの最終回はいつ放送されましたか?
A1:2018年3月22日です。「さいごのうたばん」と題した1時間の放送で、野猿や松田聖子が登場し、最後はとんねるずの2人が「情けねえ」を歌って締めくくりました。

Q2:みなさんのおかげでしたの放送期間は何年ですか?
A2:番組単独では1997年6月26日から2018年3月22日までの約20年9か月です。前身の「とんねるずのみなさんのおかげです」から数えると、約30年の歴史があります。

Q3:みなさんのおかげでしたが終了した理由は何ですか?
A3:フジテレビから終了時期は発表されましたが、単一の公式な終了理由が詳しく説明されたわけではありません。当時は視聴率やスポンサー環境などが背景として報道されました。

Q4:新・食わず嫌い王決定戦はどんな企画でしたか?
A4:芸能人2組が料理を食べながら、相手の苦手な食べ物を見破る心理戦です。食事を通じてゲストの意外な素顔が見られることから、番組を代表する人気コーナーになりました。

Q5:細かすぎて伝わらないモノマネは現在も放送されていますか?
A5:番組終了後に独立特番化し、2024年12月にもフジテレビで放送されました。2025年夏は放送が見送られ、2026年11月3日時点で次回放送の確定情報は確認できません。

Q6:とんねるずの石橋貴明と木梨憲武は番組終了後も共演していますか?
A6:はい。2024年10月19日のフジテレビ「とんねるず特番」では、2人が約6年半ぶりに同局の番組でそろって出演しました。ただし、かつてのレギュラー番組が復活したわけではありません。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」は、1997年から2018年までフジテレビで放送された長寿バラエティ番組です。前身の「とんねるずのみなさんのおかげです」から数えると、約30年にわたって石橋貴明と木梨憲武がテレビの笑いを届けてきました。

新・食わず嫌い王決定戦、細かすぎて伝わらないモノマネ、きたなトラン、男気ジャンケン、全落・水落シリーズなど、番組が残した企画は多彩です。芸能人の意外な一面を引き出す演出や、日常の遊びをテレビ企画に変える発想は、番組独自の魅力でした。

2018年3月22日の最終回は「情けねえ」の熱唱と「バーイ、センキュー!」で幕を閉じました。その後、細かすぎて伝わらないモノマネは独立特番となり、2024年にはとんねるずの2人もフジテレビで共演しています。

2026年現在、レギュラー番組としての復活は確認されていません。しかし、過去の企画や出演者の活動を振り返ると、「みなさんのおかげでした」が日本のバラエティーに残した影響は今も感じられます。

番組の現在を調べる際は、①レギュラー放送の終了、②人気企画の独立特番化、③とんねるずの単発共演という3つを区別することが大切です。この違いを押さえれば、懐かしい番組の歴史と2026年現在の状況を正しく理解できます。

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雨宮 理沙
デジタルマーケター 雨宮 理沙
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レーベル公式のリリースとライブ主催者の発表を一次情報とし、セットリストや動員は公式発表で再確認します。

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