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京都市大型ゴミの出し方2026年版|料金・申込方法から持込処分まで徹底解説

霧島 直人 霧島 直人 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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京都市で大型ゴミを処分する際は、事前の収集申込み、手数料の確認、処理券の購入、指定場所への排出という手順を踏む必要があります。京都市公式サイト「大型ごみ」は2026年9月25日に更新されており、電話受付に加えて、24時間利用できるインターネット受付も案内されています。収集手数料は1点あたり400円~2,400円で、品目や大きさなどによって異なります。

ただし、家具や家電を大きさだけで判断して出すと、収集対象外だったり、処理券の金額が不足したりすることがあります。収集当日の排出期限は午前8時までです。自分でクリーンセンターへ持ち込む方法や、まだ使える不用品をリユースする方法も含め、2026年10月時点の京都市公式情報をもとに、迷いやすいポイントを整理します。

【2026年最新】京都市大型ごみの申し込み方法と受付センター電話番号

京都市大型ゴミ

京都市の大型ごみは、通常の家庭ごみ収集日にそのまま出すことはできません。まず大型ごみ受付センターに申し込み、収集日・手数料・排出場所などを確定させます。京都市公式サイトによると、電話受付とインターネット受付の2つの方法が用意されています。

電話で申し込む場合

電話では、住所・氏名・電話番号に加え、処分する品目、数量、大きさ、重さなどを伝えます。受付後に収集日、必要な手数料、受付番号、排出場所が案内されます。

  • 固定電話から:0120-100-530(通話料無料)
  • 携帯電話・IP電話などで定額制や無料通話サービスを利用している場合:075-330-6100(通話料有料)
  • 上記以外の携帯電話から:0570-000-247(通話料有料)
  • 受付時間:毎日8時30分~16時30分
  • 休業日:年末年始

月曜日や祝日の翌日の午前中は電話が混み合う場合があります。つながらないときは、時間帯を変えてかけ直す方法があります。0570から始まるナビダイヤルは、契約している通話割引の対象外になることもあるため、電話料金にも注意してください。

インターネット受付なら24時間申し込み可能

京都市大型ごみ・持込ごみインターネット受付は、年末年始を含めて24時間365日利用できます。仕事などで日中に電話しにくい人には便利な方法です。

基本的な手順は、メールアドレスの認証、住所などの基本情報の入力、品目の選択、収集日の選択、申込みの確定です。対象品目や収集可能日は画面上で確認できます。収集日は、申込日から翌月末までの範囲で表示される地域別の候補から選択します。

ただし、インターネット受付には注意点があります。初めて大型ごみを申し込む人や、前回の申込みから住所・電話番号が変わった人は、仮申込み後に受付センターへ電話し、排出場所を確認する必要があります。品目一覧表に載っていないガラクタ類なども、電話での申込みが必要です。

また、インターネットでの通常の収集申込みは、原則として収集日の2営業日前(土日・年末年始を除く)の24時が締切です。仮申込みのままになっている場合は、同じ期限の16時30分までに電話で排出場所を決めなければならないため、余裕を持って手続きを進めましょう。

【京都市大型ごみの料金一覧】400~2,400円の手数料と処理券の購入場所

京都市の大型ごみ収集手数料は、品目や大きさなどによって決まります。市公式サイトが案内する基本料金は400円~2,400円です。ただし、家具なら一律いくらという単純な仕組みではありません。同じ種類の家具でも、サイズなどによって必要な金額が異なる場合があります。

400円券は何枚必要?

京都市の「粗大ごみ処理手数料券」は、400円券の1種類です。申込み時に案内された金額に応じて必要枚数を購入します。

  • 400円:400円券1枚
  • 800円:400円券2枚
  • 1,200円:400円券3枚
  • 1,600円:400円券4枚
  • 2,000円:400円券5枚
  • 2,400円:400円券6枚

上記は必要な券の枚数を把握するための一覧です。実際に処分する品目の料金は、京都市大型ごみ・持込ごみインターネット受付の「品目一覧表」で確認してください。申し込む前に料金を自己判断すると、券の不足によって収集されないおそれがあります。

粗大ごみ処理手数料券の購入場所

処理券は、近くのコンビニエンスストアや区役所などにある手数料券売場で購入できます。販売店舗や取扱場所は、京都市が公表する販売店舗等一覧で確認できます。

購入するタイミングは、品目と料金が確定した申込みの後が基本です。先に処理券を購入するのではなく、受付センターから案内された金額と必要枚数を確認してから購入すると、買い間違いを防げます。

なお、ガラクタ類やボロ類には、一般的な家具などとは異なる出し方があります。京都市の案内では、衣類・毛布・枕・シーツなどのボロ類と、アイロン・ドライヤー・台所用品などのガラクタ類は、それぞれ400円で収集する区分が設けられています。ボロ類は中身の見える45リットルのポリ袋、ガラクタ類は同様の袋または50センチ四方の箱を使用します。袋が縛れない状態では400円で収集できないため、詳細は受付センターに確認してください。これらの区分はインターネットでは申し込めません。

収集・持ち込み・リユースの違い

料金だけで判断せず、自宅からの運び出しが可能か、処分したい量が多いか、まだ使える品物かという条件で方法を選ぶことが大切です。

処分方法 費用の目安 主な手続き 向いているケース
市の大型ごみ収集 400~2,400円 事前申込み、処理券購入、指定場所への排出 車がない、家具を自分で施設へ運べない
クリーンセンターへの持ち込み 100kg以下1,500円、100kg超は超過分10kgまでごとに200円加算 事前予約、本人による車での搬入、現地での計量・支払い 大量のごみをまとめて処分したい
ジモティーなどで譲渡 取引条件による 利用するサービスで相手や受け渡し条件を調整 まだ使える品物を地域で譲りたい
おいくらなどで売却 査定・取引条件による 査定を依頼し、条件を比較 再販できる家具・家電などを売りたい

持ち込みの料金は、京都市の「持込ごみの受入れについて」に掲載されている重量制の手数料です。戸別収集の品目別料金とは計算方法が異なるため、同じ大型ごみでも単純な金額比較はできません。搬入に必要な車両や人手、予約枠も含めて判断しましょう。

【収集当日の出し方】午前8時までに排出するための注意点

申込みと処理券の購入が終わったら、収集日当日の朝に指定された場所へ大型ごみを出します。京都市では、収集当日の午前8時までの排出を求めています。収集は午前8時30分から午後4時までの間に行われますが、正確な収集時刻は指定されません。

処理券の記入と貼り付け方

処理券はシールになっています。収集日と受付番号または名前を記入し、品物ごとに見やすい位置へ貼り付けてください。シールの台紙は、収集が完了するまで保管しておきます。

複数の品物を出す場合は、それぞれの品物に必要な処理券を貼る必要があります。申込み時に申告していない品物を追加したり、処理券の枚数が不足したりすると、収集されないことがあります。

排出場所と家具の中身にも注意

大型ごみは、受付時に指定された排出場所に出してください。収集員は家の中や門の内側、敷地内に入って収集することはありません。建物の前であっても、申込み時に決めた場所と異なる場合は収集に支障が出る可能性があります。

タンスや収納家具の中に衣類などが残っている場合も、収集できないことがあります。中身を空にして、申告した品目だけを出すようにしましょう。

また、前日の夜や収集日前日に出すのは避けてください。京都市は、不法投棄を誘発するおそれや近隣住民への迷惑を理由に、当日の朝に排出するよう案内しています。背の高い家具などは転倒防止にも配慮し、通行の妨げにならないようにしてください。

【京都市大型ごみで収集できないもの】家電・危険物・大型特殊品に注意

大きな物なら何でも大型ごみとして出せるわけではありません。京都市では、法令によるリサイクル対象品や危険物、処理施設で処理できない品目などを収集対象外としています。申込み前に品目を確認することが、無駄な手続きや不適切な排出を防ぐ近道です。

家電リサイクル法の対象品目

次の品目は、原則として通常の大型ごみ収集の対象外です。

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • パソコン

家電リサイクル法の対象となる製品は、販売店などに引き取りを相談するなど、品目に合ったリサイクル手続きを利用してください。パソコンについても、メーカーなどによる回収制度を確認する必要があります。

危険物や処理困難物

京都市の「その他市では収集できないごみ」では、以下のような品目も通常の収集対象外として案内されています。

  • ガソリン・灯油などの石油類、塗料、溶剤
  • 消火器、プロパンガスボンベなど
  • 自動車、オートバイ、原動機付き自転車
  • タイヤ、ピアノ、大型モーター
  • 一辺が50センチを超える耐火金庫など、処理が困難なもの

これらは販売店、メーカー、専門業者などに相談する必要があります。危険物を通常のごみに混ぜたり、処理施設へ自己判断で持ち込んだりするのは避けてください。

充電式電池を含む製品は処分方法を分ける

リチウムイオン電池などの充電式電池は、破損や圧力によって発火するおそれがあるため、クリーンセンターへの持ち込みが禁止されています。モバイルバッテリー、コードレス掃除機、ワイヤレスイヤホンなどは、電池の取り扱いに注意が必要です。

電池を取り外せない小型家電は、サイズや品目に応じて市の小型家電回収などを検討します。京都市では、高さ・幅・奥行きが30センチ・40センチ・40センチ以内の対象小型家電について拠点回収を実施しています。対象外の製品やサイズを超えるものは、公式の分別案内で適切な処分方法を確認してください。

また、インターネット受付の品目一覧表に載っていない物は、すぐに「収集不可」と判断するのではなく、受付センターに電話して確認するのが確実です。収集できない品目と、電話で申込みが必要な品目は区別して考えましょう。

【京都市大型ごみの持ち込み処分】予約方法・料金・2026年の施設状況

大型ごみを自分で運べる場合は、京都市のクリーンセンターに持ち込む方法もあります。引っ越しなどで大量のごみが出る場合は選択肢になりますが、戸別収集とは受付方法も料金体系も異なります。

持ち込みは事前予約が原則

京都市では、2023年10月1日から持ち込みの事前予約制度を導入しています。搬入前日までに、インターネットまたは電話で予約してください。予約時には、搬入者の氏名・住所・電話番号、ごみの種類や発生場所、車両の車種・番号などが必要です。

電話予約の窓口は、大型ごみ収集の受付センターとは別です。

  • 固定電話:0120-100-959(通話料無料)
  • 定額制などの通話割引サービスを利用する携帯電話・IP電話:075-330-6081(通話料有料)
  • 上記以外の携帯電話:0570-000-604(通話料有料)
  • 電話受付時間:8時30分~16時30分、年末年始を除く

当日予約は、午後の搬入枠に空きがある場合に限り、当日の8時30分から正午までの電話受付で対応できることがあります。ただし、当日搬入を前提にするのは避け、前日までの予約を基本に計画してください。

持ち込み料金は重量制

京都市公式サイトに掲載されている持ち込みの処理手数料は、2023年10月1日改定後の次の料金体系です。

  • 100kg以下:1,500円
  • 100kgを超える部分:10kgまでごとに200円を加算

例えば、80kgなら1,500円、250kgなら4,500円です。搬入時と搬出時に車両の重量を計測し、その差からごみの重量を算出して料金を決めます。支払いは現地の精算機で行い、現金のほか、対応するクレジットカードや電子マネー、コード決済も利用できます。

2026年は南部クリーンセンターの受け入れ状況にも注意

2026年1月の火災で停止していた南部クリーンセンターについて、京都市の受付サイトは、2026年2月2日から市民個人の持ち込みを再開したと案内しています。一方、破砕処理の停止に伴い、通常時より予約できる台数を縮小しているため、余裕を持った予約が必要です。

受け入れは、南部クリーンセンターと東北部クリーンセンターで行われています。受付時間は月曜日から金曜日、および第2・第4土曜日の9時~12時、13時~16時30分です。祝日の扱いや施設の受け入れ条件は、予約時に最新の案内を確認してください。

持ち込めるのは原則として本人のごみであり、京都市域外で発生したごみや、他人のごみを許可なく運搬する行為などは認められていません。搬入時には本人確認書類の提示が必要で、荷下ろしも自分で行います。大型家具を運べる車と人手があるか、事前に検討しておきましょう。

【申し込み変更・キャンセル】期限とリユースを活用する判断基準

収集日の変更・キャンセルはいつまで可能?

申込み後に予定が変わった場合は、京都市大型ごみ・持込ごみインターネット受付の案内に従って変更・取消しの手続きを行います。大型ごみ収集について、インターネットでの変更・取消しは、原則として収集日の1日前の24時までです。土日や年末年始もこの期限に含まれます。

ただし、電話で申し込んだ内容はインターネットでは変更・取消しできません。また、収集日当日に変更やキャンセルを希望する場合は、大型ごみ受付センターへ電話で問い合わせる必要があります。収集日当日の品目追加はできません。

申込み方法によって変更手段が異なるため、電話で申し込んだ人は電話窓口を、インターネットで申し込んだ人は受付サイトを基本に手続きしてください。収集日直前に慌てないよう、変更が分かった時点で早めに対応するのが得策です。

まだ使える不用品はジモティー・おいくらも検討

京都市は、ごみの減量とリユースの促進に向けて、民間サービスの「ジモティー」と「おいくら」と連携しています。京都市公式サイトによると、ジモティーは地域で不用品を譲りたい場合、おいくらは不用品を売却したい場合の選択肢として紹介されています。

まだ使用できる家具や家電などは、廃棄する前にリユースを検討すると、処理手数料を払わずに手放せる可能性があります。ただし、売却や譲渡が成立するかは品物の状態や需要、取引条件によって異なります。必ず引き取ってもらえるわけではないため、処分期限が決まっている場合は収集申込みと並行して検討するとよいでしょう。

京都市は、これらのサービスを運営する事業者への問い合わせを案内しており、サービス利用時のトラブルや損害について市が責任を負うものではないとしています。取引相手、引き渡し方法、運搬費用などを事前に確認し、安全に利用してください。

どの方法を選ぶべきか
  • 車がなく、大型家具を運べない:市の戸別収集が現実的です。
  • 大量のごみがあり、自分で運べる:持ち込みを検討できます。ただし、予約枠・重量料金・荷下ろしの負担を確認してください。
  • 状態がよく、まだ使える:ジモティーでの譲渡や、おいくらでの査定を検討する価値があります。
  • 家電リサイクル対象品や危険物:通常の大型ごみ収集に申し込最初に、品目に合った回収・処理方法を確認してください。

安さだけで方法を決めると、運搬費や人手、手続きのやり直しによって、かえって負担が増えることがあります。処分する物の種類・量・状態と、運搬できるかどうかを軸に選ぶのが合理的です。

【京都市大型ゴミ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:京都市の大型ごみは、申し込んだ当日に出せますか?

A1:通常は事前申込みが必要です。インターネットでの収集申込みは原則として収集日の2営業日前が締切で、電話申込みでも収集日は申込日からおよそ1週間程度が目安です。希望日に収集できるとは限らないため、早めに申し込んでください。

Q2:処理券はどこで買えますか?

A2:近くのコンビニエンスストアや区役所などの手数料券売場で購入できます。処理券は400円券の1種類なので、申込み時に案内された手数料に応じて必要枚数を用意してください。

Q3:収集当日の朝は何時までに出せばよいですか?

A3:収集当日の午前8時までに、指定された排出場所へ出してください。処理券には収集日と受付番号または名前を記入し、品物ごとに貼り付けます。前日や夜間に出すことは避けてください。

京都市大型ごみの処分で最も大切なのは、品目の確認、正しい申込み、手数料の準備、当日朝8時までの排出という基本を守ることです。2026年10月時点では、電話とインターネットの2つの受付方法があり、戸別収集の料金は400円~2,400円です。処理券は400円券のみなので、申込み時に案内された金額に合わせて必要枚数を購入しましょう。

大量のごみを処分したい場合は、重量制の持ち込みも選択肢になりますが、事前予約や車両、人手が必要です。家電リサイクル対象品や危険物は、通常の大型ごみとして出せません。また、まだ使える物はジモティーやおいくらを通じて譲渡・売却できる可能性もあります。

迷ったときは、まず京都市公式サイトの「大型ごみ」とインターネット受付の品目一覧表で対象品・料金・締切を確認すること。一覧表にない品目や特殊なごみは受付センターへ問い合わせ、収集方法を確定してから処理券を購入してください。この順番を守れば、料金不足や収集漏れ、誤った排出を防ぎやすくなります。

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コンテンツディレクター 霧島 直人
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