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カーテンサイズの測り方2026年版!幅・丈の採寸と失敗しない選び方を徹底解説

霧島 直人 霧島 直人 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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カーテンを購入するとき、幅や丈をどこからどこまで測ればよいのか迷っていませんか。カーテンサイズの測り方には基本のルールがあり、要点は幅はカーテンレールの固定ランナー間、丈はランナーの下から測ることです。窓枠の寸法だけで選んだり、今使っているカーテンをそのまま測ったりすると、取り付けたときに長さが合わない原因になります。

2026年にカーテンを新調する場合も、掃き出し窓と腰高窓の違い、カーテンフックの位置、床との隙間、既製品とオーダー品の寸法の違いを押さえることが大切です。ニトリ公式の採寸ガイド、無印良品の測り方、サンゲツのオーダーカーテン解説などを参考に、初めてでも実践できる採寸方法から購入前の確認事項まで詳しく解説します。

【基本編】カーテンサイズを測る前に準備するものと3つのルール

カーテンサイズ測り方

カーテンの採寸で最初に確認したいのは、窓の大きさではなく、カーテンを吊るすレールの位置と形状です。カーテンはレールに取り付けて使うため、窓枠とレールの寸法が一致しているとは限りません。

ニトリ公式の採寸ガイドでも、現在使っているカーテンやレール未設置の窓を直接測るのではなく、取り付け済みのカーテンレールを基準にする方法が案内されています。

採寸に必要な道具
  • メジャー:窓の幅と高さを測れるもの。長い窓では5m程度のものが扱いやすい。
  • メモ帳・スマートフォン:窓ごとに幅、丈、窓の種類、測定位置を記録する。
  • 踏み台:高い位置のランナーを確認するときに使用する。安定した場所で安全に作業する。

採寸では、メジャーを斜めに当てず、幅は水平、丈は垂直に測ります。窓が複数ある場合は、同じ部屋でも窓ごとに寸法を記録してください。見た目が似た窓でも、レールの長さや床までの距離が異なることがあります。

覚えておきたい3つの基本ルール
  • 幅は窓枠ではなく、基本的にカーテンレールを基準にする。
  • 丈はカーテンフックを掛けるランナーの下から測る。
  • 測った実寸を、そのまま注文サイズにしない。窓の種類や製品の仕様に応じて調整する。

なお、新築住宅などでカーテンレールがまだ設置されていない場合は、先にレールの取り付け位置と長さを決める必要があります。窓枠の寸法だけでカーテンを注文すると、レールを取り付けた後に幅や丈が合わなくなる可能性があります。

【幅の測り方】カーテンレールとランナーを基準にする

カーテンの幅を測る際は、まずレールの種類を確認します。一般的な機能性レールと、装飾性の高いポール型レールでは、測定する位置が異なります。

一般的な機能性レールの場合

左右の端にある固定ランナーの中心から、反対側の固定ランナーの中心までを測ります。固定ランナーとは、レールの両端に固定され、カーテンフックを掛ける可動しない金具のことです。

たとえば、左側の固定ランナーの中心から右側の固定ランナーの中心までが180cmなら、レール幅の実測値は180cmです。窓枠の内側が160cmでも、レール幅が180cmであれば、基本的には180cmを基準にカーテンを選びます。

装飾レールの場合

木製や金属製のポールに装飾キャップが付いたレールでは、メーカーの採寸案内に従い、左右のキャップの付け根から付け根までを測る方法が一般的です。ランナーの形状やレールの構造によって基準位置が異なる場合があるため、製品の採寸説明も確認してください。

カーテン幅のゆとりはどれくらい必要?

レール幅を測ったら、次にカーテンの仕上がり幅を決めます。カーテンは閉じたときに生地の重なりや自然なウェーブが生まれるため、レール幅と生地の仕上がり幅を同じにすればよいとは限りません。

2025年9月19日公開のサンゲツの解説では、1.5倍ヒダ・2倍ヒダの一部仕様について、レール幅に1.07を掛ける方法が紹介されています。フラットカーテンは、生地の見せ方によってレール幅の約1.1〜1.5倍が目安とされています。

一般的なヒダ付きカーテンでは、注文先によって約1.05〜1.07倍などの基準が使われます。ただし、これはすべての製品に共通する固定ルールではありません。オーダーカーテンでは注文画面の計算方法を確認し、既製品では表示された商品サイズと推奨レール幅を優先しましょう。

レール幅180cmの場合、仕上がり幅の計算例は次のとおりです。

  • レール幅180cm × 1.05 = 189cm
  • レール幅180cm × 1.07 = 192.6cm

両開きの場合は、仕上がり幅を左右2枚に分けて考えます。上記の例なら、1枚あたり約94.5〜96.3cmが計算上の目安です。実際に注文する寸法は、ヒダの仕様やメーカーの指定に合わせて決めてください。

幅の採寸値と、注文するカーテンの仕上がり幅は別の数字になることがあるという点が、最初に押さえておきたいポイントです。

【丈の測り方】掃き出し窓・腰高窓・出窓で何センチ違う?

カーテンの丈は、窓の種類によって測定する終点が変わります。床まである窓と、腰の高さにある窓では、適切な仕上がり寸法も異なります。

掃き出し窓のカーテンサイズ

掃き出し窓は、ベランダや庭などに出入りできる床近くまである窓です。丈はランナーの下から床までを測ります。

たとえば、ランナーの下から床までが200cmなら、厚地のドレープカーテンは、床に擦らないように約1cm短い199cmを仕上がり丈の目安にします。

床に裾が触れると、ほこりが付きやすくなり、生地が傷む原因にもなります。一方、短くしすぎると窓の下から光が入りやすくなるため、床との隙間をどれくらい確保したいかも考えて決めましょう。

腰高窓のカーテンサイズ

腰高窓は、床から離れた位置に窓枠があるタイプです。丈はランナーの下から窓枠の下端までを測ります。

測定値が100cmなら、仕上がり丈は115〜120cm程度が一般的な目安です。窓枠の下までで終わらせるのではなく、そこから15〜20cmほど長くすることで、下方向からの光漏れを抑えやすくなります。

ただし、窓の下に机や収納家具、ベッドなどがある場合は、カーテンの裾が家具に重ならないよう調整する方法もあります。光漏れ対策と家具との位置関係を考慮して決めると、使い勝手がよくなります。

出窓のカーテンサイズ

出窓では、レールが窓枠の外側にあるのか、出窓の内側にあるのかを先に確認します。内側に設置されたレールなら、ランナーの下から窓台までを測り、窓台に裾が擦らないように約1cm短くするのが一般的な目安です。

一方、窓枠の外側にレールがある場合は、窓枠の下端からさらに長くする選択肢もあります。レールの位置と、カーテンをどこまで覆いたいかによって測り方が変わるため、内側と外側を混同しないようにしましょう。

カーテンは床から何センチ離すべき?

床まで届く窓では、ドレープカーテンの裾を床から約1cm離す方法が代表的です。無印良品の採寸案内では、掃き出し窓や出窓について、床や窓台から1〜2cm短くする方法が紹介されています。

丈の調整幅はメーカーやカーテンの種類によって異なります。断熱性や遮光性を重視して床との隙間を小さくしたい場合でも、床に引きずらない長さを確保することが基本です。

【早見表】窓別の採寸位置と仕上がりサイズを比較

窓の種類ごとの測定位置と、注文する丈の目安を整理しました。採寸時に確認できるよう、実寸と仕上がり寸法を分けて記録するのがおすすめです。

窓の種類 丈を測る位置 仕上がり丈の目安 確認ポイント
掃き出し窓 ランナーの下から床まで 実寸から約1cm短くする 床に裾が擦らないか
腰高窓 ランナーの下から窓枠の下まで 実寸に15〜20cm程度を加える 家具との干渉や光漏れ
出窓の内側付け ランナーの下から窓台まで 窓台から約1cm短くする 裾が窓台に擦らないか
出窓の外側付け ランナーの下から窓枠の下まで 窓枠の下までの実寸に、必要に応じて長さを加える レールの位置と覆う範囲

この表は一般的な採寸の目安です。実際の注文では、商品の仕様や販売店が指定する仕上がり寸法を確認してください。

特にレースカーテンは、厚地のドレープカーテンと2枚重ねで使う場合、裾からレースが見えないように、ドレープより1〜2cm短くする方法が一般的です。掃き出し窓では、ドレープの仕上がり丈が199cmなら、レースを197〜198cm程度にする考え方です。

【既製品とオーダー品】サイズの選び方と注文時の計算例

採寸が終わったら、既製カーテンとオーダーカーテンのどちらが適しているかを判断します。選ぶ基準は価格だけではありません。窓の寸法が一般的なサイズに近いか、希望の丈があるか、ヒダや生地を細かく指定したいかによって適した選択肢が変わります。

既製カーテンは商品表示とレール幅を照合する

既製カーテンは、あらかじめ決められた幅と丈で販売されるため、価格を抑えやすく、在庫があればすぐに購入できる点がメリットです。一方、窓に合わせて1cm単位で調整することは難しいため、採寸値と商品サイズを照らし合わせる必要があります。

ニトリ公式の採寸ガイドでは、レール幅170〜190cmの場合、幅100cmのカーテン2枚入りを選ぶ例が示されています。既製品の幅100cmは、一般にカーテン1枚あたりの寸法です。2枚組なら合計の生地幅は200cmになります。

ただし、販売店や商品によって表示方法や適応するレール幅は異なります。商品ページにある「1枚あたりのサイズ」「2枚組」「推奨レール幅」の記載を確認しましょう。

オーダーカーテンは仕上がり寸法を指定する

オーダーカーテンは、窓の寸法に合わせて幅や丈を指定できるのが特徴です。サンゲツの2025年9月公開の解説でも、既製品とオーダー品の違いとして、サイズの自由度やヒダの仕様などが紹介されています。

オーダーの場合、入力する寸法が「レールの実測値」なのか「完成後のカーテンの仕上がり寸法」なのかを確認してください。注文先によっては、レール幅を入力すると必要な仕上がり幅を計算する仕組みがあります。すでにゆとりを加えた数字を入力すると、幅が大きくなりすぎることがあります。

既製品とオーダー品、どちらが向いている?
  • 既製品が向いている人:一般的なサイズに近い窓があり、価格や購入の手軽さを優先したい人。
  • オーダー品が向いている人:窓の幅や丈が特殊な人、家具との位置関係を細かく調整したい人、ヒダや生地の仕様にもこだわりたい人。
  • 購入前に相談したい人:複数の窓で寸法が異なる人、装飾レールや特殊なフックを使っている人、採寸値と注文画面の入力方法が一致しているか不安な人。

既製品はサイズの選択肢が限られる一方、オーダー品は寸法の自由度が高くなります。どちらを選ぶ場合も、最初に正確な採寸を行い、その後で商品ごとの注文ルールに合わせることが失敗を減らす近道です。

【失敗防止編】カーテンサイズを間違えたときの原因と対策

カーテンサイズを間違える原因は、測定そのものの誤差だけではありません。採寸の基準を誤ったり、フックや開き方を確認しなかったりすると、数値が正しくても取り付け後に違和感が生じることがあります。

窓枠の幅とカーテンレールの幅を混同する

最も避けたいのは、窓枠の内寸をそのままカーテンの幅として注文することです。カーテンレールは窓枠より左右に長く設置されていることが多く、窓枠だけを基準にするとカーテンの幅が足りなくなる可能性があります。

また、カーテンレールが窓枠の内側に設置されている場合でも、通常のカーテンは原則としてレールを基準に測ります。ブラインドやロールスクリーンの「窓枠内付け」で用いられる採寸方法と、一般的なカーテンの採寸方法を混同しないようにしましょう。

カーテンフックとランナーの位置を見落とす

カーテンの丈は、生地の上端からではなく、フックを掛けるランナーの下から測るのが基本です。カーテンフックには、レールを見せるAフックや、レールを隠すBフックなどの種類があり、フックの形状によって生地の吊り下がる位置が変わります。

アジャスターフック付きの商品では、購入後に丈を微調整できる場合があります。ただし、調整できる範囲は商品によって異なり、極端な長さの違いを解消できるとは限りません。注文前にフックの種類と調整範囲を確認してください。

レースカーテンの丈をドレープと同じにしてしまう

ドレープとレースを重ねて使う場合、レースの裾が厚地カーテンから見えてしまうことがあります。これを避けるため、レースをドレープより1〜2cm短くする方法がよく採用されています。

ただし、レースを単独で使う場合や、出窓などで窓台との位置関係が重要な場合は、使用状況に合わせて調整する必要があります。ドレープとレースを別々に注文する場合は、両方の仕上がり丈を必ず確認しましょう。

注文前の最終チェックリスト
  • 幅は左右の固定ランナー間を測ったか。
  • 丈はランナーの下から適切な位置まで測ったか。
  • 窓の種類に合わせて仕上がり丈を調整したか。
  • 既製品の寸法が1枚あたりか、セット全体かを確認したか。
  • オーダー品の入力欄が実測値か仕上がり寸法かを確認したか。
  • カーテンフックの種類と、レースの丈を確認したか。

購入後にサイズ違いが判明した場合は、まず注文内容と商品の表示寸法を照合し、販売店の返品・交換条件を確認してください。丈が少し長い場合はフックの調整で対応できる可能性がありますが、幅が足りない場合や大幅に丈が異なる場合は、調整だけでは解決しないこともあります。

【カーテンサイズ測り方】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:カーテンの幅は窓枠とカーテンレールのどちらを測ればよいですか?
A1:一般的なカーテンは、窓枠ではなくカーテンレールを基準に測ります。機能性レールなら左右の固定ランナーの中心間、装飾レールならキャップの付け根間など、レールの種類に応じた位置を測ってください。

Q2:掃き出し窓のカーテンは床から何センチ離せばよいですか?
A2:ランナーの下から床まで測り、ドレープカーテンの仕上がり丈を約1cm短くするのが一般的な目安です。レースカーテンは、ドレープよりさらに1〜2cm短くする方法があります。製品の採寸ルールも確認しましょう。

Q3:腰高窓のカーテンは窓枠より何センチ長くしますか?
A3:ランナーの下から窓枠の下まで測り、仕上がり丈を15〜20cm程度長くするのが一般的な目安です。窓下に家具がある場合は、裾が干渉しないよう調整してください。

Q4:カーテン幅180cmの窓には、幅100cmの既製カーテンを2枚買えばよいですか?
A4:商品が1枚あたり幅100cmの2枚組で、メーカーがそのレール幅に適合すると案内していれば、選択肢になります。ニトリ公式の採寸ガイドでも、レール幅170〜190cmに対して幅100cmの2枚入りを選ぶ例が示されています。購入時は商品ごとの適応レール幅を確認してください。

Q5:レールが窓枠の内側にある場合は、窓枠の内寸から1cm引けばよいですか?
A5:一般的なカーテンの場合は、窓枠の内寸ではなく、取り付けられているレールを基準に採寸します。窓枠の内寸から差し引く方法は、ブラインドやロールスクリーンなどの内付けで使われることがあります。取り付ける商品の種類に合わせて採寸方法を確認してください。

カーテンサイズの測り方で最も大切なのは、幅と丈の基準を正しく理解することです。幅は基本的にカーテンレールの固定ランナー間、丈はランナーの下から測ります。そのうえで、掃き出し窓なら床まで、腰高窓なら窓枠の下まで測り、用途に応じて仕上がり寸法を調整しましょう。

既製カーテンは価格や購入の手軽さを重視する人に向いており、オーダーカーテンは窓に合わせて細かく寸法を指定したい人に適しています。どちらの場合も、商品に記載されたサイズが1枚あたりなのか、注文時に仕上がり幅を入力する形式なのかを確認することが欠かせません。

プロの視点で押さえたいのは、「測った数字」と「注文する数字」を別々に管理することです。レール幅、ランナーから床までの高さ、窓枠下までの高さを記録し、そこから商品ごとの基準に従って注文サイズを決めれば、採寸ミスを減らせます。

2026年にカーテンを新調する際も、基本となる採寸方法は変わりません。購入を急ぐ前に、レールの形状、窓の種類、フック、仕上がり丈を一つずつ確認することが、見た目にも使い勝手にも満足できるカーテン選びにつながります。

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霧島 直人
コンテンツディレクター 霧島 直人
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芸能担当15年。事務所の公式リリースと本人の公式SNSを一次情報とし、夕刊紙の報道は複数媒体が一致した場合だけ触れます。

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