俳優・岩城滉一のバイクといえば、カワサキのZシリーズを思い浮かべる人も多いだろう。2026年11月現在、注目を集めているのは、2026年3月に自身のYouTubeチャンネルで公開したカワサキ「Z1000-R1」、1973年式の「Z1 900」、そして1580ccのハーレーダビッドソンだ。いずれも単に高価な車両というだけではなく、岩城自身の好みや長年のバイク経験が反映された愛車である。
特に興味深いのは、派手なエンジンチューニングよりも、車体の雰囲気を生かす塗装やパーツ選びにこだわっている点だ。16歳からバイクに親しんできた岩城滉一は、なぜカワサキZに乗り続けるのか。歴代の愛車、ローソンレプリカの正体、ハーレーの排気量、2000万円という驚きの鑑定額まで、本人の動画やテレビ東京、オリコン、TBS NEWS DIGなどの報道をもとに整理する。
【2026年最新】岩城滉一は現在どんなバイクに乗っている?愛車3台を紹介

2026年の岩城滉一のバイク事情を理解するうえで、まず押さえたいのが、本人が動画やテレビ番組で紹介した車両だ。
近年公開された愛車の中でも、特に存在感を放っているのがカワサキZ1000-R1とZ1 900、そしてハーレーダビッドソンである。それぞれ車種の成り立ちも排気量も異なるが、共通しているのは、岩城自身が納得できるスタイルに仕上げていることだ。
1.カワサキZ1000-R1|2026年3月に公開されたローソンレプリカ2026年3月7日、岩城は自身のYouTubeチャンネルでカワサキ「Z1000-R1」を初公開した。動画のタイトルは「【初公開】岩城滉一あの伝説のバイクをカスタムしたら渋すぎて悶絶しました」。3月9日にはオリコンも取り上げ、愛車のカスタム内容が紹介されている。
この車両は、伝説的なバイクレーサー、エディ・ローソンにちなんだローソンレプリカとして知られるモデルだ。岩城自身も動画内で「ローソンのR1ですね」と説明している。
もともとのライムグリーンの外装はブラックに変更。加えて、カウルやウインカー、マフラーなどのパーツにも手を加え、ブレーキも強化している。
注目したいのは、カスタムの方向性だ。岩城は派手な改造を好むというより、車両が持つ本来の雰囲気を残すことを大切にしている。ピカピカの装飾を増やすのではなく、全体のまとまりと存在感を重視した仕上がりになっている。
本人は、このバイクについて、日本製のカワサキらしい味わいを評価し、自分が所有する国産バイクの中でも特に思い出深い一台だと紹介した。
2.カワサキZ1 900|1973年式の名車を自分流に仕上げるもう一台の代表的な愛車が、1973年式のカワサキZ1(900SUPER4)だ。
2025年10月25日に公開された自身のYouTube動画では、岩城が人生の最後まで一緒に走りたいバイクとしてZ1を紹介した。1973年に登場したモデルで、購入後も丁寧に手を加えてきたという。
このZ1は、オリジナルの900ccから排気量を1135ccに拡大したカスタム車両。ヘッドライトをLED化し、フロントフォークやマフラーにはチタン製パーツを採用。ボディーはブラックに塗装されている。
2025年12月9日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」では、この車両が鑑定対象になった。岩城の本人評価額は510万円だったが、鑑定結果は2000万円。岩城も予想を大きく上回る金額に驚きを見せた。
ただし、この2000万円は番組内の鑑定額であり、実際に2000万円で売却されたという意味ではない。専門家は、岩城が所有するZ1であることに加え、往年のパーツと現代技術を融合した仕上がりを高く評価していた。
3.ハーレーダビッドソン|1580ccの大型モデル岩城の愛車としてもう一台見逃せないのが、1580ccのハーレーダビッドソンだ。
2025年11月16日、自身のYouTubeチャンネルで新たに製作したハーレーを公開。翌17日にオリコン、18日にTBS NEWS DIGが取り上げた。
エンジンの排気量は96立方インチで、メートル法に換算すると約1580cc。岩城は低速域での扱いやすさと高速走行時の力強さについても説明している。
この車両は、黒を基調とした外観が特徴。タンクの塗装には、カリフォルニアで賞を獲得したペインターが携わったという。貝を使った凹凸のある仕上げが施され、一般的な単色塗装とは異なる立体感を生み出している。
フロントフォーク、ウインカー、バッグ、マフラーなどにも手が加えられているが、エンジン自体は基本的にノーマルを重視するというのが岩城の考え方だ。
本人は、手間をかけて自分のために作られた一台だからこそ、大切に乗っていきたいという思いを語っている。
【愛車一覧・比較表】岩城滉一のバイク遍歴と車種の関係
岩城のバイク遍歴を整理すると、単純に排気量の大きな車両を集めているわけではないことが分かる。国産の旧車から大型アメリカンまで、異なる魅力を持つモデルを選んでいる。
ここでは、報道や本人の動画で車種を特定できるものを中心にまとめた。
| 車種・モデル | 排気量・年代 | 岩城滉一との関係・特徴 |
|---|---|---|
| ホンダ・スーパーカブ | 初めて乗ったバイク | 本人が初めて乗った車両として紹介 |
| カワサキZ1000-R1 | 998cc・1980年代初頭のモデル | 2026年3月公開。ローソンレプリカ。ブラック塗装などを実施 |
| カワサキZ1 900 | 1973年式・基本仕様900cc | 排気量を1135ccに変更。2025年12月に2000万円の鑑定額 |
| ハーレーダビッドソン | 1580cc・96立方インチ | 2025年11月公開。立体的な特注塗装と各部のカスタムが特徴 |
検索すると「岩城滉一のローソンレプリカ」と「岩城滉一のカワサキZ1」が並んで表示されることがあるが、この2台は別のモデルだ。
Z1000-R1は、1980年代初頭のカワサキZ1000Rシリーズに属するモデルで、エディ・ローソンのレース活動にちなんだローソンレプリカとして知られる。一方、Z1 900は1970年代に登場したカワサキの名車である。
両者は同じカワサキZ系の系譜を感じさせるものの、登場時期もモデルの位置付けも異なる。岩城が両方を紹介していることが、検索時に混同されやすい理由の一つだ。
愛車一覧は公開された車両を中心に見るべき岩城は2026年3月のZ1000-R1紹介動画で、所有する国産バイクのうちカワサキ車が3台あるとも説明している。ただし、その発言だけで3台すべての車名が判明するわけではない。
したがって、現在の愛車を完全な所有車リストとして断定することはできない。ここで挙げた3車種は、近年の本人の動画やテレビ報道で具体的に紹介された代表的な車両である。
【バイク遍歴の原点】岩城滉一は16歳から乗っていた?最初の愛車と人生の転機
岩城滉一のバイク好きは、芸能界で知名度を得てから始まったものではない。2026年6月に公開された自身のYouTube動画で、バイクに乗り始めた年齢について16歳と明かしている。
オリコンの同月の報道によると、岩城は車よりもバイクとの付き合いが長いと説明。自動車免許を取得したのは31歳だったという。
最初のバイクはホンダ・スーパーカブ2026年に報じられたインタビューでは、初めて乗ったバイクとしてホンダ・スーパーカブの名前を挙げている。
当時、自転車で遠出した経験があり、バイクに乗ることで移動時間が大きく短縮されたことに驚いたという。その体験をきっかけに、次々と別のバイクに興味を持つようになった。
16歳から乗り始めたという本人の説明と、スーパーカブから始まったというエピソードは、岩城のバイク遍歴を理解するうえで要点だ。
クールス時代から続くカワサキとの縁岩城を語るうえで欠かせないのが、舘ひろしらと関係の深いバイクチーム「クールス」の存在である。
若い頃からバイク文化に親しみ、当時のファッションや音楽、若者文化と密接に関わっていた。岩城のバイクに乗る姿は雑誌などでも注目され、その存在感が俳優としての活動につながっていった。
映画『爆発!暴走族』など、バイクに関係する作品での活躍も象徴的だ。2025年12月のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」でも、鑑定士は岩城が若い頃にカワサキZにまたがり、映画の主役を務めたことに触れている。
つまり、岩城にとってバイクは単なる趣味の道具ではない。芸能活動を始める前からの自己表現であり、長年の人生経験と結び付いた存在なのだ。
【塗装・パーツへのこだわり】岩城滉一のバイクカスタムはなぜ渋い?
岩城のバイクが注目される理由は、車種の希少性や価格だけではない。車両の持つ雰囲気を崩さず、細部の完成度を高めるカスタムの考え方にもある。
エンジンを大幅に改造するより外観と質感を重視TBS NEWS DIGが2025年11月18日に紹介したハーレーの動画で、岩城は自身のカスタム方針について、昔からエンジンを大きくいじることはあまりせず、基本的にはノーマルを重視してきたと説明している。
その代わりに、塗装やパーツ選びによって個性を出す。これはZ1000-R1のブラック塗装や、Z1のチタン製パーツにも共通する考え方だ。
排気量を1135ccに拡大したZ1のように、車両によってはエンジンにも手を加えているが、すべての愛車を同じ方向性で改造しているわけではない。
ハーレーの塗装は貝を使った立体的な仕上げ2025年11月に公開されたハーレーで特に目を引くのが、タンクを中心としたペイントだ。
岩城によると、塗装を担当したのはカリフォルニアで賞を獲得した経験を持つペインター。貝を使用した凹凸のある仕上げになっており、光の当たり方によって異なる表情が生まれる。
興味深いのは、岩城が細かなデザインをすべて指定するのではなく、製作者の技術や感性を生かして完成したものを評価している点だ。出来上がった車両を見て満足したという趣旨のコメントも紹介されている。
職人の技術を尊重しながら、自分の好みに合う一台を作り上げる。ここに岩城のカスタムスタイルの特徴がある。
第三京浜の保土ヶ谷パーキングエリアに残る思い出TBS NEWS DIGの記事では、岩城がハーレーで第三京浜道路の保土ヶ谷パーキングエリアを訪れた様子も紹介された。
岩城は、若い頃にオートバイ好きの仲間たちとこの場所に集まり、談笑していた思い出を振り返っている。
現在の愛車を紹介するだけでなく、かつて仲間と過ごした場所に再びバイクで訪れる。その姿からは、バイクが長い時間をかけて築かれた人間関係や記憶とも結び付いていることが伝わってくる。
また、マフラーの音についても、周囲からうるさいと思われないような音を意識している。若い頃の勢いだけではなく、周囲への配慮を含めてバイクを楽しむ姿勢も印象的だ。
【評判と真相】岩城滉一のバイクはなぜ人気?2000万円の鑑定額とよくある誤解
岩城のバイクに対する反応を見ると、特に評価されているのは、年齢を重ねても好きなものにこだわり続ける姿勢と、過剰な装飾に頼らないカスタムセンスだ。
2026年公開のZ1000-R1には「渋いカスタム」と反響2026年3月のZ1000-R1公開後、オリコンが紹介した視聴者の反応には、「かっこよすぎる」「ひと味違った渋いカスタム」「岩城さんのこだわりが大好き」といった声があった。
目立つ装飾を大量に追加するのではなく、ブラックを基調に車体全体をまとめた仕上がりが評価されている。
こうした反応は、単に有名人が高価なバイクを所有していることへの関心だけでは説明できない。車種の歴史を理解したうえで、自分らしい一台に仕上げる姿勢に共感するファンも多い。
Z1の鑑定額2000万円は実際の販売価格なのか?2025年12月9日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」で、岩城のZ1には2000万円の鑑定額が付いた。
この金額が話題になった理由は、本人評価額の510万円を大幅に上回ったためだ。鑑定を担当したZeppan UEMATSUの枝川寿氏は、岩城が所有していることに加え、車両の仕上がりやカスタム内容を評価した。
ただし、ここで押さえておきたいのは、2000万円が番組内の鑑定結果であること。中古市場で誰もが同じ金額で売買できるという保証ではない。
旧車の価値は、年式、オリジナル部品の残存状況、レストアの質、整備履歴、車両の希少性などによって変わる。著名人の所有歴が評価に加わる場合もあるが、それだけで価格が決まるわけではない。
岩城滉一はバイクを引退したのか?2025年10月の動画では、Z1を人生最後まで乗るバイクとして紹介していた。その後、2026年3月にはZ1000-R1を公開している。
このため、「最後のバイク」という表現だけを切り取って、バイクを完全に引退したと理解するのは適切ではない。動画での発言は、その時点での愛車に対する思いを示したものとして受け止めるのが自然だ。
また、2026年には自身のバイクに関する発信も続いている。少なくとも、近年の公開情報からバイク趣味を完全に終えたと判断する根拠は見当たらない。
岩城滉一のバイク情報を見るときの判断基準ネット上では、Z1、Z2、Z1000-R1などの名前が混在することがある。しかし、それぞれは別のモデルであり、同じ車両として扱うことはできない。
愛車情報を確認するときは、次の3点を意識すると誤解を避けやすい。
- 本人が公開した車両か:自身のYouTube動画や本人出演番組で紹介された車両を優先する。
- モデル名と通称を区別する:ローソンレプリカはZ1000-R1を指す呼び方であり、別の車種が追加されたわけではない。
- 所有と過去の乗車を区別する:過去に乗った車両と、現在も所有している車両は同じとは限らない。
この基準で見ると、岩城のバイク遍歴は、単なる高級車コレクションではなく、長年の経験に基づく車両選びとカスタムの歴史として理解できる。
【よくある質問】岩城滉一のバイクに関するFAQ
Q1:岩城滉一が2026年現在、乗っているバイクは何ですか? A1:近年公開された代表的な車両は、カワサキZ1000-R1、1973年式カワサキZ1 900、1580ccのハーレーダビッドソンです。すべての所有車を網羅した公式リストではありません。
Q2:岩城滉一のローソンレプリカとは何ですか? A2:2026年3月に公開したカワサキZ1000-R1です。エディ・ローソンにちなんだモデルで、元のライムグリーンからブラックに塗装変更されています。
Q3:岩城滉一のカワサキZ1は何ccですか? A3:1973年式のZ1 900がベースです。元の900ccから1135ccに排気量を拡大したカスタム車両として紹介されています。
Q4:岩城滉一のハーレーは何ccですか? A4:本人が2025年11月に紹介したハーレーは1580ccです。96立方インチのエンジンを搭載し、特注塗装や各種パーツのカスタムが施されています。
Q5:岩城滉一は何歳からバイクに乗っていますか? A5:本人の2026年の発言によると16歳からです。最初に乗ったバイクはホンダ・スーパーカブだったと紹介されています。
Q6:岩城滉一のZ1が2000万円で売れたのですか? A6:実際の売却額ではありません。2025年12月9日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」で付けられた鑑定額です。
Q7:岩城滉一のバイクカスタムの特徴は何ですか? A7:ブラック塗装やチタン製パーツ、独特の質感を持つペイントなど、外観と細部の完成度を重視する点です。エンジンは基本的にノーマルを好むという本人の説明もあります。
2026年11月現在、岩城滉一のバイクを語るうえで欠かせないのは、カワサキZ1000-R1、1973年式Z1 900、そして1580ccのハーレーダビッドソンだ。
Z1000-R1はローソンレプリカならではの歴史とブラックを基調とした仕上がりが魅力。Z1は1135ccへの排気量変更やチタン製パーツなど、長年の愛情が注がれた一台である。ハーレーは貝を使った立体的な塗装や職人の技術が光る。
加えて、16歳でバイクに乗り始め、スーパーカブから大型車までさまざまなモデルに親しんできた経歴を知ると、現在の愛車に対するこだわりにも納得できる。
岩城のバイクの魅力は、単純な排気量や価格だけでは測れない。名車が持つ歴史を尊重し、自分の感性と職人の技術を組み合わせ、長く付き合える一台に仕上げること。その姿勢こそが、長年にわたってバイクファンの関心を集める理由なのだろう。
今後も本人のYouTubeチャンネルや出演番組で新たな愛車やカスタムが紹介される可能性があり、岩城滉一のバイクライフは2026年以降も注目されそうだ。
主な報道・確認資料: テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(2025年12月9日)、ORICON NEWS(2025年10月・11月、2026年3月・6月)、TBS NEWS DIG(2025年11月18日)。