2026年11月現在、NHK総合で放送されている朝ドラは『ブラッサム』です。
2026年9月28日にスタートした第115作で、石橋静河が主人公・葉野珠を演じています。作家・宇野千代をモデルに、明治、大正、昭和を生き抜く女性の人生を描く作品です。
その次に放送されるのが、2027年度前期の第116作『巡るスワン』です。
2026年から2028年までの朝ドラ放送予定直近の放送順を整理すると、次のようになります。
- 2026年度前期:『風、薫る』(見上愛、上坂樹里主演)
- 2026年度後期:『ブラッサム』(石橋静河主演)
- 2027年度前期:『巡るスワン』(森田望智主演)
- 2027年度後期:『なぎさの進化論』(徳尾浩司脚本)
- 2028年度前期:『ほんのモキチ』(河合優実主演、宮藤官九郎脚本)
2027年度後期の『なぎさの進化論』は、新米女性獣医師を主人公とするオリジナル作品です。2028年度前期の『ほんのモキチ』は、斎藤茂吉と妻・輝子をモデルにした夫婦の物語として発表されています。
このように、朝ドラは半年ごとに作品が切り替わる編成が基本です。2026年の『風、薫る』『ブラッサム』に続き、2027年春には『巡るスワン』が登場します。
出典:シネマトゥデイ「次の朝ドラは?2027年・2028年の作品一覧」2026年10月22日更新、NHKオンデマンド作品情報。
朝ドラの放送時間・放送曜日は?現在の『ブラッサム』の放送枠と、次回作『巡るスワン』の発表済みの放送予定は以下のとおりです。
- NHK総合:月曜~土曜、午前8時~8時15分
- NHK総合の再放送:月曜~土曜、午後0時45分~1時
- NHK BS・BSプレミアム4K:月曜~金曜、午前7時30分~7時45分
- BSの土曜まとめ放送:午前8時15分~9時30分
土曜日の総合テレビ放送は、基本的に月曜から金曜までの内容を振り返るダイジェストです。
『巡るスワン』については、NHK財団の番組情報で総合テレビの毎週月曜~土曜、午前8時~8時15分が案内されています。再放送やBSの具体的な日程は、今後の番組表で確認する必要があります。
また、NHK ONEでの同時・見逃し配信も予定されています。朝の時間帯にテレビを見られない人にとっても、視聴しやすい環境が用意される見込みです。
出典:NHK財団「ステラnet」『巡るスワン』番組情報、NHK「ブラッサム」番組情報。
【プロの結論】『巡るスワン』は朝ドラの新しい魅力を引き出せるか

『巡るスワン』の注目点は、警察官を主人公にしながら、犯人逮捕や事件解決を物語の中心に置いていないことです。
従来の警察ドラマでは、事件が起きてから解決するまでの過程が物語の推進力になります。しかし、本作が焦点を当てるのは、事件が起きないように働く人々です。
これは朝ドラという放送形式にも適した題材です。
朝ドラは、毎日15分という短い時間を積み重ねながら、登場人物の成長や人間関係を描いていきます。大きな事件だけに頼らず、仕事の小さな変化や人との会話、休日の過ごし方を描くことができれば、半年間の物語に自然な奥行きが生まれます。
見どころは「仕事の成功」より「仕事の意味」美咲は、最初から理想的な警察官として完成しているわけではありません。刑事への憧れがあり、配属先への不満もある、ごく普通の社会人です。
この設定には、仕事に対する理想と現実のギャップという、多くの人が経験するテーマがあります。
目立つ成果が出ない仕事でも、誰かの安心につながっている。評価されにくい日常業務にも意味がある。そうした視点は、警察という職業に限らず、会社員や接客業、医療・福祉、地域活動などにも通じます。
どんな人におすすめできる作品か現段階の作品設定から考えると、次のような視聴者に向いている作品です。
- バカリズム作品の自然な会話劇や独特のユーモアが好きな人
- 大事件よりも登場人物の日常や人間関係を楽しみたい人
- 森田望智、古川琴音、富田望生らの共演に興味がある人
- 警察の仕事や地域の安全を守る活動に関心がある人
- 長野県や諏訪湖周辺の景色が好きな人
一方、緊迫した捜査や本格的な刑事アクション、連続する重大事件を期待する人は、従来の警察サスペンスとは違う作品だと理解しておくとよいでしょう。
本作の評価を左右するのは、地味に見える仕事をどれだけ面白く、説得力を持って描けるかです。笑いだけでなく、地域の人々が安心して暮らせることの価値まで伝われば、朝ドラとして独自の存在感を発揮する可能性があります。
森田望智の自然体の演技と、バカリズムの脚本がどのような化学反応を起こすのか。2027年春に向けて注目したいポイントです。
【次の朝ドラ『巡るスワン』】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:次の朝ドラは何ですか?
A1:2026年11月現在、次の朝ドラは2027年度前期の『巡(まわ)るスワン』です。主演は森田望智、脚本はバカリズムが担当します。
Q2:『巡るスワン』の放送開始日はいつですか?
A2:2027年春スタートと発表されています。具体的な初回放送日は、2026年11月3日時点では公表されていません。
Q3:『巡るスワン』の主演とキャストは誰ですか?
A3:主演は森田望智です。共演者には臼田あさ美、岡山天音、志田未来、古川琴音、富田望生、夏帆、鳴海唯、野間口徹、矢作兼、大倉孝二、角田晃広らがいます。
Q4:『巡るスワン』の舞台・佐和市は実在しますか?
A4:実在する市ではありません。長野県の諏訪市など、諏訪湖周辺をイメージした架空の町です。撮影は実際に長野県の諏訪地域で始まっています。
Q5:『ブラッサム』の次に『巡るスワン』が放送されるのですか?
A5:はい。2026年度後期の『ブラッサム』の続いて、2027年度前期の『巡るスワン』が放送される予定です。
Q6:『巡るスワン』は何曜日の何時から放送されますか?
A6:NHK総合では毎週月曜~土曜の午前8時~8時15分が予定されています。NHK ONEでの同時・見逃し配信も予定されています。
2026年11月現在、次のNHK朝ドラは、森田望智主演・バカリズム脚本の『巡(まわ)るスワン』です。
2026年9月28日に始まった『ブラッサム』の次にあたる第116作で、2027年度前期、2027年春の放送が予定されています。
物語の舞台は、諏訪湖周辺をイメージした長野県の架空の町・佐和市。主人公の小松美咲は、刑事に憧れて警察官になったものの、生活安全課に配属され、地域の日常を守る仕事に向き合っていきます。
発表済みのキャストには、臼田あさ美、岡山天音、志田未来、古川琴音、富田望生、夏帆など、個性豊かな俳優が集まりました。加えて、2026年9月には長野県諏訪地域で撮影が始まっています。
初回放送の具体的な日付や今後の追加キャスト、主題歌など、これから発表される情報にも注目です。
大きな事件が起きないことを願いながら、誰かの毎日を守る。そんな新しい視点の朝ドラ『巡るスワン』が、2027年の朝にどんな笑顔を届けてくれるのか、期待して待ちたいところです。