東京都大田区にある平和の森公園は、全40種目のフィールドアスレチックをはじめ、水遊びができる親水施設、ハスが見られるひょうたん池、テニスコートや弓道場などを備えた大型公園です。京急線の平和島駅から徒歩約10分とアクセスしやすく、小学生のいる家族のお出かけ先としても利用されています。
2026年10月28日時点で確認しておきたいのは、アスレチックの入場料金が高校生以上360円、小中学生100円であること、そして水遊び施設の2026年シーズンが9月下旬に終了していることです。大田区の公式案内を基に、営業時間や休場日、駐車場料金、雨天時の注意点、周辺観光との組み合わせまで、訪問前に知っておきたい情報を整理します。
【大田区の平和の森公園とは?】40種目のアスレチックと自然を楽しめる大型公園

平和の森公園の所在地は、東京都大田区平和の森公園2番1号です。大田区公式サイトによると、面積は約9万9,000平方メートル。環状七号線を挟んで南北に広がり、運動施設と自然を楽しめるエリアが共存しています。
公園の目玉は、区内の文化財や史跡をモチーフにした40ポイントのフィールドアスレチックです。木製の遊具や水辺を通るコースなどがあり、単に遊具で遊ぶだけでなく、身体を使って順番に課題をクリアしていく楽しさがあります。ほかにもテニスコート、弓道場、アーチェリー場などが整備されています。
自然を楽しみたい人には、ハスが見られるひょうたん池や、家族で過ごせる平和の広場も見どころです。園内には梅、桜、アジサイ、イチョウなどがあり、花や紅葉を楽しむ散策先としても利用できます。
公園名には、恒久平和を願う大田区民の思いが込められています。大田区が1984年8月15日に行った平和都市宣言の記念として建立した「愛し子」の像も、公園を象徴する存在です。子ども向けの遊び場というだけでなく、地域の歴史や平和への願いに触れられる場所でもあります。
【2026年最新】アスレチックの料金・営業時間・休場日を一覧で確認
フィールドアスレチックを利用するなら、まず押さえたいのが受付時間と対象年齢です。大田区の公式案内では、入場時間は9時30分から15時まで。施設の退場時間は16時30分です。午後遅くに到着すると40種目を十分に回れない可能性があるため、午前中の到着を目指すと計画を立てやすくなります。
| 確認項目 | 2026年の案内内容 | 訪問時のポイント |
|---|---|---|
| 高校生以上の料金 | 360円 | 利用者1人あたり |
| 小学生・中学生の料金 | 100円 | 利用者1人あたり |
| 未就学児 | 有料コースは利用不可 | 隣接する無料の幼児用アスレチックを利用 |
| 入場時間 | 9:30〜15:00 | 最終入場は15:00 |
| 退場時間 | 16:30まで | 入場終了時刻と退場時刻は異なる |
| 通常の休場日 | 毎週月曜日、12月29日〜1月3日 | 月曜日が祝日の場合は開場し、翌平日が休場 |
| 雨・雪などの影響 | 臨時休場の場合あり | 前日や当日の天候、遊具や地面の状態を確認 |
| 駐車場 | 186台、30分100円 | 公園脇143台、環七下43台 |
料金・営業時間・休場日の根拠は大田区の「平和の森公園フィールドアスレチック」公式案内です。駐車場についても、同区の公園案内で台数と料金が公表されています。
特に注意したいのは、未就学児の利用条件です。40種目の有料コースは未就学児向けではありません。幼児用のアスレチック場は別のエリアにあり、無料で利用できます。年齢の異なる子どもを連れて行く場合は、家族全員が同じコースで遊ぶ計画にせず、それぞれの年齢に合わせて遊び場を選ぶのがおすすめです。
有料コース内では食事が禁止されており、再入場もできません。コースには池を通る種目があるため、着替えやタオルを用意しておくと安心です。動きやすい服装と履き慣れた靴を選び、ひも状のアクセサリーなどは遊具に引っかからないよう外しておきましょう。
【水遊び・ひょうたん池】2026年秋の稼働状況と見どころ
平和の森公園では、平和の広場などにある流れやカスケード、噴水といった親水施設も人気です。暑い時期には水に触れて過ごせる一方、アスレチックとは稼働条件が異なるため、同じ日に両方を楽しみたい場合は事前確認が欠かせません。
大田区が2026年9月30日に更新した「水遊びができる公園一覧」では、区立公園の親水施設について、9月下旬をもって稼働を終了したと案内しています。したがって、2026年10月28日現在、平和の森公園の水遊び施設を利用する目的で訪問するのは適切ではありません。翌シーズンの具体的な稼働開始日は、区の最新案内で確認してください。
また、親水施設は定期清掃が行われ、天候などの事情によって清掃日が変更される場合もあります。来シーズンに訪れる際も、施設があることだけを理由に当日の稼働を前提とせず、清掃予定や稼働状況をチェックしてから出発するのが確実です。
もう一つの見どころが、園内のひょうたん池です。大田区の公式案内によると、梅雨明けごろにはハスの花を楽しめます。季節の自然を観察したり、水辺でゆっくり過ごしたりしたい人に向いています。水遊びができない季節でも、公園の魅力がなくなるわけではありません。
ひょうたん池を訪れる際は、アスレチックの池コースと混同しないようにしましょう。ひょうたん池は自然観察や季節の景観を楽しむ場所であり、有料アスレチックの水に関わる種目とは目的が異なります。
【平和島駅から徒歩約10分】アクセス・駐車場料金・車での行き方
電車で訪れる場合、最寄り駅は京浜急行本線の平和島駅です。大田区の公式案内では、公園まで徒歩約10分とされています。フィールドアスレチックを目的地にする場合も同様に、平和島駅から徒歩約10分が目安です。
JR大森駅を利用する場合は、東口から森ヶ崎行きのバスに乗り、平和島駅で下車して徒歩で向かうルートが公式案内に記載されています。電車とバスのどちらが便利かは、出発地や乗り換えの条件によって変わるため、当日の経路を確認しておくとスムーズです。
車の場合は、有料駐車場を利用できます。駐車可能台数は合計186台で、公園脇に143台、環七下に43台。料金は30分100円です。駐車場の住所は「大田区平和の森公園2番2号」で、大田区はカーナビを設定する際、この住所を入力するよう案内しています。
駐車料金を計算する際は、滞在時間を基準に考えましょう。例えば、駐車時間が2時間なら400円、4時間なら800円が目安です。実際の精算額や利用条件は現地の案内に従ってください。
小さな子ども連れで車を利用する場合は、駐車場の空きだけでなく、目的の施設に近い駐車エリアも意識すると移動の負担を抑えられます。園内は環状七号線を挟んで広がっているため、アスレチックと水辺の両方を回る場合は、出発前に園内の位置関係を確認しておくことが大切です。
【テニス・弓道・アーチェリー】アスレチック以外のスポーツ施設も充実
平和の森公園は、子ども向けの遊び場に加え、予約や利用条件を確認して使うスポーツ施設も備えています。テニスコートは砂入り人工芝の全天候型コートが4面あり、利用時間は季節によって異なります。3月から11月は7時から21時まで、12月から翌年2月は8時から20時までです。
テニスコートの使用料は、2026年4月1日から改定されています。1面2時間あたりの料金は、平日が大田区内利用者2,200円、区外利用者4,400円。土日祝日は区内4,400円、区外8,800円です。夜間照明料は1時間あたり区内600円、区外900円となっています。予約を検討している場合は、旧料金と取り違えないよう注意してください。
弓道場とアーチェリー場も利用できます。大田区の2026年2月13日更新の案内によると、個人利用日は水曜日、金曜日、日曜日、祝日で、団体貸切は火曜日、木曜日、土曜日です。休場日は月曜日で、月曜日が休日の場合は翌日が休場となります。アーチェリー場は荒天時に休場することもあります。
個人利用料金は440円。利用時間帯は午前9時から正午、午後1時から16時30分、夜間17時30分から21時の入れ替え制です。用具は持参する必要があります。貸切料金は区内・区外の別などで異なるため、団体利用の場合は公式案内で最新条件を確認しましょう。
テニスや弓道、アーチェリーを目的に訪れる人は、アスレチックの営業時間をそのまま当てはめないことが重要です。施設ごとに利用時間や休場日、予約方法が異なります。特に団体貸切では予約状況の確認が必要となるため、日程を決める前に利用条件を整理しておくと無駄がありません。
【口コミ・評判を検証】小学生連れに向く人、事前準備が必要な人
平和の森公園の口コミでは、アスレチックの種目数や子どもが身体を動かして遊べる点、幼児向けの無料エリアがある点などが評価されています。一方で、休日の混雑や水を使う種目で濡れること、子どもの年齢や運動能力によって難しい遊具があることも、訪問者の感想で挙げられています。
こうした口コミは、すべての利用者に共通する評価ではありません。投稿時期や曜日、天候、子どもの年齢によって体験は変わります。ただし、訪問前の判断材料としては、単純な星の数よりも「どの年代が楽しめたか」「待ち時間はどうだったか」「濡れる可能性があったか」といった具体的な内容が役立ちます。
特に小学生は、40種目のコースに挑戦する楽しさを感じやすい年齢層です。ただし、すべての遊具を必ずクリアできるとは限りません。高低差のある遊具や水辺の種目など、難しいと感じるものは無理に挑戦させず、現地の説明板と係員の案内に従いましょう。
未就学児がいる家族は、有料コースに入れると思い込まないことが大切です。無料の幼児用アスレチックを中心に遊び、年齢に応じて広場や散策を組み合わせれば、家族それぞれが楽しみやすくなります。
訪問の満足度を高めるために、次の準備をおすすめします。
- 動きやすい服と、履き慣れた滑りにくい靴を用意する。
- 池を通る種目に備えて、タオルと着替えを持参する。
- コース内では食事ができず、再入場もできないため、食事のタイミングを先に決める。
- 荷物は必要最小限にして、貴重品や濡らしたくないものを整理する。
- 休日は待ち時間が発生する可能性を考え、早めに到着する。
- 雨や雪の後は、公園事務所に営業状況を確認してから向かう。
また、周辺観光と組み合わせたい場合は、大森ふるさとの浜辺公園なども候補になります。アスレチックでしっかり身体を動かす日と、水辺や景観を中心にゆっくり過ごす日では、向いている過ごし方が異なります。複数の施設を回るなら、移動時間や子どもの体力を考慮して、予定を詰め込みすぎないことがポイントです。
【平和の森公園】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:平和の森公園のアスレチック料金はいくらですか? A1:高校生以上は360円、小学生・中学生は100円です。未就学児は有料のフィールドアスレチックを利用できませんが、別エリアの無料の幼児用アスレチックを利用できます。
Q2:2026年の営業時間と休場日はいつですか? A2:フィールドアスレチックの入場時間は9時30分から15時まで、退場時間は16時30分までです。毎週月曜日と12月29日から1月3日が通常の休場日で、月曜日が祝日の場合は開場し、翌平日が休場となります。雨や雪、地面の状態によって臨時休場する場合もあります。
Q3:平和島駅からのアクセスと駐車場料金を教えてください。 A3:京急線の平和島駅から徒歩約10分です。駐車場は合計186台で、料金は30分100円です。カーナビでは駐車場の住所「大田区平和の森公園2番2号」を入力すると案内されています。
Q4:2026年10月でも水遊びはできますか? A4:大田区の2026年9月30日更新の案内では、親水施設は9月下旬をもって稼働を終了しています。10月28日時点では水遊びを目的とした訪問は避け、翌シーズンの開始日や清掃予定を区の最新情報で確認してください。
Q5:雨の日でもアスレチックを利用できますか? A5:降雨や降雪時だけでなく、その翌日なども、遊具や地面のコンディションによって休場する場合があります。営業状況は平和の森公園事務所(03-3766-1607)に確認するのが確実です。
Q6:テニスコートや弓道場も利用できますか? A6:利用できます。テニスコートは4面あり、料金は区内・区外や平日・土日祝日で異なります。弓道場・アーチェリー場は個人利用日と団体貸切日が分かれているため、希望日と利用方法に合わせて公式案内を確認してください。
平和の森公園は、全40種目のフィールドアスレチック、無料の幼児用アスレチック、ひょうたん池、スポーツ施設などを備えた、大田区を代表する大型公園の一つです。小学生を中心に身体を動かして遊びたい家族には特に向いており、自然散策や季節の花を楽しみたい人にも利用価値があります。
訪問前に確認すべき要点は、アスレチックの料金と受付時間、通常の休場日、当日の天候、そして目的地に応じたアクセスです。2026年10月28日時点では親水施設の稼働が終了しているため、水遊びを主目的にする場合は翌シーズンの情報を待ちましょう。
初めて訪れるなら、午前中に到着してアスレチックを楽しみ、時間に余裕があれば広場やひょうたん池周辺を散策するプランが組みやすいでしょう。雨天時の営業状況やスポーツ施設の利用条件を事前に確認し、年齢や体力に合った過ごし方を選ぶことが、家族での満足度を高める近道です。