2026-27シーズンのVリーグ男子順位が気になっている人に向けて、最新の大会情報を整理する。2026年11月3日時点では、新しい日本バレーボールリーグ(Vリーグ)の公式戦はまだ始まっておらず、東地区・西地区ともに最新順位は未確定だ。開幕日は2026年11月7日(土)に設定されている。
今シーズンは日本バレーボール協会(JVA)が主催する新しいリーグとしてスタートし、男子16チームが東西各8チームに分かれて戦う。勝率、獲得ポイント、セット率、得失点率という順位決定基準に加え、2025-26シーズンの最終順位やSVリーグとの違いも押さえておきたい。特に、これまでのV.LEAGUEと2026-27シーズンから始まる新Vリーグは運営主体が異なるため、順位を比較するときには注意が必要だ。
【2026年11月3日速報】Vリーグ男子の最新順位はまだ未確定!開幕日は11月7日

2026-27シーズンのVリーグ男子は、2026年11月7日(土)に開幕する。したがって、11月3日時点ではレギュラーシーズンの試合結果がなく、勝率や獲得ポイントに基づく順位表は発表されていない。
日本バレーボール協会(JVA)が2026年8月5日に公表した大会日程によると、男子は東地区・西地区それぞれ8チーム、合計16チームで構成される。開催期間は2026年11月から2027年3月までの予定だ。
ここで注意したいのは、リーグ全体の開幕日と、東西それぞれの初戦の日程が必ずしも同じではない点である。男子東地区は11月7日から試合が始まる一方、西地区の初戦は11月14日(土)に予定されている。
つまり、11月7日に東地区で試合が行われても、西地区の順位が同時に動くわけではない。東西の順位表はそれぞれの試合結果をもとに確認する必要がある。
11月3日時点の順位状況- 東地区:未開幕・順位未確定
- 西地区:未開幕・順位未確定
- 参加チーム:16チーム
- 地区編成:東西各8チーム
- シーズン開幕:2026年11月7日(土)
- レギュラーシーズン:2026年11月~2027年2月予定
- 男子プレーオフ:2027年3月13日・14日予定
JVAの2026年度国内大会スケジュールでは、男子レギュラーシーズンは11月から2月、プレーオフは2027年3月13日・14日に秋田県横手市で開催する予定となっている。
順位を検索するときは「2026-27 Vリーグ男子順位」と「2025-26 V.LEAGUE MEN最終順位」を区別することが大切だ。前年の順位を新シーズンの最新順位として掲載している情報には注意したい。
【全16チーム一覧】Vリーグ男子の東地区・西地区の出場クラブを紹介
2026-27シーズンの男子Vリーグは、東地区と西地区に8チームずつ配置されている。地域ごとのクラブ構成を見ると、東地区には岩手・秋田・埼玉・東京・神奈川・山梨のチームが集まり、西地区には長野・愛知・奈良・大阪・岡山・香川・熊本のチームが参加する。
東地区の順位表対象チーム(全8チーム)- OWLS岩手(岩手県)
- スカイロケッツ秋田(秋田県)
- 埼玉アザレア(埼玉県)
- トヨタモビリティ東京スパークル(東京都)
- 警視庁フォートファイターズ(東京都)
- 東京ヴェルディ(東京都)
- SHIZUKA Vikings厚木(神奈川県)
- VC山梨(山梨県)
東地区で注目したいのは、東京ヴェルディと埼玉アザレアの存在だ。両チームとも2025-26シーズンの旧V.LEAGUE MENに参加しており、前シーズンの経験を新しい大会にどう生かすかが見どころになる。
また、OWLS岩手とスカイロケッツ秋田は東北地方を拠点とするクラブだ。地域に根差したクラブが同じ地区で競うことで、東北のバレーボールファンにとっても注目度の高い対戦が生まれる。
西地区の順位表対象チーム(全8チーム)- 長野GaRons(長野県)
- トヨタ自動車サンホークス愛知(愛知県)
- 大同特殊鋼知多レッドスター(愛知県)
- 奈良ドリーマーズ(奈良県)
- 近畿クラブスフィーダ(大阪府)
- BALLENA倉敷(岡山県)
- GRiNSHĀMO KAGAWA(香川県)
- 熊本Virex(熊本県)
西地区では、長野GaRonsと奈良ドリーマーズが注目クラブだ。両チームは2025-26シーズンにも旧V.LEAGUE MENに参加しており、これまでのリーグ戦で積み上げた経験が新シーズンの戦いにどう反映されるかがポイントとなる。
トヨタ自動車サンホークス愛知や大同特殊鋼知多レッドスターも含め、企業を母体とするクラブと地域密着型のクラブが同じ舞台で競い合う構成となっている。
なお、これらの16チームは新しいJVA主催Vリーグの出場クラブであり、SVリーグ所属クラブの一覧とは異なる。
【大会日程と試合方式】東西の上位2チームがプレーオフへ進出
2026-27シーズンの男子Vリーグでは、東西それぞれ8チームによる3回総当たり戦を実施する。各地区のチームは同じ地区の7チームと3回ずつ対戦するため、レギュラーシーズンは1チームあたり21試合となる。
全試合は5セットマッチで実施される。JVAの大会運営要項では、原則として土日に大会を開催し、各チームが対戦相手を替えて試合を行う形式が示されている。
2026-27シーズンの主な日程- 2026年11月7日:東地区のレギュラーシーズン開幕
- 2026年11月14日:西地区のレギュラーシーズン初戦
- 2027年2月:男子レギュラーシーズン終了予定
- 2027年3月13日:セミファイナル
- 2027年3月14日:ファイナル
プレーオフは秋田県横手市のIRISOアリーナ横手で開催する予定だ。東地区の上位2チームと西地区の上位2チーム、合計4チームが進出する。
セミファイナルでは東西の上位クラブが対戦し、勝ち上がったクラブがファイナルに進む。レギュラーシーズンの地区順位がプレーオフへの出場権を左右するため、シーズン序盤から安定した成績を残すことが重要になる。
特に21試合というレギュラーシーズンの試合数では、連勝を重ねるだけでなく、敗戦時にどれだけセットを奪えるかも順位争いに影響する。1試合ごとの結果が最終順位に直結する仕組みだ。
【順位決定方法を完全解説】勝率・勝ち点・セット率・得失点率の優先順位
Vリーグ男子の順位決定では、単純な勝ち点の合計ではなく、複数の指標を優先順位に沿って比較する。JVAが2026年3月11日に発表した新リーグの概要では、次の4項目が基本的な順位決定基準として定められている。
1. 最優先は勝率最初に比較するのは勝率だ。計算式は「勝ち試合総数÷成立した試合総数」となる。
例えば、10試合で8勝2敗のチームなら勝率は0.800、10試合で7勝3敗のチームなら0.700だ。この場合、獲得ポイントの合計に関係なく、勝率0.800のチームが上位になる。
2. 次に獲得ポイントを比較勝率が同じ場合は、成立した全試合で獲得したポイントの合計を比較する。
- 3-0または3-1で勝利:勝者3ポイント、敗者0ポイント
- 3-2で勝利:勝者2ポイント、敗者1ポイント
つまり、フルセットで敗れたチームにも1ポイントが与えられる。勝率が同じなら、接戦で獲得したポイントが順位を左右する可能性がある。
3. セット率で試合内容を比較勝率と獲得ポイントが同じ場合、次に比較するのがセット率だ。
セット率=総得セット数÷総失セット数
例えば、総得セット30、総失セット15ならセット率は2.000となる。総得セットと総失セットのバランスが良いチームほど高い評価を受ける。
4. 最後は得失点率セット率でも順位が決まらない場合は、得失点率を比較する。
得失点率=総得点÷総失点
ここで注意したいのは、得失点率は得点差そのものではないという点だ。総得点から総失点を引くのではなく、総得点を総失点で割って算出する。
順位決定の最終的な優先順位- 勝率
- 成立した全試合の獲得ポイント総数
- セット率
- 得失点率
- 該当チーム同士の対戦成績(勝率、ポイント数、セット率、得失点率の順)
- 抽選
4つの基本指標を比較しても同順位の場合は、該当するチーム同士の対戦成績を同じ優先順位で比較する。それでも順位が決まらない場合には抽選が行われる。
この制度で特に覚えておきたいのは、勝率が獲得ポイントより優先されることだ。ポイントを多く獲得していても、勝率が下回っていれば順位で逆転できない。
順位表を見る際は、勝敗だけでなく、勝率、ポイント、セット率、得失点率の4項目をセットで確認すると、各クラブの実力や順位争いの状況をより正確に把握できる。
【VリーグとSVリーグの違い】2026-27年の新リーグ構造を比較
2026-27シーズンのVリーグ男子を理解するうえで、最も混同しやすいのがSVリーグとの関係だ。実は、2026-27シーズンにはリーグ構造の大きな変更があり、これまでのV.LEAGUEと新しいVリーグを同じ大会として扱うことはできない。
2026-27シーズンはJVAが新しいVリーグを主催公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は2026年3月11日、2026年度から新たに「日本バレーボールリーグ(Vリーグ)」を発足すると発表した。
新リーグの目的は、社会人として仕事をしながら、より高いレベルでバレーボールを続けられる環境を整えることだ。地域に密着したリーグづくりや、都道府県協会の事業活性化、大会運営に携わるスタッフの育成も掲げられている。
一方、旧V.LEAGUEを運営していた一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は、2025年12月17日に2025-26シーズンをもって旧V.LEAGUEの開催を終了すると発表した。
そのため、2026-27シーズンは旧V.LEAGUEの単純な継続ではない。JVAが主催する新しいVリーグがスタートするシーズンとなる。
リーグ同士の関係を整理| 対象 | 運営主体・関連クラブ | 2026-27シーズンの位置づけ |
|---|---|---|
| 新Vリーグ | 日本バレーボール協会(JVA) | 男子16チーム、東西各8チーム。2026年11月開幕。 |
| 東地区 | OWLS岩手、スカイロケッツ秋田、埼玉アザレアなど | 新Vリーグの東地区カンファレンス。 |
| 西地区 | 長野GaRons、奈良ドリーマーズ、熊本Virexなど | 新Vリーグの西地区カンファレンス。 |
| SV.LEAGUE | 公益社団法人SVリーグ | 男子12クラブで構成するトップリーグ。 |
| SV.LEAGUE GROWTH | 公益社団法人SVリーグ | SV.LEAGUEの下部リーグ。男子は8クラブが参戦。 |
| 旧V.LEAGUE | 一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL) | 2025-26シーズンが最終シーズン。2026-27以降は開催終了。 |
| 2025-26シーズン優勝クラブ | クボタスピアーズ大阪 | 旧V.LEAGUE MENの年間王者。2026-27はSV.LEAGUE GROWTHに参戦。 |
| 2025-26シーズン準優勝クラブ | 北海道イエロースターズ | 旧V.LEAGUE MENの年間2位。2026-27はSV.LEAGUEに参戦。 |
SV.LEAGUEは、公益社団法人SVリーグが運営する国内トップカテゴリーのリーグだ。2026-27シーズンの男子は12クラブで構成され、各クラブが44試合を戦う方式となっている。レギュラーシーズンの上位6クラブがチャンピオンシップに進出する。
さらに2026-27シーズンからは、SV.LEAGUEの下部リーグとしてSV.LEAGUE GROWTHが設けられている。将来的にSV.LEAGUEへの参入を目指すクラブなどを対象とした競技環境で、男子は8クラブが参加する。
2026-27シーズンのSV.LEAGUE MENには北海道イエロースターズなどが所属し、SV.LEAGUE GROWTHにはクボタスピアーズ大阪、レーヴィス栃木、富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴィアティン三重などが所属する。
つまり、新しいJVA主催VリーグとSV.LEAGUE GROWTHは別の大会だ。どちらも旧V.LEAGUEに参加していたクラブが関係しているものの、運営主体と大会の位置づけが異なる。
順位を調べる際には「Vリーグ男子」と「SVリーグ男子」を混同しないことが重要だ。特に、クボタスピアーズ大阪や北海道イエロースターズの現在の所属先を確認すると、リーグ再編の構造が理解しやすい。
【2025-26最終順位】旧V.LEAGUE MENの優勝チームと全18クラブの結果
2026-27シーズンの新Vリーグにはまだ順位がないため、過去の実績を確認する際には2025-26 V.LEAGUE MENの年間最終順位が参考になる。
2025-26シーズンの旧V.LEAGUE MENには、東地区9チーム、西地区9チームの合計18チームが参加した。レギュラーシーズン終了後にプレーオフが行われ、最終的にクボタスピアーズ大阪が年間王者となった。
2025-26 V.LEAGUE MEN年間最終順位- クボタスピアーズ大阪
- 北海道イエロースターズ
- レーヴィス栃木
- ヴィアティン三重
- フラーゴラッド鹿児島
- 富士通カワサキレッドスピリッツ
- アイシンティルマーレ碧南
- つくばユナイテッドSun GAIA
- 埼玉アザレア
- きんでんトリニティーブリッツ
- 奈良ドリーマーズ
- 長野GaRons
- トヨタサンホークス愛知
- 近畿クラブスフィーダ
- 千葉ドット
- 東京ヴェルディ
- 大同特殊鋼知多レッドスター
- TM東京スパークル
2025-26シーズンのレギュラーシーズンでは、東地区1位が北海道イエロースターズ、西地区1位がクボタスピアーズ大阪だった。
- 東地区1位・北海道イエロースターズ:25勝3敗、勝率0.89、75ポイント
- 西地区1位・クボタスピアーズ大阪:22勝6敗、勝率0.79、66ポイント
各地区の上位2クラブがプレーオフに進出し、準決勝ではクボタがレーヴィス栃木に勝利。北海道イエロースターズもヴィアティン三重を下して決勝に進んだ。
2026年4月12日のファイナルでは、クボタスピアーズ大阪が北海道イエロースターズにストレート勝利を収め、2025-26シーズンの年間王者に輝いた。
この結果から分かるのは、レギュラーシーズンの地区1位と年間優勝は必ずしも同じではないということだ。レギュラーシーズンで好成績を残すことに加え、プレーオフで勝ち切る力も必要になる。
ただし、2025-26シーズンは旧V.LEAGUEの大会方式による順位であり、2026-27シーズンの新Vリーグとは参加クラブ数や地区構成が異なる。過去の順位を新リーグの順位表として扱うことはできない。
2026-27シーズンのVリーグ男子は、単に勝った試合の数だけを追いかけても順位争いの全体像は見えてこない。新リーグでは勝率が最優先される一方、同率の場合には獲得ポイント、セット率、得失点率が順番に影響する。
特に、3-2で勝った試合と3-0で勝った試合では獲得ポイントが異なる。加えて、2-3で敗れた場合にも1ポイントが与えられるため、フルセットの試合は勝敗以外の面でも意味を持つ。
順位表で優先してチェックしたい4項目- 勝率:最も優先される指標。試合数が異なる場合も勝ち試合の割合で比較できる。
- 獲得ポイント:フルセットの勝敗が順位争いに影響する。
- セット率:試合全体でどれだけセットを奪えているかを把握できる。
- 得失点率:セット内の得点力や失点の少なさを比較できる。
また、2026-27シーズンは東西各8チームによる地区別の順位争いが基本となる。東地区と西地区の順位を単純に並べて、全国16チームの総合ランキングと解釈しないことも大切だ。
各地区の上位2チームがプレーオフに進むため、最終的には地区内で4位以内を目指すのではなく、2位以内を確保できるかが大きな目標になる。
加えて、旧V.LEAGUEの実績と新Vリーグの成績は分けて考えたい。2025-26シーズンのクボタスピアーズ大阪の優勝は重要な過去の記録だが、2026-27シーズンの新Vリーグの優勝を意味するものではない。
新リーグの魅力は、地域に根差したクラブがそれぞれの地区で競い合い、シーズンを通じて順位を争う点にある。東北のOWLS岩手やスカイロケッツ秋田、関東の東京ヴェルディや埼玉アザレア、西地区の長野GaRonsや奈良ドリーマーズなど、各クラブの戦いを追うことでリーグ全体の構図が見えてくる。
【Vリーグ男子順位】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026-27シーズンのVリーグ男子最新順位は何位まで発表されていますか?
A1:2026年11月3日時点では公式戦が始まっていないため、東地区・西地区ともに順位は未確定だ。男子の開幕日は11月7日で、西地区の初戦は11月14日に予定されている。
Q2:Vリーグ男子の順位は勝ち点で決まりますか?
A2:最初に比較するのは勝率だ。勝率が同じ場合に獲得ポイントを比較し、その後にセット率、得失点率、該当チーム同士の対戦成績という順番で順位を決める。
Q3:2025-26 V.LEAGUE MENの優勝チームはどこですか?
A3:クボタスピアーズ大阪だ。2026年4月12日のファイナルで北海道イエロースターズにストレート勝利し、年間王者となった。なお、これは旧V.LEAGUEの最終シーズンの結果であり、2026-27年に始まるJVA主催の新Vリーグとは別の大会である。
2026年11月3日時点で、2026-27シーズンのVリーグ男子順位はまだ確定していない。新しい日本バレーボールリーグは11月7日に開幕し、男子16チームが東西各8チームに分かれてレギュラーシーズンを戦う。
東地区にはOWLS岩手、スカイロケッツ秋田、埼玉アザレア、東京ヴェルディなどが所属し、西地区には長野GaRons、奈良ドリーマーズ、トヨタ自動車サンホークス愛知などが参加する。各地区の上位2チームが2027年3月のプレーオフに進出する。
順位を正確に把握するためには、勝率を最優先に、獲得ポイント、セット率、得失点率の順番で確認することが欠かせない。また、旧V.LEAGUEとJVA主催の新Vリーグ、SV.LEAGUE、SV.LEAGUE GROWTHの違いを理解すれば、過去の順位と現在の順位を混同せずに済む。
2025-26シーズンの年間王者はクボタスピアーズ大阪だったが、2026-27シーズンは新しい16チームの大会としてスタートする。11月7日の開幕以降、東西それぞれの勝率ランキングがどのように変化するのか、シーズン序盤から注目したい。
2026-27シーズンの最新順位を確認するときは、必ず対象シーズン・地区・更新日時の3点をチェックしよう。
主な根拠資料:日本バレーボール協会の2026年3月11日・8月5日発表、2026-27男子公式日程、SVリーグの2026-27ライセンス・リーグ編成発表、2025-26 V.LEAGUE MEN年間最終順位。