ホーム 芸能人プロフィール・現在 湯上剛輝とは何者?日本記録65m38と経歴、デフリンピック金メダルの実績を徹底解説

湯上剛輝とは何者?日本記録65m38と経歴、デフリンピック金メダルの実績を徹底解説

橘 悠人 橘 悠人 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

湯上剛輝(ゆがみ・まさてる)選手は、男子円盤投の日本記録保持者として活躍する陸上競技選手です。トヨタ自動車に所属し、2026年4月26日には米国で65m38を記録。自身が持っていた日本記録を90cm更新し、日本男子円盤投の歴史を塗り替えました。

1993年4月14日生まれの33歳で、滋賀県立守山高校、中京大学を経て現在の競技生活を送っています。2025年の東京世界陸上出場、同年の東京デフリンピック金メダル、2026年日本選手権優勝、愛知・名古屋アジア大会6位と、国内外で実績を積み重ねてきました。先天性難聴があり、小学6年生のときに人工内耳の手術を受けたことでも知られています。

【プロフィール】湯上剛輝の読み方・年齢・身長・所属を紹介

湯上剛輝

湯上剛輝は「ゆがみ まさてる」と読みます。日本陸上競技連盟や日本オリンピック委員会(JOC)の選手プロフィールにも、この読み方とローマ字表記のMASATERU YUGAMIが掲載されています。

1993年4月14日生まれで、2026年11月現在は33歳。所属先はトヨタ自動車株式会社で、男子円盤投を専門としています。183cmの身長を生かしたダイナミックな投てきが持ち味です。

出身は滋賀県。高校は滋賀県立守山高校、大学は中京大学で、2015年度にスポーツ科学部を卒業しています。大学時代から円盤投で頭角を現し、社会人になってからも日本のトップ選手として競技を続けています。

日本陸上競技連盟の公式プロフィールでは、2026年9月24日時点の自己ベストとして65m38が掲載されています。これは日本記録でもあり、国内男子円盤投の歴史に残る記録です。

なお、2026年のアジア大会では日本代表として男子円盤投に出場。JOCの選手紹介にも生年月日や所属先、競技成績が掲載されています。

【基本プロフィール】

  • 氏名:湯上剛輝
  • 読み方:ゆがみ まさてる
  • 英語表記:MASATERU YUGAMI
  • 生年月日:1993年4月14日
  • 年齢:33歳(2026年11月現在)
  • 身長:183cm
  • 出身地:滋賀県
  • 出身高校:滋賀県立守山高校
  • 出身大学:中京大学スポーツ科学部
  • 所属:トヨタ自動車株式会社
  • 専門種目:男子円盤投
  • 自己ベスト:65m38(日本記録)

【経歴・年表】中京大学からトヨタ自動車へ、日本記録保持者になるまで

湯上剛輝の競技人生は、中学生時代に始まります。中学1年生で陸上競技を始め、当初は短距離種目を中心にさまざまな種目に取り組んでいました。

円盤投との出会いは中学3年生のときです。学校の倉庫にあった円盤を偶然見つけて投げたところ、遠くまで飛んだことがきっかけで、投てき競技への関心が高まりました。

高校進学後は投てき種目を本格的に始め、守山高校時代にはインターハイ6位、国体3位、日本ジュニア選手権5位という成績を残しています。

中京大学に進学すると、円盤投の実力がさらに向上。大学3年時には東海学生記録と西日本学生記録を樹立し、日本選手権初出場で6位入賞、日本インカレでは3位に入りました。

大学卒業後はトヨタ自動車に入社。社会人選手として競技を続けながら、日本選手権や国際大会で結果を残していきます。

湯上剛輝の主な競技経歴

時期 出来事・大会成績 主な実績・意味
中学時代 陸上競技を開始 中学3年で円盤投と出会う
高校時代 滋賀県立守山高校 インターハイ6位、国体3位
2014年 中京大学在学中に日本選手権6位 大学3年時に全国トップレベルの実力を示す
2015年度 中京大学スポーツ科学部卒業 トヨタ自動車に入社
2017年 日本選手権3位、デフリンピック銀メダル 国際舞台でメダルを獲得
2018年 日本選手権優勝 62m16の日本新記録を樹立
2025年4月 オクラホマ・スロー・チャレンジ 64m48の日本記録を樹立
2025年9月 東京2025世界陸上 予選A組19位、56m40
2025年11月 東京2025デフリンピック 58m93で金メダル、デフリンピック記録
2026年4月 オクラホマ・スロー・シリーズ 65m38の日本新記録を樹立
2026年6月 第110回日本選手権 60m66で優勝
2026年9月 愛知・名古屋アジア大会 58m53で6位入賞

この年表で注目したいのは、2018年に62m16を記録して日本選手権を制した後も、競技力を伸ばし続けている点です。

2025年には64m48で日本記録を奪還し、2026年には65m38まで記録を伸ばしました。単発の好成績ではなく、長期的に自己記録を更新していることが、湯上選手の競技者としての大きな強みです。

この経歴は、日本陸上競技連盟の選手プロフィール、中京大学の競技紹介、JFAの夢先生プロフィールなどでも確認できます。

【日本記録65m38】湯上剛輝の自己ベスト更新と円盤投の実力

湯上剛輝の競技実績を語るうえで欠かせないのが、2026年4月26日に記録した65m38です。

米国オクラホマ州ラモナで開催されたOklahoma Throw Seriesで、湯上は男子円盤投に出場。65m38をマークし、自身が保持していた従来の日本記録64m48を90cm更新しました。

日本陸上競技連盟の公式プロフィールにも、65m38が2026年4月のOklahoma Throws Seriesで記録した日本記録として掲載されています。競技用品メーカーのニシ・スポーツも、同大会での日本新記録樹立を発表しました。

65m38という記録が持つ意味は、単なる自己ベスト更新にとどまりません。円盤投は、回転動作によって生み出した力を円盤に伝え、できるだけ遠くへ飛ばす競技です。筋力だけでなく、身体の回転速度、バランス、リリースのタイミング、円盤の飛び出す角度など、複数の要素が記録を左右します。

そのため、選手の能力が高くても毎回同じ距離を投げられるわけではありません。競技会当日のコンディションや投てき動作の安定性も結果に影響します。

湯上選手は2025年4月にも64m48を記録しており、2026年の65m38は、その記録をさらに90cm上回るものでした。2年続けて4月に米国で日本記録を更新したことも特徴的です。

また、2026年の日本選手権では60m66を記録して優勝しています。65m38という自己ベストに届かなかったからといって、競技力が低下したという意味にはなりません。大会ごとの順位と自己ベストは、分けて評価する必要があります。

日本陸上競技連盟の2026年大会資料では、同年の日本選手権男子円盤投で湯上が2位の堤雄司をわずか6cm上回って優勝したことも紹介されています。

日本記録を更新する能力と、国内最高峰の大会で勝ち切る能力。その両方を持っていることが、現在の湯上剛輝の実力を示しています。

【聴覚障害と人工内耳】湯上剛輝がデフリンピックで金メダルを獲得するまで

湯上剛輝の競技人生を理解するうえで、聴覚障害との関わりも重要な要素です。

朝日新聞のトヨタ関連特集によると、湯上選手には先天性難聴があり、小学6年生の夏休みに人工内耳の手術を受けています。

人工内耳は、音を電気信号に変換して聴神経を刺激する医療機器です。一般的な補聴器とは仕組みが異なり、聞こえ方には個人差があります。湯上選手の場合も、聴覚障害があることと人工内耳を使用していることが公表されています。

陸上競技を始めたのは中学時代。聴覚障害があることを理由に競技の可能性を狭めるのではなく、健聴者と同じ大会にも挑戦しながら実績を積み上げてきました。

その活動を象徴する大会が、聴覚障害のある選手を対象とした国際総合スポーツ大会、デフリンピックです。

2017年の銀メダルから2025年の金メダルへ

湯上選手は2017年にトルコで開催されたデフリンピックに出場し、男子円盤投で銀メダルを獲得しました。

その後、2022年のブラジル大会では、新型コロナウイルス感染症の影響によって日本選手団が大会途中で出場辞退を余儀なくされました。前回大会での悔しさは、2025年大会に向けた大きな目標につながりました。

そして2025年11月、東京で開催された第25回夏季デフリンピック競技大会で、湯上選手は男子円盤投に出場。58m93を記録して金メダルを獲得しました。

この記録はデフリンピック記録でもあり、12年ぶりの大会記録更新となりました。2017年の銀メダルから8年を経て、ついに頂点に立ったことになります。

日本選手団の公式競技結果にも、湯上剛輝の男子円盤投1位、58m93という成績が掲載されています。

聴覚障害への理解を広げる競技活動

湯上選手は、競技活動を通して聴覚障害のある子どもや保護者に可能性を示したいという思いも語っています。

「競技をすることによって、聴覚障害のある子どもたちや親御さんたちに、聴覚障害があっても活躍できると示せたらいいなと思って活動している」

この発言は、2025年9月20日の東京世界陸上男子円盤投予選後に、日本陸上競技連盟が掲載した本人コメントに基づくものです。

聴覚障害のある選手が、デフリンピックだけでなく世界陸上のような一般の国際大会でも日本代表として競技する。その姿には、競技成績だけでは測れない意味があります。

湯上選手の実績は、障害の有無によって競技の可能性を決めつけないことの大切さを伝えています。

【世界陸上・日本選手権・アジア大会】2025年から2026年の主要成績

2025年から2026年にかけての湯上剛輝は、日本記録の更新と国際大会への挑戦を並行して進めてきました。

ただし、世界陸上、デフリンピック、日本選手権、アジア大会は、それぞれ出場資格や競技環境、参加選手が異なります。大会ごとの成績を分けて見ると、湯上選手の現在地がより明確になります。

2025年東京世界陸上は予選A組19位

2025年9月に東京で開催された世界陸上は、湯上選手にとって世界選手権初出場の舞台でした。

男子円盤投の予選では、A組に出場。3回の試技で56m40を記録し、A組19位、全体37位で予選を終えました。

決勝進出はなりませんでしたが、この56m40は世界選手権における日本人選手の最高記録を更新するものでした。従来の記録は2007年大阪大会で畑山茂雄が記録した55m71です。

日本陸上競技連盟によると、日本人選手が世界選手権の男子円盤投に出場するのは2007年以来18年ぶりでした。長く日本勢にとって世界の壁が厚かった種目で、湯上選手は新たな実績を残しました。

2026年日本選手権で8年ぶりの優勝

2026年6月12日に行われた第110回日本選手権の男子円盤投では、湯上選手が60m66を記録して優勝しました。

2位は堤雄司の60m60、3位は幸長慎一の58m13。優勝と2位の差はわずか6cmという接戦でした。

湯上選手にとって、日本選手権での優勝は2018年以来。日本記録保持者として臨んだ大会で、国内最高峰のタイトルを再び手にしたことは大きな成果です。

日本陸上競技連盟の大会結果でも、2投目にこの日の最高記録をマークして優勝したことが紹介されています。

2026年アジア大会は58m53で6位

2026年9月の愛知・名古屋アジア大会では、日本代表として男子円盤投に出場しました。

決勝は9月24日に行われ、湯上選手は58m53を記録して6位に入賞。日本記録65m38を持つ選手としてメダル獲得への期待が集まりましたが、表彰台には届きませんでした。

この大会では、堤雄司が59m82で4位に入っています。湯上選手の58m53との差は1m29でした。

アジア大会の結果だけを見ると、日本記録保持者としては悔しさの残る結果だった可能性があります。しかし、自己ベストと大会当日の記録は別の指標です。65m38を投げられる能力を持つことと、特定の大会でその距離を再現することは同じではありません。

一方、2026年の日本選手権優勝や日本記録更新を踏まえると、国内トップクラスの実力を維持していることは明らかです。

日本陸上競技連盟、JOC、中京大学が公表した大会情報を総合すると、2026年は日本記録更新、日本選手権優勝、アジア大会6位という3つの異なる実績を残したシーズンでした。

【プロの結論】湯上剛輝の現在の実力と今後の注目ポイント

2026年11月現在、湯上剛輝を評価する際には、単純な大会順位だけではなく、自己ベスト、国内大会での勝負強さ、国際大会での経験という3つの観点が重要です。

1. 日本記録65m38は国内円盤投の新たな基準

65m38は、湯上選手が2026年4月に樹立した男子円盤投の日本記録です。2025年の64m48からさらに90cm伸ばしたことで、継続的な記録向上を証明しました。

世界のトップ選手と比較すれば、なお記録を伸ばす余地はあります。しかし、日本国内の競技水準を考えるうえで、65m台という記録は大きな到達点です。

2. 国際大会での経験が次の成長につながる

世界陸上では予選敗退、アジア大会では6位という結果でした。一方、デフリンピックでは金メダルを獲得しています。

この違いは、単純な実力の矛盾ではありません。大会ごとに出場選手の競技水準や競技環境が異なり、同じ選手でも結果は変わります。

世界陸上で日本人最高記録を更新した経験、デフリンピックで頂点に立った経験、アジア大会でアジアの強豪と競った経験は、それぞれ異なる価値を持っています。

3. 2026年の日本選手権優勝は大きな評価材料

日本記録保持者であっても、国内大会で必ず優勝できるわけではありません。実際、湯上選手は2023年と2024年の日本選手権で2位、2025年は3位でした。

そうした経緯を踏まえると、2026年の60m66による優勝は、自己ベストとは別の意味で価値があります。記録を出す能力だけでなく、国内トップ選手が集まる大会で勝ち切ったという結果だからです。

4. 情報を見るときは自己ベストと大会成績を分ける

湯上選手の成績を調べる際には、次の3つを混同しないことが大切です。

  • 自己ベスト:競技人生で記録した最高距離。2026年11月時点では65m38。
  • 大会成績:特定の大会での順位と記録。2026年アジア大会は6位、58m53。
  • 国際大会での実績:大会の種類ごとに評価する。デフリンピック金メダル、世界陸上予選出場など。

特に、デフリンピックの金メダルと世界陸上の予選順位を同じ尺度で比較するのは適切ではありません。それぞれの大会が持つ競技上の位置づけを理解することが、選手の実力を正確に評価する近道です。

今後の注目点は、65m38をさらに更新できるか、世界選手権などの大舞台で決勝進出に近づけるか、そして国内選手権で安定して勝ち続けられるかという点です。

33歳を迎えた湯上選手は、長年の経験と自己記録更新を両立させている選手です。2026年の実績は、競技者として成熟期を迎えながら、さらなる進化を目指していることを示しています。

【湯上剛輝に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:湯上剛輝の読み方は?
A1:湯上剛輝は「ゆがみ まさてる」と読みます。英語表記はMASATERU YUGAMIです。

Q2:湯上剛輝は何歳?
A2:1993年4月14日生まれで、2026年11月現在33歳です。

Q3:湯上剛輝の身長は何cm?
A3:183cmです。トヨタ自動車のアジア大会関連選手紹介に掲載されています。

Q4:湯上剛輝の自己ベストと日本記録は?
A4:男子円盤投の65m38です。2026年4月26日、米国オクラホマ州のOklahoma Throw Seriesで記録しました。

Q5:湯上剛輝はトヨタ自動車に所属している?
A5:はい。トヨタ自動車株式会社に所属しています。競技活動と並行して、同社のパワートレーン統括部に勤務していることも紹介されています。

Q6:湯上剛輝はデフリンピックで金メダルを獲得した?
A6:はい。2025年11月の東京2025デフリンピック男子円盤投で58m93を記録し、金メダルを獲得しました。この記録はデフリンピック記録でもあります。

Q7:湯上剛輝の聴覚障害や人工内耳について知りたい
A7:先天性難聴があり、小学6年生のときに人工内耳の手術を受けたことが公表されています。聴覚障害のある選手としてデフリンピックに出場する一方、世界陸上などの一般の国際大会でも活躍しています。

Q8:湯上剛輝の2025年世界陸上の結果は?
A8:東京2025世界陸上の男子円盤投予選に出場し、56m40でA組19位、全体37位でした。決勝進出は逃しましたが、世界選手権における日本人最高記録を更新しました。

Q9:湯上剛輝の2026年日本選手権の結果は?
A9:2026年6月12日の第110回日本選手権男子円盤投で60m66を記録して優勝しました。2位の堤雄司とは6cm差でした。

Q10:湯上剛輝の2026年アジア大会の成績は?
A10:2026年9月24日の男子円盤投決勝で58m53を記録し、6位に入賞しました。

湯上剛輝は、滋賀県立守山高校、中京大学を経てトヨタ自動車に所属する男子円盤投の日本記録保持者です。2026年11月現在33歳、身長183cmで、自己ベストは65m38です。

2018年に62m16の日本記録を樹立して日本選手権を制し、2025年には64m48で日本記録を奪還。さらに2026年4月には65m38まで記録を伸ばしました。

国際舞台では、2025年東京世界陸上への出場と東京デフリンピック金メダルを達成。2026年には日本選手権で優勝し、愛知・名古屋アジア大会では6位に入賞しています。

先天性難聴や人工内耳という背景を持ちながら、国内外の大会で結果を残してきた歩みも印象的です。競技成績だけでなく、聴覚障害のある子どもたちに可能性を示すという活動にも注目が集まります。

65m38という日本記録は、湯上剛輝が積み重ねてきた努力と技術の結晶です。今後は日本記録のさらなる更新、世界選手権での決勝進出、アジアの頂点への挑戦など、次の目標に向けた活躍が期待されます。

編集上の重要な参照情報: 日本陸上競技連盟の選手プロフィール・大会結果、JOCのアジア大会公式記録、中京大学の選手紹介、デフリンピック日本選手団の競技結果を基礎にしています。特に2026年アジア大会の成績は58m53・6位、日本選手権は60m66・優勝として区別しています。

同じカテゴリの記事

橘 悠人
SEOスペシャリスト 橘 悠人
プロフィールを見る →

配給会社のプレスシートと配信サービスの公式作品情報を出典とし、再生数や興収は発表元の数値のみを掲載します。

おすすめの関連記事