2026年11月現在、山本モナは、フリーアナウンサーから弁護士への転身に向けて新たなキャリアを歩んでいる。最大の転機は、2025年11月に49歳で令和7年司法試験に合格したことだ。3人の子どもを育てながら、約5年間にわたって法律を学び、2度の不合格を乗り越えてつかんだ合格だった。
2026年3月からは約1年間の司法修習に進み、修了後は内定している法律事務所で弁護士として活動する予定。本人は企業法務を中心に、メディア業界での経験を生かした著作権法やAI関連の問題にも取り組みたいと語っている。加えて、2027年4月にはフリーアナウンサーの肩書を卒業する意向も明らかにした。
【2026年最新】山本モナの現在は?司法試験合格後、司法修習に挑戦中

山本モナの現在を語るうえで欠かせないのが、2025年の司法試験合格と、2026年から始まった司法修習だ。
1976年2月11日生まれの山本は、2026年11月現在50歳。かつてテレビ番組のキャスターやタレントとして活躍した女性が、50代を迎える時期に法律家としての新しい道を選んだ。
2025年11月12日に司法試験合格を確認2025年11月13日、山本は自身のInstagramで令和7年司法試験の合格を報告した。法務省の合格発表で受験番号を確認したのは前日の11月12日だったという。
本人は合格報告の中で、ロースクール受験から数えて5年間の努力を振り返り、次のような言葉を残している。
「この度、令和7年司法試験に合格しました。ロースクール受験の時期から考えると5年。長かった、、。」
加えて、40代からの挑戦が実を結んだことへの喜びと、年齢や家庭環境を理由に新しい挑戦を諦めないでほしいというメッセージも発信した。
日刊スポーツ、テレビ朝日系ニュース、マイナビニュースなども合格を報道。3児の母として育児を続けながら難関試験を突破したことに、祝福や称賛の声が集まった。
2026年3月から約1年間の司法修習へ司法試験に合格したからといって、すぐに弁護士として活動できるわけではない。日本では原則として、司法試験合格後に約1年間の司法修習を受け、最後の司法修習生考試(二回試験)に合格する必要がある。
最高裁判所の公表資料によると、第79期司法修習生の採用発令日は2026年3月19日。山本も2025年末から2026年初頭のインタビューで、翌年3月から司法修習に進む予定を明らかにしていた。
したがって、2026年11月現在は、弁護士としての実務に必要な知識や技能を身につける修習期間に当たる。司法修習では、裁判所、検察庁、弁護士会などに関わる実務を学び、法曹としての職業倫理も身につけていく。
なお、司法修習の具体的な進捗や個別の成績などは公表されていない。2027年4月の弁護士としての活動開始は本人が示している将来計画であり、資格取得には修習の修了と最終試験への合格が必要となる。
出典:日刊スポーツ、弁護士JPニュース、最高裁判所の司法修習制度資料、司法修習生採用選考要項。
【司法試験合格までの道のり】伊藤塾と早稲田大学大学院法務研究科での5年間
山本モナが弁護士を目指し始めたのは、芸能活動を再開してから数年が経過し、3人目の子どもの出産も終えた頃だった。
本人のインタビューによると、勉強を始めたのは2020年。最初から法科大学院に進学したわけではなく、司法試験予備校で学びながら、予備試験対策にも取り組んでいた。
2020年から伊藤塾でオンライン学習を開始司法試験への挑戦を決めた山本は、2020年の年明けから伊藤塾の講座をオンラインで受講し始めた。
学習院大学法学部を卒業していたため法律の基礎的な素養はあったものの、大学時代に法曹の道へ進んだわけではない。テレビ局でのアナウンサー経験や報道記者としてのキャリアを経て、社会人として改めて法律の勉強に取り組むことになった。
早稲田大学大学院法務研究科に進学その後、山本は早稲田大学大学院法務研究科、いわゆる早稲田大学ロースクールに進学した。2022年に入学し、2年間の課程を経て2024年3月に修了したと報じられている。
本人によると、ロースクールでの授業は週4日あり、出席要件も厳しかった。必修科目を落とさずに進級する必要がある中、3人の子どもの送迎や学校行事、日常の家事をこなす生活は簡単ではなかった。
特に印象的なのは、勉強時間を確保するために生活の優先順位を変えたことだ。
弁護士JPニュースのインタビューでは、子どもが寝静まった夜10時頃から深夜1時頃まで、2〜3時間を勉強に充てていたと明かしている。掃除などの家事は後回しにし、すべてを完璧にこなそうとする考え方を改めたという。
2023年・2024年の不合格を乗り越え、3度目で合格山本の司法試験は、一度の挑戦で成功したものではない。
- 2023年:ロースクール在学中に受験し、不合格。
- 2024年:ロースクール修了後に再挑戦したものの、不合格。
- 2025年:3度目の挑戦で令和7年司法試験に合格。
2度目の不合格について、本人は努力を重ねたにもかかわらず結果が出なかったことで、自分自身を否定されたように感じたと振り返っている。
それでも受験を諦めなかった。受験回数の上限である5回までは挑戦すると決めていたという。
「悔しかったからです。試験に過去2度落ちているんです。」
こうした経験は、単に有名人が難関資格に合格したという話にとどまらない。社会人経験者が法科大学院で学び直し、家庭の事情に合わせて勉強方法を変えながら、複数回の試験に挑戦した実例でもある。
出典:弁護士JPニュース、The Law School Times、文春オンライン。
【山本モナの経歴・年表】アナウンサーから結婚、3児の母、そして法律家へ
山本モナのキャリアは、テレビの世界から突然法律の世界に移ったように見える。しかし、これまでの歩みを整理すると、報道記者としての経験、法学部で学んだ知識、経営学修士(MBA)の取得など、現在につながる要素が以前から存在していた。
主な経歴と人生の転換点| 時期 | 出来事・経歴 | ポイント |
|---|---|---|
| 1976年 | 広島県尾道市に生まれる | 2026年11月現在50歳 |
| 1998年 | 朝日放送に入社 | アナウンサーとして活動開始 |
| 2001年 | 報道局ニュースセンターへ異動 | 報道記者として事件取材を経験 |
| 2005年 | 朝日放送を退社しフリーに | キャスター・タレントとして活動 |
| 2006年 | NEWS23のキャスターに起用 | 報道番組出演が大きな注目を集める |
| 2008年 | サキヨミに出演 | 報道をめぐる騒動で出演見合わせ |
| 2010年 | 一般男性との結婚を発表 | 8月に入籍 |
| 2011年 | タレント活動を引退 | MBAを取得し、生活の転換期に |
| 2012年 | 第1子となる長女を出産 | 育児中心の生活へ |
| 2013年 | 芸能活動を再開 | メディアへの出演を再開 |
| 2014年 | 第2子となる長男を出産 | 2児の母となる |
| 2019年 | 第3子を出産 | 3児の母となる |
| 2020年 | 司法試験の勉強を開始 | 伊藤塾でオンライン学習 |
| 2022年 | 早稲田大学大学院法務研究科に進学 | 法曹への道を本格化 |
| 2023〜2024年 | 司法試験に2度挑戦 | 2回とも不合格 |
| 2025年11月 | 令和7年司法試験に合格 | 49歳で3度目の挑戦に成功 |
| 2026年3月 | 司法修習へ | 約1年間の実務修習 |
| 2027年4月(予定) | フリーアナウンサーを卒業 | 弁護士としての活動を目指す |
この年表から分かるのは、山本が報道の現場から離れた後も、学びや仕事への関心を失っていたわけではないということだ。
学習院大学法学部を卒業し、朝日放送では報道記者として和歌山カレー事件や池田小児童殺傷事件などを担当。その後、英国国立ウェールズ大学経営大学院でMBAを取得している。
つまり、法律・報道・経営という3つの分野に接点を持ってきた人物だ。今回の弁護士転身は、過去の経歴を完全に捨てるのではなく、異なる専門性を組み合わせて新しい仕事に生かす選択と捉えられる。
出典:講演依頼.comのプロフィール、文春オンライン、テレビ朝日系ニュース、日刊スポーツ。
【弁護士転身の理由】企業法務と著作権法を目指すのはなぜ?
山本モナの弁護士転身で特に注目したいのが、企業法務を中心とした法律事務所への就職が内定していることと、著作権法を専門分野にしたいと考えていることだ。
本人は2025年12月の文春オンラインのインタビューで、すでに就職先が決まっており、その事務所は企業法務を中心に扱っていると説明した。
弁護士を目指した最大の理由は「自分の人生を歩みたい」という思い司法試験を目指した背景には、3人目の子どもの出産後に、自分自身の将来について考える時間が増えたことがあった。
夫は自分の会社を立ち上げ、事業を成長させるために働いていた。一方、子どもたちは成長し、それぞれの人生を歩み始めていく。そんな状況で、山本は自分自身の仕事や生き方を改めて考えるようになった。
2026年2月のThe Law School Timesのインタビューでは、夫や子どもの人生に乗るのではなく、自立して自分の道を歩きたいという気持ちが大きなきっかけだったと語っている。
加えて、弁護士という仕事には、子育てと両立しながら自分で働き方を調整できる可能性があると考えた。知人の弁護士から仕事の特徴を聞いたことも、挑戦を後押しした。
企業法務を選んだ理由は経済部記者とMBAの経験山本が企業法務を志望した理由は、過去の仕事との関連性にある。
本人は経済部での記者経験に加え、MBAを取得していたことから、企業活動に関係する法律分野が自分に合っていると考えたという。
また、子育てを続けながら働くという条件もあった。夜間の対応などが必要になる刑事事件中心の仕事よりも、企業法務系の事務所を志望する方が、自身の生活やキャリア設計に適していると判断した。
企業法務では、企業間契約、コンプライアンス、知的財産、労務、事業活動に伴う法的リスクなど、幅広い問題を扱う。企業の経営やメディア業界の実情を理解していることは、今後の専門性を構築するうえで強みになり得る。
著作権法とAI問題に関心を持つ理由山本が特に専門分野として関心を示しているのが著作権法だ。
その理由は、長年働いてきたメディア業界との関係が深いからである。テレビ番組、映像、写真、記事、音楽など、メディアが扱うコンテンツには著作権や利用許諾の問題が関係する。
加えて、生成AIの普及によって、著作物の利用、AI学習用データ、生成コンテンツの権利関係など、法律と技術が交差する課題が増えている。
文春オンラインのインタビューでは、本人もAIの登場によって著作権を取り巻く状況が大きく変わっている点に関心を示していた。
メディア業界での実務経験を持つ法律家であれば、法律の条文だけでなく、コンテンツが制作され、流通し、収益化される過程も理解しながら問題に向き合える可能性がある。
2027年4月にフリーアナウンサーを卒業する予定ENCOUNTのインタビューでは、司法修習を終えた後の活動についても具体的に語っている。
山本は内定している法律事務所で弁護士として活動する予定で、将来的には企業法務を中心に仕事をしていきたいと説明。フリーアナウンサーの肩書については、2027年4月に卒業すると明言している。
これは単にテレビ出演を減らすという話ではない。本人が今後の主軸をメディア出演から法律実務へ移すという、明確なキャリア上の決断だ。
ただし、2026年11月現在はまだ司法修習の段階であり、弁護士としての実績や専門分野での評価が確立したわけではない。今後は修習の修了、最終試験、弁護士資格取得を経て、実務経験を積んでいくことになる。
出典:ENCOUNT、文春オンライン、The Law School Times、日刊スポーツ。
【結婚相手・夫・子供3人】山本モナの家族構成とInstagramの最新情報
山本モナのプライベートについても、検索されることが多い。結婚相手は誰なのか、子どもは何人いるのか、現在も夫婦関係は続いているのかといった疑問が中心だ。
夫は不動産投資会社の社長として報じられた一般男性山本は2010年8月16日、交際していた一般男性との入籍を発表した。
当時の日刊スポーツなどの報道では、相手は不動産投資会社の社長で、山本より1歳年下と紹介されている。現在も山本はインタビューで夫について語っており、起業家として会社を経営する夫の姿が、自身の新しい挑戦を考えるきっかけになったという。
夫の氏名や詳細な個人情報については、広く公表されている情報が限られている。山本自身も夫のプライバシーを前面に出して発信するスタイルではない。
子供は2012年・2014年・2019年生まれの3人山本には3人の子どもがいる。テレビ朝日系ニュースなどの報道によると、家族構成は次のとおりだ。
- 2012年7月:第1子となる長女を出産。
- 2014年6月:第2子となる長男を出産。
- 2019年6月:第3子を出産。
2026年11月時点では、3人の子どもを育てながら司法修習に臨む生活となる。
特に司法試験の受験期間は、子どもの学校行事や送迎、家庭の予定と勉強時間の調整が必要だった。本人によれば、子どもが起きている間は基本的に一緒に過ごし、空いた時間を勉強に使っていたという。
家族の協力についても、夫が勉強に対して何も言わずに見守ってくれたことが大きな支えになったと振り返っている。
Instagramでは司法試験合格を報告山本モナのInstagramアカウントとして報道で紹介されているのは、@monayamamoto だ。
2025年11月13日の合格報告では、5年間にわたる学習を振り返り、40代からの新しい挑戦が実ったことを伝えた。同月27日には、司法試験合格を友人たちに祝ってもらったこともInstagramで報告し、TBS NEWS DIGが取り上げている。
こうした発信からは、単に合格という結果を知らせるだけでなく、同じように年齢や家庭環境を理由に挑戦を迷っている人へ、自分の経験を伝えようとする姿勢がうかがえる。
一方、2026年11月現在の修習生活について、Instagram上でどこまで詳しく発信しているかは、個別の最新投稿を確認する必要がある。合格報告と祝賀会の投稿は報道で確認できるが、修習中の生活を継続的に公開しているとまでは断定できない。
出典:テレビ朝日系ニュース、日刊スポーツ、TBS NEWS DIG、ENCOUNT。
【過去のスキャンダルの真相】NEWS23降板や芸能界引退の経緯を検証
山本モナの名前を検索すると、司法試験合格や現在の仕事だけでなく、過去のスキャンダルや芸能活動の休止・引退についても表示される。
かつて報道番組のキャスターとして注目を集めていた一方、2006年と2008年には私生活をめぐる報道が大きく取り上げられた。現在のキャリアを理解するうえでも、当時の経緯を整理しておきたい。
2006年:NEWS23出演中に路上キス報道2006年9月、写真週刊誌「フライデー」が、当時民主党の衆議院議員だった細野豪志氏と山本の路上でのキスを報じた。
当時、山本はTBS系「NEWS23」のキャスターに起用されたばかりだった。報道後の10月2日から番組出演を見合わせ、同月23日に正式な降板が決まった。
日刊スポーツの当時の経過報道によると、山本は軽率な行動だったとして反省のコメントを発表。その後、2006年12月には日本テレビ系「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」の収録で復帰した。
2008年:プロ野球選手とのホテル騒動2008年7月には、プロ野球・巨人の選手だった二岡智宏氏との騒動が報じられた。
女性誌が、東京都内の飲食店で同席した後、五反田のホテルに入ったと報道。山本は所属事務所を通じて説明し、ホテルに入ったことについては認めた一方、室内では酒を飲んだだけで、性的な関係はなかったと主張した。
本人は一連の行動を軽率だったとして謝罪し、フジテレビ系「サキヨミ」への出演を見合わせることになった。所属事務所もテレビ出演などの自粛を発表した。
ここで押さえておきたいのは、週刊誌による不倫疑惑の報道と、本人が発表した説明は区別する必要があるという点だ。ホテルに入ったことは本人も説明しているが、室内で何があったかについては本人の説明と報道上の疑惑を同一視できない。
芸能界引退はスキャンダルだけが理由ではなかった山本は2010年8月に結婚を発表した際、翌春をめどに挙式し、その後は芸能界を引退する考えを明らかにしていた。2011年6月30日にはタレント活動からの引退を発表している。
しかし、引退の背景を過去のスキャンダルだけで説明するのは正確ではない。
2025年12月の文春オンラインのインタビューで、山本は当時の仕事量が非常に多く、人前に出ることへのプレッシャーが積み重なっていたと振り返った。もともとは記者志望であり、アナウンサーという仕事を続ける中で、自分の将来について考えるようになったという。
結婚相手との出会いも大きかった。自分で会社を立ち上げ、やりたい仕事に取り組む夫の姿に刺激を受け、家庭に入るという選択をした。
その後、2012年に長女を出産。2013年には芸能活動を再開したものの、生活の中心は子育てだったと本人は語っている。
過去の経験を法律家として生かしたいという考え興味深いのは、山本自身が過去の騒動を単に隠したい過去として扱っていないことだ。
2025年12月12日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に出演した際には、自分の経験や失敗が、困難を抱えて弁護士に相談する人への共感につながる可能性を語った。
また、当時のテレビ業界のコンプライアンスや問題への対処についても振り返り、メディアのあり方や内部の問題に、今後は法曹の立場から関わりたいという意向を示している。
この発言は、過去のスキャンダルと現在の弁護士転身を結びつけるうえで重要だ。本人は過去の経験をキャリアの汚点だけとして捉えるのではなく、メディア業界の構造を知る経験として、これからの仕事に生かそうとしている。
出典:日刊スポーツ、J-CASTニュース、スポーツニッポン、文春オンライン。
【現在の仕事と評判】山本モナは弁護士として成功できるのか?
2026年現在の山本モナに対する関心は、司法試験に合格したという話題から、実際にどのような弁護士になるのかという点へ移りつつある。
メディア経験と法律知識を組み合わせる強み山本の強みとして考えられるのは、法律の知識だけでなく、報道現場とメディア業界の実情を知っていることだ。
報道記者として事件取材を経験し、キャスターとしてテレビ番組に出演し、さらに経済部で企業活動にも接してきた。これらの経験は、企業法務やメディア関連の法的問題を扱う際に、現場の感覚を理解する助けになる可能性がある。
特に著作権法の分野では、コンテンツの制作側、発信側、利用側のそれぞれに異なる事情がある。制作現場の事情を理解したうえで法律上の権利関係を整理できれば、実務上の強みにつながる。
AI時代に求められる弁護士像への問題意識山本はインタビューで、AIが法律知識を活用した相談対応を行う時代に、人間の弁護士に何が求められるかという問題にも触れている。
知識量や情報処理の正確さだけではAIに対抗できない可能性があるからこそ、人間の弁護士には経験や人間性が必要になるという考え方だ。
この視点は、著作権法への関心ともつながっている。AIによるコンテンツ生成や著作物の利用が広がる中で、法律上の権利だけでなく、創作者や企業が抱える実際の悩みを理解することが求められるからだ。
司法試験合格後の評判は?2025年11月の合格報告後、山本のInstagramには祝福や称賛のコメントが寄せられたと、マイナビニュースなどが報じている。
特に注目されたのは、49歳での合格そのものだけではない。3人の子どもを育てながら、仕事や家庭の事情に合わせて学習方法を工夫し、2度の不合格を経て結果を出した点だ。
一方、弁護士としての実務評価については、これからの段階である。司法試験の合格は法律家になるための重要な関門だが、実際の相談対応や企業法務での実績は、資格取得後の仕事を通じて積み上げていくものだ。
現在の山本モナを見るときの3つの判断基準山本の近況を調べる際は、次の3点を区別すると情報を整理しやすい。
- 司法試験合格と弁護士資格取得を区別する:2025年の司法試験合格は確定した事実だが、2026年11月時点では司法修習の段階であり、弁護士としての活動開始とは異なる。
- 本人の発言と報道上の評価を区別する:企業法務や著作権法への関心、2027年4月のフリーアナ卒業は本人がインタビューで示した意向である。
- 過去の話題と現在の仕事を切り分ける:過去のスキャンダルだけで現在の能力や将来の弁護士としての評価を決めることはできない。
現時点で注目すべきなのは、芸能人としての知名度よりも、報道・経営・法律という複数の経験をどのように実務へ結びつけるかという点だろう。
出典:文春オンライン、ENCOUNT、The Law School Times、日刊スポーツ、マイナビニュース。
【山本モナの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山本モナは2025年に司法試験に合格したのですか?
A1:はい。2025年11月13日、自身のInstagramで令和7年司法試験に合格したと報告しました。49歳で3度目の挑戦に成功し、ロースクール受験から約5年間の努力が実りました。
Q2:山本モナの司法修習はいつまでですか?
A2:2026年3月から約1年間の予定です。司法修習の修了と最終試験への合格を経て弁護士資格を取得する流れで、本人は2027年4月から弁護士として活動する意向を示しています。
Q3:山本モナはなぜ弁護士に転身するのですか?
A3:3人目の出産後、自分自身の人生や将来について考え直したことがきっかけです。自立して仕事をしたいという思いに加え、子育てと両立しながら働きやすい可能性がある職業として弁護士に関心を持ちました。
Q4:山本モナの夫は誰で、子供は何人いますか?
A4:2010年に不動産投資会社社長として報じられた一般男性と結婚しています。子どもは3人で、2012年に長女、2014年に長男、2019年に第3子が誕生しています。
Q5:山本モナは今後、どのような弁護士になる予定ですか?
A5:企業法務を中心とする法律事務所への就職が内定しています。特にメディア業界での経験を生かし、著作権法やAIに関連する法律問題を専門分野にしたいと語っています。
Q6:山本モナは芸能界を完全に引退したのですか?
A6:2011年にタレント活動から引退した後、2013年に芸能活動を再開しています。ただし、本人は2027年4月にフリーアナウンサーの肩書を卒業し、弁護士の仕事に軸足を移す意向を明らかにしています。
山本モナの現在は、かつてのフリーアナウンサー・タレントという肩書から、法律家への転身を目指す大きな節目にある。
2025年11月に49歳で司法試験に合格し、2026年3月からは約1年間の司法修習へ。3人の子どもを育てながら伊藤塾での学習、早稲田大学大学院法務研究科での学び、2度の不合格を経て、ようやく法曹への道を切り開いた。
今後の活動については、企業法務を中心に、著作権法やAIとメディアの問題に取り組む考えを示している。2027年4月にはフリーアナウンサーを卒業する予定だ。
【プロの結論】過去の肩書ではなく、これからの専門性に注目今回の転身で注目すべきなのは、単に元有名アナウンサーが司法試験に合格したという話題性ではない。
報道記者として社会問題を取材し、テレビの現場でメディアの仕組みを経験し、経営学を学び、さらに法律を専門的に学び直した。その経験を企業法務や著作権法という分野に結びつけようとしている点に、山本のキャリアの独自性がある。
また、過去のスキャンダルをめぐる経験についても、本人はメディアのコンプライアンスや、困難を抱えた人への共感という観点から振り返っている。過去の評価を消すのではなく、それも含めて今後の仕事に生かそうとする姿勢は、今回の転身を理解するうえで見逃せない。
もっとも、司法試験合格と実務家としての成功は別の段階にある。今後の評価を左右するのは、司法修習を修了し、弁護士としてどのような案件に携わり、企業や依頼者にどのような価値を提供できるかだ。
2026年11月現在、山本モナはまだ新しいキャリアの入り口に立っている。2027年4月のフリーアナウンサー卒業と、その後の企業法務・著作権分野での活動が、次の大きな注目ポイントとなりそうだ。