杉原杏璃さんのグラビア活動を語るうえで見逃せないのが、高所への恐怖、飛行機に乗ることの難しさ、そして海への苦手意識です。
これらは同じ原因によるものではありません。
2024年7月のCHANTO WEBのインタビューでは、30代に入ってから経験した心身の変化について詳しく語っています。
高所恐怖症になった理由は?杉原さんは、以前は高層マンションに住んでいました。
ところが30代に入った頃から、突然、高い場所にいることへの恐怖を感じるようになったといいます。
高層階にいると、理由もなく「ここから落ちてしまうのではないか」という考えが頭をよぎるようになったそうです。
本人は実際に落ちるつもりがあるわけではなく、そうした考えが浮かぶこと自体が恐怖だったと説明しています。
その後、高層マンションから低層階の住居へ引っ越しました。
この経験は、単純に高い場所が嫌いになったという話ではなく、不安症状によって日常生活にも影響が出ていたことを示しています。
飛行機に乗れなくなった理由はパニック障害グラビアアイドル時代の杉原さんは、海外ロケなどで飛行機に乗る機会が多くありました。
ところが、30代に入ってから飛行機に乗ると意識を失うような症状が何度も起きたといいます。
本人によると、飛行機のような閉鎖空間にいること、高い場所を飛んでいること、そしていつ症状が出るかわからないという不安が重なっていました。
2024年のインタビューでは、30歳頃にパニック障害と診断された経験も明かしています。
また、日常生活でもめまいを感じ、信号を渡ろうとして動けなくなることがあったそうです。本人は当時のめまいについて、メニエール病の始まりだったのではないかと振り返っています。
ただし、本人が語った症状の経緯と、医学的に確定した病名は区別する必要があります。
2025年7月には、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」でもこの問題を取り上げ、杉原さん自身が飛行機に乗りたくないことがグラビア引退の理由だったと説明しました。
海外ロケを伴う仕事を続けることが難しくなったため、仕事の選択にも影響したのです。
海が苦手な理由はパニック障害とは別もう一つ意外なのが、杉原さんは海も苦手だということです。
CHANTO WEBのインタビューによると、海への苦手意識は子どもの頃から続いています。
本人は泳ぎが得意ではなく、水そのものも好きではないと説明しています。
ただし、海への苦手意識はパニック障害とは別の問題です。
プールなら問題ないものの、海での撮影では膝より下までしか入らないことが多かったそうです。
グラビアアイドルといえば、海辺での水着撮影をイメージする人も少なくありません。しかし、杉原さんにとって海は必ずしも得意な撮影場所ではありませんでした。
この3つの事情を整理すると、次のようになります。
| 苦手なもの | 本人が説明した背景 | 仕事への影響 |
|---|---|---|
| 高所 | 30代から強い不安や恐怖を感じるようになった | 高層マンションから低層階へ転居 |
| 飛行機 | 閉鎖空間や高度への恐怖、パニック症状 | 海外ロケなど遠方の撮影が困難に |
| 海 | 幼少期から水や泳ぐことが苦手 | 海での撮影は膝下までが中心 |
大切なのは、これらを単なる好き嫌いや仕事への意欲の問題として片付けないことです。
杉原さんの場合、撮影環境や移動手段そのものが仕事を続けるうえでの負担になっていました。
グラビアから距離を置いた背景には、本人のキャリア選択だけでなく、こうした生活上の事情もあったのです。
【年代別年表】杉原杏璃の経歴と人生の転換点を整理

杉原さんの活動を年代順に見ると、グラビアアイドルから投資家、そして実業家へと仕事の中心が広がっていったことが分かります。
| 年代 | 主な出来事 | 意味・現在との関係 |
|---|---|---|
| 1982年 | 広島県福山市に誕生 | 6月12日生まれ |
| 23歳頃 | 30万円で株式投資を開始 | 投資家としての原点 |
| 2012年 | 補正下着ブランド事業を開始 | 実業家としての活動 |
| 2017年 | 『Last Kiss』発売 | イメージDVDの一区切り |
| 2018年10月 | 音楽出版会社代表の男性と結婚 | 初婚 |
| 2019年6月 | 神田明神で挙式 | 37歳の誕生日 |
| 2020年4月頃 | 離婚 | 結婚生活に終止符 |
| 2021年4月 | ブログで離婚を公表 | 本人が事実を説明 |
| 2023年1月 | 写真集『それから、』発売 | 6年半ぶりのグラビア復帰 |
| 2026年 | 投資アカデミー、QVC、講演など | 活動領域を拡大 |
この年表から読み取れるのは、グラビア活動の縮小と投資・実業家としての活動拡大が、別々の出来事ではないということです。
23歳で始めた株式投資は、芸能活動の収入が不安定だった時期に生活を支える手段としてスタートしました。
その経験が書籍出版やセミナーにつながり、さらに自身のブランド事業へと発展しています。
芸能活動の一つのピークを終えた後も、別の分野で経験を積み重ねてきたことが、現在の活動につながっています。
【投資家・実業家】杉原杏璃は株式投資で億り人になった?
杉原杏璃さんを語るうえで、現在特に存在感が大きいのが投資家としての活動です。
芸能界で活動する一方、20代から株式投資を続け、投資に関する著書や講演を通して経験を発信してきました。
23歳で30万円から始めた株式投資杉原さんが株式投資を始めたのは23歳の頃です。
当時は芸能活動だけで安定した生活を送ることが難しく、アルバイトも自由にできない状況でした。
そこで、自宅でも取引できるネット証券を利用して投資を始めたと、集英社オンラインのインタビューで振り返っています。
投資開始時の元手は30万円。
集英社オンラインの記事では、30万円を5年間で1,000万円に増やした経験が紹介されています。
加えて、2026年11月1日に開催される東京医師歯科医師協同組合の資産形成セミナーでは、配当や株主優待を活用しながら1億円を超える資産を築いた投資家として紹介されています。
ただし、これは杉原さん自身の投資経験です。同じ結果が誰にでも再現できるという意味ではありません。
投資に関する主な著書杉原さんは、投資経験を初心者にも伝わりやすい形にまとめた書籍を複数出版しています。
『株は夢をかなえる道具』
祥伝社。株式投資を始めた経験や、資産形成についての考え方を紹介した著書。
『マンガでよくわかる株1年生』
かんき出版。投資初心者にも理解しやすいよう、漫画を取り入れて株式投資の基本を解説。
『お金に働いてもらう!ほったらかし投資』
ポプラ社。忙しい人にも取り入れやすい資産運用の考え方を紹介。
書籍情報:各出版社の著者紹介・作品紹介。
これらの著書に共通しているのは、投資を一部の専門家だけが行うものではなく、生活設計の選択肢として紹介している点です。
2026年は投資アカデミーの第5期を開講2026年の大きな動きが「杉原杏璃の投資アカデミー」です。
公式募集情報によると、2026年には株式投資入門講座の第5期生を募集しました。
第5期の概要は次のとおりです。
- 募集期間:2026年7月13日~8月31日
- 受講期間:2026年9月1日~11月30日
- 定員:30名
- 講義動画:全12本、約5~6時間
- 勉強会:月2回
- オンライン・対面形式を予定
株式投資の基礎を学ぶ講座で、受講生向けの勉強会や交流の機会も設けられています。
芸能人として自身の投資経験を紹介するだけでなく、学びの場を運営する立場になったことは、現在の杉原さんを理解する要点です。
実業家としての補正下着ブランド「Andijur」杉原さんは株式投資だけでなく、美容・ファッション分野でも事業を展開しています。
自身の経験を生かして立ち上げたソフト補正下着ブランドが「Andijur」です。
かんき出版の著者紹介でも、グラビア活動で培ったボディラインへのこだわりを生かして補正下着ブランドを立ち上げ、大手通販チャンネルで販売を広げた実業家として紹介されています。
QVCでの商品紹介や新商品の展開は、この事業の重要な販売活動です。
また、2026年5月にはCAMELの公式アンバサダーにも就任しており、株式投資から不動産関連の資産形成まで、発信するテーマも広がっています。
プロの結論:杉原杏璃の現在を理解する3つの判断ポイント
杉原さんの現在の活動を理解する際は、次の3点を押さえると全体像が見えやすくなります。
1. グラビア引退と芸能界引退は別物。 グラビア中心の活動を縮小しても、タレントとしての仕事は継続しています。
2. 投資家としての活動は一時的な副業ではない。 23歳からの投資経験をもとに、書籍、講座、講演へと発展しています。
3. 実業家として商品を展開している。 Andijurのように、自身の経験を商品やブランドに結びつけています。
杉原さんのキャリアの特徴は、過去の肩書きを捨てたことではなく、そこで得た経験を別の仕事へ転換してきた点にあります。
【杉原杏璃の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:杉原杏璃は2026年現在、結婚していますか?
A1:2018年に音楽出版会社の代表取締役の男性と結婚しましたが、2020年4月ごろに離婚しています。2021年4月3日に本人が公式ブログで公表しました。2026年11月現在、再婚の公表は確認されていません。
Q2:杉原杏璃はグラビアを完全に引退したのですか?
A2:2017年にイメージDVDの仕事に一区切りをつけましたが、グラビア活動を完全に否定したわけではありません。2023年には6年半ぶりの写真集『それから、』を発売しています。
Q3:杉原杏璃が飛行機に乗れない理由は何ですか?
A3:30代に入ってからパニック障害による症状を経験し、飛行機の閉鎖空間や高度への恐怖、いつ症状が出るかわからない不安などが重なったためです。本人は2025年のテレビ番組でも、飛行機に乗りたくないことがグラビア引退の理由だったと説明しています。
Q4:杉原杏璃は株式投資でいくら稼いだのですか?
A4:23歳のときに30万円で株式投資を始め、5年間で1,000万円に増やした経験を公表しています。2026年の講演紹介では、1億円を超える資産を築いた投資家として紹介されています。
Q5:杉原杏璃の現在の仕事は何ですか?
A5:タレント、投資家、実業家として活動しています。株式投資の講演や投資アカデミーの運営、補正下着ブランドAndijurの展開、QVCへの出演などが主な活動です。
Q6:杉原杏璃は海も苦手なのですか?
A6:はい。本人によると、海は子どもの頃から苦手で、泳ぐことや水そのものが好きではありません。パニック障害とは別の理由で、海での撮影も膝下までにしていたと語っています。
杉原杏璃さんの2026年現在を整理すると、グラビアアイドルとしての活動を経て、投資家・実業家・タレントという複数の顔を持つ人物へと変化しています。
2017年の『Last Kiss』をきっかけにグラビアDVDに一区切りをつけた背景には、年齢によるキャリアの選択だけでなく、パニック障害や飛行機への恐怖といった事情がありました。
プライベートでは2018年に結婚し、2019年には神田明神で挙式。その後、2020年に離婚し、2021年に本人が公表しています。
一方、23歳から始めた株式投資は、現在の大きな仕事の柱になりました。2026年も投資アカデミー、資産形成イベント、CAMELのアンバサダー活動、QVCでのブランド展開など、精力的に活動しています。
杉原杏璃さんの現在を理解するうえで大切なのは、「グラビアを引退した人」という過去のイメージだけで判断しないことです。
芸能活動で培った知名度や経験を投資教育や商品開発に生かし、自分に合った働き方へと変えてきたことこそ、現在の彼女の大きな特徴です。
今後も投資家としての情報発信やAndijurの新商品、テレビ通販、講演活動などに注目が集まりそうです。