今回の公演タイトルは「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2026 No TUBE, No Summer.」。2026年7月1日にTUBE公式サイトでタイトルとロゴが発表され、7月11日からチケットの一般販売が始まった。
タイトルには「TUBEがいなくちゃ夏じゃない!!」というメッセージが込められている。夏という季節とともに歩んできたTUBEらしさを前面に打ち出した公演名だ。
公演基本データ

公演日
2026年9月5日(土)
会場
横浜スタジアム
開場時間
16:30
開演時間
18:30
動員数
約3万7,000人
開催回数
通算37回目
公演時間
約2時間30分
出典:TUBE公式発表、ニッカンスポーツ、ライブドアニュース。
特筆すべきは、約3万7,000人を動員し、チケットが完売したことだ。横浜スタジアムでの単独公演として、TUBE自身が持つ最多開催記録も37回に更新された。
40周年を彩った40本のホールツアーを経て迎えた、41年目の最初の大きな節目。その意味でも、2026年の横浜スタジアム公演は特別な位置づけだった。
【1988年から2026年】TUBEと横浜スタジアムの歴代ライブ・37回の歴史
TUBEと横浜スタジアムの関係は、1988年に始まった。
夏の野外ライブを恒例行事として継続し、会場での開催実績を積み重ねてきたことは、ほかのアーティストと比較しても特徴的だ。
2026年5月8日の開催発表では、1988年の初開催から数えて37回目になることが公式に明らかにされた。
ここで押さえておきたいのは、37回という数字が37年連続開催を意味するわけではなく、同会場での通算開催回数を示している点だ。
TUBE・横浜スタジアムをめぐる関係者と出来事この関係性を整理すると、横浜スタジアム公演は単なるツアーの一会場ではなく、TUBEの活動を象徴する恒例イベントとして定着していることがわかる。
また、2026年は40周年記念の40本のホールツアーを経て開催された。長年のファンにとっては過去の夏を振り返る機会であり、新しいファンにとってはTUBEのライブ文化を知る機会にもなった。
37回目という数字が持つ意味37回という実績は、単純な公演回数以上の意味を持つ。
野外スタジアム公演には、天候、会場の確保、舞台装置の設営、観客の安全管理など、多くの条件が伴う。毎年同じ場所で大規模な公演を実現するには、アーティスト側だけでなく、会場や運営関係者との継続的な協力も欠かせない。
TUBEの場合、夏の代表曲と野外ならではの演出を組み合わせることで、横浜スタジアム公演そのものを一つのブランドに育ててきた。
2026年の37回目は、その積み重ねが数字として表れた節目だった。
【松山千春がサプライズ出演】2026年ライブの演出が話題になった理由
2026年公演の大きな見どころは、松山千春のサプライズ出演だけではない。
オープニングからアンコールまで、野外スタジアムの広さを最大限に生かした演出が組み込まれていた。
高さ10メートルのゴンドラで登場公演冒頭では、ステージを覆っていた幕が火花とともに下ろされ、前田亘輝らメンバーがゴンドラに乗って登場した。
前田が乗ったゴンドラは高さ約10メートルまで上昇。オープニング曲「Only You 君と夏の日を」を披露し、スタジアムの観客を一気にライブの世界へ引き込んだ。
日刊スポーツの公演レポートでも、この登場演出が紹介されている。
噴水・水柱・気球・花火の大規模演出今回の公演では、次のような演出が確認されている。
- 「十年先のラブストーリー」では、大量の水を使った噴水演出。
- 「シーズン・イン・ザ・サン」では、気球に乗ってスタジアム内を一周。
- 「WINNERS HIGH」では、打ち上げ花火や火柱を使用。
- ステージには総勢30名を超えるダンサーが出演。
特に水を使った演出は、TUBEの野外ライブらしさを象徴するものだった。楽曲と連動する水柱や噴水によって、音楽を聴くだけではない視覚的な楽しさも生まれていた。
これらのステージ内容は、ソニー・ミュージックの映像作品発売発表でも紹介されている。
松山千春の登場はアンコール最大のサプライズ今回の公演を語るうえで外せないのが、松山千春の出演だ。
アンコールで登場した松山千春は、TUBEとともに次の2曲を披露した。
- 「長い夜」
- 「大空と大地の中で」
松山千春はTUBEメンバーと親交があることで知られ、今回の出演はシークレットゲストとして実現した。
日刊スポーツによると、春畑道哉はリハーサルができない状況だったため、TUBEの楽曲以上に松山千春との共演曲を練習したと語っている。
単なるゲスト出演ではなく、準備段階から特別な演目として扱われていたことがうかがえる。
【全22曲を完全掲載】TUBE横浜スタジアム2026のセットリスト
今回のセットリストは、TUBEの代表曲、人気バラード、メンバーのソロ演奏、新曲、ゲストとの共演を組み合わせた構成だった。
特に注目されたのは、定番曲を並べるだけでなく、中盤にバラードやメドレーを配置し、後半に向けて会場の熱量を高めていく流れだ。
以下が、2026年9月5日の公演で披露された全22演目である。ソニー・ミュージックが発表した映像作品の収録曲と、日刊スポーツの公演レポートを照合して整理した。
TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2026 セットリスト
本編
{#each [{n:"01",s:"Only You 君と夏の日を"},{n:"02",s:"N・A・T・S・U"},{n:"03",s:"Horizon"},{n:"04",s:"夏を抱きしめて"},{n:"05",s:"Beach Time"},{n:"06",s:"SUMMER DREAM"},{n:"07",s:"みんなガンバレ"},{n:"08",s:"青い悲しみの向こうに"},{n:"09",s:"十年先のラブストーリー"},{n:"10",s:"春畑道哉ソロメドレー"},{n:"11",s:"TUBEメドレー"},{n:"12",s:"3 2 1 Go! Summer"},{n:"13",s:"シーズン・イン・ザ・サン"},{n:"14",s:"一気・本気・元気"},{n:"15",s:"WINNERS HIGH"},{n:"16",s:"太陽のサプライズ"}] as item}
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Best Day of Your Life/Speed Str/青いコンバーチブル
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Paradiso~愛の迷宮~/さよならイエスタデイ/ガラスのメモリーズ
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アンコール
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※10番と11番はそれぞれ複数曲によるメドレー。全22演目の構成である。
今回のセットリストが「神セトリ」と呼ばれた理由今回の選曲で興味深いのは、異なる世代のファンが楽しめる楽曲を一つの公演にまとめている点だ。
まず「SUMMER DREAM」「Beach Time」「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」といった夏を代表する楽曲が並ぶ。TUBEの音楽に親しんできた人なら、イントロを聴いただけで当時の夏の記憶がよみがえるような選曲だ。
一方、「青い悲しみの向こうに」「十年先のラブストーリー」では、明るく勢いのある夏の曲とは違う表情を見せている。
加えて、春畑道哉のソロメドレーとTUBEメドレーによって、バンドとしての演奏力や楽曲の幅も楽しめる構成となった。
後半には新曲「3 2 1 Go! Summer」を配置し、アンコールでは松山千春との共演を実現。最後は「終わらない夢に」で締めくくった。
つまり、過去のヒット曲を懐かしむだけでなく、現在のTUBEとこれからの活動まで感じられるセットリストだった。
ソニー・ミュージックも公演後のSNSで近年No.1の「神セトリ」と話題になったと紹介している。ファンの間で評価された背景には、こうした選曲のバランスがあったと考えられる。
【チケット料金・雨天対応】横浜スタジアム公演の参加情報を整理
2026年公演のチケットは、座席の種類によって料金が異なっていた。
一般発売は2026年7月11日午前10時から、チケットぴあなどのプレイガイドで実施された。
チケット料金一覧| 席種 | 料金(税込) |
|---|---|
| グランド席 | 13,200円 |
| グランド車椅子席 | 13,200円 |
| スタンド席 | 11,000円 |
| スタンドBOX席 | 11,000円 |
| スタンド車椅子席 | 11,000円 |
| 注釈付き席 | 9,900円 |
| ステージサイド席 | 9,900円 |
| 各種立見 | 9,900円 |
※5歳以上有料。BOX席やグループシートには、席種ごとの販売単位などの条件が設けられていた。
雨天決行・荒天中止はどういう意味?今回の公演では、開催条件として「雨天決行・荒天中止」が案内されていた。
これは通常の雨であれば公演を実施する一方、強風や雷など、安全な開催が難しい荒天の場合には中止となる可能性があるという意味だ。
実際、2026年9月4日の時点では天候を注視しながら開催準備が進められていた。
そして9月5日午前11時、TUBE公式サイトは関係各所との協議の結果、予定通り開催すると発表。雨が予想されていたため、レインコートやポンチョ、防水バッグなどの準備も呼びかけていた。
最終的には予定通り公演が実施され、メンバーも雨が降らなかったことに安堵した様子を見せている。
野外ライブでは、傘の使用が周囲の観客の視界を妨げることもある。今後同様の公演に参加する場合も、主催者の案内に従い、レインコートなど動きやすい雨具を準備することが大切だ。
【12月23日発売】TUBE横浜スタジアム2026のDVD・Blu-ray情報
TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2026 No TUBE, No Summer.
2026年12月23日
DVD・Blu-ray同時発売
各7,700円(税込)
初回生産仕様:特製フォトブック+特製ケース
2026年10月29日、ソニー・ミュージックは横浜スタジアム公演の映像商品発売を正式発表した。
最大の要点は、松山千春との共演を含む公演の全演目が収録されることだ。ライブ当日に参加できなかった人も、ステージの流れを映像で楽しめる。
DVDとBlu-rayの価格・仕様| 項目 | DVD | Blu-ray |
|---|---|---|
| 発売日 | 12月23日 | 12月23日 |
| 品番 | AIBL-9526 | AIXL-236 |
| 価格 | 7,700円 | 7,700円 |
| 収録内容 | 公演全演目 | 公演全演目 |
初回生産仕様には、特製フォトブックと特製ケースが付属する。
価格はDVDとBlu-rayで同額。映像の視聴環境や画質へのこだわりで選ぶとよい。初回仕様を希望する場合は、販売店の在庫や予約条件も確認しておきたい。
映像作品で注目したい3つのポイント1. 松山千春との共演
「長い夜」「大空と大地の中で」の2曲は、今回のライブならではの特別な場面。サプライズ出演のため、現地で見られなかったファンにとっても映像化の価値は大きい。
2. スタジアムならではの演出
ゴンドラ、噴水、水柱、気球、花火、30名を超えるダンサーなど、通常のホール公演では再現しにくい演出が見どころとなる。
3. 全22演目を収録
代表曲だけを抜粋したダイジェストではなく、公演の全演目を収録する点が魅力だ。セットリストの流れを含めて楽しみたい人には、特に注目の作品となる。
【ライブの評判・感想】2026年の横浜スタジアム公演はなぜ評価された?
今回の公演後、ファンの感想ではセットリスト、ステージ演出、松山千春との共演などが話題になった。
ソニー・ミュージックの公式発表でも、ライブ後のSNSで近年No.1の「神セトリ」と話題になったことが紹介されている。
Yahoo!リアルタイム検索に掲載された公開投稿にも、次のような感想の傾向が見られた。
ファンの感想で目立った3つのポイント- セットリストへの満足感: 定番曲と人気バラードの組み合わせ、新曲を含めた曲順への評価。
- 野外演出への驚き: 噴水や花火、気球など、スタジアムならではのスケール感。
- 毎年参加できる喜び: 長年のファンからは、メンバーや友人と再び同じ場所でライブを楽しめることへの感謝も寄せられた。
ただし、SNSの投稿は参加者全体を対象としたアンケートではない。すべての観客が同じ評価をしているという意味ではなく、公開された感想に表れた主な論点として捉えるのが適切だ。
2026年公演はどんな人におすすめできる?今回の公演内容を振り返ると、映像作品を楽しめる人には次のような特徴がある。
- TUBEの代表曲をまとめて楽しみたい人。
- 「十年先のラブストーリー」などのバラードが好きな人。
- 松山千春との特別な共演を見たい人。
- 野外スタジアムならではの大規模な演出に興味がある人。
- 2026年の横浜スタジアム公演に参加できなかった人。
一方、特定の1曲だけを目当てにする場合は、購入前に公式の収録曲一覧を確認しておきたい。
ライブの魅力は、楽曲だけでなく、曲順や演出、観客との一体感にもある。全演目を通して楽しむことに価値を感じる人ほど、今回の映像作品との相性はよい。
【横浜スタジアム tube】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:TUBEの2026年横浜スタジアムライブはいつ開催されましたか?
A1:2026年9月5日(土)に開催されました。会場は横浜スタジアムで、開場16時30分、開演18時30分です。約3万7,000人を動員しました。
Q2:TUBEの横浜スタジアム公演は2026年で何回目ですか?
A2:通算37回目です。1988年の初開催から続く恒例の野外ライブで、2026年に同会場での最多開催記録を更新しました。
Q3:松山千春は何の曲を歌いましたか?
A3:アンコールで「長い夜」と「大空と大地の中で」の2曲をTUBEと共演しました。
Q4:2026年のセットリストは全部で何曲ですか?
A4:メドレーを含めて全22演目です。「あー夏休み」「シーズン・イン・ザ・サン」「夏を抱きしめて」などの代表曲も披露されました。
Q5:DVD・Blu-rayの発売日はいつですか?
A5:2026年12月23日(水)です。DVD・Blu-rayともに税込7,700円で、初回生産仕様には特製フォトブックと特製ケースが付属します。
Q6:2026年のチケット料金はいくらでしたか?
A6:グランド席が13,200円、スタンド席が11,000円、注釈付き席や各種立見が9,900円でした。いずれも税込料金です。
Q7:雨が降ってもライブは開催されましたか?
A7:雨天決行・荒天中止という条件でした。2026年9月5日は当日午前11時に予定通り開催すると公式発表され、実際に公演が行われました。
2026年9月5日の「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2026 No TUBE, No Summer.」は、約3万7,000人を集めた通算37回目の横浜スタジアム公演となった。
1988年から続く夏の恒例ライブは、2026年も大規模な演出と全22演目のセットリストで観客を魅了した。
特に、松山千春のサプライズ出演、「長い夜」「大空と大地の中で」の共演、そして「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」といった代表曲の披露は、この公演を印象づける大きな要素だった。
映像作品は2026年12月23日に発売予定。DVD・Blu-rayともに7,700円で、松山千春との共演を含めた全演目が収録される。
今回の公演を評価するうえで大切なのは、37回という記録だけではない。
長年親しまれてきた夏の定番曲を守りながら、新曲や特別なゲスト共演を取り入れ、毎年違ったライブ体験を生み出していることにTUBEの強みがある。
横浜スタジアムという場所とTUBEの音楽が重なって生まれる夏の風景。その伝統が2026年も受け継がれたことこそ、今回の公演が多くのファンから「神セトリ」と評価された理由の一つだ。
2026年の映像作品は、その一夜をもう一度味わうための貴重な記録となりそうだ。
主な情報源:TUBE・ソニー・ミュージック公式発表、ニッカンスポーツ、ニッポン放送イベント情報、ライブドアニュース、Yahoo!リアルタイム検索。