2026年、韓国の人気プロジェクトグループWanna One(ワナワン)が約7年ぶりに再集結しました。きっかけとなったのは、リアリティー番組『WANNA ONE GO:Back to Base』。Mnet Plusで4月28日に配信が始まり、さらに8月にはKCON LA 2026で9人によるスペシャルステージも実現しています。
ただし、番組での再集結と、11人全員がそろう完全体カムバックは別の話です。カン・ダニエルの兵役、ライ・グァンリンの出演形態、新曲「WE WANNA GO」の位置づけ、単独ライブや新アルバムの発表状況まで整理すると、2026年のワナワンがどこまで活動を再開したのかが見えてきます。
【2026年最新】ワナワン再結成は実現した?番組とステージで再始動

結論からいえば、ワナワンの再結成は2026年に実現しています。ただし、現段階で確認できる活動は、リアリティー番組への再集結、番組関連の楽曲リリース、そしてKCON LAでのスペシャルステージが中心です。11人全員がそろった継続的なグループ活動が復活した、という意味での完全体カムバックとは区別する必要があります。
再始動の予告が注目を集めたのは、2026年1月1日。Mnet Plusの公式YouTubeチャンネルに「2026 COMING SOON We’ll Meet Again」と題した映像が公開されました。カセットテープや、ワナワンの楽曲「Spring Breeze」にちなんだ演出がファンの期待を呼び、翌2日にはMnet側からリアリティー番組の新シーズン制作が発表されたとSBSが報じています。
その後、4月6日にはソウルでファンとのイベントが開かれ、4月28日に『WANNA ONE GO:Back to Base』がスタート。さらに8月14日には米ロサンゼルスで開催されたKCON LA 2026に出演し、約8年ぶりとなるKCONのステージでパフォーマンスを披露しました。
つまり、2026年は単なる再結成の予告にとどまらず、映像作品と実際のステージの両方で再集結が形になった年です。一方、今後もグループとして定期的に活動するのか、アルバムや単独ツアーまで展開するのかは、別途発表を待つ必要があります。
【配信日と番組内容】WANNA ONE GO:Back to Baseはいつから?
『WANNA ONE GO:Back to Base』の初回配信日は、韓国時間の2026年4月28日(火)午後6時です。Mnet Plusで先行公開され、Mnetでは同日午後8時から放送されました。Mnet Plusの公式番組ページでは、本編の配信回が6月2日まで掲載されています。
制作を手がけるCJ ENMの番組紹介によると、企画の中心にあるのは、個々の活動を続けてきたメンバーが再び集まり、それぞれの夢や希望を持ち寄って新しい思い出を作ること。かつての活動を振り返るだけではなく、現在のメンバー同士の関係や、グループとして過ごす自然な時間を映し出すリアリティー番組です。
2026年9月には、続編的な企画『WANNA ONE GO in LA』も9月1日と8日に公開されました。KCON LAのステージだけでなく、ロサンゼルスで過ごすメンバーの様子を本人たちの視点で記録する内容です。4月の再集結を一度きりのイベントで終わらせず、舞台裏や日常の姿まで届ける展開が続いています。
配信情報を確認する際は、番組の初回日と、各エピソードの公開日を分けて見るのがポイントです。『Back to Base』の本編、追加映像、そして『in LA』はそれぞれ公開時期が異なるため、過去の告知だけを見て最新エピソードの配信状況を判断しないようにしましょう。
【参加メンバー一覧】11人の現在とライ・グァンリン、カン・ダニエルの出演形態
ワナワンは、Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』から誕生した11人組です。2026年の再集結では、全メンバーが同じ場所に集まって出演したわけではありません。特に注目されたのが、兵役中のカン・ダニエルと、中国で活動を続けるライ・グァンリンの参加形態です。
2026年4月6日の番組関連イベントでは、9人が会場に集まりました。韓国メディアのコリア・ヘラルドは、カン・ダニエルとライ・グァンリンが欠席し、2人の等身大パネルがステージに置かれたと報じています。番組への関わり方も、それぞれの事情に合わせた形になりました。
| メンバー | 2026年の参加状況 | 確認できるポイント |
|---|---|---|
| カン・ダニエル | 兵役中。番組関連の楽曲にも参加 | 2026年2月9日に入隊。「WE WANNA GO」ではナレーションを担当したと報じられた。 |
| パク・ジフン | 再集結に参加 | 4月のイベントに参加。俳優としての活動も続けている。 |
| イ・デフィ | 再集結に参加 | 番組やグループ関連の活動に参加。 |
| キム・ジェファン | 再集結に参加 | KCON LA 2026の9人の出演メンバーに含まれる。 |
| オン・ソンウ | 再集結に参加 | KCON LA 2026の9人の出演メンバーに含まれる。 |
| パク・ウジン | 再集結に参加 | KCON LA 2026の9人の出演メンバーに含まれる。 |
| ライ・グァンリン | 現地イベントには不参加。映像メッセージを公開 | Mnet Plusが5月にワナブルへ向けたメッセージ映像を公開。 |
| ユン・ジソン | 再集結に参加 | KCON LA 2026の9人の出演メンバーに含まれる。 |
| ファン・ミニョン | 再集結に参加 | KCON LA 2026の9人の出演メンバーに含まれる。 |
| ペ・ジニョン | 再集結に参加 | KCON LA 2026の9人の出演メンバーに含まれる。 |
| ハ・ソンウン | 再集結に参加 | KCON LA 2026の9人の出演メンバーに含まれる。 |
カン・ダニエルについては、所属事務所ARAの発表を受け、聯合ニュースが2026年2月9日の入隊を報じています。番組の再集結発表時には、入隊前の序盤部分への参加を検討しているとの報道もありました。加えて、5月6日にリリースされた「WE WANNA GO」ではナレーションで関わっています。そのため、現地イベントにいなかったことだけを理由に、再集結企画への参加が一切なかったと判断するのは正確ではありません。
ライ・グァンリンは、2026年4月のイベントや8月のKCON LAには参加していません。一方、Mnet Plusは5月に「Wanna One's 12th Star, Dear. Wannable From. KUANLIN」と題した映像を公開しました。これはワナブルに向けたメッセージ映像であり、現地での合流や通常のライブ出演とは異なる形での参加です。ライ・グァンリンの現在の活動と、ワナワンとしての映像上の関わりは分けて捉える必要があります。
8月14日のKCON LA 2026でステージに立った9人は、パク・ジフン、イ・デフィ、キム・ジェファン、オン・ソンウ、パク・ウジン、ユン・ジソン、ファン・ミニョン、ペ・ジニョン、ハ・ソンウンです。SBSや韓国メディアの報道でも、カン・ダニエルとライ・グァンリンを除く9人での出演が確認されています。
【新曲・ライブ情報】完全体カムバックと何が違う?
再結成を象徴する音楽面の動きとして、2026年5月6日に「WE WANNA GO」がリリースされました。Mnet Plusの公式告知では、『WANNA ONE GO:Back to Base』のメインロゴソングとして案内されており、音楽配信サービスでも番組のオリジナルサウンドトラックとして扱われています。
新曲が実際にリリースされたことは、2026年の再集結が番組出演だけではなかったことを示しています。ただし、ここで区別したいのは、番組関連の楽曲と、グループの本格的なカムバックを告げるアルバムやシングルです。「WE WANNA GO」は公式に発売された楽曲ですが、それだけで11人による新アルバムや継続的な音楽活動が決まったことにはなりません。
ライブ面では、8月14日のKCON LA 2026が大きな節目となりました。韓国メディアのEDAILYやSBSは、9人がスペシャルパフォーマンスを披露すると伝えています。報道では「ENERGETIC」「BOOMERANG」「Spring Breeze」など、ワナワンを代表する楽曲が披露されたことも紹介されました。
このステージは、ワナワンがデビュー期に出演したKCONへ戻ってきたという点でも象徴的です。リアリティー番組で再び集まったメンバーが、実際の観客の前でグループの楽曲を披露したことで、再結成は映像コンテンツの枠を超えた活動へと広がりました。
一方、2026年10月28日時点で、Mnet PlusやCJ ENMの公式情報から確認できる範囲では、11人全員による新アルバムの発売日や、ワナワン名義の単独コンサート・ツアーの日程は発表されていません。KCONへの出演実績と、今後の単独ライブが正式決定しているかどうかは別問題です。
ファンが今後の発表を見極める際は、次の3点を確認すると分かりやすくなります。
- 新アルバムや新曲の発売日が、Mnet Plusや関係各社から正式に発表されているか。
- コンサートの会場・開催日・チケット販売など、具体的な公演情報が公開されているか。
- 「全員参加」と告知されている場合、11人それぞれの出演形態が明らかになっているか。
【再結成の理由と経緯】PRODUCE 101 シーズン2から2019年の活動終了まで
ワナワンの再集結を理解するには、グループが誕生した2017年と、活動を終えた2019年を振り返る必要があります。ワナワンは『PRODUCE 101 シーズン2』から誕生した期間限定のプロジェクトグループで、2017年8月にデビュー。デビュー当初から大きな人気を集め、グループとしての活動は2019年1月に終了しました。
当時の活動終了は、メンバー同士の関係が途絶えたことを意味するものではありません。活動終了後、11人はソロ歌手、俳優、プロデューサーなど、それぞれの道を歩んできました。個人としてのキャリアを築いたメンバーが、再びワナワンの名前で集まること自体に、今回の企画の大きな意味があります。
SBSの2026年1月の報道によると、Mnetはメンバーがワナブルとの再会を検討し、ファンに親しまれたリアリティー番組の新シーズンを制作することで合意したと説明しました。単に過去のヒット曲を再演するのではなく、メンバーが再び一緒に過ごす時間を映像として届ける企画が、再結成の出発点になっています。
番組の公式紹介も、個々の活動を続けてきたメンバーが「私」から「私たち」へと再び集まる過程を中心に据えています。再結成の理由を考えるうえでは、過去の人気を利用した懐古企画という側面だけでなく、メンバーの成長した姿と、長年待っていたワナブルとの関係をもう一度築く機会という点が重要です。
これまでの経緯を時系列で整理すると、再結成が段階的に進んだことが分かります。
- 2017年8月:『PRODUCE 101 シーズン2』から誕生したワナワンがデビュー。
- 2019年1月:グループとしての公式活動を終了。
- 2026年1月:「We’ll Meet Again」のティーザーをきっかけに再集結への期待が高まり、Mnetが新たなリアリティー番組の制作を発表。
- 2026年4月6日:ソウルで番組関連のファンイベントを開催。
- 2026年4月28日:『WANNA ONE GO:Back to Base』の配信開始。
- 2026年5月6日:番組のロゴソング「WE WANNA GO」をリリース。
- 2026年6月:『Back to Base』本編の配信が進み、追加映像も公開。
- 2026年8月14日:KCON LA 2026で9人がスペシャルステージを披露。
- 2026年9月1日・8日:『WANNA ONE GO in LA』を公開。
この流れを見ると、再結成は一度のイベントだけで完結したものではありません。番組、楽曲、ライブ、舞台裏の映像へと展開してきました。ただし、期間限定のグループとして誕生した経緯や、現在の各メンバーの活動状況を考えると、今後も同じ11人で継続的に活動できるかどうかは、別途判断する必要があります。
【WANNABLEの反応と今後】期待される完全体カムバックはある?
ワナブルにとって、今回の再集結はメンバーの現在の姿をまとめて見られる貴重な機会になりました。Mnet Plusは4月に「Wanna List」と題した企画を実施し、ファンから番組で見たい内容を募集しています。再集結を制作側が一方的に見せるだけでなく、ファンの希望を番組内容に取り入れる仕組みも用意されました。
また、KCON LA 2026での9人のステージは、再集結への期待が映像作品だけでなく、ライブパフォーマンスにも向けられていることを示しました。韓国メディアやK-POP関連メディアの報道でも、久しぶりのステージに注目が集まっています。ただし、SNS上の一部の声をワナブル全体の総意とみなしたり、反応の数を裏付けなく統計化したりすることはできません。
今後の焦点は、11人全員がそろう完全体カムバックが実現するかどうかです。カン・ダニエルの兵役やライ・グァンリンの活動拠点など、各メンバーの事情は異なります。番組やスペシャルステージで再集結できたことと、全員のスケジュールを調整してアルバム制作や単独公演を実施することには、異なるハードルがあります。
そのため、現段階で「完全体カムバック決定」「単独コンサート開催決定」と断定するのは早計です。新たな音楽作品やライブの可能性は残されていますが、期待と正式発表は分けて考える必要があります。
【プロの結論】2026年のワナワン再結成をどう捉えるべきか
2026年のワナワン再結成は、約7年の時間を経て、番組・楽曲・ライブという複数の形で実現しました。『WANNA ONE GO:Back to Base』は4月28日に配信を開始し、「WE WANNA GO」は5月6日に発売。8月のKCON LAでは9人がステージに立ち、9月には『WANNA ONE GO in LA』も公開されています。
一方、今回の実績を11人による完全体の本格的な音楽活動再開と同一視することはできません。カン・ダニエルは兵役中で、ライ・グァンリンは現地イベントへの出演ではなく映像メッセージなどで関わっています。単独ライブや新アルバムについても、具体的な開催日・発売日を伴う公式発表が必要です。
情報を追う際の判断基準はシンプルです。番組の公開実績、発売された楽曲、実際に行われたライブは確定した事実として捉え、今後のカムバックやコンサートは公式告知が出るまで予定と決めつけないこと。これが、再結成への期待を楽しみながら、噂に振り回されずにワナワンの動向を追う方法です。
【ワナワン再結成】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワナワンは2026年に再結成したのですか?
A1:はい。2026年4月28日に『WANNA ONE GO:Back to Base』が配信開始となり、8月14日にはKCON LA 2026で9人がスペシャルステージを披露しました。ただし、11人全員がそろう継続的なグループ活動が復活したという意味ではありません。
Q2:『WANNA ONE GO:Back to Base』はいつから配信されていますか?
A2:2026年4月28日午後6時(韓国時間)にMnet Plusで配信が始まりました。Mnetでは同日午後8時から放送されました。
Q3:ライ・グァンリンは再結成番組に出演しましたか?
A3:ライ・グァンリンは4月の現地イベントや8月のKCON LAには参加していません。一方、Mnet Plusは5月にワナブルに向けたメッセージ映像を公開しています。現地での出演と映像を通じた参加は区別する必要があります。
Q4:カン・ダニエルはワナワンの再結成に参加していますか?
A4:カン・ダニエルは2026年2月9日に入隊しており、8月のKCON LAには出演していません。一方、番組のロゴソング「WE WANNA GO」ではナレーションを担当したと報じられています。
Q5:ワナワンは2026年に新曲をリリースしましたか?
A5:はい。5月6日に「WE WANNA GO」がリリースされました。ただし、これは『WANNA ONE GO:Back to Base』のメインロゴソングであり、新アルバムを伴う本格的なカムバックとは区別されます。
Q6:ワナワンの単独コンサートや完全体カムバックは決定していますか?
A6:2026年10月28日時点で、11人全員による新アルバムや単独コンサートの日程は、確認できる公式発表では明らかになっていません。今後の活動については、Mnet Plusや関係各社からの正式な告知を確認する必要があります。
ワナワンは2026年、リアリティー番組『WANNA ONE GO:Back to Base』を起点に再集結し、番組関連の新曲リリースやKCON LAでのライブ出演まで実現しました。さらに『WANNA ONE GO in LA』の公開によって、再集結後のメンバーの姿も届けられています。
ただし、現時点で実現している再結成と、11人全員がそろう完全体カムバックは同じではありません。新曲「WE WANNA GO」の発売は事実ですが、フルアルバムや単独コンサートの具体的な予定は別問題です。
2026年は、ワナワンが再びファンの前に姿を現した重要な節目となりました。次の大きなニュースが新曲なのか、ライブなのか、あるいは新たな番組企画なのか。今後は公式発表を基準に、実現した活動と将来への期待を分けて追っていくことが大切です。