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両家顔合わせの服装2026年版!新郎新婦・両親の正解と格式別マナーを徹底解説

霧島 直人 霧島 直人 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
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両家顔合わせの服装は、何を着るかだけでなく、会場の格式と両家のバランスをどう整えるかが大切です。新郎新婦はワンピースやスーツのどちらを選ぶべきか、母親は和装でもよいのか、父親はネクタイを着用するべきかなど、準備を始めると迷うポイントが次々に出てきます。

2026年6月に更新された結婚式場運営会社ブラスの服装ガイドや、ゼクシィ、アニヴェルセルが公開する結婚準備の解説でも、共通する基本は「会場に合った装い」と「両家の服装の格を揃えること」です。ホテルや料亭でのフォーマルな食事会から、カジュアルなレストランでの顔合わせまで、失礼のない服装の選び方を立場別・季節別に整理します。

【まず押さえる】両家顔合わせの服装は会場の格式と親同士のバランスで決まる

両家顔合わせ服装

両家顔合わせの食事会には、結婚式のゲストのように全員が同じ服装規定に従わなければならないという一律のルールはありません。会場や家族の希望によって、フォーマル、セミフォーマル、きれいめカジュアルなど、幅広いスタイルが選ばれています。

ただし、自由に選べるからといって、それぞれが独自に服装を決めてしまうのは避けたいところです。片方の家族が礼装に近い装いなのに、もう片方が普段着に近い服装では、どちらも気まずさを感じる可能性があります。

ゼクシィやアニヴェルセルの服装解説でも、会場の雰囲気に合わせることと、両家のドレスコードを揃えることが基本として紹介されています。服の色やデザインまで統一する必要はありませんが、全員が同じ程度の改まり方になるよう調整することが大切です。

服装選びは「会場→新郎新婦→両親」の順番で考える

最初に会場を決め、その場所にふさわしい服装の方向性を定めます。次に新郎新婦の装いを決め、最後に両家の親やきょうだいの服装を調整すると、全体のバランスを取りやすくなります。

  • ホテル・格式ある料亭:ダークスーツやフォーマルなワンピース、セレモニースーツなどを基本にする。
  • 一般的なレストラン:スーツ、上品なワンピース、ジャケット付きセットアップなど、きちんと感のある装いを選ぶ。
  • カジュアルなレストラン:ジャケットやきれいめのワンピースを中心に、普段着より一段改まった印象に整える。
  • 自宅での食事会:堅苦しすぎない服装でもよいが、清潔感とお祝いの場にふさわしい上品さを意識する。

会場によっては独自のドレスコードが設定されていることもあります。ホテルのレストランや高級店を予約する場合は、店舗の案内を確認しておくと安心です。

2026年も変わらない基本は「全員が同じ服」ではなく「同じ格」

両家の服装を揃えると聞くと、同じ色の服を着たり、父親は全員ブラックスーツ、母親は全員同じ種類のワンピースにしたりする必要があると考える可能性があります。しかし、必ずしも同じ服装にする必要はありません。

例えば、新婦がワンピース、新郎がダークスーツ、新婦の母親がセレモニースーツ、新郎の母親がフォーマルなワンピースという組み合わせでも、会場に合った格に整っていれば問題ありません。和装と洋装を組み合わせる場合も、事前に両家が了承し、全体の格式に違和感がなければ選択肢になります。

服装選びで優先したいのは、個々のアイテムを揃えることより、両家が安心して同じ席に着ける状態をつくることです。

【立場別】新郎新婦・母親・父親にふさわしい服装とは?

両家顔合わせでは、結婚するふたりが主役です。両親はふたりを引き立てながら、親としての礼儀を感じさせる装いを選ぶと、集合写真でも自然な統一感が生まれます。

新郎の服装はダークスーツが基本

新郎の服装は、ネイビーやチャコールグレーなどのダークスーツが選びやすい定番です。白シャツに落ち着いた色柄のネクタイを合わせれば、ホテルや料亭、一般的なレストランにも対応しやすくなります。

ネクタイはシルバー、ネイビー、淡いブルーなど、スーツと調和する色が使いやすい選択肢です。靴は黒の革靴、靴下もスーツに合う落ち着いた色を選びます。髪型やひげ、靴の汚れなども含めて清潔感を整えましょう。

カジュアルな会場なら、ジャケットとスラックスを組み合わせたスタイルも選べます。ただし、ノーネクタイにする場合は、新婦や両家の父親も同じ程度のカジュアルさにするのか、事前に相談しておくことが重要です。

新婦の服装はワンピース・セットアップ・和装から選ぶ

新婦の服装は、上品なワンピースやセットアップが幅広い会場に対応しやすい選択肢です。座ったときに裾が上がりすぎない丈、胸元が開きすぎないデザイン、食事中に動きやすい素材を選ぶと、見た目と実用性を両立できます。

色はネイビー、ベージュ、淡いピンク、ブルーなどが候補になります。明るい色を選ぶとお祝いらしい雰囲気を演出しやすく、落ち着いた色ならフォーマルな会場にも馴染みます。バッグは小ぶりのもの、靴は会場の雰囲気に合うパンプスなどが合わせやすいでしょう。

振袖などの和装を希望する場合も、顔合わせで着用できます。ただし、和装は洋装よりも準備や着付けの手配が必要になりやすいため、会場や移動方法、家族の服装を含めて早めに相談しておきましょう。

母親の服装はワンピース・セレモニースーツが選びやすい

母親の服装は、ジャケット付きワンピース、セレモニースーツ、セットアップなどが定番です。きちんと感を保ちやすく、ホテルや料亭でもレストランでも会場の雰囲気に合わせて調整できます。

色はネイビー、グレー、ベージュ、淡いブルーなどが候補です。黒を選ぶ場合は、素材やアクセサリーに華やかさを加え、喪服のような印象にならないよう工夫します。パールのネックレスや控えめなブローチなども合わせやすいアイテムです。

和装を希望する場合は、訪問着や色無地などが選択肢になります。新婦が振袖を着る場合や、両家とも和装を希望する場合は、母親同士で装いの格を確認しておくと安心です。片方の母親だけが和装でも構いませんが、相手側がどのような服装を予定しているかを共有しておきましょう。

父親の服装はスーツを軸に、ネクタイの有無まで確認

父親は、新郎と同様にダークスーツやブラックスーツが基本的な選択肢です。白シャツに落ち着いたネクタイを合わせれば、改まった席にも対応できます。

格式の高い会場ではネクタイを着用するスタイルが無難です。一方、カジュアルなレストランで両家が合意している場合は、ジャケットとスラックスの組み合わせやノーネクタイも選べます。

父親同士のスーツの色まで完全に合わせる必要はありませんが、片方が礼装に近く、もう片方が休日の普段着という差は避けたいところです。服装の方向性に加え、ネクタイの有無も共有しておくと、当日の違和感を減らせます。

【格式比較】ホテル・料亭・レストラン別に服装の目安を整理

会場の格式によって、ふさわしい服装の目安は変わります。両家顔合わせの服装を決めるときは、店名や料理のジャンルだけで判断するのではなく、個室の雰囲気、店のドレスコード、食事会の目的も確認しましょう。

会場・形式 新郎新婦の服装 父親・母親の服装 確認したいポイント
格式あるホテル・老舗料亭 ダークスーツ、フォーマルなワンピース、希望に応じて振袖など 父親はスーツとネクタイ、母親はセレモニースーツやフォーマルなワンピース、和装など 和装の有無、装いの格、座敷での着席方法
ホテル内の一般的なレストラン スーツ、上品なワンピースやセットアップ 父親はダークスーツ、母親はワンピースやジャケット付きセットアップ 店のドレスコード、両家のフォーマル度
一般的なレストラン・個室和食 スーツまたはきれいめのジャケットスタイル、ワンピース 父親はスーツ、母親はワンピースやセミフォーマルな装い 食事会の目的と両家の希望
カジュアルなレストラン・ビストロ ジャケットとスラックス、きれいめのワンピースなど 父親はジャケットとパンツ、母親はワンピースやセットアップなど ネクタイの有無、普段着になりすぎないこと
自宅での食事会 きれいめのシャツやジャケット、上品なワンピースなど 父親は襟付きの服やジャケット、母親はブラウスやワンピースなど 家族間で服装の基準を決め、くつろぎやすさも考慮する

表は一般的な目安であり、すべての会場に当てはまる決まりではありません。同じレストランでも、ホテル内の格式ある店舗と、気軽に利用できるビストロでは適した服装が異なります。

両家の服装が決まらないときは、少しフォーマル寄りに揃える

両家の希望が異なり、どの程度の服装にするか迷う場合は、ややフォーマル寄りの装いを基準にすると調整しやすくなります。男性はスーツ、女性はワンピースやセットアップを目安にし、会場や参加者に合わせて少しずつ調整する方法です。

例えば、一方の家族が「きちんとした服装で集まりたい」と希望し、もう一方が「堅苦しくしたくない」と考えている場合、両家ともスーツやワンピースを基本にして、ネクタイやジャケットの扱いで調整できます。最初から普段着に寄せるより、双方が納得できる落としどころを見つけやすくなります。

【色選びと季節別】春夏秋冬の服装で失敗しないコツ

両家顔合わせの服装は、色選びによっても印象が変わります。2026年の服装ガイドでも、ネイビーやベージュなどの落ち着いた色、会場に馴染む上品なデザイン、季節に応じた快適さが実用的なポイントとして挙げられています。

色選びはネイビー・ベージュ・淡色を基本にする

ネイビーやチャコールグレーは、スーツやワンピースに取り入れやすく、落ち着いた印象をつくれる色です。ベージュや淡いピンク、ブルーなどは、お祝いの席らしい明るさを加えたい場合に向いています。

両家の服装で色味を完全に統一する必要はありません。例えば、父親はネイビーのスーツ、母親はベージュのワンピース、新婦は淡いブルーのワンピースという組み合わせでも、全体の雰囲気が調和していれば問題ありません。

反対に、原色や大きな柄、光沢の強い素材を全身に取り入れると、会場や集合写真の中で装いが目立ちすぎることがあります。派手さを抑えながら、アクセサリーや小物でお祝いらしさを加えるとバランスが取りやすくなります。

なお、黒は顔合わせに不適切な色というわけではありません。黒のスーツやワンピースを選ぶ場合は、素材やデザイン、アクセサリーで華やかさを加えると、弔事を連想させにくい装いに整えられます。

春の服装は明るさと温度調整を意識

春はベージュや淡いピンク、ブルーなどの軽やかな色が取り入れやすい季節です。新郎は通年使えるスーツを基本に、新婦や母親はワンピースやセットアップで季節感を加えるとよいでしょう。

春先は朝晩と日中で気温差が出ることもあります。薄手のジャケットやカーディガンなど、着脱しやすい羽織りものを用意しておくと便利です。

夏の服装は通気性と冷房対策を両立

夏は、通気性のよい素材や軽やかなワンピースを選び、汗や暑さへの対策を考えます。ただし、涼しさを優先して露出が多くなりすぎたり、普段着のように見えたりしないように注意しましょう。

男性は夏用のスーツや軽い素材のジャケット、女性は袖のあるワンピースやブラウスとスカートなどが候補になります。会場内は冷房が効いている場合もあるため、薄手の羽織りものを持参すると安心です。

移動中に汗をかくことも考慮し、開始時間より少し早めに到着して身だしなみを整える時間を確保しておくと、落ち着いて食事会に臨めます。

秋の服装は落ち着いた色と素材感で整える

秋はネイビー、グレー、ベージュ、深みのあるブルーなどが取り入れやすい季節です。ワンピースやセットアップは、薄手すぎず、室内で過ごしやすい素材を選ぶと快適です。

気温が下がる日にはジャケットを用意し、屋外と室内で調整できるようにしましょう。コートを着用する場合は、会場の入口やクロークで脱げるようにしておくと、食事の席でもすっきりした印象になります。

冬の服装は防寒具と室内での見え方を分けて考える

冬は暖かいコートを着用しつつ、室内では過度な厚着にならないように調整します。チェスターコートやノーカラーコートなど、落ち着いたデザインの防寒着は、フォーマル寄りの服装とも合わせやすい選択肢です。

コート、マフラー、手袋などは、会場に入る前に外すのが基本です。クロークがある場合は預け、食事の席に大きな防寒具を持ち込まないようにしましょう。

女性がスカートを着用する場合は、服装の格式に合ったストッキングやタイツを選びます。フォーマルな装いでは肌色のストッキングが合わせやすく、カジュアルな会場では防寒性を考慮したタイツも選択肢になります。

【服装マナー】避けたいNG例と靴・バッグ・アクセサリーの注意点

顔合わせでは、高価な服や新しく購入した服でなければ失礼になるわけではありません。大切なのは、会場にふさわしい清潔感と、相手の家族への配慮が感じられる装いです。

避けたい服装は「普段着すぎる」「目立ちすぎる」「手入れ不足」
  • デニムやスウェット:カジュアルな会場でも、事前に両家で合意していない場合は避けるのが無難です。
  • 露出の多い服:肩や胸元が大きく開いた服、丈の短いスカートなどは、座ったときの見え方も確認しましょう。
  • 大きなロゴや派手な柄:装いだけが目立ちすぎないよう、落ち着いた色柄を基本にします。
  • 汚れやシワのある服:購入時の価格にかかわらず、アイロンがけや毛玉取りなどの手入れを済ませておきましょう。
  • 強い香水:食事の場では香りが料理や周囲の人の負担にならないよう、控えめにします。

スニーカーやサンダルがすべての会場で禁止されているわけではありませんが、格式の高い会場では避けたほうが無難です。カジュアルなレストランでも、清潔感のある靴を選ぶと、装い全体がまとまりやすくなります。

靴とバッグは服装の格式に合わせる

新郎や父親は、スーツに合わせた革靴が基本です。女性はパンプスや上品なフラットシューズなど、会場や服装に合うものを選びます。長時間歩く予定がある場合は、見た目だけでなく履き慣れているかどうかも確認しましょう。

バッグは小ぶりで、服装と調和するものが使いやすい選択肢です。大きなロゴや装飾が目立つもの、荷物が多く入った大きなバッグは、会場によってはカジュアルな印象になるため注意が必要です。

アクセサリーは控えめな華やかさを意識する

パールのネックレスや小ぶりのイヤリング、ブローチなどは、顔合わせの服装に合わせやすいアイテムです。アクセサリーを重ねすぎず、服装全体の雰囲気に合うものを選びましょう。

母親が黒やグレーなどの落ち着いた服を着る場合も、アクセサリーや羽織りもので華やかさを加えられます。新婦よりも目立つ装いにするのではなく、主役を引き立てる上品なコーディネートを心がけることがポイントです。

手持ちの服を活用する選択肢もある

顔合わせのためだけに服を新調する必要はありません。ゼクシィが紹介した、2025年6月に実施された顔合わせ食事会への出席経験がある50〜60代女性105人を対象とする調査では、母親の服の調達先として「手持ちの服・着物」が48.2%で最も多く、「いつも行くお気に入りのショップ・ブランド」が20.0%、「百貨店」が15.5%、「オンラインショッピング」が11.8%でした。

この調査結果からも、手持ちの服を活用することは現実的な選択肢です。購入する前に、クローゼットにあるワンピースやスーツが会場の格式に合っているかを確認し、必要に応じてジャケットや小物を加える方法も検討できます。

一度しか着ない可能性がある服なら、レンタルを利用する方法もあります。購入費用だけでなく、着用機会や保管場所も考慮して選ぶと、準備にかかる負担を抑えやすくなります。

【2026年の実用策】両家の服装をスムーズに揃える確認手順

服装選びで見落としやすいのは、ひとりひとりの服装そのものより、家族間で情報が共有されていないことです。新郎新婦のどちらかが服装を決めても、親がその方針を知らなければ、当日に格式の差が生まれる可能性があります。

ブラスが2026年6月に公開した服装ガイドでも、会場を基準に服装の格を揃え、ネクタイの有無や和装の予定などを事前に相談することが勧められています。難しいルールを細かく決めるより、両家が同じイメージを持てるようにすることが実用的です。

服装を決める前に確認したい5つの項目
  • 会場:ホテル、料亭、一般的なレストランなど、どの程度改まった場所なのか。
  • 新郎新婦の服装:スーツやワンピースにするのか、和装を希望するのか。
  • 両親の服装:父親はスーツかジャケットスタイルか、母親は洋装か和装か。
  • 細かなドレスコード:ネクタイの有無、靴、色味などで認識の違いがないか。
  • 当日の移動と気候:着物での移動、座敷での着席、暑さや寒さへの対策が必要か。

これらを一度に細かく決める必要はありません。まず会場と新郎新婦の服装を決め、その内容をもとに両家の親へ相談すると、必要な調整が見えてきます。

親への伝え方は具体的にする

「カジュアルな服装で来てください」とだけ伝えると、人によって想像する服装が異なります。ある人はジャケットとスラックスを思い浮かべ、別の人はデニムやTシャツでもよいと受け取る可能性があります。

例えば、「ホテルのレストランで食事をするので、父はスーツ、母はワンピースを考えているよ。そちらも同じくらいのきちんと感でお願いできるかな」と具体的に伝えると、服装のイメージを共有しやすくなります。

カジュアルな会場なら、「ネクタイはなくても大丈夫だけれど、ジャケットは着用する予定だよ」など、どこまで崩してよいのかを明確にする方法もあります。

両家の希望が違う場合は、新郎新婦が間に入って調整する

片方の家族はフォーマルを希望し、もう片方は気軽な服装を希望する場合もあります。その際は、どちらかの希望を一方的に優先するのではなく、会場に合う服装を共通の基準にして調整しましょう。

例えば、全員がスーツやワンピースを基本にしながら、ネクタイの有無やアクセサリーで堅さを調整する方法があります。和装を希望する人がいる場合は、他の家族の服装の格も確認し、写真に写ったときのバランスを考えて決めると安心です。

服装の調整は、単に見た目を揃えるためだけの作業ではありません。両家の考え方を共有し、当日の余計な気遣いや不安を減らすための準備でもあります。

【両家顔合わせ服装】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:両家顔合わせでは、必ずスーツやワンピースを着なければいけませんか? A1:必ずしもそうではありません。会場や両家の希望に応じて、ジャケットとスラックス、きれいめのブラウスとスカートなども選べます。ただし、普段着に近い装いにする場合も、事前に両家で服装の基準を共有しておくことが大切です。

Q2:両家顔合わせで母親だけが着物を着ても大丈夫ですか? A2:可能です。ただし、和装と洋装では見た目の印象や格式が異なる場合があるため、事前に両家で相談しましょう。新婦が振袖を着る場合や、両家とも和装を希望する場合は、母親同士で装いの格を確認すると安心です。

Q3:カジュアルなレストランなら、父親はノーネクタイでも問題ありませんか? A3:両家が合意しており、会場の雰囲気にも合っていれば問題ありません。ジャケットとスラックスを基本に、ネクタイを着用するかどうかを事前に確認しておくと、当日の服装の差を防ぎやすくなります。

Q4:母親の服装は黒でも失礼になりませんか? A4:黒を選んでも失礼にはあたりません。ただし、全身が喪服のような印象にならないよう、素材やデザインに気を配り、パールのアクセサリーやブローチなどで上品な華やかさを加えるとよいでしょう。

Q5:両家顔合わせの服装は、どこまで色を揃えるべきですか? A5:全員が同じ色を着る必要はありません。ネイビーやグレー、ベージュなど、落ち着いた色味を中心にすると統一感を出しやすくなります。色を揃えること以上に、服装の格式や改まり方を揃えることを優先しましょう。

Q6:顔合わせのために新しい服を購入したほうがよいですか? A6:会場に合う手持ちの服があれば、新調する必要はありません。ジャケットやアクセサリーを加えるだけで印象を整えられる場合もあります。使用頻度が低い服なら、レンタルも選択肢になります。

両家顔合わせの服装を決めるときは、まず会場の格式を確認し、新郎新婦の装いを軸に、父親・母親の服装を調整することが基本です。新郎や父親はスーツ、新婦や母親はワンピースやセットアップが選びやすい定番ですが、希望に応じて和装やきれいめカジュアルを選ぶこともできます。

2026年の服装ガイドでも、会場に合った装いと両家の格を揃えることが共通のポイントとして紹介されています。高価な服を新調したり、全員が同じ色を着たりする必要はありません。清潔感、上品さ、動きやすさを意識し、当日の気候や会場の設備にも配慮しましょう。

最も避けたいのは、服装の希望を共有しないまま当日を迎えることです。会場名、新郎新婦の服装、ネクタイの有無、和装の予定などを事前に伝えておけば、両家の認識を合わせやすくなります。

服装の正解は、ひとつのアイテムや色で決まるものではありません。両家が気持ちよく顔を合わせ、結婚に向けた最初の食事会を安心して楽しめること。それを基準に選ぶのが、失敗しない服装選びの近道です。

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コンテンツディレクター 霧島 直人
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芸能担当15年。事務所の公式リリースと本人の公式SNSを一次情報とし、夕刊紙の報道は複数媒体が一致した場合だけ触れます。

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