東京都墨田区の「両国湯屋江戸遊」は、入浴だけでなく、サウナや岩盤浴、休憩スペースまで楽しめる都市型温浴施設です。両国駅からアクセスしやすく、仕事帰りのリフレッシュから休日の長時間滞在まで、さまざまな使い方ができます。一方、通常コースは2,970円で、土日祝日などには休日割増料金も加算されるため、利用時間によっては割高に感じる人もいるでしょう。
2026年10月28日時点の公式料金・営業時間・アクセス情報と、2026年に投稿された口コミを照らし合わせると、江戸遊の価値は「何時間滞在するか」「岩盤浴やサウナをどこまで活用するか」で大きく変わります。加えて、現在は食事処の営業休止期間中に当たるため、訪問前に知っておきたい最新情報もあります。
【2026年最新】両国湯屋江戸遊の料金は?コース別に比較

両国湯屋江戸遊の公式料金案内では、滞在時間に応じて通常コース、3時間コース、60分コースを選べます。通常コースは時間無制限で、3時間コースは短めの滞在向け、60分コースは入浴を中心とした利用向けです。
以下は公式サイトに掲載されている基本料金です。いずれも大人料金を中心に整理しています。休日割増の対象日や利用時間の超過によって、最終的な支払額が変わる点に注意してください。
| コース・項目 | 基本料金 | 確認しておきたい条件 |
|---|---|---|
| 通常コース | 2,970円 | 時間無制限。タオル、館内着、岩盤浴セットを含む |
| 3時間コース | 2,400円 | 3時間を超えると通常コース料金に変更 |
| 60分コース | 1,500円 | タオルセット付き。休日割増は対象外だが、超過時は別料金に注意 |
| 休日割増料金 | 330円 | 土日祝日および特定日。60分コースは対象外 |
| 深夜割増料金 | 1時間ごと360円 | 深夜1時~翌6時。最大5時間分、1,800円 |
| 中人料金 | 通常コース2,270円 | 中学生・高校生が対象。中学生未満は入館不可 |
出典:両国湯屋江戸遊の公式「営業時間&料金」案内。料金や利用条件は変更される場合があるため、訪問当日の案内も確認してください。
通常コースと3時間コースの差額は570円です。平日に3時間以内で利用するなら、3時間コースのほうが出費を抑えられます。土日祝日などは、通常コースが3,300円、3時間コースが2,730円となり、差額は同じ570円です。
一方、60分コースは1,500円と手頃ですが、岩盤浴や館内着を含む通常コースとはサービス内容が異なります。短時間で入浴とサウナを楽しみたい人には選びやすいものの、休憩や岩盤浴まで満喫したい人には時間が足りない可能性があります。
60分コースと3時間コース、どちらがお得?60分コースと3時間コースの差額は900円です。岩盤浴や休憩スペースも使いながら数時間過ごすなら、3時間コースのほうが利用目的に合いやすいでしょう。ただし、60分コースは時間を超過すると通常コース料金が適用され、深夜割増や休日割増も発生する場合があります。
3時間コースも、3時間を超えると通常コース料金に切り替わります。予定が延びそうな日や、岩盤浴の混雑で待ち時間が生じる可能性がある日は、最初から通常コースを選ぶほうが料金を見通しやすくなります。
なお、入館料に含まれる岩盤浴は「白珪房」「月光房」が中心です。ラドン岩盤浴「風」は別料金の案内がある一方、公式の岩盤浴ページには休止中との記載も残っています。利用できると決めつけず、当日の稼働状況を確認するのが確実です。
【営業時間・アクセス】両国駅から迷わず行くには
両国湯屋江戸遊の公式案内では、営業時間は午前10時から翌朝8時30分までです。定休日は年中無休とされていますが、設備メンテナンスによる休館が年1~2回あるため、特定日に訪れる場合は最新のお知らせを確認しましょう。
施設全体が翌朝まで営業していても、浴室や岩盤浴を同じ時間まで利用できるわけではありません。公式案内では浴室の利用は翌朝8時まで、岩盤浴は深夜2時までとされています。深夜帯に訪問する人は、入館可能時間だけでなく、各設備の終了時刻も確認しておく必要があります。
最寄り駅からのアクセス- 都営大江戸線「両国駅」:A3・A4出口から徒歩約1分。
- JR総武線「両国駅」:東口から徒歩約5分。
- 住所:東京都墨田区亀沢1-5-8。
公式アクセス案内によると、駅からの近さを重視するなら都営大江戸線が便利です。JR総武線を利用する場合も徒歩圏内で、両国国技館周辺への外出や、近隣の観光と組み合わせやすい立地です。
「両国駅のスーパー銭湯を探している」「電車で移動して手ぶらで入浴したい」という人にとって、アクセスのよさは江戸遊の強みです。公式案内ではタオルや館内着、浴室・パウダールームのアメニティーも案内されており、荷物を減らして利用できます。
ただし、2026年10月23日から11月3日までは、厨房設備工事のため食事処が営業休止となっています。公式発表では、期間中は3階カフェスペースでカレーを販売すると案内されています。10月28日現在、館内で通常どおり食事を楽しむことを目的に訪れる場合は、この点を踏まえて予定を立てる必要があります。
【風呂・サウナ】料金に見合う設備と利用価値
江戸遊の魅力は、単に湯船に浸かるだけでなく、入浴後の休憩まで含めて過ごせる点にあります。公式施設案内には、高濃度炭酸湯、スーパージェット湯、漢方薬湯、露天風呂の寝湯、水風呂などが掲載されています。浴室の意匠には、両国周辺にゆかりのある葛飾北斎の浮世絵を取り入れています。
サウナは男女で設備が異なる公式のサウナ案内では、男女共通のフィンランドサウナに加え、女性浴室にはアロマスチームサウナ、男性浴室には中温サウナが用意されています。施設全体で3種類のサウナを備えていますが、すべての種類を一人で利用できるわけではありません。
- フィンランドサウナ:約90度。日替わりのアロマを取り入れ、毎時2回のオートロウリュを実施する案内があります。
- アロマスチームサウナ:女性浴室に設置。約45度のスチームと香りを楽しむタイプです。
- 中温サウナ:男性浴室に設置。約75度で、比較的穏やかな温度設定です。
高温サウナでしっかり汗をかきたい人だけでなく、低めの温度から試したい人にも選択肢があります。水風呂や休憩スペースも含め、自分のペースで入浴と休憩を組み合わせられる点は、一般的な短時間の入浴施設との違いです。
通常コースの価格は高いのか2,970円という価格だけを見ると、気軽な銭湯と比較して高めです。しかし、タオル、館内着、岩盤浴セットなどが含まれ、浴室とサウナだけでなく、休憩や館内施設も利用する前提なら、評価は変わります。
たとえば、入浴とサウナを1時間程度で済ませる人と、岩盤浴や休憩を組み合わせて半日近く過ごす人では、同じ入館料でも得られる満足度が異なります。通常コースは「入浴料金」だけでなく、施設内で過ごす時間を含めた料金として判断するのが合理的です。
一方、サウナの利用だけが目的で、休憩スペースや岩盤浴をほとんど使わない場合は、利用時間に合ったコースを選んだほうが費用対効果を高めやすくなります。
【岩盤浴】3時間コースでも満足できる?
岩盤浴は、江戸遊を選ぶ理由のひとつです。公式サイトでは、横になって利用する「白珪房」と「月光房」、座って利用するラドン岩盤浴「風」が紹介されています。ただし、「風」は別料金の案内があり、公式ページ上では休止中の記載もあるため、現在利用できる設備は事前に確認してください。
白珪房は一人ずつ利用するベッドスペースが特徴で、月光房は床に寝転ぶタイプです。温度や過ごし方の異なる空間で、入浴後にゆっくり体を温めたい人や、読書や休憩を含めて長めに滞在したい人に向いています。
岩盤浴の利用時間も計算に入れる岩盤浴の白珪房・月光房は、公式案内では午前11時から深夜2時までです。施設自体は午前10時に営業を開始するため、開館直後に入館しても、岩盤浴が始まるまで時間があります。早い時間に訪れる場合は、先に浴室やサウナを利用するなど、滞在計画を工夫するとよいでしょう。
3時間コースは2,400円で、休日割増の対象日は2,730円です。入浴、サウナ、岩盤浴、休憩を3時間以内に組み合わせられるなら、通常コースより570円安く利用できます。ただし、混雑で岩盤浴の待ち時間が長くなると、予定どおりに回れない可能性があります。
2026年6月のニフティ温泉の口コミには、午前中は比較的ゆったり岩盤浴を利用できた一方、昼過ぎには混み始めると感じた利用者の投稿が見られます。これは一利用者の体験であり、毎日の混雑を保証するものではありませんが、時間配分を考える際の参考にはなります。
また、岩盤浴エリアには利用上のルールがあります。口コミでは、スマートフォンの持ち込みや場所取り、話し声などに不満を感じたという声も見られました。静かに休みたい人ほど、設備だけでなく、混雑時の利用環境も判断材料にしたいところです。
【口コミ・評判】高評価の理由と不満の実態
両国湯屋江戸遊の口コミを読むと、清潔感、サウナ、岩盤浴、休憩スペース、食事などが評価の対象になっています。一方、混雑や設備の不具合、静けさをめぐる不満もあり、すべての利用者が同じ満足度を得ているわけではありません。
ニフティ温泉では、2026年10月下旬時点の掲載情報で総合評価4.6、口コミ496件が表示されています。評価は掲載サイトの集計であり、施設の品質を直接測る絶対的な数値ではありません。それでも、入浴だけでなく施設全体を評価する利用者が多いことをうかがわせます。
評価されているポイント- 手ぶらで利用しやすい:タオルや館内着などが入館料に含まれ、必要な荷物を減らせます。
- 入浴以外の選択肢がある:サウナ、岩盤浴、休憩スペース、リラクゼーションなどを組み合わせられます。
- 駅から近い:都営大江戸線の両国駅から徒歩約1分で、電車で訪れやすい立地です。
- 長時間滞在に対応:通常コースは時間無制限で、入浴後も館内で過ごせます。
ニフティ温泉の2026年の口コミには、施設の清潔感や食事、岩盤浴の使い心地を評価する投稿が見られます。2026年9月には、岩盤浴を気に入った一方で混雑していたという投稿もあり、設備への満足度と混み具合への評価が同時に存在しています。
低評価の口コミで指摘される問題反対に、2026年1月のアソビュー!の口コミには、土曜午後の混雑、男性側の入場制限、岩盤浴の待ち時間、休憩スペースのテレビ音などに不満を感じたという投稿があります。混雑によって、設備そのものを十分に楽しめないケースがあることを示す体験談です。
Yahoo!マップに掲載された2026年10月の口コミには、炭酸泉の設備不具合に遭遇したという投稿もあります。ただし、公式サイトでは女性浴室の炭酸泉について、修理完了後の2026年9月20日から利用を再開したと告知しています。設備の不具合に関する口コミを読む際は、投稿時期と、その後の公式発表を分けて確認することが大切です。
口コミの評価が分かれる背景には、利用者が期待する過ごし方の違いもあります。サウナや複数の浴槽を楽しみたい人にとっては魅力的な施設でも、静かな休憩場所を最優先する人や、待ち時間を避けたい人には、混雑日が不満につながることがあります。
口コミを読む際は、星の数だけで判断せず、訪問曜日、時間帯、利用した設備、投稿時点の故障・休止情報まで確認すると、実際の利用イメージに近づきます。
【混雑・入館制限】訪問前に確認したい注意点
江戸遊を快適に利用するうえで、料金と同じくらい大切なのが混雑状況です。とくに休日の午後や、岩盤浴を利用する人が増える時間帯は、浴室以外の設備でも待ち時間が生じる可能性があります。過去の口コミには入場制限の体験談もあるため、混雑を避けたい人は訪問時間を慎重に選びましょう。
混雑を避けたいなら、当日の情報を確認混雑状況は日によって変わるため、「平日なら必ず空いている」「午前中なら必ず待たずに使える」とは言い切れません。ニフティ温泉などの施設情報ページには混雑状況の表示が掲載されることがありますが、予測と実際の状況が異なる場合もあります。
おすすめは、訪問当日に施設の最新のお知らせと混雑情報を確認し、岩盤浴の待ち時間が発生しても困らない余裕を持たせることです。時間制限のあるコースでは、混雑による待機も滞在時間の一部になることを意識しておきましょう。
中学生未満は入館できない公式の利用案内では、中学生未満は保護者同伴であっても入館できません。中学生・高校生には中人料金が設定されていますが、18歳未満の利用者は保護者同伴でも23時までという制限があります。
家族で利用する場合は、年齢条件を事前に確認してください。小さな子どもと一緒に入浴できる施設を探している場合、江戸遊は選択肢に合わない可能性があります。
深夜利用では割増料金に注意深夜1時から翌朝6時までは、1時間につき360円の深夜割増料金が発生し、最大5時間分の1,800円が上限となります。施設の営業時間が翌朝まで続いていても、深夜帯の滞在を無料で延長できるわけではありません。
休日割増料金は土日祝日および特定日に適用されます。公式案内では、深夜0時から翌朝8時30分までの利用についても、開店時点の曜日を基準に休日割増を判断するとされています。日付をまたぐ利用では、入館時刻だけを見て料金を計算しないようにしましょう。
また、2026年10月23日から11月3日までは食事処が営業休止中です。浴室やサウナを目的に訪れる場合でも、館内で食事を取る予定があるなら、カフェスペースでのカレー販売など、期間中の代替対応を確認しておくと安心です。
【プロの結論】両国湯屋江戸遊のコスパは利用目的で決まる
両国湯屋江戸遊のコスパを判断する際、通常料金2,970円という数字だけで高い・安いを決めるのは適切ではありません。料金に含まれる設備をどれだけ使うか、滞在時間がどれくらいか、混雑によって利用効率が落ちないか。この3点で評価するのが実用的です。
江戸遊がおすすめできる人- 入浴、サウナ、岩盤浴をまとめて楽しみたい人。
- タオルや館内着を持参せず、身軽に利用したい人。
- 入浴後も休憩スペースでゆっくり過ごしたい人。
- 両国駅周辺で、駅から近い温浴施設を探している人。
- 平日など、比較的余裕を持って滞在できる日に利用できる人。
- 入浴だけを短時間で済ませたい人。
- 小学生以下の子どもと一緒に利用したい人。
- 休日の混雑や待ち時間をできるだけ避けたい人。
- 静かな休憩環境を最優先し、館内の話し声やテレビ音が気になる人。
- 訪問日に食事処で通常営業のメニューを楽しみたい人。
料金面では、平日に3時間以内で利用するなら2,400円の3時間コースが有力です。岩盤浴や休憩を含めて長く過ごすなら、2,970円の通常コースを選ぶことで時間超過を気にせず利用できます。60分コースは1,500円と安価ですが、利用時間を厳密に管理する必要があります。
設備面では、サウナと岩盤浴の選択肢、駅からの近さ、手ぶらで利用できる利便性が強みです。ただし、口コミには混雑や設備不具合に関する指摘もあり、設備の魅力が常に同じ条件で得られるとは限りません。訪問前に最新のお知らせを確認することが、満足度を左右します。
【両国江戸遊】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:両国湯屋江戸遊の通常料金はいくらですか? A1:公式案内では大人の通常コースが2,970円です。土日祝日や特定日は330円の休日割増が加算され、合計3,300円になります。3時間コースは2,400円、60分コースは1,500円です。
Q2:両国湯屋江戸遊の営業時間は何時から何時までですか? A2:公式案内では午前10時から翌朝8時30分までです。ただし、浴室は翌朝8時まで、岩盤浴は深夜2時までとされています。メンテナンス休館があるため、訪問日のお知らせも確認してください。
Q3:両国駅から徒歩で行けますか? A3:はい。都営大江戸線の両国駅A3・A4出口から徒歩約1分、JR総武線の両国駅東口から徒歩約5分です。電車でアクセスしやすい立地です。
Q4:中学生未満の子どもも入館できますか? A4:できません。公式案内では、保護者同伴の有無にかかわらず中学生未満は入館不可です。また、18歳未満の利用者は保護者同伴でも23時までという制限があります。
Q5:休日割増料金や深夜割増料金はかかりますか? A5:休日割増は土日祝日および特定日に330円で、60分コースは対象外です。深夜1時から翌朝6時までは1時間につき360円、最大1,800円の深夜割増が適用されます。60分コースを超過した場合は通常コース料金に切り替わり、追加の割増が発生する場合があります。
Q6:岩盤浴は入館料に含まれていますか? A6:通常コースと3時間コースには、岩盤浴セットが含まれています。ただし、ラドン岩盤浴「風」は別料金の案内があり、公式ページには休止中の記載も残っています。利用可能な設備と追加料金は当日の案内で確認してください。
両国湯屋江戸遊は、浴室、サウナ、岩盤浴、休憩スペースをまとめて楽しみたい人にとって、検討する価値のある温浴施設です。通常コース2,970円、3時間コース2,400円、60分コース1,500円という料金体系は、滞在時間と利用目的を先に決めることで選びやすくなります。
一方で、休日割増330円、深夜割増、時間超過時の料金変更、中学生未満の入館制限など、見落としやすい条件もあります。口コミでは岩盤浴や施設の使い勝手が評価される一方、混雑や設備不具合への不満も見られます。評価点だけでなく、訪問時の状況を考慮することが大切です。
2026年10月28日時点では、食事処が11月3日まで営業休止となっている点も見逃せません。訪問前に公式のお知らせと料金案内を確認し、利用したい設備、滞在時間、食事の予定を整理しておけば、料金に見合った過ごし方を選びやすくなります。