北海道のチョコレートメーカー、ロイズが一般公開する「ロイズローズガーデン」は、色とりどりのバラや宿根草を無料で楽しめる花のスポットです。札幌市北区のあいの里、江別市の上江別、当別町のロイズタウン工場という3か所に庭園があり、広大な敷地で花を満喫したい人から、買い物や写真撮影を兼ねて気軽に立ち寄りたい人まで、目的に合わせて選べます。
2026年のロイズコンフェクトの発表では、バラの見頃は主に6月中旬から7月上旬、一般公開は10月下旬頃までの予定と案内されています。ただし、公式サイトの通常案内には開園時期を10月中旬頃までとする記載もあり、2026年10月28日現在は公開期間の終盤です。これから訪問する場合は、開園状況と当日の営業時間を確認してから出発するのが確実です。
【2026年最新】ロイズローズガーデンの見頃・開園期間・現在の状況

ロイズローズガーデンを訪れるなら、最初に押さえておきたいのが、花の見頃と公開期間の違いです。ロイズ公式サイトでは、開園時期を例年5月上旬~10月中旬頃、バラの見頃を6月中旬~7月上旬と案内しています。2026年のロイズコンフェクトによる季節案内では、3か所の庭園を10月下旬頃まで一般公開する予定と発表されました。
この2つは、開花を楽しめる時期と、庭園そのものを公開する期間を分けて考えると理解しやすくなります。公開期間中であっても、バラが最も華やかに咲く時期とは限りません。
バラの見頃は6月中旬から7月上旬ロイズコンフェクトが2026年6月24日に発表した案内では、札幌市北区あいの里、江別市上江別、当別町のロイズタウン工場にある3か所の庭園で、6月中旬から7月上旬にかけてバラが最盛期を迎えるとされています。気候によって開花時期が前後するため、旅行日程を組む際には目安として捉えてください。
あいの里ではバラのアーチやトンネル、宿根草のボーダーガーデンなどを楽しめます。春には桜やチューリップも見どころとなり、バラの季節以外にも庭園の表情が変わります。ロイズ公式サイトによると、あいの里では5月に約13,000球のチューリップが見頃を迎えます。
2026年10月28日現在、開園している?2026年10月28日は、発表されていた公開予定の終盤に当たります。ロイズコンフェクトの季節案内では10月下旬頃までの公開予定とされていますが、公式のガーデン案内ページには5月上旬~10月中旬頃という通常の目安も掲載されています。
そのため、10月28日に3か所すべてが開園していると一律に判断することはできません。実際に訪れる場合は、ロイズ公式サイトの「ロイズローズガーデン」案内と各店舗の営業情報を確認してください。開園期間や時間は予告なく変更される場合があります。
【3か所を比較】あいの里・上江別・ロイズタウン工場はどこがおすすめ?
ロイズローズガーデンは、3か所とも入園無料ですが、敷地面積やバラの種類、アクセスの便利さに違いがあります。規模を重視するならあいの里、駅からの行きやすさなら上江別、庭園と工場見学・買い物をまとめて楽しみたいならロイズタウン工場が候補です。
| 比較項目 | あいの里 | 上江別 | ロイズタウン工場 |
|---|---|---|---|
| 所在地 | 札幌市北区あいの里4条9丁目1-1 | 江別市上江別437-15 | 石狩郡当別町ロイズタウン1-1 |
| 敷地面積 | 約13,000㎡ | 約800㎡ | 約2,000㎡ |
| バラの種類 | 500種以上 | 約150種 | 約140種 |
| 宿根草の種類 | 約3,000種 | 約800種 | 約100種 |
| 通常の開園時間 | 9:00~17:00 | 9:00~19:00 | 9:00~18:00 |
| 最寄り駅 | JRあいの里公園駅から徒歩約8分 | JR高砂駅からすぐ | JRロイズタウン駅から徒歩約7分 |
| 駐車場 | あり | あり | あり |
| 主な見どころ | バラのトンネル、広い庭園 | ハートのフォトスポット | 庭園、工場直売店、体験型施設 |
出典:ロイズ公式サイトのローズガーデン案内、ロイズコンフェクトの2026年季節案内。あいの里の営業時間は公式の通常案内を掲載しています。2026年の季節案内には9:00~17:30という記載もあるため、訪問前に最新情報をご確認ください。
あいの里:500種以上のバラを楽しむならここローズガーデンあいの里は、ロイズ本社敷地内にある3か所の中で最も広い庭園です。敷地面積は約13,000㎡で、バラは500種以上、宿根草は約3,000種。2026年6月の発表では、バラは約7,200株と紹介されています。
バラのトンネルやアーチ、ボーダーガーデンなど見どころが多く、庭園をじっくり歩きながら花の種類や色合いを楽しみたい人に向いています。敷地が広いため、写真を撮りながら散策する場合は、移動時間にも余裕を持たせるとよいでしょう。
上江別:駅近で写真撮影や買い物を楽しめるローズガーデン上江別は、ロイズ上江別店の敷地内にある約800㎡の庭園です。バラは約150種、宿根草は約800種。あいの里よりコンパクトですが、バラを眺めながら気軽に散策したい人に適しています。
特徴の一つが、公式案内でも紹介されているハートのフォトスポットです。店舗内にはイートインスペースがあり、購入したパンやスイーツを楽しみながら庭園を眺められます。JR高砂駅からすぐという立地も、短時間の立ち寄りには便利です。
ロイズタウン工場:庭園とチョコレート体験を組み合わせるローズガーデンロイズタウン工場は、ロイズのメイン生産拠点であるロイズタウン工場の敷地内にあります。約2,000㎡の庭園に約140種のバラと約100種の宿根草が植えられ、広い通路や東屋、ベンチを利用しながら散策できます。
工場直売店では、同店限定の「ファームトゥーバー」チョコレートやパン、ソフトクリームなどを販売しています。加えて、併設する体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」と合わせて楽しめるのも特徴です。庭園だけでなく、ロイズのチョコレートづくりや商品にも関心がある人に向いています。
【アクセス・行き方】電車でも車でも訪問できる?駐車場の注意点
3か所はいずれもJR駅からアクセスできます。最寄り駅からの徒歩時間や店舗との位置関係を把握しておくと、初めて訪れる場合も移動計画を立てやすくなります。
あいの里への行き方住所は北海道札幌市北区あいの里4条9丁目1-1です。JRあいの里公園駅から徒歩約8分で、ロイズあいの里公園店の向かい側にあるロイズ本社敷地内に庭園があります。公式の季節案内では、入口はロイズあいの里公園店側の門とされています。
駐車場はロイズあいの里公園店の敷地内にあります。また、時期によってはロイズ本社敷地内の駐車場も開放されます。ただし、利用できる駐車区画や混雑状況は変わる可能性があるため、現地の案内に従ってください。
上江別への行き方住所は北海道江別市上江別437-15。JR高砂駅からすぐの場所にあり、3か所の中でも駅からアクセスしやすい庭園です。ロイズ上江別店の敷地内にあるため、店舗を目印にすると見つけやすいでしょう。
店舗公式案内では専用駐車場は44台とされています。車での訪問にも対応していますが、買い物客も利用する駐車場です。混雑時には空きがない可能性も考慮してください。
ロイズタウン工場への行き方住所は北海道石狩郡当別町ロイズタウン1-1です。JRロイズタウン駅から徒歩約7分で、無料シャトルバスも案内されています。ロイズタウン工場の敷地内に駐車場があるため、車でも訪問できます。
庭園とロイズカカオ&チョコレートタウンの両方を楽しむ場合は、移動時間だけでなく、体験型施設の入場時間も計画に入れておきましょう。庭園は無料ですが、体験型施設の有料エリアは別料金です。施設公式案内では開館時間は10:00~17:00、最終入場は15:00とされています。営業状況や予約条件は訪問前に確認してください。
【写真スポットと花の見どころ】500種類以上のバラだけではない魅力
ロイズローズガーデンの魅力は、バラの種類の多さだけではありません。庭園ごとに景観のつくりや楽しみ方が異なるため、写真撮影を目的にする場合も、行き先によって見どころが変わります。
バラのアーチやトンネルを撮るならあいの里あいの里は敷地が広く、バラのアーチやトンネル、宿根草のボーダーガーデンなど、奥行きのある写真を撮りやすい構成です。花を近くから撮るだけでなく、園路や植栽の連なりを生かした構図も楽しめます。
ただし、花の咲き具合は日によって変わります。満開の写真を目指すなら、例年の見頃に当たる6月中旬~7月上旬を基準に、直近の開花情報を確認するのがおすすめです。
ハートのオブジェを撮るなら上江別上江別は、ハートのフォトスポットが公式に紹介されている庭園です。記念写真を撮りたい人や、短時間で花と写真撮影を楽しみたい人に向いています。店舗内から庭園を眺められるため、散策の前後にパンやスイーツを楽しむプランも組みやすいでしょう。
春のチューリップや秋の庭園も視野に入れるあいの里では春に桜やチューリップが見頃を迎え、ロイズタウン工場でも春の花が庭園を彩ります。ロイズ公式サイトによると、ロイズタウン工場では5月に30品種・20,000球のチューリップが咲きます。
バラの見頃を過ぎた時期に訪問する場合は、バラだけを目的にせず、庭園全体の植栽や店舗での買い物も含めて計画すると、季節による違いを楽しめます。ただし、秋は公開期間そのものが終了する可能性があるため、開園状況の確認が前提です。
【口コミ・評判をどう見る?】訪問目的別のおすすめと注意点
ロイズローズガーデンの口コミや評判を参考にするときは、評価の数字だけでなく、訪問した時期や目的に注目することが大切です。バラの最盛期に訪れた人と、花の季節の終盤に訪れた人では、同じ庭園でも印象が変わります。
また、広い庭園をじっくり歩きたい人と、駅近のスポットで写真を撮りたい人とでは、便利だと感じる条件も異なります。あいの里は規模と植栽の多様さ、上江別はアクセスと写真撮影、ロイズタウン工場は庭園と買い物・体験の組み合わせという観点で比較すると、自分に合った選択がしやすくなります。
こんな人におすすめ- 花をじっくり鑑賞したい人:あいの里。広い敷地と500種以上のバラ、約3,000種の宿根草が見どころです。
- 駅から気軽に立ち寄りたい人:上江別。JR高砂駅からすぐで、写真撮影と買い物を組み合わせやすい庭園です。
- 家族や友人と一日楽しみたい人:ロイズタウン工場。庭園散策に加え、直売店や有料の体験型施設を組み合わせられます。
- 無料で花を楽しみたい人:3か所すべてが候補です。入園料をかけずに庭園を散策できます。
一方、広い庭園を歩く時間が取れない人は、あいの里よりも上江別のようなコンパクトなスポットが適しています。また、バラの満開を最優先する場合は、開園期間内であっても季節の終盤を避け、6月中旬~7月上旬を目安に訪問日を決めるとよいでしょう。
なお、個別の口コミを比較する際は、投稿された日付や写真の撮影時期にも注意してください。過去の満開写真は、現在の開花状況を示すものではありません。SNSなどで見つけた写真だけで判断せず、公式案内と併せて確認するのが現実的です。
【訪問前に確認】入園料・営業時間・撮影ルールと店舗利用の注意点
ロイズローズガーデンの入園料は無料です。ただし、無料なのは庭園への入園であり、併設するロイズカカオ&チョコレートタウンの有料エリアまで無料になるわけではありません。施設をまとめて楽しむ場合は、それぞれの料金体系を分けて考えましょう。
営業時間は、あいの里が公式の通常案内で9:00~17:00、上江別が9:00~19:00、ロイズタウン工場が9:00~18:00です。あいの里は2026年の季節案内で17:30までと記載された例もあるため、営業時間に差がある点に注意が必要です。
また、公式案内では、犬や猫などの動物の入園を断っています。植物を抜いたり踏みつけたりする行為も禁止されているほか、商業目的の撮影や、他の来園者の迷惑になる機材を使った撮影、ライブ配信、特定の場所を長時間占有する行為なども控えるよう案内されています。
写真撮影をする場合は、ほかの来園者が写り込まないように配慮し、園路や撮影スポットを譲り合って利用しましょう。閉園時間には門が閉まるため、終了時刻ぎりぎりに入園するのも避けたいところです。
隣接店舗では、パンやチョコレート、ソフトクリームなどを楽しめます。2026年の季節案内では、バラをモチーフにした限定スイーツも紹介されました。こうした季節商品は販売期間や在庫が限られる場合があるため、必ず購入できると考えず、店舗の最新情報を確認してください。
【ロイズローズガーデン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ロイズローズガーデンの見頃はいつですか?
A1:バラの見頃は例年6月中旬~7月上旬です。気候によって開花状況が変わるため、訪問前にロイズ公式サイトの案内を確認してください。
Q2:ロイズローズガーデンは入園無料ですか?
A2:あいの里、上江別、ロイズタウン工場の3か所とも、ローズガーデンの入園料は無料です。ただし、ロイズカカオ&チョコレートタウンの有料エリアを利用する場合は、別途入場料が必要です。
Q3:2026年10月28日現在も開園していますか?
A3:2026年の季節案内では10月下旬頃までの公開が予定されていましたが、公式の通常案内には10月中旬頃までという記載もあります。10月28日は公開期間の終盤に当たるため、各庭園の開園状況を公式案内で確認してから訪問してください。
Q4:3か所のうち、最もバラの種類が多いのはどこですか?
A4:あいの里です。敷地面積は約13,000㎡で、バラは500種以上、宿根草は約3,000種と案内されています。広い庭園を散策したい人に向いています。
Q5:車で行く場合、駐車場はありますか?
A5:3か所とも駐車場があります。あいの里はロイズあいの里公園店の敷地内、上江別はロイズ上江別店の敷地内、ロイズタウン工場は工場敷地内の駐車場を利用できます。駐車区画や利用条件は現地の案内に従ってください。
Q6:駅から最も行きやすい庭園はどこですか?
A6:上江別はJR高砂駅からすぐの場所にあります。あいの里はJRあいの里公園駅から徒歩約8分、ロイズタウン工場はJRロイズタウン駅から徒歩約7分で、無料シャトルバスも案内されています。
ロイズローズガーデンを選ぶ際は、バラの種類の多さだけでなく、庭園の規模、駅からの距離、写真撮影や買い物との組み合わせまで考えると、訪問先を決めやすくなります。広さと植栽の多様さを重視するならあいの里、駅からの行きやすさとハートのフォトスポットを重視するなら上江別、チョコレートの買い物や体験も楽しみたいならロイズタウン工場が候補です。
バラの見頃は例年6月中旬~7月上旬で、3か所とも入園無料です。ただし、無料で入れることと、いつでも開園していることは別の話です。特に2026年10月28日現在は公開期間の終盤に当たり、通常の開園目安と季節限定の発表に違いがあります。
訪問を失敗しないための判断基準は、「見たい花」「行きやすさ」「当日の開園状況」の3点を確認することです。公式情報を出発前にチェックし、自分の目的に合う庭園を選べば、北海道ならではの花景色とロイズのスイーツを組み合わせた充実した時間を過ごせます。