町田でカツカレーの名店を探すなら、候補に挙がるのが「リッチなカレーの店 アサノ」です。1987年創業の老舗として知られ、神奈川県産のブランド豚・高座豚を使ったカツと、さらりとした口当たりのスパイシーなカレーで支持を集めてきました。2025年7月には町田仲見世飲食街から町田ターミナルプラザ2階へ移転し、2026年も町田を代表するカレー店の一つとして営業しています。
一方、看板メニューの「リッチなカツカレー」は1,700円。気になるのは、価格に見合うおいしさがあるのか、移転後も行列ができるのか、そして名物のルーにはどのようなこだわりがあるのかという点でしょう。公式サイト、町田の地域メディア、移転後の口コミをもとに、メニュー、営業時間、アクセス、味の評判、待ち時間まで、初訪問に役立つ情報を整理します。
【2026年最新】アサノの移転先はどこ?町田駅からのアクセスを解説

リッチなカレーの店アサノは、長年営業してきた町田仲見世飲食街の店舗を2025年6月30日に営業終了し、同年7月3日に町田ターミナルプラザ2階で営業を再開しました。移転先は東京都町田市原町田3丁目1-4です。
移転については、店舗の公式発表に加え、地域メディアの「変わりゆく町田の街並み」や「相模原町田経済新聞」も報じています。旧店舗の小さなカウンター空間から、町田駅に近い商業施設内へと場所を変えたことが、大きな転換点となりました。
新店舗は、町田ターミナルプラザ内の飲食店街「ターミナルエイト」にあります。同施設では複数のカレー店が営業しており、町田駅周辺でカレーを食べ歩きたい人にとっても立ち寄りやすいエリアです。
アクセスの目安
- 住所:東京都町田市原町田3丁目1-4 町田ターミナルプラザ2階
- JR横浜線:町田駅ターミナル口からアクセスしやすい立地
- 小田急線:小田急町田駅から徒歩約7分が目安
- 席数:カウンター10席
- 駐車場:店舗専用駐車場なし
JR町田駅から向かう場合は、ターミナル口を目印にすると場所を把握しやすくなります。小田急線を利用する場合は、駅構内や駅前の移動時間も含めて余裕を持っておくと安心です。
なお、移転後も大規模なレストランというわけではありません。カウンター10席のコンパクトな店なので、複数人で訪れる場合や休日のランチタイムには、待ち時間を見込んで予定を組むのがおすすめです。
【名物を徹底解剖】高座豚のカツと4日間仕込みのルーは何が違う?
アサノの看板メニューは、店名を冠した「リッチなカツカレー」です。特徴は、単にカツをカレーライスに載せた料理ではなく、豚肉のうまみ、揚げたての衣、スパイスの香り、だしのきいたカレーを一皿にまとめている点にあります。
高座豚を使ったカツが主役店舗の公式サイトによると、カツには神奈川県のブランド豚「高座豚」を使用しています。タウンニュース町田版の2025年1月の記事でも、アサノのカツカレーは揚げたてのトンカツと、スパイシーでコクのあるカレーを組み合わせた名物として紹介されました。
移転後の口コミでも、カツのサクサクした食感や豚肉のうまみを評価する声が見られます。カレーだけでなく、カツそのもののおいしさを目当てに訪れる人がいることが、このメニューの特徴です。
また、カツの存在感がありながら、ルーは比較的さらりとしたタイプ。濃厚で粘度の高い欧風カレーとは異なり、揚げ物と合わせても重たくなりにくい構成です。カツとカレーを別々に楽しむというより、両者の相性を味わう料理と考えると、アサノの魅力が分かりやすくなります。
4日間の仕込みと10時間以上の煮込みもう一つの特徴は、カレーの仕込みにかける時間です。タウンニュース町田版の取材記事では、ルーの仕込みには4日間を要し、だしのきいたスープで割ることで深い味わいを生み出していると紹介されています。
一方、店舗の公式サイトは、名物のカツカレーについて「10時間以上煮込まれた」ルーのうまみを特徴として挙げています。4日間という仕込み期間と10時間以上という煮込み時間は、異なる工程や説明の切り口を示したものです。
味づくりの背景には、欧風・和風・東南アジア風の要素を組み合わせた独自のルーがあります。タウンニュースの取材では、先代が追求した味を受け継いでいることも紹介されました。
口コミで「さらさらしているのにコクがある」「スパイスの香りが印象に残る」といった評価が見られるのは、こうした味づくりと関係していると考えられます。見た目の濃厚さや辛さだけで勝負するのではなく、だしのうまみとスパイスの香りを組み合わせている点が、一般的なカツカレーとの違いです。
【メニュー一覧】アサノのカツカレーの値段とコスパを比較
2026年10月時点で公式サイトに掲載されている店内メニューでは、リッチなカツカレーが1,700円、チキンカレーとポークカレーがそれぞれ1,100円です。トッピングや辛さの調整も用意されています。
以下は公式メニューに掲載されている主な価格です。店内飲食とテイクアウトでは価格が異なるため、注文方法も確認しておきましょう。
| メニュー・項目 | 価格 | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| リッチなカツカレー | 1,700円 | 人気No.1。高座豚のカツと特製ルーを味わう看板メニュー |
| リッチなチキンカレー | 1,100円 | カツ以外の定番メニューを選びたい人向け |
| リッチなポークカレー | 1,100円 | 豚肉入りのカレーを楽しみたい人向け |
| ライス大盛り | +100円 | ご飯の量を増やしたい場合 |
| カレールー大盛り | +200円 | ルーを多めに楽しみたい場合 |
| Sサイズ | −100円 | ライスとルーが標準の約8割 |
| 辛口・甘口への変更 | 各+50円 | 標準は中辛。注文時に希望を伝える |
| 玉子 | 100円 | トッピング |
| 自家製らっきょう | 300円 | 追加トッピング |
| カツ単品 | 600円 | カツを単品で注文したい場合 |
| テイクアウトのカツカレー | 1,800円 | 2026年5月26日に販売開始が告知された持ち帰りメニュー |
| テイクアウトのチキン・ポークカレー | 各1,200円 | 持ち帰り用の価格 |
※店内メニューは店舗公式サイト、テイクアウト価格は2026年5月26日付の公式告知に基づきます。価格や提供内容は変更される場合があります。
1,700円は高い?コストパフォーマンスを考えるカツカレーを1,700円で食べると聞くと、一般的なランチと比べて高めに感じる人もいるでしょう。実際、移転後の口コミには、価格がやや高いと感じる一方、カツやカレーのおいしさに満足したという趣旨の評価が見られます。
コストパフォーマンスを判断するときは、単純なボリュームや安さだけでなく、食材、調理にかける手間、料理全体の完成度を考える必要があります。アサノの場合、高座豚のカツと独自のルーを組み合わせた看板メニューに価値を感じるかどうかが、評価を分けるポイントです。
初めて訪れるなら、まずはリッチなカツカレーを選び、量を控えたい場合はSサイズを検討するとよいでしょう。反対に、カツよりもカレーそのものを味わいたい人には、1,100円のポークカレーやチキンカレーも選択肢になります。
【口コミ・評判を検証】味の評価と行列の実態
アサノの評判を把握するには、グルメサイトの評価点だけでなく、実際に食べた人が何を評価しているのかを確認することが大切です。食べログの移転後の口コミには、カレーの味、カツの食感、値段、店内の広さ、待ち時間など、さまざまな感想が投稿されています。
口コミで評価されているポイント- さらりとしたルー:スパイスの香りやコクがあり、粘度の高いカレーとは異なる食べやすさが評価されています。
- 揚げたてのカツ:衣の食感と豚肉のうまみが、カレーと並ぶ魅力として挙げられています。
- 独自の味わい:だしのうまみとスパイスの組み合わせに、ほかのカツカレーとは違う個性を感じる人がいます。
- 移転後の利用しやすさ:以前より席数が増え、駅からアクセスしやすくなった点を歓迎する口コミも見られます。
一方で、価格に対する評価は一様ではありません。1,700円という金額を高めと感じる人もいれば、料理の味や食材を踏まえて納得する人もいます。味の好みについても、さらさらしたルーが好きな人には魅力的ですが、濃厚でどろりとしたカレーを期待すると、印象が異なる可能性があります。
口コミは個人の感想であり、すべての来店者に共通する評価ではありません。特定の投稿や評価点だけで判断するより、複数の感想に繰り返し登場する「ルーの特徴」「カツの食感」「価格への納得感」を見比べると、自分に合う店かどうかを判断しやすくなります。
行列と待ち時間はどれくらい?アサノは旧店舗時代から行列で知られていました。タウンニュース町田版の2025年1月の記事では、旧店舗が6席だった当時、土日には多くの来店者が訪れ、100人もの人が押し寄せることもあると紹介されています。
移転後はカウンターが10席に増えましたが、店内がコンパクトであることに変わりはありません。2026年の口コミには、開店直後に10人程度の待ちがあったという報告や、休日に20分ほど待ったという感想がある一方、天候や時間帯によって待たずに入店できたという投稿も見られます。
こうした体験談から分かるのは、待ち時間が曜日や訪問時刻、当日の混雑状況によって変わるということです。常に長蛇の列ができているとも、移転後は並ばずに食べられるとも断定できません。
行列を避けたい場合は、休日の昼食ピークを外す、開店時刻を意識する、営業終了間際を避けるといった工夫が現実的です。口コミには整理券やSMSによる呼び出しに触れた体験談もありますが、運用は変更される可能性があるため、現地の案内に従ってください。
【営業時間・定休日・支払い方法】訪問前に確認したい店舗情報
営業時間や定休日は、せっかく町田まで足を運んだのに入店できなかった、という失敗を避けるための重要な情報です。2026年10月時点で、公式サイトに掲載されている基本情報は次のとおりです。
- 昼の営業時間:11:30〜14:30(ラストオーダー14:00)
- 夜の営業時間:17:00〜20:00(ラストオーダー20:00)
- 定休日:水曜日
- 祝日の水曜日:営業し、前日または翌日に代休を取る案内
- 電話番号:042-729-7258
- 支払い方法:現金のみ。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済は利用不可
- 予約:食べログの店舗情報では予約不可と掲載
昼のラストオーダーは14時です。営業時間が14時30分までだからといって、14時30分直前に注文できるとは限りません。夜もラストオーダーは20時と案内されていますが、混雑や当日の営業状況を考え、余裕を持って訪れるのが無難です。
水曜日が祝日に当たる場合は通常と営業日が異なるため、公式サイトや店舗の公式SNSで最新のお知らせを確認しておきましょう。営業時間や臨時休業の情報は変更されることがあります。
また、キャッシュレス決済には対応していないため、支払い用の現金を用意しておく必要があります。駅周辺で食事をするつもりでも、現金を持たずに出かけると不便を感じる可能性があります。
2026年5月にはテイクアウトの開始も公式に告知されました。持ち帰り用のカツカレーは1,800円、チキンカレーとポークカレーは各1,200円です。電話注文や公式SNSの案内に沿った注文方法が紹介されており、店内の混雑を避けたい場合には選択肢になります。受け取り方法や当日の対応は、注文前に店舗へ確認すると安心です。
【町田のカレー百名店】アサノが長く支持される理由と向いている人
アサノは、食べログの「カレー TOKYO 百名店」に選出された実績を持ち、町田商工会議所主催の「キラリ町田私の好きなお店大賞」第20回記念大会ではグランプリを受賞しています。こうした実績は、地域での認知度や、長く積み重ねてきた評価を知る手掛かりになります。
ただし、賞や百名店への選出歴は、すべての人にとっての味の好みや、現在の混雑状況を保証するものではありません。店選びでは実績を参考にしながら、料理の特徴、価格、利用条件を自分の期待と照らし合わせることが大切です。
アサノをおすすめしやすい人- 高座豚のカツとスパイスカレーを一度に味わいたい人
- さらさらしたルーと、だしのうまみを生かしたカレーが好きな人
- 町田の老舗グルメや、地域で長く愛されてきた飲食店に関心がある人
- 1,700円のカツカレーに、食材や調理のこだわりを求める人
- 1,000円以下でボリュームのあるランチを探している人
- 濃厚で粘度の高い欧風カレーを最優先にしている人
- 待ち時間を極力避けたい人や、広いテーブル席を希望する人
- クレジットカードやQRコード決済を必須としている人
アサノの価値は、単に「有名なカツカレーを食べられる」という点だけではありません。高座豚のカツ、時間をかけたルー、独自のスパイス感という複数の要素が一皿にまとまっています。その組み合わせを魅力と感じる人にとっては、価格だけでは測れない満足感が期待できます。
【リッチなカレーの店アサノ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アサノの移転先はどこですか?
A1:東京都町田市原町田3丁目1-4の町田ターミナルプラザ2階です。2025年7月3日に旧店舗から移転オープンしました。JR町田駅のターミナル口からアクセスしやすい立地です。
Q2:アサノのカツカレーはいくらですか?
A2:2026年10月時点で公式サイトに掲載されている店内価格は1,700円です。辛口・甘口への変更は各50円、ライス大盛りは100円追加。テイクアウトのカツカレーは公式告知で1,800円と案内されています。
Q3:営業時間と定休日を教えてください。
A3:昼は11:30〜14:30(ラストオーダー14:00)、夜は17:00〜20:00(ラストオーダー20:00)です。定休日は水曜日ですが、祝日は営業し、前日または翌日に代休を取る案内があります。訪問当日は最新の営業情報をご確認ください。
Q4:アサノのカレーはなぜ評判なのですか?
A4:神奈川県のブランド豚・高座豚を使ったカツと、だしのうまみやスパイスの香りを生かしたさらりとしたルーが特徴です。地域メディアの取材では、ルーの仕込みに4日間を要することも紹介されています。
Q5:行列はどれくらい待ちますか?
A5:曜日や時間帯によって異なります。移転後の口コミには、開店時に10人程度の待ちがあった例や、休日に20分ほど待った例、待ち時間がほとんどなかった例も見られます。一定の平均時間は断定できないため、混雑しやすい休日の昼は余裕を持った計画がおすすめです。
リッチなカレーの店アサノは、1987年創業の歴史を持ち、高座豚のカツと独自のルーを組み合わせたカツカレーで知られる町田の老舗です。2025年7月に町田ターミナルプラザ2階へ移転し、2026年も同じ場所で営業を続けています。
看板のリッチなカツカレーは1,700円。安さだけを求める人には高く感じられる可能性がありますが、ブランド豚のカツ、4日間の仕込みに手間をかけるルー、さらりとした口当たりとスパイスの香りを楽しみたい人には、訪れる価値を検討できる一皿です。
初めて訪問するなら、まずは看板メニューを選び、量を抑えたい場合はSサイズを検討するとよいでしょう。営業時間、定休日、現金払いの条件を事前に確認し、行列を見込んで時間に余裕を持たせれば、初訪問での戸惑いも減らせます。
町田でカツカレーを食べたいとき、価格だけでなく、食材や味づくり、店の歴史まで含めて選びたい人にとって、アサノは今も注目したい一軒です。