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乾燥しないファンデーションの選び方|保湿成分・剤形・塗り方を2026年最新情報で徹底解説

桜庭 芽衣 桜庭 芽衣 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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ファンデーションを塗った直後はきれいなのに、時間が経つと頬がカサカサする、口元に粉が吹く、目元の小じわや皮むけが目立つ。そんな乾燥肌の悩みを解決するには、ファンデーションの保湿成分だけでなく、リキッド・クッション・クリーム・パウダーといった剤形や仕上がりにも注目する必要があります。

2026年11月現在、乾燥肌向けファンデーションには、セラミドやヒアルロン酸などを配合した美容液タイプや、しっとりしたツヤ肌を演出するクリームタイプなど、選択肢が広がっています。実際に2026年秋には、BCLの「乾燥さん 保湿力スキンケアリキッドファンデーション」や、カネボウ化粧品の「メディア クリームファンデーションS」なども登場しました。この記事では、最新の商品情報を踏まえながら、乾燥しにくいファンデーションの選び方、保湿成分の見方、粉吹き・皮むけを防ぐ塗り方まで詳しく解説します。

【まず知っておきたい】乾燥しないファンデーションとは?選び方の基本

乾燥しないファンデーション

「乾燥しないファンデーション」とは、単に保湿成分を多く配合した商品を指すわけではありません。肌に塗ったときのなめらかさ、時間が経過したときの粉っぽさ、皮脂とのなじみ方、仕上がりの質感などを総合的に考える必要があります。

特に乾燥肌では、ファンデーションの密着感と柔軟性が仕上がりを左右します。肌表面が乾燥している状態でカバー力の高い商品を厚く塗ると、かえって粉吹きや皮むけが目立つ場合があります。

乾燥肌では水分・油分のバランスが大切

肌のうるおいを保つには、角層に水分を保持する働きと、その水分が失われにくい状態を整えることが欠かせません。

日本皮膚科学会の「皮脂欠乏症診療の手引き2021」では、皮脂欠乏症を水分保持機能や表皮の保護機能が損なわれた状態として説明しています。乾燥が進むと、かゆみや炎症を伴うこともあります。

そのため、ファンデーションだけで乾燥肌そのものを改善しようとするのではなく、普段の保湿ケアを土台にして、肌になじみやすいベースメイクを選ぶことが大切です。

乾燥肌が避けたいファンデーションの特徴

乾燥肌の人が注意したいのは、皮脂を強く抑えることを重視した処方や、仕上がりが非常にマットな商品です。こうした商品がすべて乾燥を招くわけではありませんが、肌状態によってはカサつきが目立つことがあります。

  • 塗った直後から肌がつっぱるように感じる。
  • 頬や口元に塗ると粉っぽさが強くなる。
  • 時間が経つと目元や口元の細かいシワにファンデーションがたまる。
  • 皮脂吸着力が高く、肌の乾燥が気になる人には使用感が合わない。
  • カバー力を優先して厚塗りになりやすい。

一方、ツヤ系の商品でも、油分が多すぎるとテカリやヨレが気になることがあります。乾燥肌だからといって、最も濃厚な商品を選べばよいわけではありません。

【保湿成分を解説】セラミド・ヒアルロン酸配合ファンデーションの違い

保湿力の高いファンデーションを探す際は、商品名や広告のキャッチコピーだけでなく、全成分表示を確認しましょう。特に注目したいのが、セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、アミノ酸、スクワラン、ワセリンなどです。

ファンデーションの保湿成分は、それぞれ異なる働きを持っています。複数の種類が組み合わされている商品なら、水分保持と肌表面の保護という異なる方向からうるおいをサポートできます。

セラミド:角層のうるおいを守る働きに注目

セラミドは、角層の細胞間脂質を構成する成分の一つです。角層の水分保持やバリア機能に関係しており、乾燥肌向けスキンケアでも重要視されています。

セラミド配合ファンデーションを選ぶ場合は、成分表示にセラミドNP、セラミドAP、セラミドNG、セラミドEOPなどの名称があるか確認するとよいでしょう。

ただし、セラミドが配合されているだけで、すべての商品が同じ保湿力を持つわけではありません。配合量や処方全体、実際の使用感にも違いがあります。

ヒアルロン酸:水分を保持する成分

ヒアルロン酸は、水分を抱え込む性質を持つ保湿成分です。化粧品ではヒアルロン酸Naなどの名称で表示されることがあります。

ヒアルロン酸配合ファンデーションは、しっとりした使用感や、みずみずしい肌印象を求める人にとってチェックしたい選択肢です。

特にリキッドやクリームタイプでは、ヒアルロン酸とほかの保湿成分を組み合わせた処方にも注目できます。

グリセリン・アミノ酸:うるおいを支える成分

グリセリンは代表的な保湿成分で、水分を保持する働きがあります。BGやジグリセリンなども化粧品で広く使われています。

アミノ酸も保湿を考えるうえで注目したい成分です。セリン、グリシン、アラニン、アルギニンなど、複数のアミノ酸を配合したファンデーションもあります。

スクワラン・ワセリン:肌表面のうるおいを守る

スクワランやワセリンなどの油性成分は、肌表面を保護し、乾燥しにくい使用感をつくるために利用されます。

乾燥が特に気になる頬や口元には、こうした油性成分を含むクリームファンデーションが合う場合があります。ただし、皮脂が多いTゾーンでは重たく感じることもあるため、部位ごとの使い分けが有効です。

なお、日本化粧品工業会によると、化粧品の全成分表示は2001年4月の規制緩和に伴って義務化されています。成分表示を確認することは商品選びの基本ですが、成分名だけで配合量や実際の仕上がりまで判断することはできません。

【剤形別に徹底比較】リキッド・クッション・クリーム・パウダーはどれがいい?

乾燥しないファンデーションを選ぶうえで、保湿成分と同じくらい大切なのが剤形です。同じ保湿成分を配合していても、リキッド、クッション、クリーム、パウダーでは、肌への伸び方や仕上がり、使いやすさが異なります。

乾燥しないファンデーションの比較では、単純な保湿成分の数だけでなく、仕上がりと肌質との相性を判断基準にしましょう。

種類 特徴・仕上がり 乾燥肌との相性 おすすめの人
リキッド 伸びがよく、自然なツヤ肌をつくりやすい ◎ 乾燥とカバー力の両方が気になる人
クッション パフで手軽に塗れ、みずみずしい仕上がりの商品も多い ◎ 時短メイクや外出先での化粧直しを重視する人
クリーム しっとりした使用感とカバー力を得やすい ◎ 頬や口元の乾燥、肌の色ムラが気になる人
パウダー 軽く、さらっとした仕上がり △〜○ ベタつきが苦手で、軽いメイクを好む人
リキッドファンデーション:乾燥肌の定番候補

リキッドファンデーションは、水分や油分を含む液状の剤形で、肌に均一に伸ばしやすいことが特徴です。

乾燥肌の場合、保湿成分を配合したツヤタイプを選ぶと、カサつきを目立たせにくい自然な仕上がりを目指せます。

また、少量ずつ重ねることでカバー力を調整しやすく、頬や目元など乾燥が気になる部分にも対応できます。

ただし、皮脂崩れ防止や長時間キープを強く重視した商品では、使用感がさっぱりしている場合もあります。購入前には乾燥肌との相性を確認しましょう。

クッションファンデーション:時短とツヤ肌を両立

クッションファンデーションは、スポンジ状のクッションに液状ファンデーションを含ませたタイプです。専用パフで少量ずつ肌にのせられるため、厚塗りを避けながら仕上げやすい特徴があります。

乾燥肌向けの商品には、美容液成分や保湿成分を配合したものもあり、みずみずしいツヤ肌をつくりたい人に向いています。

ただし、クッションタイプなら必ず高保湿というわけではありません。マット仕上げや皮脂コントロールを重視した商品もあるため、購入時には仕上がりの表示を確認してください。

クリームファンデーション:しっとり感とカバー力を重視

クリームファンデーションは、乾燥によるカサつきや色ムラをカバーしたい人に適した選択肢です。

比較的濃厚な使用感の商品が多く、頬や口元など乾燥しやすい部分にもなじませやすいのが魅力です。ツヤ感のあるタイプを選べば、粉っぽさを目立たせず、なめらかな肌印象を演出できます。

一方、厚く塗ると重たく見えたり、表情の動く部分にたまったりすることがあります。顔全体に均一に厚塗りするのではなく、必要な部分を中心に薄く伸ばしましょう。

パウダーファンデーション:乾燥しない商品もある?

パウダーファンデーションは、乾燥肌には向かないと思われがちですが、必ずしもそうではありません。

保湿成分を含む処方や、粉体を油性成分などでコーティングした商品など、しっとりした使用感を目指したパウダーもあります。

パウダーファンデーションでも乾燥しない仕上がりを目指すなら、事前の保湿ケアと化粧下地の選び方が重要です。頬には薄く押さえるように塗り、乾燥しやすい目元や口元への重ね塗りは控えめにしましょう。

【2026年最新】乾燥肌向けファンデーションのおすすめ注目商品

2026年秋の新商品では、保湿成分を配合したリキッドタイプや、ツヤとカバー力を追求したクリームタイプが登場しています。ここでは、メーカー公式情報で発売日や商品仕様を確認できる2商品を取り上げます。

1.BCL「乾燥さん 保湿力スキンケアリキッドファンデーション」

乾燥肌向けのベースメイクを展開するブランド「乾燥さん」から、2026年10月6日に発売されたリキッドファンデーションです。

メーカー公式情報によると、容量は28mL、税込価格は2,200円。SPF30・PA++で、ライトベージュとナチュラルベージュの2色を展開しています。

注目したいのは、保湿成分の組み合わせです。全成分表示には、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、ナイアシンアミド、アミノ酸類、ワセリンなどが記載されています。

軽く伸びる使用感と自然なツヤ肌を目指した商品で、乳液・美容液・クリーム・ファンデーション・コンシーラーの5役を備えています。

特に、セラミド配合ファンデーションやヒアルロン酸配合ファンデーションを探している人にとって、成分構成を確認する価値のある商品です。

  • 発売日:2026年10月6日
  • 価格:2,200円(税込)
  • 容量:28mL
  • UVカット:SPF30・PA++
  • カラー:全2色
  • 注目成分:セラミド、ヒアルロン酸Na、ナイアシンアミド、アミノ酸類、ワセリン

販売先はBCL公式オンラインショップ、マツモトキヨシ、ココカラファインなどで、一部店舗では取り扱いが異なります。

2.カネボウ化粧品「メディア クリームファンデーションS」

2026年9月26日に発売された「メディア クリームファンデーションS」は、しっとりした使用感とツヤのある仕上がりを重視したクリームファンデーションです。

メーカー公式情報では、税込価格1,540円、容量25g、全5色展開。ヒアルロン酸Naと水溶性コラーゲンを保湿成分として配合しています。

特徴は、なめらかフィットオイルや毛穴・凹凸カバージェルなどを採用した処方です。毛穴やシミ、くすみなどを自然にカバーしながら、明るいツヤ肌を演出する設計になっています。

乾燥による化粧崩れが気になる人や、クリームタイプで肌の色ムラを整えたい人に向いている選択肢です。

  • 発売日:2026年9月26日
  • 価格:1,540円(税込)
  • 容量:25g
  • UVカット:SPF22・PA++
  • カラー:全5色
  • 注目成分:ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン

クリームファンデーションながら、べたつきにくさとみずみずしい使用感を追求している点も特徴です。価格を抑えながら保湿感とカバー力を両立したい人は、候補に入れてみるとよいでしょう。

なお、これらの商品は2026年秋の新商品として注目できる例であり、すべての乾燥肌に合うことを保証するものではありません。実際の購入時には、色味や肌へのなじみ方も確認してください。

【粉吹き・皮むけ対策】乾燥肌でもきれいに仕上がる下地と塗り方

ファンデーションを変えても乾燥が気になる場合、見直したいのが化粧下地と塗り方です。乾燥肌では、ファンデーションそのものよりも、メイク前の保湿不足や摩擦、厚塗りが仕上がりを悪くしていることもあります。

STEP1:メイク前のスキンケアで肌を整える

洗顔後は化粧水や乳液、クリームなどを使い、肌の状態に合わせて保湿します。

特に頬や口元、目元など乾燥しやすい部分は、保湿ケアを丁寧に行いましょう。ただし、油分を多く塗りすぎると、その後の下地やファンデーションが滑りやすくなる場合があります。

スキンケアを終えたら、肌表面の余分な油分が落ち着いてから次の工程に進みます。

STEP2:乾燥肌向け化粧下地を選ぶ

乾燥肌向け化粧下地は、保湿成分を配合したエッセンス系やクリーム系がおすすめです。

セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分に加え、しっとりした使用感やツヤ感があるかを確認しましょう。

また、化粧下地には、ファンデーションの密着を助けたり、肌の凹凸をなめらかに見せたりする役割もあります。

資生堂の美容情報でも、乾燥や皮むけが気になる場合には、保湿力のある下地と薄づきのクリームファンデーションを組み合わせる方法が紹介されています。

STEP3:ファンデーションは少量ずつ重ねる

ファンデーションを一度に大量に塗ると、肌の凹凸や乾燥による皮むけにたまりやすくなります。

おすすめは、頬など面積の広い部分から薄く伸ばし、カバーが必要な場所だけ少量を追加する方法です。

スポンジを使う場合は、肌を強くこすらず、優しく押さえるようになじませます。スポンジの摩擦を減らすことで、皮むけが目立ちにくい仕上がりを目指せます。

水を含ませたスポンジを使用する方法もありますが、必ず商品が水あり使用に対応しているか確認してください。

STEP4:フェイスパウダーは必要な場所だけに使う

乾燥肌の場合、顔全体にフェイスパウダーをたっぷり重ねると、粉っぽく見えることがあります。

小鼻や額など、皮脂が出やすい部分を中心に薄く使用し、頬や口元は必要以上に重ねないようにしましょう。

ツヤ肌を残したい場合は、顔全体をマットにするのではなく、部分的にパウダーを使う方法がおすすめです。

STEP5:日中の乾燥が気になったら保湿を意識する

日中に乾燥を感じた場合、ファンデーションをそのまま重ねると厚塗りやヨレにつながることがあります。

メイクの上から使えるミスト化粧水などを取り入れる方法もあります。使用する際は、商品説明に従い、必要以上に吹きかけず、肌を強くこすらないようにしましょう。

ただし、ミストだけで十分な保湿ケアが完了するわけではありません。乾燥が続く場合は、メイク前のスキンケアから見直すことが大切です。

皮むけがあるときは摩擦を避ける

すでに皮むけが起きている場合、スポンジやブラシを滑らせるように使うと、めくれた角質がさらに目立つことがあります。

資生堂の敏感肌向けメイク情報でも、皮むけがある部分はスポンジでこすらず、優しく押さえるようになじませる方法が紹介されています。

赤みや強いかゆみ、ひび割れ、炎症を伴う場合は、ファンデーションで隠すことを優先せず、使用を控えて皮膚科に相談してください。

【プロの結論】乾燥しないファンデーションを選ぶための判断基準

乾燥しないファンデーションを選ぶときは、保湿成分、剤形、仕上がり、肌質の4つを組み合わせて判断することが大切です。

商品選びで迷った場合は、次の基準を参考にしてください。

乾燥が強い人にはクリーム・高保湿リキッド

頬や口元のカサつきが目立つ人は、クリームタイプや保湿成分を配合したリキッドタイプから試すとよいでしょう。

セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分と、スクワランやワセリンなどの油性成分を組み合わせた商品も選択肢になります。

乾燥とメイクの手軽さを両立したい人にはクッション

朝のメイク時間を短縮したい人や、外出先でも手軽に化粧直しをしたい人にはクッションタイプが向いています。

ただし、マットタイプよりもツヤタイプを優先し、実際の使用感を確認することが大切です。

ベタつきが苦手な人には保湿系パウダー

しっとりしたファンデーションが苦手な人は、保湿成分を配合したパウダータイプを検討してみましょう。

乾燥肌だからといって、必ず液状タイプを選ばなければならないわけではありません。メイク前に十分な保湿を行い、粉体の質感や肌への密着感を確認することがポイントです。

購入前に確認したい5つのチェックポイント
  • 保湿成分:セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、アミノ酸などが配合されているか。
  • 剤形:リキッド、クッション、クリーム、パウダーのうち、自分の肌状態に合っているか。
  • 仕上がり:ツヤ、セミツヤ、マットなど、好みの質感になっているか。
  • カバー力:厚塗りしなくても、気になる色ムラや毛穴を自然にカバーできるか。
  • 使用感:時間が経ってもつっぱりや粉吹きが気にならないか。

特におすすめしたいのは、店頭のテスターやサンプルを利用して、塗った直後だけでなく時間が経過した後の状態も確認することです。

乾燥肌向けファンデーションは、保湿成分の配合数や価格の高さだけで優劣を判断できません。肌との相性や、化粧下地との組み合わせまで含めて選ぶことが、満足度を高める近道です。

【乾燥しないファンデーション】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:乾燥肌にはリキッドとパウダーのどちらがおすすめ?
A1:一般的には、保湿感やツヤを得やすいリキッドタイプがおすすめです。ただし、保湿成分を配合したパウダーもあるため、使用感や肌との相性を優先して選びましょう。

Q2:セラミドとヒアルロン酸はどちらが配合された商品がよい?
A2:それぞれ働きが異なるため、一概にどちらが優れているとはいえません。セラミドは角層の水分保持やバリア機能に関係し、ヒアルロン酸は水分を保持する働きがあります。両方を配合した商品も選択肢です。

Q3:乾燥しないファンデーションなら化粧下地は不要?
A3:必ずしも不要ではありません。保湿力のある化粧下地を組み合わせることで、肌をなめらかに整え、ファンデーションの密着を助けられます。ただし、下地不要と表示された商品は使用方法に従いましょう。

Q4:ファンデーションを塗ると粉吹きする原因は?
A4:肌の乾燥、保湿不足、厚塗り、摩擦、肌に合わないファンデーションなどが考えられます。メイク前の保湿を見直し、ファンデーションを薄く塗ることから始めましょう。

Q5:乾燥肌でもパウダーファンデーションは使える?
A5:使用できます。保湿成分を配合した商品を選び、保湿系の化粧下地と組み合わせるのがおすすめです。頬や口元には薄く塗り、乾燥しやすい部分への重ね塗りは控えましょう。

Q6:ツヤ肌ファンデーションを選べば乾燥しない?
A6:ツヤ仕上げは肌のカサつきを視覚的に目立ちにくくする助けになりますが、ツヤがあるだけで保湿力が高いとは限りません。保湿成分、剤形、実際の使用感を合わせて確認してください。

Q7:乾燥による皮むけがひどいときもファンデーションを使ってよい?
A7:軽いカサつきであれば、保湿ケアを行ったうえで薄くメイクする方法があります。ただし、赤みや炎症、強いかゆみ、ひび割れがある場合は使用を控え、皮膚科に相談してください。

乾燥しないファンデーションを選ぶには、保湿成分だけでなく、剤形や仕上がり、メイク前のスキンケアまで総合的に考える必要があります。

乾燥が気になる人には、セラミドやヒアルロン酸などを配合したリキッド・クリーム・クッションタイプが有力候補です。一方、パウダータイプでも、保湿処方の商品や下地との組み合わせによって、粉っぽさを抑えた仕上がりを目指せます。

2026年秋の新商品では、BCLの「乾燥さん 保湿力スキンケアリキッドファンデーション」や、カネボウ化粧品の「メディア クリームファンデーションS」のように、保湿成分とツヤ感を意識した商品も登場しています。

大切なのは、人気ランキングや成分名だけで決めず、自分の肌状態に合う商品を見つけることです。保湿力のある化粧下地を使い、ファンデーションを薄く重ね、乾燥しやすい部分への摩擦や過剰なパウダーを避ける。この基本を押さえるだけでも、ベースメイクの仕上がりは変わります。

毎日のメイクを快適に楽しむためにも、肌の状態や季節に合わせてファンデーションを使い分け、自分に合った自然なツヤ肌を目指しましょう。