新大久保でかき氷を食べるなら、日本の一般的なかき氷とはひと味違う韓国式の「ピンス」に注目したい。ミルクを使った粉雪のような氷に、マンゴーやいちご、きな粉、アイスクリームなどをたっぷり組み合わせた韓国スイーツは、食感も見た目も個性的だ。駅周辺には、定番のフルーツピンスから、細い糸状に削った糸ピンスまで楽しめる韓国カフェが集まっている。
2026年11月現在、候補として押さえたいのは、ソルビンカフェ新大久保本店、JinBing、Any Kafe、2D Cafeなど。店舗によって価格、営業時間、提供メニュー、混雑状況が異なるため、目的に合わせた選択が欠かせない。ここでは実際の店舗情報や2026年の口コミ、公開メニューをもとに、新大久保で自分に合った一杯を見つけるためのポイントを整理する。
【まず知っておきたい】新大久保で人気の韓国式かき氷「ピンス」とは?

韓国語で「빙수(ピンス)」と呼ばれる韓国式かき氷は、日本のかき氷とは氷の作り方や食べ応えに違いがある。単に冷たい氷にシロップをかけるのではなく、氷そのものの味や口どけ、トッピングとの組み合わせを楽しむデザートだ。
日本のかき氷と韓国ピンスの違い一般的な日本のかき氷は、水を凍らせた氷を削り、シロップや果物を加えるスタイルが中心。一方、韓国式ピンスでは牛乳や練乳を含むベースを凍らせ、細かく削ったミルク氷を使うタイプが広く知られている。
韓国政府の広報サイト「Korea.net」が紹介する韓国ピンスの特徴でも、粉雪のような氷の口どけ、フルーツや餅、アイスクリームなどの豪華なトッピング、大皿で楽しむボリューム感が挙げられている。
ただし、すべてのピンスが同じ製法というわけではない。水氷を使う商品や、シャーベットに近い食感の商品もあるため、店舗ごとの説明やメニュー写真を確認すると選びやすい。
韓国ピンスの人気メニュー5種類- マンゴーピンス:濃厚なマンゴーの甘みとミルク氷の組み合わせ。フルーツの存在感を重視する人におすすめ。
- いちごピンス:甘酸っぱいいちごと練乳、ミルク氷の相性が魅力。見た目の華やかさも人気の理由。
- きな粉ピンス:韓国の伝統的な味わいを楽しめる一品。きな粉や餅を組み合わせた香ばしさが特徴。
- 抹茶ピンス:抹茶のほろ苦さとミルクの甘みを楽しめる。甘さを少し抑えたい人にも向いている。
- オレオピンス:チョコレートやクッキーを使った洋風のアレンジ。濃厚なデザートが好きな人におすすめ。
季節限定では、桃、メロン、スイカ、パイナップルなどのフルーツを使った商品も登場する。特に夏場は生フルーツ系の選択肢が増える傾向があるため、訪問時期によってメニューを比較したい。
話題の糸ピンスは普通のピンスと何が違う?新大久保で個性的な韓国かき氷を探す人におすすめしたいのが「糸ピンス」だ。
糸ピンスは、氷を細い糸のような形状に削り出したタイプのかき氷。一般的な山盛りのピンスとは見た目が大きく異なり、繊細な層が重なったような仕上がりになる。ミルク系の濃厚な味わいと独特の口どけを楽しめる商品もある。
以前、新大久保の糸ピンスの代表的なスポットとして知られたSeoul Cafeは、東京ルッチの2026年10月更新記事で閉店が案内されている。そのため、昔のおすすめ記事だけを参考にすると、現地で営業していない店舗へ向かってしまう可能性がある。
2026年の口コミで糸ピンスの注文記録が確認できる候補としては、Any Kafeがある。糸ピンスを目的に訪問するなら、こちらの最新メニューを確認しておきたい。
【2026年最新】新大久保でかき氷を楽しめるおすすめ韓国カフェ5選
新大久保のかき氷店は、氷の食感やメニューの方向性によって特徴が異なる。ここでは、公開されている店舗情報や口コミをもとに、目的別に候補を紹介する。
1.ソルビンカフェ新大久保本店|王道の韓国式ピンスを楽しみたい人に韓国かき氷の定番を楽しみたいなら、ソルビンカフェ新大久保本店が候補になる。
新大久保駅から徒歩約1分、百人町2丁目のビション新大久保駅前ビル1階に位置する。食べログ掲載情報では営業時間は11時から23時、席数は50席。全席禁煙で、カードや電子マネー、QRコード決済にも対応している。
メニューの参考になる2026年の口コミでは、きな粉餅ソルビンが1,250円で注文された記録がある。きな粉と餅を組み合わせた定番系の味を試したい人にとって、チェックしておきたい商品だ。
駅から近く、食事や買い物の合間にも立ち寄りやすい。韓国式かき氷を初めて食べる人にも選びやすい店舗といえる。
2.JinBing|カップピンスから大型かき氷まで選べる韓国カフェメニューの選択肢と価格を重視するなら、JinBingにも注目したい。
東京都新宿区百人町2丁目9-10、永裕ビル1階にある韓国カフェで、新大久保駅から徒歩約3分。公式サイトでは、カップピンスやワッフル、タピオカドリンクなどを提供している。
2026年11月時点で公式メニューに掲載されている価格は、次のとおり。
- ミルクカップピンス:880円
- チョコカップピンス:980円
- きなこカップピンス:980円
- キノコかき氷・ブドウ:1,480円
- キノコかき氷・イチゴ:1,480円
- イチゴかき氷:1,400円
- きなこかき氷(大):1,580円
- ミルクかき氷(大):1,480円
- 抹茶かき氷(大):1,680円
比較的手頃なカップタイプから、ボリュームのある大型タイプまで選べる点が特徴だ。まずは小さめのピンスを食べたい人や、友人と別々の味を注文したい人にも向いている。
公式案内による営業時間は、月曜から木曜、日曜が11時30分から翌0時、金曜と土曜が11時30分から翌1時。不定休のため、訪問前の確認をおすすめする。予約は電話または公式LINEで受け付けている。
3.Any Kafe|珍しい糸ピンスを探している人に一般的なピンスとは違う見た目や食感を楽しみたいなら、Any Kafeをチェックしたい。
所在地は東京都新宿区百人町1-6-15、NKビル5階。食べログの店舗情報では新大久保駅から約97メートルの場所にある。
2026年6月の口コミには、糸ピンスを目的に訪問した記録があり、同年8月にも平日14時30分ごろに訪れた利用者が、待たずに入店できたと報告している。混雑したカフェを避けて、少し落ち着いて過ごしたい場合にも候補となる。
ただし、営業時間や最新の糸ピンスの価格は、公開されている店舗情報から確定できない。現金のみという2026年の口コミもあるため、支払い方法を含めて公式Instagramなどで確認しておこう。
4.2D Cafe 新大久保店|写真映えとピンスを両方楽しみたい人に韓国カフェらしい空間や写真映えも重視するなら、2D Cafe 新大久保店が選択肢になる。
店内は白と黒の線画で統一され、まるで漫画や絵本の中に入り込んだような内装が特徴。韓国式の牛乳氷を使ったピンスのほか、2Dケーキやタピオカミルクティーなども楽しめる。
運営元への確認を経て掲載されたおでかけ情報によると、住所は東京都新宿区百人町1-7-5、座ビル1階。営業時間は11時から22時で、定休日はない。
かき氷だけでなく、店内の雰囲気や写真撮影も楽しみたい人に向いている。なお、具体的なピンスの価格や当日の提供フレーバーは来店前に確認したい。
5.CAFE BINGGO|フルーツ系ピンスの有力候補。ただし営業確認が必要マンゴーピンスやいちごピンスなど、フルーツを主役にした韓国かき氷を探す人に知られているのがCAFE BINGGOだ。
住所は東京都新宿区百人町2-2-3、TRN新大久保ビル2〜3階。従来の店舗情報では新大久保駅から徒歩約1分と案内されている。
過去に掲載されたメニューには、生いちご、生マンゴー、生ブルーベリー、きな粉、抹茶、オレオなどがあり、フルーツ系と定番系の両方を楽しめる構成だった。2025年3月更新の食べログ掲載メニューでは、通常のビンスは1,030〜1,470円、スイカとメロンの2人前商品は2,570円とされている。
2026年5月の口コミにはマンゴーピンス、同年7月にはきな粉かき氷、8月には桃やオレオのかき氷を注文した記録がある。ボリュームのある商品を評価する声がある一方、注文時の行列や提供までの待ち時間についての口コミも見られる。
重要なのは、食べログの店舗情報が現在「掲載保留」となっている点だ。同サイトでは、休業期間や移転・閉店の事実確認ができず、営業状況を確認できていないと説明している。2026年の訪問口コミが存在するものの、現在の営業を確実なものとして扱うことはできない。訪問先として検討する場合は、店舗の公式情報で営業状況を先に確認したい。
【店舗比較表】新大久保のかき氷は値段・特徴・営業時間で選ぶ
どの店に行くか迷ったときは、食べたいピンスの種類だけでなく、駅からの距離や価格、営業情報も比較すると判断しやすい。
| 店舗 | 主な特徴 | 価格の参考 | アクセス・営業時間 |
|---|---|---|---|
| ソルビンカフェ新大久保本店 | 韓国式ピンスの定番、きな粉餅系 | 口コミの注文例1,250円 | 駅徒歩約1分、11:00〜23:00 |
| JinBing | カップピンス、ミルク・チョコ・きな粉 | 880〜1,680円 | 駅徒歩約3分、11:30〜翌0:00または翌1:00 |
| Any Kafe | 糸ピンス、個性的な韓国スイーツ | 最新価格は要確認 | 駅から約97m、営業時間は要確認 |
| 2D Cafe | 牛乳氷のピンス、2D空間 | 最新価格は要確認 | 11:00〜22:00、駅近 |
| CAFE BINGGO | マンゴー・いちご・桃などのフルーツ系 | 旧掲載価格1,030〜1,470円 | 駅徒歩約1分、現在の営業状況を要確認 |
※価格は公開メニューや口コミの注文例に基づく参考情報。更新時期や提供状況が異なるため、現在の販売価格を保証するものではない。
価格帯はどのくらい?2026年に確認できるメニュー情報では、JinBingのカップピンスが880円から。大型のかき氷は1,400〜1,680円程度の商品が掲載されている。
一方、フルーツをたっぷり使用した商品や2人前サイズは、一般的な小型カップより高くなる傾向がある。商品価格だけでなく、サイズと何人で食べるかも考えておきたい。
店舗ごとの関係性を整理すると?今回紹介した店舗は、すべて同じタイプの韓国かき氷を提供しているわけではない。選ぶ際の要点は、氷の食感、トッピング、店舗空間の3つだ。
- 粉雪のようなミルク氷を楽しむなら、ソルビンカフェや2D Cafe。
- 少量から価格を抑えて試したいなら、JinBingのカップピンス。
- 糸状の珍しいかき氷を食べたいなら、Any Kafe。
- マンゴーやいちごなどのフルーツ系を探すなら、CAFE BINGGOの最新営業・メニュー情報を確認する。
店舗名に「韓国カフェ」と書かれていても、ピンスの種類や提供方法は異なる。店の雰囲気だけで決めず、食べたい商品が実際に販売されているかを確認することが満足度につながる。
【アクセス・営業時間・混雑】新大久保駅から迷わず行くためのポイント
新大久保駅からのアクセス今回取り上げた店舗は、新大久保駅周辺に集まっている。特に駅から徒歩1〜3分程度の店舗があり、韓国料理を食べた後のデザート巡りにも組み込みやすい。
駅近のソルビンカフェやCAFE BINGGOは、駅周辺で短時間のカフェ利用をしたい場合に便利な立地。一方、JinBingは駅から徒歩約3分で、メイン通りから少し離れて落ち着いた空間を探したい人にも向いている。
Any KafeはNKビルの5階にあり、路面店とは違ってビル内の店舗を探す必要がある。店名だけでなく、ビル名と階数まで確認しておくと迷いにくい。
営業時間と定休日は店舗ごとに違う営業時間の確認では、閉店時刻だけでなくラストオーダーや不定休にも注意したい。
- ソルビンカフェ:掲載情報では11時〜23時。
- JinBing:月〜木・日曜は11時30分〜翌0時、金・土曜は11時30分〜翌1時。不定休。
- 2D Cafe:11時〜22時。定休日なしと案内。
- Any Kafe:現在の営業時間は店舗情報で明確に確認できないため、事前確認が必要。
- CAFE BINGGO:営業状況自体の確認が必要。
特に夜に訪問する場合は、営業時間内であってもピンスの注文受付が終了している可能性がある。かき氷を目当てに訪れるなら、ラストオーダーと当日の提供状況を確認してから向かいたい。
新大久保のかき氷店は何時が混雑する?口コミを見ると、混雑状況は店舗や曜日、季節によってかなり違う。
CAFE BINGGOについては、2026年7月の食べログ口コミに、平日15時ごろでも満席で約15人の行列ができていたという記録がある。また、2026年8月の口コミには、注文時には並んだものの、席には比較的早く座れたという内容も見られる。
Any Kafeでは、2026年7月・8月の口コミに平日14時前後に比較的空いていたという記録がある。もちろん、これは個別の訪問時の状況であり、毎日同じ混雑具合になるわけではない。
混雑を避けたい場合は、土日祝日の昼食後から夕方にかけての時間帯を避け、平日の開店直後などを候補にするとよい。夏休みや猛暑日、連休は通常より待ち時間が長くなる可能性もある。
【失敗しない選び方】新大久保のかき氷は自分に合ったタイプで決める
初めて韓国ピンスを食べるなら初めてなら、ミルク氷をベースにした定番のきな粉やフルーツ系から試すのがおすすめだ。
日本のかき氷のような軽いシャリシャリ感を想像していると、韓国式ピンスの濃厚さやボリュームに驚くかもしれない。最初はきな粉餅やミルク系など、氷そのものの風味を感じやすいメニューを選ぶと違いが分かりやすい。
甘いものが好きならマンゴー・いちご系フルーツをしっかり楽しみたい人には、マンゴーピンスやいちごピンスが向いている。
マンゴーは濃厚な甘み、いちごは酸味とミルクの組み合わせが魅力。季節によって桃やメロンなどの限定商品が登場することもあるため、訪問前にメニューをチェックしておきたい。
写真映えを重視するなら糸ピンスや大型ピンス見た目のインパクトを重視するなら、糸ピンスやフルーツを豪華に盛り付けた大型ピンスがおすすめ。
ただし、写真で見るサイズ感と実際のボリュームには差がある。1人で食べ切る予定なら、小型カップタイプがある店舗を選ぶのも一つの方法だ。
注文前に確認したい4つのポイント- サイズ:1人前か2人前か。大皿タイプはシェア向きか。
- 支払い:現金のみか、カードや電子マネーが使えるか。
- 提供メニュー:季節限定のフルーツや糸ピンスが当日販売されているか。
- 店内環境:冷房の強さ、席数、待ち時間、テイクアウトの可否。
新大久保の韓国かき氷選びで大切なのは、単純な値段の安さではない。ピンスは氷そのものの口どけや味、トッピングの量、盛り付けによって満足度が大きく変わる。
例えば、手軽に韓国スイーツを試したい人ならJinBingのカップピンス、定番の韓国式かき氷を楽しみたい人ならソルビンカフェ、珍しい食感を体験したい人ならAny Kafeというように、目的を明確にすると選びやすい。
反対に、昔ながらの水氷を使ったシャリシャリ系のかき氷が好きな人や、甘いトッピングが苦手な人には、ミルクベースの濃厚なピンスが合わない可能性もある。自分の好みに合う氷を選ぶことが、後悔しないカフェ選びの近道だ。
【新大久保のかき氷】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:新大久保で韓国式かき氷を食べるならどこがおすすめ?
A1:定番の韓国式ピンスならソルビンカフェ新大久保本店、カップピンスならJinBing、糸ピンスならAny Kafeが候補。食べたい種類に合わせて選ぶのがおすすめです。
Q2:新大久保のかき氷の値段はいくらくらい?
A2:JinBingの公式メニューでは880円から1,680円の商品が掲載されています。フルーツ系や大型サイズは価格が上がる場合があるため、注文前に最新メニューを確認してください。
Q3:新大久保駅から近いかき氷店は?
A3:ソルビンカフェ新大久保本店やCAFE BINGGOは、掲載情報では新大久保駅から徒歩約1分。JinBingは徒歩約3分です。CAFE BINGGOは現在の営業状況を事前に確認してください。
Q4:新大久保で糸ピンスが食べられるお店は?
A4:2026年の口コミで糸ピンスの注文記録が確認できるのはAny Kafeです。営業時間や当日の販売メニュー、価格については公式情報で確認してから訪問しましょう。
Q5:マンゴーピンスやいちごピンスは一年中食べられる?
A5:店舗や仕入れ状況によって異なります。定番として掲載される場合もありますが、生フルーツを使う商品は季節や在庫によって提供が変わるため、来店前の確認が安心です。
Q6:新大久保のかき氷店が混雑する時間帯は?
A6:夏の土日祝日や昼食後から夕方にかけては混雑しやすい傾向があります。2026年の口コミでは平日15時でも行列ができた店舗がある一方、平日14時前後に空いていた店舗もありました。
Q7:冬でも韓国式かき氷は食べられる?
A7:店舗が通年で提供していれば冬でも楽しめます。ただし、季節限定商品や営業時間が変更される場合があるため、営業日とメニューを確認してください。
新大久保のかき氷は、ふわふわのミルク氷を使った定番ピンスから、マンゴーやいちごなどのフルーツ系、個性的な糸ピンスまで選択肢が豊富だ。
2026年11月時点で、価格やメニューが比較的確認しやすいJinBing、王道のピンスを楽しめるソルビンカフェ、糸ピンスの口コミがあるAny Kafe、写真映えする空間が魅力の2D Cafeなど、それぞれ異なる楽しみ方がある。
一方、以前人気だったSeoul Cafeは2026年10月時点で閉店が案内され、CAFE BINGGOも営業状況の確認が必要となっている。古いおすすめランキングだけで店舗を決めず、現在の営業情報を確認することが大切だ。
韓国式かき氷は、氷の口どけ、フルーツの組み合わせ、ボリュームによって印象が変わるスイーツ。新大久保でカフェ巡りをする際は、値段だけでなく、自分が食べたい一杯の特徴と店舗の営業状況を比較して、お気に入りの韓国ピンスを見つけてほしい。