「Hello Kitty展 ―わたしが変わるとキティも変わる―」は、ハローキティの誕生から50年にわたる歩みと、ファンとの関係性をテーマにした展覧会です。
サンリオの公式展覧会サイトによると、本展では歴代グッズの大規模展示に加え、アーティストとのコラボレーション作品やオリジナル映像などを展開。30人のアーティストが「わたしとキティ」をテーマに制作した描き下ろしイラストも見どころです。
ハローキティはグッズのデザインから誕生したキャラクターです。そのため、本展の物販も単なるキャラクター商品の販売にとどまらず、50年のデザインの変化や、時代ごとのファンの好みを感じられる構成になっています。
2026年の巡回スケジュール2026年に開催された会場と、現在開催中の会場を整理すると次のとおりです。
- 岡山県立美術館:2026年3月19日~5月10日
- 大分県立美術館:2026年7月17日~9月23日
- 長崎県美術館:2026年10月17日~2027年1月11日
現在は長崎県美術館で開催中です。開館時間は10時~20時で、最終入場は閉館30分前。休館日は11月9日、11月24日、12月14日、12月28日~2027年1月1日と案内されています。
長崎会場の観覧料は一般2,000円、中高生1,500円、小学生1,000円。前売券はそれぞれ1,800円、1,300円、800円で、未就学児は無料です。
なお、会場限定グッズの購入には展覧会への入場が必要です。物販だけを利用することはできないため、グッズを目当てに訪問する場合も観覧券を準備しておきましょう。
ハローキティ展のグッズは、ぬいぐるみのようなコレクション性の高い商品から、日常生活で使いやすいバッグやポーチ、小物まで幅広く用意されています。
以下は展覧会公式サイトに掲載されている共通ラインナップと価格です。いずれも税込価格で、会場によって販売商品やデザインが異なる場合があります。長崎会場の個別ページに掲載されていない商品については、当日の販売を保証するものではありません。
展覧会公式サイト掲載商品・価格一覧
上記の通常グッズの価格は展覧会公式サイト掲載情報に基づいています。図録の4,400円は東京会場の開幕時に報道された価格であり、2026年の長崎会場での販売価格を保証するものではありません。
ぬいぐるみはサイズで選ぶのがおすすめ特に注目したいのが、展覧会オリジナルぬいぐるみです。マスコット、S、Mの3サイズが用意されており、価格は2,640円から4,620円まで。
バッグに付けたり、一緒に外出したりする用途ならマスコットサイズが選びやすく、部屋に飾って展覧会の思い出を残したい場合はSやMサイズが候補になります。
購入時は、商品名だけでなくサイズ表記も確認することが大切です。同じシリーズでもサイズによって価格が変わるため、予算を決めてから選ぶと買い過ぎを防げます。
マスコットは種類の違いに注目マスコット関連商品には、通常のぬいぐるみマスコットとカラビナマスコットがあります。
カラビナマスコットは全6種類で、各2,200円。バッグやポーチに取り付けやすいタイプを探している人に向いています。
一方、長崎会場ではシークレットマスコットチャームが各1,100円で販売商品として紹介されています。中身を選べないタイプの商品は、購入前に販売方式や種類を確認しておきましょう。
トートバッグ・ポーチは普段使いにも便利オリジナルトートバッグは各3,500円。展覧会の記念品でありながら、日常の買い物やお出かけでも使いやすいアイテムです。
もう少し手頃な価格の商品を探しているなら、ランチトート1,650円やエコバッグ1,496円も候補になります。
ポーチ類ではサガラ刺繍ポーチが2,200円。刺繍ならではの立体感が特徴で、実用性とデザイン性の両方を重視する人に適しています。
ピンバッジ・缶バッジはコレクション向け小物類で注目したいのは、全6種類のピンバッジです。価格は各605円で、複数のデザインを集めたい人にも比較的手を伸ばしやすい価格帯です。
ランダム缶バッジは全17種類で各550円。種類が多い分、どのデザインが出るかという楽しみがありますが、希望する絵柄を必ず入手できるわけではありません。
公式図録は展覧会の記録を残したい人向けグッズの中でも資料性を重視する人におすすめなのが、Hello Kitty展オリジナル図録です。
東京会場の開幕時に掲載されたImpress Watchの取材記事では、図録は4,400円、170ページ超と紹介されていました。過去のグッズ写真やハローキティのデザインにまつわる解説、アーティストの描き下ろしイラストなどを収録した内容です。
通常のぬいぐるみやバッグとは異なり、ハローキティの歴史やデザインの変遷を手元に残せる点が魅力です。ただし、現在の長崎会場における販売価格や在庫は、別途確認が必要です。
【会場別グッズ比較】岡山・大分・長崎で限定商品はどう違う?

ハローキティ展のグッズを選ぶうえで見落とせないのが、巡回会場による商品展開の違いです。
全国巡回展では基本的な商品ラインナップに加え、会場ごとの先行カラーや新商品、開催記念の特別グッズが登場しています。すべての会場で同じ商品が同じ条件で販売されるわけではありません。
岡山会場は新作キーホルダーと先行カラーが登場2026年3月19日から5月10日まで開催された岡山会場では、新商品の販売が告知されました。
代表的な新商品は、ペアキーホルダー1,100円、ボトルエコバッグ770円、スニーカーキーホルダー1,100円です。
加えて、岡山会場先行カラーとしてオリジナルトート3,500円、カラビナミニポーチ1,980円、サガラ刺繍ポーチ2,200円、水琴鈴1,320円も販売されました。
岡山会場の特徴は、持ち歩きやすい小物やバッグ類の新商品が加わった点です。既存の定番商品だけでは物足りない人にとって、先行カラーは見逃せないポイントでした。
大分会場は限定カラーのバッグ・ポーチが特徴2026年7月17日から9月23日まで開催された大分会場では、オリジナルぬいぐるみのほか、カラビナマスコット2,200円、がま口1,430円、オリジナルトート3,500円などが紹介されました。
特に注目されたのが、大分会場先行カラーのオリジナルトート、サガラ刺繍ポーチ、カラビナミニポーチです。カラビナミニポーチは1,980円で、バッグに取り付ける用途にも適しています。
大分会場では、限定アクリルスタンド付きチケットも3,000円で販売されましたが、公式発表では9月15日に販売終了が告知されています。Omoide Badgeのオリジナルチャーム配布も9月14日に終了しました。
長崎会場は限定アクリルスタンド付きチケットに注目2026年10月17日から開催中の長崎会場では、オリジナルぬいぐるみ、オリジナルトート、シークレットマスコットチャーム、ストラップチャームなどが販売されています。
長崎会場ならではの企画として注目したいのが、ローソンチケット限定のアクリルスタンド付きチケットです。価格は3,000円(税込)で、長崎限定カラーのアクリルスタンドと観覧券がセットになっています。
ここで注意したいのは、アクリルスタンドが通常の物販商品ではないことです。会場のショップで単品購入することはできず、対象チケットを購入した人が引換券と入場券を提示して受け取る仕組みです。引き換え場所は企画展示室入口となっています。
また、長崎会場の展覧会情報には、東京国立博物館の所蔵品とのコラボレーショングッズとして、手ぬぐい3,850円、東博コラボポストカード全9種・各220円も掲載されています。通常のキティグッズとは違う和風のデザインを求める人には、こうしたコラボ商品も魅力です。
2026年の会場別比較で押さえたいポイント会場ごとの違いを整理すると、岡山は新作小物と先行カラー、大分はバッグやポーチの先行カラー、長崎はシークレットチャームやストラップチャーム、限定チケットのアクリルスタンドが特徴です。
ただし、過去の会場で販売された限定商品が、次の会場でも販売されるとは限りません。過去会場の購入レポートや写真だけを見て、現在の会場でも同じ商品が買えると判断するのは避けたいところです。
【通販・購入制限】ハローキティ展のグッズはオンラインで買える?
グッズを購入したいものの、遠方で会場まで行けない人にとって気になるのが通販の有無です。
2026年11月現在の長崎会場について、公式FAQは会場限定グッズのオンライン販売を実施しないと案内しています。会場での購入が基本となり、商品の取り置きや発送にも対応していません。
通販・オンライン販売の現状長崎会場の公式案内では、Hello Kitty展オリジナルグッズは会場限定販売とされています。
そのため、サンリオオンラインショップなどで展覧会の限定商品を自由に購入できると考えるのは適切ではありません。
なお、2024年の東京会場では一部商品の受注販売がサンリオオンラインショップ本店限定で案内された経緯があります。しかし、これは当時の販売施策です。2026年の長崎会場における通販実施を意味するものではありません。
購入制限は1会計40点まで長崎会場の公式案内では、1回の入場につき1会計40点までという購入上限が設定されています。
加えて、商品によっては個別の購入制限が設けられる場合があります。40点以内であれば、どの商品でも好きなだけ購入できるという意味ではありません。
購入前に把握しておきたいルールは次のとおりです。
- 物販コーナーの利用は展覧会入場者限定。
- 1回の入場につき1会計40点まで(ショッパーを含む)。
- 一部商品には別途購入個数制限がある。
- 混雑時には物販の利用時間が制限される場合がある。
- 商品の取り置きは不可。
- 商品の発送やラッピングには対応していない。
- グッズコーナーへの再入場は不可。
- 物販コーナー内での商品撮影・動画撮影は禁止。
特に注意したいのが、グッズ売り場に再入場できない点です。購入を迷っている商品がある場合は、入場前に欲しいものを整理しておくと、売り場で慌てずに済みます。
支払い方法も事前に確認長崎会場では、現金のほか、クレジットカードやコード決済が利用できます。
公式案内に掲載されているクレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverです。コード決済はPayPay、d払い、au PAY、メルペイ、楽天ペイ、WeChat Pay、Alipay+などに対応しています。
支払い方法が変更される可能性もあるため、当日の会場案内も確認しておきましょう。
【売り切れ・再入荷】在庫状況を確認する方法と購入の注意点
ハローキティ展のグッズは数量に限りがある商品もあり、来場した時点で希望の商品が売り切れている可能性があります。
公式サイトでも、商品の売れ行きによって欠品が生じる場合があることや、入場してもすべての商品の購入を約束するものではないことが案内されています。
現在の在庫状況は公式サイトで確認できる?長崎会場では、現在の在庫数や入荷予定についての問い合わせには対応していません。公式FAQでも、当日グッズコーナーで確認するよう案内されています。
そのため、特定のぬいぐるみやマスコットが残っているかどうかを、事前の電話問い合わせだけで確定させることはできません。
公式サイトに商品写真が掲載されていても、その商品が当日必ず購入できるとは限らない点に注意が必要です。
売り切れた商品の再入荷はある?売り切れ商品については、入荷待ちとなる場合があります。ただし、長崎会場の公式案内では、具体的な再入荷時期や在庫数を公表していません。
「売り切れた商品は必ず再入荷する」「次の週には購入できる」といった情報を前提に予定を立てるのは避けたほうがよいでしょう。
再入荷を期待する場合は、公式サイトや公式SNSの最新情報を確認しつつ、会場で販売状況を確かめる方法が確実です。
売り切れを避けるための購入準備希望の商品を購入する確率を高めるには、来場前の準備が役立ちます。
- 欲しい商品とサイズを事前に決める。
- 予算を設定し、優先順位を付ける。
- 会場の開館時間や休館日を確認する。
- 公式SNSや会場公式サイトの最新告知を確認する。
- 到着後は物販コーナーの案内を確認する。
- 購入後はレシートを保管する。
開館直後に訪問することは選択肢の一つですが、早い時間に行けば必ず購入できるという保証はありません。商品の数量や販売状況は日によって異なります。
また、購入後の返品・交換は不良品以外では受け付けていません。不良品の交換には購入時のレシートと現品が必要です。レシートをなくすと対応できないため、帰宅するまで保管しておきましょう。
【プロの結論】ハローキティ展グッズは何を買うべき?後悔しない選び方
ハローキティ展のグッズ選びでは、限定性だけでなく、購入後にどのように使うか、飾るか、保管するかを考えることが大切です。
価格帯を見ると、550円のランダム缶バッジや605円のピンバッジなどの小物から、4,620円のMサイズぬいぐるみまで幅があります。予算に応じて複数の商品を組み合わせやすい構成です。
目的別におすすめの商品を選ぶコレクションを重視する人
ぬいぐるみやマスコット、ピンバッジがおすすめです。特にマスコットは比較的購入しやすい価格で、バッグに付けたり、専用スペースに並べたりできます。
日常生活で使いたい人
オリジナルトートやランチトート、エコバッグが候補になります。展覧会の記念品としてだけでなく、普段の外出にも活用できるため、実用性を重視する人に向いています。
展覧会の記録を残したい人
公式図録が有力な選択肢です。歴代グッズやデザインの解説など、商品を眺めるだけでは得られない情報をまとめて楽しめます。
少ない予算で記念品を購入したい人
ピンバッジ605円、ランダム缶バッジ550円、キーホルダー792円などが候補です。ただし、ランダム商品は絵柄を選べない場合があるため、購入方式を確認しましょう。
会場限定品を優先するべき人・慎重に選びたい人会場限定カラーや地域限定のチケット特典を集めている人は、開催地ごとの商品情報を優先して確認するのがおすすめです。長崎会場のアクリルスタンド付きチケットのように、通常の物販では購入できない特典もあります。
一方、特定の商品だけを目的に遠方から来場する人は、注意が必要です。在庫状況が事前に保証されず、会場への入場も商品の購入を保証するものではありません。交通費や入場料まで含めた費用を考えると、購入できなかった場合の負担も小さくありません。
また、転売品やフリマアプリでの購入は、公式の販売価格と混同しないことが重要です。公式側は転売を禁止しており、オークションサイトなどへの出品も認めていません。プレミア価格が付いていても、公式の再入荷や正規販売を意味するものではありません。
2026年11月の長崎会場で見逃せない限定企画長崎会場では、物販以外にも記念グッズを手に入れられる企画が実施されています。
一つは、サンリオ公式アプリ「Omoide Badge」を使ったデジタルスタンプラリーです。展示室内の6か所に設置された二次元コードを読み込み、6種類のデジタルバッジを集めると、長崎会場限定のオリジナルアクリルチャームがもらえます。
利用には無料のSanrio+会員登録が必要で、ノベルティは1人1つ、数量限定の先着順です。通常の物販商品ではなく、参加条件を満たして受け取る記念品という位置付けです。
また、11月1日のハローキティの誕生日には、来場者先着500人に限定ポストカードを1枚配布する企画が行われました。ポストカードは全28種類で、絵柄はランダム配布でした。この企画は11月1日限定のため、11月3日現在は配布対象日を過ぎています。
【ハローキティ展グッズ一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ハローキティ展のグッズは通販で購入できますか?
2026年11月現在の長崎会場では、展覧会オリジナルグッズのオンライン販売はありません。会場限定販売となっており、取り置きや発送にも対応していません。
Q2:ハローキティ展のグッズ購入制限は何点までですか?
長崎会場では、1回の入場につき1会計40点までです。ショッパーも点数に含まれます。また、一部商品には個別の購入制限が設定される場合があります。
Q3:ハローキティ展のグッズが売り切れた場合、再入荷しますか?
商品によっては入荷待ちとなる場合がありますが、再入荷の時期や数量は公表されていません。現在の在庫数についても問い合わせには対応していないため、当日会場で確認する必要があります。
Q4:ハローキティ展のぬいぐるみはいくらですか?
公式サイト掲載の価格は、マスコット2,640円、Sサイズ3,520円、Mサイズ4,620円です。税込価格ですが、会場ごとの販売状況や商品ラインナップには違いがあります。
Q5:ハローキティ展の公式図録はいくらですか?
東京会場の開幕時には4,400円と報道されていました。170ページ超の内容で、過去のグッズ写真やデザイン解説などを収録しています。ただし、2026年の長崎会場での販売価格や在庫は、現地で確認してください。
Q6:ハローキティ展はグッズ売り場だけ利用できますか?
できません。長崎会場では、展覧会に入場した人だけがグッズコーナーを利用できます。物販だけを目的とした入場には対応していません。
2026年のハローキティ展では、オリジナルぬいぐるみ、マスコット、トートバッグ、ポーチ、ピンバッジなど、幅広い記念グッズが販売されています。価格は550円の缶バッジから4,620円のMサイズぬいぐるみまであり、予算や用途に合わせて選べます。
2026年11月現在の開催地は長崎県美術館で、会期は2027年1月11日まで。長崎会場では限定カラーのアクリルスタンド付きチケットや、会場限定のオリジナル商品、デジタルスタンプラリーの記念品なども注目されています。
購入前に押さえておきたいのは、会場限定グッズの通販がないこと、1会計40点までの購入制限があること、売り切れ後の再入荷が保証されていないことです。
特に会場限定カラーや記念チケットの特典を狙う場合は、通常のグッズと販売方法が異なる点を確認しましょう。商品写真だけで判断せず、価格・サイズ・購入条件までチェックすることが、後悔しない買い物につながります。
ハローキティが歩んできた50年の歴史を楽しみながら、自分にとって特別な一品を見つけてみてください。