2026年公開の映画『正直不動産』は、山下智久が主演を務め、福原遥、市原隼人らドラマシリーズでおなじみの俳優陣に加え、吹石一恵、岩﨑大昇(KEY TO LIT)ら新たな出演者が参加した話題作です。加えて、山下智久が作詞した挿入曲「声(feat. JUNGWON of ENHYPEN)」には、ENHYPENのリーダー・JUNGWONがボーカル参加。2026年3月10日に追加キャストと音楽コラボレーションが発表され、5月15日に全国公開されました。
この記事では、映画『正直不動産』のキャスト一覧を中心に、山下智久演じる永瀬財地の人物像、岩﨑大昇と吹石一恵の役どころ、山﨑努の出演背景、JUNGWONとの音楽コラボ、ドラマ版との違いまで詳しく紹介します。2026年11月現在の配信情報や作品の見どころも整理しました。
【2026年最新】映画『正直不動産』キャスト一覧!出演者を一挙紹介

映画『正直不動産』の魅力のひとつは、NHKドラマ版から続く豪華な出演者陣です。主人公の永瀬財地と月下咲良を中心に、登坂不動産、ミネルヴァ不動産、そして不動産業界を取り巻く人々が再集結しました。
NHKエンタープライズが公表した映画の出演者一覧は、以下のとおりです。
主演・主要キャスト- 山下智久
- 福原遥
- 市原隼人
- 泉里香
- 長谷川忍(シソンヌ)
- 見上愛
- 松本若菜
- ディーン・フジオカ
- 大地真央
- 倉科カナ
- 高橋克典
- 草刈正雄
- 吹石一恵
- 岩﨑大昇(KEY TO LIT)
- 山﨑努
- 西垣匠
- 伊藤あさひ
- 財津優太郎
- 馬場徹
- 松田悟志
- やべきょうすけ
- 福士誠治
- 吉澤健
- 市毛良枝
合計24人の出演者が公式作品概要に掲載されています。なかでも注目されるのは、ドラマ版からの続投組と映画で初めてシリーズに参加する俳優が共演する点です。
特に吹石一恵と岩﨑大昇は映画版からの新しい顔ぶれ。山﨑努は追加キャスト発表の対象に含まれていますが、ドラマ版にも登場していた人物です。この違いを押さえておくと、出演者の位置づけが分かりやすくなります。
【登場人物と配役】山下智久・福原遥から山﨑努まで役柄を解説
映画版では、主人公の永瀬と月下を軸に、かつてのライバルや不動産会社の経営者、土地開発に関わる人々などが物語に絡みます。
主要人物と出演者の関係を整理すると、次のようになります。
| 登場人物 | 出演者 | 役柄・人物関係 |
|---|---|---|
| 永瀬財地 | 山下智久 | 嘘がつけなくなった登坂不動産の営業マン。主人公。 |
| 月下咲良 | 福原遥 | カスタマーファーストを信条とする永瀬の後輩。 |
| 桐山貴久 | 市原隼人 | 永瀬の元同僚で、独立した不動産ブローカー。 |
| 道畑早苗 | 吹石一恵 | トマト農園を営み、大規模開発計画に巻き込まれる地主。 |
| 山口ヒロト | 岩﨑大昇 | 月下の幼なじみで、夢を追うミュージシャン。 |
| 石田努 | 山﨑努 | 永瀬の運命を変えた祠に関係する和菓子職人。 |
| 大河真澄 | 長谷川忍 | 登坂不動産の営業部長。 |
| 登坂寿郎 | 草刈正雄 | 登坂不動産の社長。 |
| 神木涼真 | ディーン・フジオカ | ミネルヴァ不動産の店長。永瀬のかつての師匠。 |
| 花澤涼子 | 倉科カナ | ミネルヴァ不動産の副店長。 |
| 鵤聖人 | 高橋克典 | ミネルヴァ不動産の社長。 |
| 榎本美波 | 泉里香 | 永瀬の恋人で、銀行に勤務する女性。 |
| 雪野遥香 | 見上愛 | 正直な営業スタイルに関心を持つ新入社員。 |
| 愛原麻耶 | 松本若菜 | 榎本の先輩で、仕事に厳しいキャリアウーマン。 |
| マダム | 大地真央 | 不動産業界で大きな影響力を持つ大地主。 |
物語の中心人物は、登坂不動産の営業マン・永瀬財地です。
かつての永瀬は、契約を取るためなら嘘もいとわないトップ営業マンでした。その強引な営業スタイルから「ライアー永瀬」と呼ばれていたほどです。
しかし、地鎮祭の準備中に祠を壊してしまったことをきっかけに、嘘をつこうとすると強烈な風が吹き、本音しか話せない体質になってしまいます。
営業マンにとって、顧客に都合の悪い情報まで口にしてしまうことは致命的です。以前のように契約を獲得できなくなった永瀬は、正直さを武器に新しい営業スタイルを模索していきます。
山下智久の演技で注目したいのは、営業成績に執着する野心家としての顔と、嘘をつけないことで思わず本音をさらけ出してしまうコミカルな顔の切り替えです。さらに映画では、過去の契約トラブルと向き合う人物として、これまで以上に人間的な葛藤も描かれます。
福原遥が演じる月下咲良との関係福原遥が演じる月下咲良は、永瀬の後輩社員です。
顧客第一主義を貫くまっすぐな性格で、目先の売り上げよりも顧客にとって何が最善なのかを考えるタイプ。永瀬とは営業に対する考え方に共通点があり、互いに影響を与えながら成長していきます。
映画版でも永瀬と月下は物語の中心を担います。新たな問題に直面するなかで、二人がどのように協力するのかが大きな見どころです。
【映画版の追加キャスト】吹石一恵・岩﨑大昇・山﨑努の出演理由と役柄
2026年3月10日、映画『正直不動産』の追加キャストが発表されました。発表されたのは吹石一恵、岩﨑大昇、山﨑努の3人です。
ただし、3人が全員シリーズ初出演というわけではありません。吹石と岩﨑はシリーズ初参加で、山﨑はドラマ版から続く役を映画でも演じています。
吹石一恵:道畑早苗役吹石一恵が演じるのは、道畑早苗です。
早苗はトマト農園を一人で守る地主。桐山が関わる大規模開発計画によって、自身の農地をめぐる問題に巻き込まれていきます。
映画の重要なテーマとなるのが、土地の所有者と開発事業者の利害対立です。農地を守りたい人物と、土地の開発を進めたい側との衝突は、不動産業界の現実的な問題にもつながっています。
吹石にとって、本作は2015年公開の映画『S-最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』以来の久々のスクリーン登場としても注目されました。
派手な営業合戦とは異なる、土地を守ろうとする人々の立場をどう表現するのかが見どころです。
岩﨑大昇:山口ヒロト役岩﨑大昇(KEY TO LIT)が演じるのは、山口ヒロトです。
ヒロトは月下の幼なじみで、売れないミュージシャン。夢を追い続ける一方、過去に「ライアー永瀬」が仲介した契約が原因となり、賃貸トラブルに巻き込まれてしまいます。
その問題をきっかけに登坂不動産を訪れ、月下と再会するという役どころです。
この人物の面白さは、音楽という夢と、不動産契約という生活に直結する問題の両方を抱えているところにあります。
加えて、劇中には歌唱シーンも用意されています。起用にあたっては、歌唱力や演技力だけでなく、ギターの演奏にも期待が寄せられ、岩﨑本人も役作りのためにギターを猛特訓したと報じられました。
アイドルとしての活動とは異なる、俳優としての表現力にも注目したいところです。
山﨑努:石田努役で続投山﨑努が演じるのは、ドラマ版からおなじみの石田努です。
石田は和菓子職人で、永瀬が嘘をつけなくなった出来事に深く関係する人物です。永瀬が地鎮祭の準備中に祠を壊したのは、石田の家の地鎮祭でした。
つまり、石田は永瀬にかかった不思議な現象の背景を知る、シリーズの重要人物です。
山下智久と山﨑努には、ドラマ『クロサギ』で共演して以来の縁があります。オリコンの2026年3月10日の報道では、山﨑が山下との共演を快諾した経緯も紹介されました。
山下が師と仰ぐベテラン俳優との再共演は、映画版のキャスト発表のなかでも特に印象的な話題です。
【音楽情報】ENHYPEN・JUNGWONと山下智久の挿入歌コラボ
映画『正直不動産』では、出演者だけでなく音楽面でも大きな話題が生まれました。
2026年3月10日、山下智久が作詞した楽曲「声(feat. JUNGWON of ENHYPEN)」が挿入曲に決定したと発表されました。
楽曲「声(feat. JUNGWON of ENHYPEN)」の基本情報- 楽曲名:声(feat. JUNGWON of ENHYPEN)
- 楽曲参加:山下智久、JUNGWON(ENHYPEN)
- 作詞:山下智久
- 映画での使用:挿入曲
- コラボ発表日:2026年3月10日
- 配信リリース:2026年5月15日
この楽曲は、山下智久が自ら作詞を担当し、ENHYPENのリーダーであるJUNGWONがフィーチャリングボーカルとして参加したものです。
HYBE JAPANおよびENHYPENの公式発表によると、JUNGWONにとって日本のアーティストの楽曲への参加は初めて。また、映画の挿入歌を歌う経験も初めてだったとされています。
永瀬と桐山の友情を彩る音楽「声」が使用されるのは、永瀬と桐山の友情が描かれる重要な場面です。
桐山は、かつて永瀬と同じ登坂不動産で働いていた人物。現在は独立した不動産ブローカーとして活動しており、永瀬とはライバル関係でもあります。
映画の予告映像では、二人が対立するだけでなく、永瀬が桐山に協力する展開も示されています。
山下の繊細で力強い歌声と、JUNGWONの透明感のあるボーカルが重なることで、二人の人物が持つ友情や信頼というテーマを音楽面から支える構成になっています。
なお、JUNGWONは映画の俳優キャストとして出演するのではなく、挿入曲へのボーカル参加です。出演者一覧と音楽参加者は区別して理解しておきたいポイントです。
【あらすじ・作品情報】映画とドラマの違い、原作との関係を解説
映画『正直不動産』のあらすじ舞台は、登坂不動産とライバル会社ミネルヴァ不動産がしのぎを削る不動産業界。
祠を壊した祟りによって嘘がつけなくなった永瀬財地は、後輩の月下咲良とともに、正直さと誠実さを武器に営業を続けています。
しかし、映画版ではこれまで以上に大きな問題が二人の前に立ちはだかります。
- 海外不動産投資詐欺:顧客が海外の不動産投資をめぐる詐欺に巻き込まれる。
- 過去の契約トラブル:ライアー永瀬時代に仲介した物件をめぐり、家賃滞納や近隣トラブルが発生する。
- 大規模開発計画:桐山が故郷のけやきの市で、約6万坪の土地を対象にした開発計画を進める。
- 悪質な地上げ:ミネルヴァ不動産が巧妙な手法で土地の取得を進める。
特に約6万坪という土地の規模は、東京ドーム約4個分に相当します。個人の住宅売買にとどまらず、地域の未来や土地の所有者の生活まで関係する問題へと物語が広がっている点が、映画版の大きな特徴です。
永瀬は自分の過去と向き合いながら、月下や仲間たちとともに、顧客の生活と街の未来を守るために奔走します。
ドラマ版と映画版は何が違う?映画『正直不動産』は、ドラマの設定を一新したリメイク作品ではありません。山下智久や福原遥をはじめ、シリーズでおなじみの人物が登場する映画化作品です。
大きな違いは、物語の形式と扱う問題のスケールです。
ドラマ版では、各話で異なる顧客や不動産問題を取り上げながら、永瀬と月下の成長を描いてきました。一方、映画版では海外不動産投資詐欺、過去の契約問題、大規模開発、地上げといった複数の問題が重なり、より大きな物語を形成しています。
また、吹石一恵や岩﨑大昇といった新しい出演者が加わることで、これまでの登坂不動産のメンバーだけでは描けなかった人間関係も広がっています。
原作は小学館『ビッグコミック』の人気漫画原作は、小学館の漫画雑誌『ビッグコミック』で連載されている『正直不動産』です。
作品の制作陣は次のとおりです。
- 漫画:大谷アキラ
- 原案:夏原武
- 漫画脚本:水野光博
- 映画監督:川村泰祐
- 映画脚本:根本ノンジ
- 音楽:佐橋俊彦
- 制作プロダクション:NHKエンタープライズ、テレパック
- 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
原作漫画は累計発行部数400万部を突破した人気作品です。不動産業界における情報格差や、消費者が知っておきたい取引の裏側をテーマにしています。
ドラマから映画までのシリーズの歩み- 2022年:NHKでドラマ『正直不動産』シーズン1を放送。
- 2024年1月:特集ドラマ『正直不動産スペシャル』を放送。
- 2024年:ドラマ『正直不動産2』を放送。
- 2025年:スピンオフ作品『正直不動産ミネルヴァSpecial』を放送。
- 2026年3月10日:映画の追加キャストとJUNGWONとの挿入曲コラボを発表。
- 2026年5月15日:映画『正直不動産』全国公開、挿入曲「声」配信開始。
- 2026年9月15日:Prime Videoで映画のデジタル配信開始。
2026年11月現在、映画は劇場公開を経てデジタル配信の段階に入っています。視聴を考えている人は、Prime Videoでの現在のレンタル・購入条件を確認するとよいでしょう。
【プロの結論】映画版の見どころはキャストの世代と役柄の広がり映画『正直不動産』をキャストの観点から見ると、単に人気俳優を集めた作品ではないことが分かります。
山下智久と福原遥がシリーズの中心を担い、市原隼人が永瀬の過去と現在をつなぐ重要人物を演じます。そこに、吹石一恵が土地を守る地主として加わり、岩﨑大昇が夢を追う若者として新しい人間関係を持ち込みます。
さらに山﨑努の続投によって、永瀬が嘘をつけなくなった原点も物語の中に残されています。
作品をより深く楽しみたい人には、次のような見方がおすすめです。
- ドラマファン:永瀬、月下、桐山の関係が映画でどう発展するかに注目。
- 出演者のファン:吹石一恵や岩﨑大昇が演じる新キャラクターに注目。
- 不動産問題に興味がある人:地上げ、投資詐欺、農地開発など、現実の不動産取引にも通じるテーマに注目。
- 音楽ファン:山下智久とJUNGWONの歌声が物語にどう重なるかに注目。
反対に、出演者の関係性やシリーズの背景を十分に理解して楽しみたい人は、ドラマ版を先に視聴しておくと、映画の人間関係をより立体的に把握できます。
映画『正直不動産』キャストに関するよくある質問(FAQ)
Q1:映画『正直不動産』の主演は誰ですか?
A1:主演は山下智久です。嘘がつけなくなった不動産営業マン・永瀬財地を演じます。相棒となる後輩社員の月下咲良役は福原遥です。
Q2:岩﨑大昇は映画『正直不動産』で何役ですか?
A2:月下咲良の幼なじみで、ミュージシャンの山口ヒロト役です。過去の契約に起因する賃貸トラブルに巻き込まれる人物で、劇中には歌唱シーンもあります。
Q3:吹石一恵はどんな役で出演しますか?
A3:トマト農園を守る地主・道畑早苗役です。桐山が関係する大規模開発計画に巻き込まれる重要人物です。
Q4:山﨑努は映画版からの新キャストですか?
A4:映画版からの初出演ではありません。ドラマ版でも登場した和菓子職人・石田努役を続投します。永瀬が嘘をつけなくなった原因に関係する重要人物です。
Q5:ENHYPENのJUNGWONは俳優として出演していますか?
A5:俳優としての出演ではなく、山下智久が作詞した挿入曲「声(feat. JUNGWON of ENHYPEN)」にボーカル参加しています。楽曲は2026年5月15日に配信リリースされました。
Q6:映画『正直不動産』はいつ公開されましたか?
A6:2026年5月15日に全国公開されました。2026年9月15日からはPrime Videoでデジタル配信も始まっています。
Q7:映画を見る前にドラマ版を見ておく必要はありますか?
A7:必須ではありません。映画では永瀬が嘘をつけなくなった経緯や人物関係が作品の前提として紹介されています。ただし、永瀬と桐山の過去や石田努との関係などを深く理解したい場合は、ドラマ版を先に見ると楽しみが広がります。
映画『正直不動産』は、山下智久と福原遥を中心に、ドラマシリーズの人気キャストと新たな出演者が集結した2026年の映画作品です。
特に押さえておきたいのは、次の4点です。
- 山下智久が永瀬財地、福原遥が月下咲良を演じる。
- 吹石一恵は道畑早苗、岩﨑大昇は山口ヒロトとして映画版に初参加する。
- 山﨑努は石田努役で続投し、シリーズの原点につながる存在感を見せる。
- 山下智久とENHYPEN・JUNGWONによる挿入曲「声」が映画の友情描写を彩る。
また、海外不動産投資詐欺や大規模開発、悪質な地上げなど、映画版では不動産業界の問題がさらに大きなスケールで描かれています。
出演者の豪華さだけでなく、それぞれの人物が抱える事情や、永瀬が過去の自分とどう向き合うのかにも注目したい作品です。
2026年11月現在はデジタル配信でも楽しめるため、ドラマ版を振り返ってから映画を見るのもおすすめです。キャストそれぞれの役柄と関係性を知っておくことで、『正直不動産』の世界をより深く味わえるでしょう。
主な参照資料: NHKエンタープライズの作品概要・キャスト発表、映画公式サイト、オリコンニュース、ENHYPEN公式発表、映画.com、テレパックの作品情報。