大谷翔平選手を追いかけるファンにとって、ポストシーズンはレギュラーシーズン以上に見逃せない期間だ。
2026年はワイルドカードシリーズからNHK BSとNHK総合が中継を実施。地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズへと進むにつれ、放送対象やチャンネルが変わった。
ドジャースのリーグ優勝決定シリーズは4試合を中継2026年のドジャースは、地区シリーズでアトランタ・ブレーブスを3勝1敗で下し、リーグ優勝決定シリーズに進出した。
対戦相手はミルウォーキー・ブルワーズ。NHKでは以下の試合が放送予定として案内された。
| 日本時間 | 対戦・試合 | NHKの放送先 |
|---|---|---|
| 10月12日 8:15 | 第1戦 | NHK総合・BSP4K |
| 10月13日 5:55 | 第2戦 | NHK BS |
| 10月15日 9:00 | 第3戦 | NHK BS |
| 10月16日 10:00 | 第4戦 | NHK BS |
放送予定は試合開始時刻とは必ずしも一致せず、番組開始が先行するケースもある。録画予約では試合開始時刻ではなく、NHKの番組表に掲載される放送開始時刻を基準にする必要がある。
ドジャースはなぜワールドシリーズに進めなかったのかドジャースは2025年のワールドシリーズ王者として2026年シーズンに臨み、3連覇を目指していた。
しかし、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズでは第1戦から苦戦。最終的に4連敗を喫し、シリーズ敗退が決まった。
この結果、2026年のワールドシリーズはブルワーズとレイズの対戦となった。
ブルワーズは10月23日から始まったシリーズを4勝1敗で制し、10月28日に球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成。NHKのポストシーズン中継も、ドジャースの敗退によって注目カードの対象が変わることになった。
NHKのポストシーズン中継で知っておきたいこと2026年の中継方針を整理すると、次のような構造だった。
- ワイルドカードシリーズ:NHK BSは1日最大2試合を生中継。NHK総合も注目試合を編成。
- 地区シリーズ:総合テレビは週末のドジャース戦を最大2試合、BSは総合の放送分を除いて1日1~2試合を中継。
- リーグ優勝決定シリーズ:総合テレビは週末のドジャース戦を最大2試合、BSは総合の放送分を除いて全試合を中継する方針。
- ワールドシリーズ:ドジャースが進出した場合は総合テレビで全試合、BSは総合で放送しない試合を中継する方針。
このように、NHKの放送予定はドジャースの勝ち進み方によって変化する。最初に発表された予定を固定的に捉えるのではなく、シリーズの進行に合わせて番組表を更新することが大切だ。
【NHK ONEの見逃し配信】大谷翔平の試合はスマホで見られる?

NHKのインターネット配信を利用する場合、知っておきたいのがNHK ONEの仕組みだ。
2026年はサービス名に関する変更もあり、以前のNHKプラスという名称を覚えている人には少し分かりにくい状況になっている。
NHK ONEとNHKプラスはどう違う?最初に、サービスの歴史を整理しておこう。
NHK ONEは2025年10月1日に始まったNHKのインターネットサービスだ。当初は番組配信アプリに旧称のNHKプラスが残っていたが、2026年10月1日からアプリ名もNHK ONEに統一された。
つまり、2026年11月現在、スマートフォンでNHKの番組配信を利用するときは、NHK ONEという名称を覚えておけばよい。
主な配信対象は総合テレビとEテレの番組で、放送と同時の視聴や、放送終了後の見逃し視聴に対応している。
NHK ONEで見られる番組とNHK BSの違いここが大谷選手の試合を視聴するうえで、最も要点だ。
NHK ONEの同時配信・見逃し配信と、NHK BSのテレビ放送は別の仕組みである。
| 比較項目 | NHK ONE | NHK BS |
|---|---|---|
| サービス形態 | インターネット配信 | 衛星テレビ放送 |
| 主な対象 | 総合テレビ・Eテレ | BS番組 |
| 同時視聴 | 対象番組に対応 | テレビで生中継 |
| 見逃し配信 | 対象番組は放送後7日間 | NHK ONEでは原則対象外 |
| MLB視聴 | 総合テレビで配信対象となる試合 | 放送対象試合をテレビで視聴 |
| 必要な環境 | インターネット・対応端末 | BS受信環境 |
NHK ONEは、総合テレビとEテレを中心にした配信サービスであり、NHK BSの番組をそのままネットで見られるサービスではない。
2026年5月のNHK側の説明でも、BS番組の同時・見逃し配信については実施に向けた検討が必要との見解が示されていた。2026年11月時点でも、BS中継をNHK ONEで自由に見られると考えるのは適切ではない。
大谷翔平の試合がNHK ONEで見られる条件要点は、どのチャンネルで放送される試合なのかということだ。
例えば、2026年3月28日のドジャース開幕第2戦は、NHK総合とBSP4Kで同時放送され、NHK ONEでも同時・見逃し配信が予定されていた。
このように、総合テレビで放送され、ネット配信の対象にもなっている試合なら、スマートフォンやパソコンで視聴できる。
一方、NHK BSだけで放送される試合は、NHK ONEでの見逃し視聴を期待できない。
つまり、試合がNHKで放送されるかどうかだけではなく、総合テレビとBSのどちらで放送されるかを確認することが重要になる。
見逃し配信は何日間?再放送との違いNHK ONEの見逃し配信は、対象番組について放送終了後7日間が基本となる。
ただし、これはNHK総合やEテレで配信対象になった番組についての話だ。BSのMLB中継がすべて1週間保存されるという意味ではない。
また、見逃し配信とNHK BSの再放送は別物である。
- 見逃し配信:インターネット上で対象番組を一定期間視聴する仕組み。
- 再放送:NHK BSなどで別の放送枠を設けて、試合や番組を再び放送する仕組み。
- NHKオンデマンド:過去のNHK番組を配信する別サービス。
NHKオンデマンドにはBS番組も含まれるが、NHKで放送されたMLBの全試合が必ず配信されるわけではない。特定の試合を後から見たい場合は、番組名や配信対象を個別に調べる必要がある。
【大谷翔平のNHK視聴方法】2027年の試合を見逃さないための確認手順
2026年シーズンが終了した現在、次に気になるのは2027年のドジャース戦をどこで見られるかという点だ。
NHKのMLB中継は年間の放送計画が発表されても、すべての試合のチャンネルや放送開始時刻が一度に確定するわけではない。
実際に視聴する際は、次の順番で確認すると効率がよい。
1.NHKのMLBシーズン放送発表を確認するまず確認したいのが、NHKが発表するシーズン全体の放送方針だ。
2026年は3月25日にシーズン中継についての発表が行われ、開幕3連戦の放送先と年間200試合以上の中継計画が公表された。
次シーズンも、開幕前にNHKの公式発表を確認することで、中継の基本方針を把握できる。
2.NHK BSとNHK総合の番組表を確認する試合の対戦カードが決まっても、必ずしもNHK BSで放送されるとは限らない。
特に週末の注目カードやポストシーズンでは、総合テレビに放送先が変更される可能性がある。
確認する際は、次の3点を押さえたい。
- 試合の対戦カードと開催日
- NHK BS・NHK総合のどちらで放送されるか
- 日本時間の番組開始時刻
アメリカで開催される試合は、日本時間では早朝や午前中になることが多い。現地時間と日本時間を取り違えないことも大切だ。
3.NHK ONEの番組配信予定を確認する外出中やテレビを使えない環境では、NHK ONEが便利だ。
ただし、前述のとおりBSのMLB中継は通常の配信対象ではない。
総合テレビで放送される試合について、NHK ONEで同時配信・見逃し配信の対象になっているかを確認する。
受信契約をすでに結んでいる世帯は、NHK ONEを利用するために別途の受信契約や追加の負担を求められるわけではない。利用時にはNHK ONEアカウントと受信料アカウントの登録・連携など、必要な手続きを確認しておきたい。
4.再放送を探す場合は試合名で検索するリアルタイムで見られなかった場合は、NHK BSの番組表で再放送が編成されていないか確認する方法もある。
ただし、MLBの試合が必ず再放送されるとは限らない。
試合名、大会名、ドジャース、大谷翔平といった検索語を使い、番組表に掲載された情報を確認するのが確実だ。
視聴方法はどんな人に向いている?| 視聴方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| NHK BS | 多くのMLB中継をテレビで楽しみたい人 | BS受信環境が必要 |
| NHK総合 | 注目試合を地上波で見たい人 | 全試合が対象ではない |
| NHK ONE | 外出先で総合テレビの対象試合を見たい人 | BS中継は原則対象外 |
| NHK BSの再放送 | 生中継を見逃した人 | 再放送の有無は番組ごとに異なる |
| NHKオンデマンド | 過去のNHK番組も探したい人 | MLB全試合の配信を保証するものではない |
【プロの結論】大谷翔平のNHK中継は放送チャンネルの確認が最優先
2026年のNHKによるMLB中継は、年間200試合以上という大規模な計画が特徴だった。
大谷選手のドジャース戦を軸にしながら、村上宗隆選手、岡本和真選手、今井達也投手ら、日本人選手が所属する球団にも放送対象を広げていた。
この編成には、単一のスター選手だけに依存せず、日本人選手の活躍をMLB全体の魅力として伝える狙いが見える。
一方で、視聴者側には注意点もある。
最も大きな誤解は、NHKで放送された試合ならNHK ONEでも見逃し視聴できるという認識だ。
実際には、BSと総合テレビでは配信条件が異なる。BSで放送される試合を見たい場合は、テレビの受信環境を整えておくことが重要になる。
情報を見極める判断基準は、次の3つに集約できる。
1. 放送予定と放送実績を区別する。 年間200試合以上という数字はシーズン開始時点の計画であり、実際の放送実績とは分けて考える。
2. チャンネルと配信対象をセットで確認する。 NHK総合ならNHK ONEの対象になる可能性があるが、BS中継は同じ扱いではない。
3. 試合の進行に応じて予定を更新する。 ポストシーズンでは勝敗によって次の試合がなくなることもあり、放送予定も変わる。
大谷翔平選手の試合を安定して楽しむには、NHKの年間方針だけでなく、個別の番組表まで確認する習慣が役立つ。
【大谷翔平のNHK放送】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月3日、大谷翔平の試合はNHKで放送される?
A1:2026年のMLBシーズンは10月28日にワールドシリーズが終了しており、11月3日にドジャースの公式戦中継は予定されていない。現在はオフシーズンに当たる。
Q2:2026年のNHKはMLBを何試合放送した?
A2:NHKはレギュラーシーズン160試合以上、ポストシーズンなどを含めて200試合以上の中継を予定していた。これは事前の計画数であり、実際の年間放送実績とは区別する必要がある。
Q3:大谷翔平のNHK BS中継はNHK ONEで見逃し視聴できる?
A3:原則としてできない。NHK ONEの通常の見逃し配信は総合テレビ・Eテレの対象番組が中心であり、NHK BSのMLB中継は対象外となっている。
Q4:NHK総合で放送された大谷翔平の試合は見逃し配信できる?
A4:NHK ONEで配信対象になっていれば、放送終了後7日間の見逃し視聴が可能。個別の試合が対象になっているか確認する必要がある。
Q5:NHKプラスとNHK ONEは別のサービス?
A5:NHK ONEは2025年10月に始まったインターネットサービスで、2026年10月1日には旧NHKプラスのアプリ名もNHK ONEに統一された。現在はNHK ONEの名称で利用できる。
Q6:NHK BSで大谷翔平の試合の再放送はある?
A6:試合ごとの番組編成による。再放送が必ず実施されるわけではないため、NHK BSの番組表で個別に確認する必要がある。
Q7:2027年の大谷翔平のNHK放送予定はいつ分かる?
A7:開幕前のNHKによるシーズン放送発表や、試合ごとの番組表更新を確認したい。具体的な試合別の放送日時は、個別の公式発表を基準にするのが確実だ。
2026年のNHKは、ドジャースを中心にMLBを年間200試合以上中継する計画を発表した。大谷翔平選手の試合はNHK BSを中心に、注目カードではNHK総合でも放送された。
しかし、11月3日現在は2026年シーズンが終了している。ドジャースも10月15日のリーグ優勝決定シリーズで敗退し、ワールドシリーズには進めなかった。
今後の注目は2027年シーズンの放送計画だ。
視聴環境を選ぶ際には、次のポイントを覚えておきたい。
- テレビで幅広いMLB中継を楽しむならNHK BS。
- 地上波で注目試合を見たいならNHK総合。
- スマートフォンで視聴するならNHK ONEの配信対象を確認。
- BS中継の見逃しはNHK ONEで見られるとは限らない。
- 次シーズンの具体的な放送日時はNHKの公式発表と番組表で確認する。
大谷選手の活躍を追い続けるなら、試合日程だけでなく、放送チャンネルと配信条件まで把握しておくことが、見逃しを防ぐ最も確実な方法となる。