第1期は全24話: 2021年1月8日スタートの連続2クール作品。 アニメ2期: 2026年11月3日現在、公式サイトで制作決定・放送日の告知は確認できない。 主人公の声優: 蜘蛛子(「私」)役は悠木碧。 制作スタッフ: 監督は板垣伸、アニメーション制作はミルパンセ。 原作との違い: 小説の複雑な時間軸や伏線を、全24話に収めるため再構成している。
【蜘蛛ですが、なにか?アニメ2期はいつ?2026年11月最新情報】

最も気になる続編について、2026年11月3日時点で押さえておきたいのは、テレビアニメ第2期の制作決定と放送開始日が公式に発表されていないことです。
第1期の公式サイトでは、NEWS欄の最新掲載として2024年10月23日付のブラウザゲーム『蜘蛛ですが、なにか? 迷宮の支配者』サービス開始が案内されています。第2期の制作決定や新シリーズの放送告知は掲載されていません。
つまり、現状は「2期が決定した」という段階ではなく、「続編の公式発表を待っている状態」です。2027年放送、2028年放送などの具体的な予想を確定情報として受け取らないよう注意したいところです。
2期の発表状況を整理| 確認項目 | 2026年11月3日時点 |
|---|---|
| 第2期の制作決定 | 公式発表なし |
| 放送開始日 | 未発表 |
| 放送年 | 未発表 |
| 第2期の制作会社 | 未発表 |
| 第2期の監督 | 未発表 |
| キャスト続投 | 未発表 |
| 第1期 | 全24話・放送終了 |
ここで間違えやすいのが、「2期未発表」と「2期制作中止」は異なるという点です。公式から制作中止の発表が出たわけではありません。
なぜ2期が期待されているのか第1期は全24話で原作小説のおおむね第1~5巻までを映像化しました。物語には、蜘蛛の魔物として生きる主人公の成長だけでなく、転生したクラスメイトたちの人間社会での生活、魔族と人族の対立、世界を支配する管理者の存在など、まだ掘り下げられる設定が数多くあります。
特に最終話では、蜘蛛子側とシュン側の物語が大きくつながり、世界の秘密に関わる展開が描かれました。物語の構造上、続きへの興味を残す終わり方だったことも、2期を望むファンがいる理由の一つです。
ただし、原作に続きがあることと、アニメ続編の制作が決まっていることは別問題です。制作会社やキャストについても、第2期の正式発表がない以上、第1期と同じ体制になるとは断定できません。
【全24話のあらすじと放送日・作品基本情報】
TVアニメ・2021年作品
- 原作:馬場翁
- 原作イラスト:輝竜司
- 放送:2021年1月~7月
- 話数:全24話
- クール数:連続2クール
- ジャンル:異世界転生・ファンタジー・サバイバル
第1期は2021年1月8日に放送を開始しました。AT-X、TOKYO MX、BS11、KBS京都、サンテレビ、テレビ愛知などで放送された作品です。
全24話を2クール連続で放送する構成でしたが、最終話の第24話は制作進行上の都合で当初の予定から延期されました。
MANTANWEBの2021年7月1日の報道によると、第24話は当初6月25日から放送予定だったものの、7月3日から順次放送されることになりました。TOKYO MXでは7月5日に最終話が放送されています。
この延期を理由に、全24話が未完のまま終わった、あるいは途中で打ち切られたと誤解する必要はありません。第24話まで正式に放送されています。
全24話はどんなストーリー?物語の始まりは、ごく普通の女子高校生だったはずの主人公が、見知らぬ異世界で目覚めるところからです。
ところが、転生先は人間でもエルフでもありません。生まれ変わった姿は、蜘蛛の魔物。しかも、そこは凶悪な魔物が徘徊するエルロー大迷宮でした。
生まれて間もなく同種の蜘蛛との生存競争に巻き込まれ、母蜘蛛にも命を狙われるという過酷な状況。それでも主人公は持ち前の前向きな性格を失いません。
糸を使った罠、毒、スキル、魔法、敵の弱点を見抜く知恵を駆使しながら、格上のモンスターに挑んでいきます。
第1クール:蜘蛛の魔物として迷宮を生き抜く序盤の見どころは、圧倒的に不利な状況を知恵で乗り越える蜘蛛子のサバイバルです。
最初は弱い魔物にすぎませんが、戦闘経験を積み、スキルを獲得し、進化を重ねることで少しずつ強くなります。
特に、地竜アラバなどの強敵との戦闘は、単純な能力値の高さだけでは勝てない本作らしさが表れています。蜘蛛子は真正面から戦うだけでなく、相手の行動を分析し、勝てる条件を探していきます。
第2クール:人間社会と魔族の戦争へ物語が進むと、蜘蛛子の迷宮での冒険だけでなく、シュンを中心とした人間側のストーリーが大きな比重を占めるようになります。
学園での生活、転生者同士の関係、魔族との対立、勇者の存在など、世界の政治や歴史に関わる要素が加わっていきます。
序盤は蜘蛛のサバイバルコメディーという印象が強いものの、後半になるほど壮大な異世界ファンタジーへと変化する点が特徴です。
公式サイトの各話紹介でも、第21話以降は転生者の秘密や管理者の存在、戦争の背景が描かれ、第24話では蜘蛛子とシュンの物語が大きな接点を迎えます。
【蜘蛛ですが、なにか?の声優一覧・制作スタッフ相関表】
本作は、悠木碧を中心に、堀江瞬、東山奈央、石川界人、小倉唯、上坂すみれ、竹達彩奈など、実力派声優が集まった作品です。
特に主人公は、ほぼ一人で状況を実況するような独特の語り口が魅力です。蜘蛛子のコミカルな独り言から、極限状態での叫び、強敵との緊迫した戦闘まで、声の表現が作品を支えています。
主要キャラクターと担当声優出典:TVアニメ公式サイト STAFF&CAST、KADOKAWA作品情報。
蜘蛛子役・悠木碧の演技が作品の中心蜘蛛子(「私」)役
本作では主人公の独白、戦闘中の反応、コミカルな掛け合いなど、幅広い演技を担当。
蜘蛛子の魅力は、危機的状況でも頭の中では前向きな作戦会議を繰り広げているところです。
強敵に遭遇しても、恐怖を感じながら攻略方法を考え、失敗しても次の手を探す。その独特のテンポを声で表現することが、本作のコメディーとサバイバルの両立につながっています。
また、蜘蛛子のセリフが多い構成だからこそ、悠木碧の演技そのものを楽しむ作品としても成立しています。人間側のキャラクターとの対比も、声優陣の幅広さを感じられるポイントです。
制作会社ミルパンセと監督・板垣伸
監督:
アニメ全体の演出・映像構成を担当。シリーズ構成にも原作者の馬場翁と百瀬祐一郎が参加しています。
アニメーション制作を担当したのは、です。
加えて、CGアニメーション制作にはexsaが参加し、ENGIが制作協力を担当しました。蜘蛛の多脚の動きやモンスターとの戦闘など、通常の人間キャラクター中心のアニメとは異なる映像表現が必要な作品です。
主な制作スタッフは次のとおりです。
- 原作・シリーズ構成:馬場翁
- シリーズ構成:百瀬祐一郎
- 監督:板垣伸
- キャラクターデザイン:田中紀衣
- モンスターデザイン:鈴木政彦、ヒラタリョウ、木村博美
- CGディレクター:山口一夫
- CGアニメーション制作:exsa(制作協力ENGI)
- 音楽:片山修志
- アニメーション制作:ミルパンセ
【原作との違いは?アニメの時系列をわかりやすく解説】
『蜘蛛ですが、なにか?』のアニメを視聴した人から特に疑問が出やすいのが、蜘蛛子とシュンのストーリーが同時進行しているように見える点です。
実際には、二つの物語は同じ時間を描いているわけではありません。ここが作品を理解するうえでの要点です。
蜘蛛子側と人間側には時間差がある蜘蛛子側は、異世界に転生して蜘蛛として生まれた直後から始まる物語です。一方、シュン側は、転生した人間たちが成長した後の世界を描いています。
そのため、視聴中に「なぜ蜘蛛子はまだ迷宮にいるのに、人間側は学園生活を送っているのか」と疑問を持つのは自然なことです。
この時間差を理解する手掛かりになるのが、ソフィアの存在です。公式の第14話では、蜘蛛子が赤ん坊のソフィアを助ける展開が描かれ、第18話では成長したソフィアとシュン側の物語が並行して進みます。
つまり、蜘蛛子側の出来事が先行し、人間側の出来事はその後の時代を描いているという構造です。
原作小説とアニメでは何が違う?原作は馬場翁によるライトノベルで、カドカワBOOKSから刊行された作品です。
アニメ版の大きな特徴は、原作小説の複雑な時間軸と伏線を、そのまま映像化するのではなく、24話のテレビシリーズとして再構成している点にあります。
この違いについては、原作者自身が2021年7月の「アニメ!アニメ!」のインタビューで説明しています。
原作小説の第1~5巻は、過去と未来のエピソードが交互に登場する複雑な構成です。アニメ化に際して、原作の伏線をカットするなどして、視聴者に受け入れられやすい構成を考えたと説明しています。
この証言から分かるのは、アニメの構成変更が単なるストーリーの省略ではなく、映像作品としての理解しやすさを意識した編集だったということです。
アニメ版と原作小説の比較| 比較項目 | 原作小説 | アニメ |
|---|---|---|
| 物語の構成 | 過去と未来が交互に登場 | 映像向けに再構成 |
| 伏線 | 詳細に配置 | 一部をカット・整理 |
| 内面描写 | 文章で詳しく表現 | 声・映像・演出で表現 |
| シリーズ範囲 | 第1~5巻がアニメ化対象 | 全24話 |
| 世界観の説明 | 文章で補足できる | 放送時間に合わせて圧縮 |
特に注目したいのは、原作者の馬場翁がシリーズ構成にも参加していることです。原作の世界観を理解したうえで、百瀬祐一郎とともにアニメ用の構成を作っています。
アニメでは蜘蛛子のコミカルな独白が印象的ですが、原作小説では世界の仕組みや登場人物の思考を文章で追いやすくなっています。アニメを見て設定が気になった人は、小説を読むことで理解を深められます。
【蜘蛛ですが、なにか?の配信情報!2026年に全24話を見る方法】
第1期はすでに放送終了していますが、2026年11月時点でも複数の動画配信サービスで視聴先を探せます。
2021年の放送開始時には、ひかりTVが地上波先行・単独最速配信を担当し、dTVチャンネルやABEMAでも順次配信されました。その他の配信サイトも1月15日以降に順次スタートする案内でした。
2026年の配信状況2026年11月1日確認のJustWatchの国内配信情報では、以下のサービスが視聴先として掲載されています。
- Netflix
- Hulu
- U-NEXT
- FOD
- Anime Times Amazon Channel
- dアニメストア Amazon Channel
また、dアニメストアの作品ページでは「蜘蛛ですが、なにか?(全24話)」として掲載されています。
配信サービスによって見放題・レンタル・チャンネル追加契約などの条件が異なります。契約前に作品ページで全24話の配信対象と料金を確認するのがおすすめです。
一気見するならどの視聴方法がおすすめ?全24話を最初から最後まで視聴したい場合は、全話見放題の表示があるサービスを選ぶと分かりやすいでしょう。
すでに利用している動画配信サービスに作品があれば、追加契約なしで視聴できる可能性もあります。
初めて見る人は、第1話から放送順に視聴するのがおすすめです。時間軸が交差する仕掛けも含めて作品の演出として楽しめます。
【評判・口コミを検証!蜘蛛ですが、なにか?は面白い?】
3.5/5.0
Filmarksの評価
2026年11月確認時の掲載値3,536件
レビュー件数
Filmarks掲載値
Filmarksの評価を見ると、極端に高評価だけに偏った作品ではなく、好みが分かれるタイプのアニメであることがうかがえます。
レビューの分布は、3.1~4.0点が59%、4.1~5.0点が17%、2.1~3.0点が18%、1.0~2.0点が6%です。
高く評価されているポイント1. 蜘蛛子のキャラクターと悠木碧の演技
最も分かりやすい魅力は、主人公の個性です。最弱クラスの魔物なのに、どんな状況でも諦めない精神力とコミカルな独り言が作品のテンポを作っています。
2. ありきたりではない異世界転生
人間として強くなるのではなく、蜘蛛という魔物として成長していく設定は、本作ならではの特徴です。レベルアップや進化のゲーム的な仕組みと、実際に命を懸けたサバイバルが組み合わさっています。
3. 時系列の仕掛けと伏線
蜘蛛子側と人間側の物語が少しずつつながっていく構成も、作品を見直したくなる理由の一つです。序盤の何気ない出来事が後半で別の意味を持つ点に魅力を感じる視聴者もいます。
賛否が分かれるポイント1. 人間側のストーリーに興味を持てるか
蜘蛛子の迷宮サバイバルを中心に見たい人にとって、シュン側の学園生活や政治的な展開はテンポが変わるように感じられることがあります。
2. 時系列が分かりにくい
二つの時間軸を交互に見せるため、最初は物語の位置関係を理解しづらいという問題があります。特に序盤は、蜘蛛子とシュンが同じ時代を生きていると思い込むと混乱しやすくなります。
3. CGを含む映像表現の好み
モンスターや戦闘シーンにはCG表現が取り入れられています。手描きの作画を好む視聴者と、立体的なモンスターの動きを評価する視聴者では、印象が分かれる部分です。
実際にFilmarksの2026年のレビューにも、蜘蛛子の成長や戦闘を評価する感想がある一方、人間側の展開や時間軸への戸惑いを挙げる感想が見られます。
どんな人におすすめ?
おすすめできる人
- 異世界転生・モンスター進化が好き
- ゲーム的なスキルやレベルアップが好き
- 強敵を知恵で倒すサバイバル作品が好き
- 複数の時間軸や伏線のある物語が好き
好みが分かれそうな人
- 虫や蜘蛛の姿が苦手
- 常に主人公だけを追う展開を期待している
- 時系列が複雑な作品が苦手
- 手描き中心の映像表現を重視する
【蜘蛛ですが、なにか?アニメに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:蜘蛛ですが、なにか?のアニメは全部で何話ですか?
全24話です。2021年1月から7月まで連続2クールで放送されました。最終話の放送は制作進行上の都合で延期されましたが、全話が放送済みです。
Q2:蜘蛛ですが、なにか?のアニメ2期はいつ放送されますか?
2026年11月3日現在、第2期の制作決定・放送開始日は公式発表されていません。2027年などの具体的な放送予想も、現段階では確定情報ではありません。
Q3:蜘蛛子の声優は誰ですか?
蜘蛛子(主人公の「私」)を演じているのは悠木碧です。コミカルな独白から戦闘中の緊迫した演技まで、主人公の魅力を幅広く表現しています。
Q4:蜘蛛ですが、なにか?のアニメはどこで見られますか?
2026年11月時点では、Netflix、Hulu、U-NEXT、FOD、dアニメストア関連の配信などが確認できます。サービスによって見放題・レンタルなどの条件が異なります。
Q5:蜘蛛ですが、なにか?のアニメは原作の何巻までですか?
原作者の馬場翁によるインタビューでは、第1期は原作小説の第1~5巻までを映像化する構成だったと説明されています。ただし、アニメ独自の再構成や省略があるため、巻数だけで完全に対応するわけではありません。
Q6:蜘蛛子とシュンの時系列は同じですか?
同じではありません。蜘蛛子側は転生直後からの出来事を描き、シュン側はその後の時代を描いています。二つの物語の関係が分かると、序盤の展開も理解しやすくなります。
Q7:蜘蛛ですが、なにか?のアニメは打ち切りになったのですか?
全24話が放送されており、途中で打ち切られたわけではありません。第24話の放送延期がありましたが、2021年7月に最終話まで放送されています。第2期については、打ち切り発表ではなく続編未発表という状況です。
『蜘蛛ですが、なにか?』は、女子高校生が蜘蛛の魔物に転生するという大胆な設定を軸に、迷宮サバイバル、スキル進化、人間社会の政治、魔族との戦争、そして時間軸の仕掛けを組み合わせた異世界ファンタジーです。
2021年に放送された第1期は全24話。蜘蛛子役の悠木碧をはじめとする声優陣、板垣伸監督、ミルパンセによる制作体制が作品を形作りました。
特に原作者の馬場翁がシリーズ構成にも参加し、原作小説の複雑な伏線や時間軸をテレビアニメ向けに再構成した点は、作品を理解するうえで見逃せません。
一方、2026年11月現在、第2期の公式制作発表や放送日は確認できていません。続編の情報を探す際には、公式サイトのNEWSと正式な告知を基準にすることが大切です。
まだ視聴していない人は第1話から全24話を通して見ることで、蜘蛛子の進化だけでなく、人間側の物語に隠された意味や世界の秘密も楽しめます。すでに視聴した人も、時系列を意識して見直すと、新たな発見があるはずです。
主な参照資料:TVアニメ『蜘蛛ですが、なにか?』公式サイト、KADOKAWA作品情報、アニメ!アニメ!(2021年7月9日・馬場翁インタビュー)、MANTANWEB(2021年7月1日)、Filmarks、各動画配信サービスの作品情報。